日本未上陸の海外コスメをゆるくレビュー。気になるけどアーティスティックでカラフルなコスメが多い海外ブランドって中々手が出せない...という人も多いはず。そんな海外ブランドをFASHIONSNAPビューティチームのカラーコスメ大好きマンこと編集Hが、グローバルシッピングで購入。第7回は、メイクアップアーティストでインフルエンサーとしても活動するリンダ・ホールバーグ(Linda Hallberg)によるブランド「LH cosmetics」を紹介します!
ADVERTISING
LH cosmeticsってどんなブランド?
リンダはハロウィーンの仮装メイクやパーティメイクにぴったりのアーティスティックなメイクチュートリアルで人気を集めました。自身のブランド「LH cosmetics」は2016年にデビュー。アイシャドウを目元に、口紅を唇に、というメイクの常識を超え、マルチユースなアイテムをラインナップしています。ラメ感や濡れ感をプラスするニュアンスチェンジアイテムは他にはないものばかり!ヴィーガンかつクルエルティフリーな処方もイマドキ。リンダのインスタグラムで紹介されているメイクルックにハマり、一年ほど前に購入しました。(ブランド公式サイトは日本発送も対応!)
実際にアイテムを使ってみた!
魔法をかけたような輝きのリキッドアイシャドウ
リキッドタイプのアイシャドウ「Interstellar」はなんと言っても輝きが特徴。ウォータープルーフの"ハイテクイノベーティブリキッドアイシャドウフォーミュラ"で、ぴったりと密着したラメやパールが発色してくれます。目元、頬、唇、全身に使えるマルチユースで、プラスチック製のグリッターは使っていないそう。価格は4800円。
せっかくなので、他ではなかなか見かけないカラーの「Multichrome」をポチりました。名前の通り、金属のような深みのある偏光カラーで、光の当たり方によって紫、緑、ピンク、桃、金のさまざまな色に輝きます。アイホールに広げるのは流石にためらってしまったので、目尻側に薄く塗り広げたり、太めのアイラインとして使ったりしています。
高発色で遊び心のあるペンシル
LH cosmeticsはペンシル「Crayon」も目元だけではなく、リップやチーク、アイブロウに使えます。クリーミーでするするとラインを引くことができ、時間がたつとしっかりフィットして仕上がりが持続。毎日使いやすいベースカラー「Core Crayon」、メイクに遊び心をプラスするカラフルな「Mood Crayon」、メタリックな輝きで魅了する「Flash Crayon」の3種類を展開し、20色以上の豊富なラインナップです。価格は2500円。(セット販売でよくセールをしているので狙い目です)
今回はInterstellarがアーティスティックなアイテムだったので、ペンシルはデイリーユースに良さそうなブラウンのメタリックカラー「Aueva flash」をチョイス。ラメ感があることによって普通のブラウンよりも透け感が出るので、アイシャドウをしっかり塗る私にとってアイメイクのバランスを調整するのにぴったりでした!芯の側面を使って広めに塗ってからぼかすとアイシャドウとしても使えます。まゆげの中央に軽く重ねるとラメがつくのでアイブロウのちょっとしたニュアンスチェンジにも◎
水飴のような輝きのリップスティック
リップスティック「Fantastick」はクリームチークとしても使えるアイテム。シアーで保湿力のある処方で、ベタつきや乾燥を感じることなく唇に潤いを与えてくれます。SPF15で日常的な日差しから唇をプロテクト。透け感がありますが、水飴のようなグロッシーな仕上がりがツボでした。10色のカラーバリエーションはヌードやコーラル、ローズなど使いやすい色ばかりなので、どの色を買っても失敗しにくそうです。価格は3200円。
ダークなムードのあるオレンジ「Cultured」と、シックな深みのあるプラムカラー「Garnet」を購入。Culturedは公式サイトで見るよりも明るめのオレンジで、私の肌に乗せるとコーラル寄りのカラーに仕上がりました。Garnetは程よい渋さのあるカラーで秋冬にぴったり。芯を見ると濃いかも?と感じるカラーでも透け感があるので肌のトーンから浮きにくいため、普段は選ばないようなカラーを試すのもおすすめです。
(企画・編集 平原麻菜実)
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【海外コスメレポ】の過去記事
TAGS
記事のタグ
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境