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　ビームスとジップロックは、2018年にコラボを開始。ジップロックをリメイクしたファッションアイテムやリサイクル傘などを展開している。　今回は、今年1月に発売したリボンをあしらった「ジップロック® リボン」の中に、サンリオの人気キャラクターを詰め込んだようなデザインのTシャツとバッグの計4型をラインナップ。今年で50周年を迎えたハローキティを中心に、サンリオの10キャラクターとたくさんのハローキティが集まった2種類のデザインのTシャツ（7480円）とPVC素材のトートバッグ（6380円）を揃える。　また、同コラボに際して前回好評を博した「ジップロック® デザインバッグ リボン」シリーズを店頭で再販売するという。

BEAMS COUTURE

Fashion

ビームス監修によるジップロックと「サンリオ」のコラボアイテムが発売、TシャツとPVC素材のトートバッグを展開

　同バッグは、2022年の第1弾で発売したアイテムにデザインの変更を加えて展開。スクエア型から舟型にアップデートしたボディ部分は手作業で製作しており、保冷機能を持つ取り外し可能なインナーバッグを備えている。ショルダーストラップが付属し、ハンドキャリーバッグとしてもショルダーバッグとしても使用できる。ハンドルやショルダーストラップ、バッグ前面のディーン アンド デルーカのロゴなどは、樹脂コーティングした合成皮革を採用し、汚れがつきにくく、手入れが簡単だという。サイズは大と小の2種類を用意し、価格は大サイズが税込1万6500円、小サイズ税込1万4300円。

ディーン＆デルーカ × ビームス クチュール、第3弾として保冷機能付きバッグを大小2サイズで展開

　コラボは、デビュー当時のハローキティをイメージしたデザインを展開。人気を集めた「おすわりポーズ」をヴィンテージ感のあるややベージュのカラーで製作したぬいぐるみ（7150円）や、頭の後頭部にがま⼝を配置し、カードケースや⼩物⼊れとして使⽤できるポシェット（8250円）、フロントにハローキティを、背面にデビュー当時のグッズに使⽤されていたモチーフであるTシャツ柄の刺繍をそれぞれ施したトートバッグ（1万4300円）、フロントにハローキティファミリーを、背面にハローキティの体重を表す「りんご３つ」をそれぞれ刺繍したトートバッグ（1万5400円）、メインカラーをレッドとベージュで統一したセーターとランニングパンツのセットアップ（2万900円）、ベージュのシアー素材をベースに、袖⼝や裾にレッドをあしらったセーター（2万5300円／いずれも税込）をラインナップする。　またサンリオショップでは、商品を購⼊すると通称「プレミアム」と呼ばれるマスコットがついてくることを受けて、「"プレミアム”までがあってこそサンリオの商品」というビームス クチュールデザイナーの思いから、⽸バッチとシールを製作。コラボレーションアイテムのぬいぐるみがプリントされた缶バッチを、サンリオショップで購⼊した時と同様に、ショッパーに留めて提供する。留める際のシールは、ハローキティのリボン型を採用した。

ビームス クチュールと50周年のハローキティがコラボ、デビュー当時をイメージしたアイテムを展開

　コラボでは、ダントンの定番アイテム「インナーダウンジャケット」をベースに、ビームス クチュールが手作業でリメイクした全3型を展開。襟部分と袖口にフリルをあしらった「フリルカラーダウンジャケット」のほか、袖部分にボリュームを持たせた「ボリュームスリーブダウンジャケット」、首元にアレンジ可能なリボンを施した「マフラーリボンダウンジャケット」をラインナップする。いずれもブラックとホワイトの2色を揃え、価格は税込4万2900円。

DANTON

ビームス クチュール×ダントン　リメイクの「インナーダウンジャケット」全3型を展開

　今回のコラボでは、ルル メリーのパッケージで用いられている花のイラストを落とし込んだ、新作や新色を含む計10型のアイテムをラインナップ。雑貨からは、毎回好評だというルル メリーの箱を忠実に再現したトートバッグ（小 6050円、大 7150円）やスマホショルダーの新色として、2023年6月にオープンした「ルル メリー 青山通り店」をイメージしたグリーンが新たに登場するほか、新商品の保冷ボックス（6600円）や携帯ストラップ（6600円）、バンダナ（2200円）などを用意する。　アパレルアイテムからは、片面にバラ、もう片面にルルメリーの新作菓子「お花のティグレ」のパッケージのスワンモチーフの刺繍をあしらったリバーシブルスカジャン（1万9800円）やニーハイソックス（4950円）が新登場。そのほか、第2弾で好評を博したというジャージー（上 2万900円、下 1万8700円）は前回よりも厚みのある素材に変更し、ブラックに加えて新色のネイビーとグリーンも揃える。　また、コラボアイテムの展開に合わせて、2月14日までルル メリーの「ショコラサブレ」（2枚入り 410円、8枚入り 1188円）と「季節のショコラサブレ（あまおう苺味）」（2枚入り 410円）を全12店舗のビームスで委託販売するほか、ビームス 池袋、町田、新宿、名古屋の4店舗では、新商品の「お花のティグレ」（2枚入り 864円／全て税込）も取り扱う。

BEAMS

ビームス クチュール×ルル メリー第3弾が発売、新作の携帯ストラップやスカジャンなど10型を展開

　両ブランドは2018年にコラボレーションを開始。ジップロックをリメイクしたファッションアイテムやリサイクル傘などを展開してきた。今回のコラボでは「ラッピングも機能的に！」をデザインコンセプトに、リボンをあしらった「ジップロック®デザインバッグ リボン」（オープン価格）を製作し、プレゼントシーンでのジップロックの活用を提案している。バッグのサイズはMとLの2種類を用意。パッケージには「ビームス ボーイ（BEAMS BOY）」の企画担当としてウェアやテキスタイルのデザインを手掛けるアーティスト 山口智子の描き下ろしイラストを使用している。　ポップアップ「Ziploc Ribbon Cafe」では、デザインバッグの先行販売に加えて、新作のリボンデザインからインスパイアされたPVCトートバッグ（L 4950円、M 4400円）と傘（3850円）を数量限定で発売。トートバッグはMとLそれぞれのデザインバッグとほぼ同じ大きさで作られ、パッケージに描かれたモチーフをプリントした布が付属する。トートバッグと傘は1月26日12時30分から公式オンラインストアでも販売を予定している。　ポップアップではこのほか、「ディーン アンド デルーカ（DEAN & DELUCA）」が監修したメニューを提供。アイシングクッキー（6種、各756〜864円）やプチパン（4種、各1080円）、マイボトル入りいちごミルク（594円／いずれも税込）などをラインナップする。

Lifestyle

ビームス監修によるジップロックが発売、リボンデザインでギフトのラッピングとして提案

　同イベントは、「服とランジェリーのあいだ」をテーマに、ビームス クチュール ランジェリー主催で開催。会場である「YAMATO Lab.」は、外部クリエイティブディレクターである「ケイスケカンダ（keisuke kanda）」のデザイナー神田恵介がディレクションを務めるギャラリーとなっている。　ポップアップショップでは、ビームス クチュール ランジェリーで現在取り扱っているアイテムの展示や新作アイテムの先行予約を受け付けるほか、ビームスのデッドストックやヴィンテージアイテムをリメイクしたランジェリーを展開する。また、3月1日に発売予定の「Champion for BEAMS COUTURE」の先行予約を実施。「チャンピオン（Champion）」の「リバースウィーブ（Reverse Weave）」をベースに、クロップド丈にデザインし、ランジェリー要素であるガーターベルトを取り入れたスウェット（1万6500円）と、コルセットを身につけているようなシルエットで製作し、背面をレースアップ仕様にしたボディースーツ（1万6500円／いずれも税込）の2型を用意する。　このほか、ビームス クチュール ランジェリーと親和性のあるランジェリーやヴィンテージアイテムを取り扱っているショップが参加。「Angie La La vintage」、「CURIOS」、「GEMINItale」、「Kiff」、「Lochie」、「SOEUR tokyo」、「sun to eight」、「sub rosa lingerie」の8店舗が、コラボアイテムなどを販売する予定だという。

ビームス クチュール ランジェリーのポップアップ　リメイクやコラボアイテムを販売

　ビームス クチュール ランジェリーは、「服とランジェリーのあいだ」をテーマに、ニット素材を使用したランジェリーを展開する。ビームス クチュールと同様、クリエイティブディレクターを「ケイスケカンダ（keisuke kanda）」デザイナーの神田恵介が務め、デザイナーを「レイ ビームス（Ray BEAMS）」オリジナル商品のデザインを手掛ける水上路美が担当。ニットの商品企画を担当していた水上氏ならではの視点で、重ね着などにも取り入れられるアイテムを揃えるという。　第1弾となる今回は、リブニットを採用したニットレースボディスーツ（1万7600円）、ブークレニットのガーターベルトニット（2万4200〜2万5300円）やキャミソールが付属するモヘヤボレロ（2万4200円）、モヘヤの猫耳バラクラバ（8690円／いずれも税込）など全13型をラインナップ。ビームスのデッドストックをリメイクしたランジェリーや、ハーネスサスペンダーをあしらったパンツなど、一点物も用意する。

ビームス クチュールから新ランジェリーラインがデビュー、モヘヤの猫耳バラクラバなど

　新型となる総レースを施したエプロンドレス（1万5400円）は、胸元のくりぬいたレースもオリジナルで制作。ブランドロゴは刺繍で仕上げた。身丈は106cmでワンピースのように着用できるほか、透け感のある綿のレースを採用し、レイヤードスタイリングを楽しめるようになっている。カラーはホワイトとブラックの2色を揃える。　同じく新型のフレアのエプロンドレス（1万3200円）は、ボリュームのあるフレアデザインが特徴。ディーン アンド デルーカのシグネチャーカラーであるグレーで染め、両サイドにポケットを施した。　このほか第1弾から引き続き、ディーン アンド デルーカで販売しているシンプルなエプロンをプリーツでアレンジしたエプロンドレス（ブラック1色展開、1万2100円）、ギャザーの分量を多くとったエプロンドレス（ホワイトとブラックの2色展開、1万3200円）、前後逆や羽織としても着用可能な麻素材の割烹着のドレス（ベージュとブラックの2色展開、1万5400円）を販売。いずれもワンタイプで、洗濯可能となっている。　保冷機能付きのカゴバッグは、スクエア型から船型にアップデート。カゴバッグの中の保冷バッグは取り外しができる。カラーはワンパターン展開で、大サイズ（1万5400円）に加えて小サイズ（1万3200円／いずれも税込）を展開する。　エプロン5型は4月13日11時から、保冷機能付きのカゴバッグは5月23日11時からビームス公式オンラインショップで受注販売を開始（プリーツ黒とギャザー白のエプロンドレスのみ即売）。カゴバッグのみ、1人1サイズ1点までの購入制限を設けている。エプロンは4月下旬〜5月上旬、カゴバッグは6月上旬の配送を予定している。　ヴィジュアルでは、アーティストのとんだ林蘭が自身を被写体に撮り下ろした作品を制作。とんだ林は「ディーン アンド デルーカのイメージを、良い意味で裏切るようなビジュアルにしたいと思いました。ブリーなアイテムに、妖しさとコミカルさを混ぜた雰囲気を目指しました。ビームス クチュールとだからこそできたヴィジュアルだと思います」とコメントしている。

ディーン＆デルーカ×ビームス クチュール第2弾、好評の保冷機能付きカゴバッグに小サイズが登場

　別注アイテムは、オーシバルの伝統的なボーダー柄を用いた「ボーダーバスクシャツ」をベースに手作業でリメイクした2型をラインナップ。いずれもオーシバルのウィメンズサイズの1を使用し、取り外し可能なビッグリボン仕様のセーラーカラーを合わせた「セーラーカラーバスクシャツ」（3万8000円）と、3着分のバスクシャツを用いて袖にボリュームを持たせた「ボリュームスリーブバスクシャツ」（4万9500円）を揃える。　このほか2021年春夏シーズンに発売し、好評を博したという「タグ刺繍バスクシャツ」（2万2000円）、「ギンガムチェックプリントバスクシャツ」（1万7600円）、「バスクロングドレス」（4万6200円）、「Aラインバスクシャツ」（3万7400円／いずれも税込）の4型を再販売する。

ビームス クチュール、「オーシバル」に別注したバスクシャツの新作発売

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