Image by: © House of Cardin – The Ebersole Hughes Company
ピエール・カルダンの生い立ちからジャンヌ・モローとの出会い、マキシム・ド・パリへのリベンジ、アートや音楽への接近……これまでのキャリアと現在の姿をそのままを活写した映画「ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」。本作の監督/プロデューサーであるP.デビッド・エバーソール&トッド・ヒューズの独占インタビューをYouTubeに公開する。(記事:encoremode)
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10月2日全国公開の映画「ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」は、ピエール・カルダンの生い立ちからキャリア、ジャンヌ・モローとの関係やマキシム・ド・パリへのリベンジ、アートや音楽などカルチャー振興とエスパス・ピエールカルダンへの想いなど、歴史的検証と現在のカルダンそのままを活写した貴重な作品に仕上がった。
いまでなければ撮れない貴重なカルダンの言葉、動き、思い出を語る映像を見事に収めた監督/プロデューサーのP.デビッド・エバーソール&トッド・ヒューズの着眼点が興味深いそれは、この作品の主要なテーマがダイバーシティーということだ。カルダンは、早くからナオミ・キャンベル、ヒロコマツモトなど多くの多人種モデルを起用し、自身についてもメゾンを支えたパートナーやジャンヌ・モローとの関係をカミングアウトしている。
今回、encoremodeでは、米国カリフォルニア州パームスプリングスに居るエバーソール&ヒューズに独占インタビューを行い、その映像をここに公開する。
映画『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』は10月2日より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかで全国公開される。
ゲストスピーカー
■P.デビッド・エバーソール&トッド・ヒューズ
映画『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』監督/プロデューサー
モデレーター
■encoremodeコントリビューティングエディター 久保雅裕
ウェブサイト「Journal Cubocci(ジュルナル・クボッチ)」編集長。杉野服飾大学特任教授。繊研新聞社在籍時にフリーペーパー「senken h(センケン アッシュ)」を創刊。同誌編集長、パリ支局長などを歴任し、現在はフリージャーナリスト。コンサルティング、マーケティングも手掛ける。2019年、encoremodeコントリビューティングエディターに就任。
取材・文:久保雅裕
■USENのオウンドメディア「encore(アンコール)」:公式サイト
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