近年注目のプラントベースミルク(植物性ミルク)。乳アレルギーやヴィーガンの方に嬉しい食品というのはもちろん、生活習慣病の予防や環境負荷の軽減などのメリットから、取り入れる人が徐々に増えているよう。
第2のミルクや第3のミルクと称される「ソイミルク」や「アーモンドミルク」に加え、新世代も続々と登場している昨今。牛乳も良いけれど、プラントベースミルクも気になる。そんなミルク選びも選択肢が増えてきた今こそ気軽にトライすべく、注目のラインナップをAmazonからセレクトしてみました。
オーツミルク
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イギリスで生まれ、イギリスとオーストラリアを拠点とするコーヒーカンパニー「マイナーフィギュアズ(Minor Figures)」のオーガニックオーツミルク。そのままはもちろんコーヒーとの相性も抜群!スチームをしてもきめ細やかな泡が作れることから、カフェユースにも最適です。
1980年にベルギーで生まれ、ダノングループ傘下の植物性食品ブランド「アルプロ(ALPRO)」。砂糖や人工甘味料を使用せず、オーツ麦由来の自然な甘みが特徴です。着色料保存料も不使用なため、安心して楽しめます。
アメリカ「カムコ(KAMCO)」のオーガニックオーツミルク。世界でもっとも厳しい認証とも言われる、USDAオーガニック認証を受けたプラントベースミルクです。シンプルなパッケージデザインで、テーブルにも馴染みます。
ソイミルク(豆乳)
有機大豆を使用し、有機JAS認定工場で製造された豆乳。無調整ながらもサラサラとした飲み口で取り入れやすい一品です。そのままはもちろん、料理やスムージーなどに活用しても。
アルプロのオーガニックブランド「プロヴァメル(Provamel)」。厳選された有機大豆とリンゴエキスのほのかな甘みが調和したおいしく飲みやすい豆乳ドリンクです。
オーストラリアのカフェや家庭で、長年愛されている「ボンソイ(Bonsoy)」。クリーミーな口当たりとほのかな甘みで、コーヒーやチャイとも相性抜群です。スチームが難しいとされる豆乳ですが、きめ細かい泡立ちでラテアートが牛乳と同じように楽しめます。パッケージデザインも様になります。
植物性のプロテインドリンクも登場しています。こちらは豆乳に低GIの有機アガベシロップとカカオを加え、豆乳ココアのような味わいに。その他「抹茶ソイラテ」フレーバーも。気分に合わせて楽しんでみては。
ライスミルク
「ブリッジ(Bridge)」は、1994年に設立したイタリアの穀物ドリンク専門メーカー。レッシーニ山の自然公園の中にあるミネラル豊富な湧き水を使用して、すべてオーガニックでつくられています。
金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵「福光屋」が提案するライスミルク。石川県産契約栽培米を100%使用し、霊峰白山を源流とする「百年水」と麹で糖化醗酵させたアレルギーフリーの醗酵ドリンクです。
アーモンドミルク
体質的に牛乳が飲めない創業者が、誰でも安心して飲める美味しいミルクと作りたい、という想いから、自宅で作ったレシピを元に立ち上げたタイのナッツミルクブランド。ブランド名の「137ディグリーズ(137 degrees)」は、美味しいナッツミルクを作る秘密の温度だそう。
「アーモンド・ブリーズ(Almond Breeze)」のアーモンドミルクは、契約農家で栽培・収穫された高品質のカリフォルニア産アーモンド「ブルーダイヤモンドアーモンド」を使用。アーモンドミルクの独特のクセが苦手な方に是非おすすめしたいのがココナッツミルク風味です。冷蔵庫に常備したくなる美味しさ。
糖分無し、乳成分無しのアーモンドミルク。舌触りが良く飲みやすいアーモンドの風味が癖になる美味しさです。 牛乳の代わりに、シリアルにかけても。
ココナッツミルク
ヨーロッパで、植物性ミルクのトップメーカーとして名高い ニュートリオプス社が作る、ナッツ・穀物ミルクシリーズ「エコミル(EcoMil)」。濃厚なイメージのココナッツミルクを、飲みやすくすっきりとした味わいに仕上げています。
次世代の植物性ミルクも
日本ではまだまだ目にする機会の少ないものの、次なるトレンドとして注目の植物性ミルクをご紹介!
「ヘンプミルク」とは、麻の実から作られた植物性ミルクのこと。数ある植物性ミルクの中でも栄養豊富で、それは牛乳に勝るとも劣らないレベルとも言われています。
「マカダミアミルク」は、世界的にもまだまだ生産量が少ない植物性ミルク。豆乳や他のナッツミルクと比べると、たんぱく質の量は少なめなものの、ナッツの風味がよく、淡白で癖がないことが特徴です。
※表示価格は全て各サイトにおける掲載時の販売価格を反映しています。
※本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がFASHIONSNAP.COMに還元されることがあります。
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