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不景気と円安が反映されると見られるシーズン2024年10月9日、上海ファッションウィーク2025春夏がスタートした。新天地エリアや外滩エリアを中心にランウェイショーが行われる他、市中心部の各地でMODEやONTIMESHOW、SHOWROOM SHANGHAIなど大型合同展が催される。ランウェイショーのトップバッターはスーパーモデルの吕燕のブランド、コムモア（COMME MOI）。10月17日には新天地エリアでVIVIENNE WESTWOODもランウェイショーを行う予定で、現地でも注目が集まっている。中国全土のバイヤーが集まる合同展では、現地のショールームを通じてWIZZARD、LAD MUSICIAN、NAPE_、BEAUTIFUL PEOPLE、PERVERZE、KMT DESIGNなど日本ブランドも多数参加する。前回の上海ファッションウィークは中国の不動産販売低迷による景気の停滞もあり、来場者の大幅増加とはならなかった。前回のバイイングの傾向としては、在庫が残っていて買い控えをするショップが多く見られる一方で、買付金額を大幅に増やすショップも散見され、セレクトショップによって経営状態の差が激しいシーズンと見られている。それでも、新しい店舗も増え続けていることから新規アカウント獲得のチャンスがあることも侮れない。また、数年前から中国ブランドの成長や台頭が目立つが、一方で数年前と比較し大きく円安が進んでいることは日本ブランドにとって追い風にもなっている。

LAD MUSICIAN

Vivienne Westwood

beautiful people

WIZZARD

NAPE_

PERVERZE

World Fashion News -Asia-

上海ファッションウィークが開幕、日本ブランドは円安で追い風に

上海市内での移転オープングラミチ（GRAMICCI）が中国の上海に新店舗をオープンした。中国における初の単独店舗となるコロンビアサークル（上生新所）店舗を2024年6月末に閉め、その移転オープンという形となる。グラミチ（GRAMICCI）は中国全土のセレクトショップでの取り扱い開拓を進め、オンラインショップは単独店舗として運営を続けていたが、より市場を開拓していくため、昨年中国初の直営店舗を出店していた。コロンビアサークル（上生新所）店舗は期間限定での契約だったため、今回はその運営を経ての改めてのオープンとなる。グラミチ（GRAMICCI）上海店上海市黄浦区淮海中路471号

グラミチが上海に新店舗を移転オープン

再びのオープンBEAMS（ビームス）が上海に店舗をオープンした。場所は、新天地エリアのショッピングモール新天地広場の一階。今回の出店は、香港のアパレル企業I.Tとの協業の中での取り組みとなる。商品は、BEAMS BOY、Ray BEAMS、BEAMS PLUS、BEAMS bPr、BEAMS Tなど、自社の様々なラインナップを取り揃える。BEAMSは中国で上海や北京などの主要都市で過去にも出店したことがあり、今回は再度中国マーケットに入っていく形となる。オープンを記念して、上海新天地店舗限定となるTシャツも発売された。住所：上海市黄浦区淮海中路333号新天地广场一层01，02室

ビームスが上海の新天地エリアに出店、香港のアパレル企業と協業

お薦めyoutube動画＜【中国にブーム到来！】現地から見る古着カルチャーの現在＞匠の技術をコンセプトとしたショップオニツカタイガー（OnitsukaTiger）のNIPPON MADEシリーズのコンセプトショップが上海にオープンした。場所は、南京西路エリアのラグジュアリーショッピングモール恒隆广场（PLAZA66）。同ショップは、日本の匠の技をコンセプトにしたショップで、中国では初の出店となる。住所：上海市静安区南京西路1266号上海恒隆广场三楼320B営業時間：10:00-22:00

オニツカタイガー「NIPPON MADE」のコンセプトストアが上海にオープン

約30年の歴史に幕中国上海市の伊勢丹は2024年6月30日に最後の営業を終えた。最終日は、閉店を惜しむ常連客で店舗が溢れかえった。この閉店により、中国本土の伊勢丹はピーク時の6店舗から1店舗に減った形となる。ネット通販の拡大や新しい商業施設の台頭、消費者の購買志向の変化などにより、日系や中国系の百貨店事業の苦境が浮き彫りになっている。伊勢丹が中国1号店を上海に出店したのは1993年。その後1997年に現在の梅龍鎮の店舗を開業。ピーク時は6店舗を運営していたが、2022年末に成都市の2店舗、2024年4月には天津市の2店舗を閉じた。現在は中国では3年前に開業した天津の店舗のみが残る形となる。数々の日本ブランドの中国進出の一助となってきた百貨店の歴史が、これで幕を閉じた。

上海の伊勢丹が営業終了　約30年の営業に幕

お薦めyoutube動画＜日本のアート・アーティストを上海へ！＞過去最大規模の開催6月22,23日、ハンドメイドやハンドクラフトをコンセプトにしたイベントMINNANOICHI（大家的市集）が上海で開催された。今回で6回目となるMINNANOICHI（大家的市集）は、開催面積・来場者ともに最大規模となった。日本、中国などの完全招待ブースが集結し、ハンドメイド、アパレル、文具、アート、雑貨、カフェ、ビール、日本酒など、国もカテゴリも跨いで、さまざまな創作を体感できるイベントとなった。その他、・DJ、JAZZの生演奏・浴衣の着付け・イベント限定の公式グッズなどの企画も実施され、会場を盛り上げた。好評を博したMINNANOICHI（大家的市集）は次回7回目の開催が期待される。 兒玉キミト 株式会社KMTTOKYO 代表取締役兼クリエイティブディレクター弥陀商贸（上海）有限公司 董事长 東京と福岡での経営管理業務経験と、上海での実店舗セレクトショップとそのEC運営の経験を経て、現在は上海と東京を拠点に、セレクトショップ型ショールームとクリエイティブプロダクションを運営している。2008年より上海在住。 上海ファッションウィーク期中の合同展示会にも、18シーズン出展している。

ハンドメイドやハンドクラフトをコンセプトにしたイベント「MINNANOICHI（大家的市集）」、上海で開催

初の海外出店で盛り上がる現地の熱あさぎーにょがディレクターを務め原宿のキャットストリートに店舗を構えるファッションブランドPOPPYが上海で、初の海外出店となるPOPUPを開催した。期間は中国の労働節にあたる連休を含む、5月1日から12日の12日間。場所は、静安エリアのクリエイターSOHO型商業施設”現所”。日本ブランドの中国展開サポートを手がけるショールームCATSがあることでも知られる。初日のオープニングイベントは開店前から長蛇の列ができ、閉店時間まで列が絶えることのない盛況ぶりだった。日本でも人気のシースルーアイテムの他、上海限定のオリジナルアイテムも人気を集めた。POPPYは5月3日にも原宿で期間限定コンセプトショップをオープンし、新しいプロジェクトが続いている。

あさぎーにょ手掛ける「POPPY」が上海でポップアップ開催、初日には長蛇の列

注目度の高い再出店LINE FRIENDSが中国 上海に旗艦店をオープンした。場所は集客力があることで知られる徐家汇のメトロシティ（美罗城）。LOFTやSHONEN JUMP SHOP、くら寿司など、日本を打ち出した店舗が多いことでも知られるショッピングモール。LINE FRIENDSが上海の繁華街淮海中路エリアに以前旗艦店を設けていたが、2021年5月、コロナ禍で閉店していた。今回の復活にあたり注目度は高く、1月26日のオープニングは長蛇の列ができていた。LINE FRIENDS住所：上海市徐汇区肇嘉浜路1111号美罗城2楼2-18CD单元営業時間：10:00-22:00

LINE FRIENDSが上海に旗艦店をオープン、2021年5月以来の復活で盛況

アウトドアやアクティブスポーツのライフスタイル提案2023年11月25日、中国 上海にアウトドアとアクティブスポーツがコンセプトのセレクトショップ「GOEASY 够意思」がオープンした。場所は、市の中心部から交通の便もよい徐汇区の龙华エリア。店舗周りにイベントスペースも確保している。駅直結の同商業施設スペース内には、ストリートブランドのアンディフィーテッド（UNDEFEATED）やデザイナーズブランドのアウトレットショップWAREHOUSEなども出店。GOEASYは“AFFORDABLE FUN&BOLD”をコンセプトに、世界各地70以上のブランドを取り扱っている。アパレルやシューズの他、アウトドア用品やスノーボード、ペットグッズなど、スポーツシーンやライフスタイルに特化したものも取り扱っていく。ナンガ（NANGA）やタイオン（TAION）などの中国でも知名度の高い日本ブランドの他、コムフィ アウトドア ガーメント（CMF Comfy Outdoor Garment）、タノレクシア（TANOREXIA）などの特にファッション感度の高い層へ向けたブランドの取り扱いも行う。GOEASY 够意思住所：上海市徐汇区龙华路2778号龙华会地面一层C5幢

セレクトショップ「GOEASY 够意思」が上海にオープン、ナンガやタイオンなどアウトドアブランドを展開

中国における初の単独店舗グラミチ（GRAMICCI）が中国の上海に期間限定ショップをオープンした。約半年の期間限定ショップではあるが、中国における初の単独店舗となる。グラミチ（GRAMICCI）は中国全土のセレクトショップでの取り扱い開拓を進め、オンラインショップは単独店舗として運営を続けていたが、より市場を開拓していくため、今回の直営店舗の出店となった。グラミチ（GRAMICCI）上海店上海市长宁区延安西路1262号上生新所9栋102

GRAMICCI

グラミチが上海に期間限定ショップをオープン

人気エリアへの実店舗オープン2023年9月27日、ヒューマンメイド（HUMAN MADE）が上海に店舗をオープンする。場所は上海の淮海エリアに2019年12月に開業して以来、地元の若者を中心に人気を集めるTX淮海モール。今回のオープンは、NIKEのコンセプトショップやVANSの旗艦店とともに目玉ショップの一つとして注目を集めている。9月26日は関係者や招待客のみのレセプションイベントが行われた。今回のオープンを記念して虎をモチーフにしたTシャツが販売される他、期間限定でオリジナルフォーチュンクッキーがプレゼントされる。HUMAN MADE上海TX淮海店営業時間：11:00-23:00住所：上海市黄浦区淮海中路523号TX淮海 1階

ヒューマンメイドが上海のTX淮海に出店

“日本でしか”生産背景を持たない背景パリ・ファッションウィーク(Femme)の開催も目前に迫った24S/Sシーズン。Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/Sは8月下旬から9月上旬にかけて開催され、各ブランドもそれに追随するような形で各社展示会を行っていた。そんな中、各社の展示会を周る中で多く聞かれた「日本バイヤーのバジェットが……」という声。ここ数シーズン、耳にすることはあったが、今シーズン更に耳にすることが多くなったように感じる。周知の通り、円安の影響は引き続き影響を及ぼし、原材料の高騰から”希望小売価格”は上がる一方。タイやバングラディシュ、中国をはじめとした東南アジアでの生産を目論むブランドも多々存在するが、生産ロットの少ないドメスティックブランドにとっては生産を依頼するのも至難の業といったところだ。そういった背景が故に、ドメスティックブランド、所謂日本国内のブランドは”日本でしか”生産背景を持たないといっても過言ではない。一昔前まではMADE IN JAPANに多いなる付加価値があった時代もあったが、今の現状を鑑みてそこに疑問符がつくのは言うまでもない。生産背景に基盤を持った、先述した国々からは新たなブランドが続々と登場し、国内マーケットのシェアを上げている。To Bでのビジネスが成り立たなくなりつつある今、ドメスティックブランドはTo Cへの訴求力を高める他ない。ドメスティックブランドが立たされている岐路時代の変遷によったビジネスモデルの変化といえばそれまでだが、5年後、10年後、日本のファッションブランドはどのようなビジネスモデルを形成しているのか。安かろう悪かろうの時代は疾うに過ぎ、先述した東南アジアの縫製技術は日に日に進歩を遂げている。サスティナビリティやトレーサビリティも業界の中では確かに重要な事項でもあるが、その大元が消えてしまえば元も子もない。先述した東南アジア各国での生産を背景にシェアや展開を求め進出していくのか、日本国内を生産背景にし、SNS等で訴求力を高め国内の消費に重きを置くのか、はたまた生産背景は日本国内、消費は東南アジアといった具合に展望を目指すのか、或いはその逆か。何れにせよ、ドメスティックブランドがある種の岐路に立たされているのは間違いなく、あらゆる意味での”MADE IN JAPAN”の価値が残存するか否かの結果は向こう数年の間に答えが出るのではないかと推測している。

生産背景から考える日本ブランドの岐路、そして未来

上海に続いて北京でのポップアップイベントユナイテッドアローズは2023年9月20日から、中国・北京に「ユナイテッドアローズ」の期間限定ポップアップストアを出店する。ファッション市場において急速な成長を遂げる中国本土のお客様ニーズの把握と、さらなるブランド認知の拡大を目的としている。5月に行った上海での期間限定ポップアップストアでの来店客の反応を受けつつ、高感度層に向けた展開ブランドを選定。ハイエンドなスポーツ・カジュアルスタイルを提案するエイチ ビューティー&ユース、ユナイテッドアローズ＆サンズ、ロクに加えて、海外初展開となるロエフ、プリークのオリジナル商品をメインに取りそろえる。期間は2023年11月11日までで、北京三里屯太古里の南モール1階中央広場前に出店する。同施設はラグジュアリーブランドが多く出店する北部モール、ストリート、スポーツ、ライフスタイルなど幅広いブランドが出店する南部、西部モールとエリア分けされているほか、施設内にはホテルやクラブなどもあり、ファッショントレンド、ライフスタイルにこだわりのある高感度層、特に若年層の注目が高い。ユナイテッドアローズはすでに8店とECを運営する台湾でも新規出店に取り組んでおり、海外展開に力を入れている。中国の現地法人は2019年12月に設立し、2021年3月に中国最大の越境ECプラットフォーム「天猫国際」に出店、2023年5月には上海で期間限定ポップアップストアを出した。日程：2023年9月20日(水)~11月11日(土)住所：中国 北京 朝阳区三里屯路19号北京三里屯太古里南モール１F中央広場前面積：77㎡展開ブランド：H BEAUTY&YOUTHLOEFFPreekROKUUNITED ARROWS & SONS

ユナイテッドアローズが上海に続き北京でポップアップ　中国市場のニーズ把握と認知拡大目指す

日本からの問い合わせ増加をきっかけにオープンへ上海のDtoCブランドmizutokiが日本サイトをオープンした。上海からの直送で、購入者の元まで3-5日ほどで届く。mizutokiは、フォトグラファーでもある大河とペインターでもある水時の二人のデザイナーが2019年から手がけているヴィンテージテイストのユニセックスブランド。長く着ることのできるクラシカルなデザインを通して、着る人に「ストレスのない時間」と「幸福感」を提供するブランドでありたいとの想いでモノづくりしている。2021、2022年には日本のインナーダウンウェアブランドTAIONとのコラボでも注目を集めていた。上海在住の日本人の間でも人気が高く、日本からの問い合わせも増えていたことから、今回のサイトオープンが決まった。オープンラインナップは2023年の春夏アイテムを取り揃えており、今後も定期的に新作が投入されていく見込み。https://mizutoki.shop

上海発ブランド「mizutoki」が日本サイトをオープン、問い合わせ増加をきっかけに

NIKEとの契約停止を経ての新たな契約中国のスポーツブランドANTA（アンタ）は、アメリカプロバスケットボールリーグNBAダラス・マーベリックスのカイリー・アービングとパートナーシップ契約を結んだと発表した。リリース内でANTAは、アービングの新たなシグネチャーアイテムを制作すると発表している。アービングは今後、商品開発にも関わっていくようで、ANTAバスケットボールのCCO（チーフ・クリエイティブ・オフィサー）にも就任。単なる広告塔としてだけではなく、深い関わりを持っていくとされている。また、バスケットボールプレイヤー、インディペンデント系ブランド、ポップカルチャーのインフルエンサー、アーティスト、ミュージシャン、環境保護主義や人道主義のパイオニア、デザイナーなどとコラボレーションし、カイリーのシグネチャーラインと紐づくアイテムのシリーズも制作するという。またANTAとアービングは、「ANTA×カイリー・ユースバスケットボール・トレーニングキャンプ」を中国とアメリカで立ち上げ、バスケットボールとその文化の発展、振興を共同で支援していくとしている。ANTAは2024年の4-6月の間に、アービングのシグネチャーシューズとライフスタイルシューズを発表・販売する予定としている。ANTAについては、NBAではゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソン、ロサンゼルス・クリッパーズのテレンス・マン、シャーロット・ホーネッツのゴードン・ヘイワードなどがシューズを着用している。アービングは元々NIKE（ナイキ）とパートナーシップ契約を結んでいましたが、反ユダヤ主義の視点を表現するドキュメンタリーをインスタグラムのストーリーにシェアした事で、パートナーシップの関係が一時停止となり、その後の動向が注目されていた。

ANTAがカイリー・アービングとパートナーシップ契約、商品開発にも参加

上海での連続出店オーストラリア発のフレグランス・スキンケアブランドのイソップ（Aesop）が、中国上海に3店舗目をオープンした。2022年11月25日に閑静で文化度の高い東平路エリアに旗艦店をオープンし、その後新天地エリアに2号店をオープン。それに続く3号店としての出店となる。元々中国でも知名度が高く、昨年待望の出店となったイソップ。出店攻勢を続けている。Aesop伊索上海港汇恒隆店住所：中国 上海市徐汇区虹桥路1号港汇恒隆广场北座177号铺位営業時間：10:00-22:00

イソップが中国で出店攻勢、上海3号店をオープン

アメリカ、中国を中心に好調を維持lululemonが2023年1-3月期の業績を発表し、売上は前年同期比24%アップの約20億USドル、その中でも中国マーケットでの売上は79%アップとなることがわかった。これを受け、2023年の年間の売り上げも前年比を超える見込みで、株式市場もそれに反応し、株価も上昇している。中国では、ヨガやフィットネス、サイクリングなどのアクティブ余暇の人気が高まっており、また日常でも動きやすい服装を好む人が多いこともマーケットの追い風となっている。また、今年は中国大陸進出10周年でもあり、現地では様々なイベントプロモーションが仕掛けられている。

ルルレモン中国を中心に好調維持、アクティブ余暇が人気

日本と中国のクリエイターのクロスオーバー上海のクリエイティブSOHO型商業施設現所で、「TRANSBOUNDARY 01 跨越——当代创作者的跨越性对话和思考」が開催される。日本と中国20名を超えるクリエイターの作品を展示したりトークショーを行ったりすることで国境や思考をクロスオーバーされる試みのイベントとなっている。会期は6月2日-6月15日。開催住所：中国 上海市静安区胶州路273弄60号3-9幢现所

日本と中国のクリエイターのクロスオーバーイベント　「TRANSBOUNDARY」が上海で開催

コロナ問題が小さくなり、再び徐々に増加を見せる日本人アーティストの海外公演AwichとJP THE WAVYがRising Asia Tour 2023と銘打ってアジアツアーを開催する。開催地は下記の香港、上海、台北の三カ所。2023/6/2 香港Musiczone@emax、2023/6/3 上海MaoLivehouse、2023/6/4 台北Legacy上海でのライブでは、ゲストとしてHigher BrothersのメンバーPSY.P、そしてFeezy、XZT、Chuck Zigga Jiangの3人組のラップグループStraight Fire Gangが客演を行う。

AwichとJP THE WAVYがアジアツアー実施　開催地は香港、上海、台北

急速なアウトドア市場の成長を狙っての出店スノーピーク（snow peak）が中国北京に新店舗をオープンした。スノーピークは、2022年に仁恩（北京）国際商業管理有限公司（以下、仁恩）および国営企業の中信聚信（北京）資本管理有限公司（以下、Citic Trust PE）と中国における合弁会社の設立を発表し、2023年上期から営業を開始をしている。中国におけるキャンプ市場の急成長に備えるとともに中国での事業展開の強化を図るための拠点として設立された合弁会社だが、2023年から出店攻勢をかけていくとみられる。中国ではコロナ禍を契機にアウトドア市場が大幅に成長しており、中国ドメスティックブランドと国外ブランドともにマーケットで急成長を遂げている。スノーピークの韓国法人から中国に向けた売上も2020年から2021年にかけて約2倍に伸長した。今後の中国国内での事業では、同国以外の拠点と同様にアウトドアギアとアパレルの物販やキャンプ場およびグランピング施設の開発などを実施していく予定とみられる。snow peak 北京南洋店住所：中国 北京市朝阳区豆各庄南洋文创园C2 – 3A

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