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　エコループストアは、様々な理由でアクタスの倉庫に眠っているB級品を特別価格で提供し、次の使い手を募るイベントとして実施。イベントでは、節や木目の乱れなどの理由で正規品としては販売できない木製品や、国内の家具職人が修理して蘇らせた1950〜60年代の北欧のヴィンテージ家具、カーテン加工の際に出た端切れ、製品化に至らなかったサンプル品、店舗で使用した照明やディスプレイ小物といったB級品を展開する。　また、エコループストア開催期間中は、「愛されてきた家具の『これから』を作るアクタスの循環システム展」を同ブース内で公開。1969年の創業以来長年にわたって家具の輸入、製造、販売を手掛けてきたアクタスが、客から回収した古家具の廃棄などによる環境負荷の軽減を目指して構築した「廃棄させる家具をなくす3つの家具システム」をパネル展示や映像、実物を通して紹介する。

Lifestyle

アクタス、B級品を販売する「エコループストア」を関西初出店　家具の循環システムを学ぶ展示も

　丸の内店は新丸の内ビルディング3階に位置し、売場面積は約600平方メートル。店舗設計はデザイン事務所「ダイケイ・ミルズ（DAIKEI MILLS）」が手掛ける。プロダクトデザイナー 柴田文江との協業で製作したオリジナルブランド「ノードリウム（NODERIUM）」のプランターカバーや、日本初上陸のスウェーデンの老舗家具メーカー「ゲムラ（gemla）」のアームチェア、バウハウスのデザイン思想をベースにした家具を手掛けるドイツの「テクタ（TECTA）」社製デスクランプなど、世界中のメーカーの家具や照明、生活雑貨などのインテリア製品からボディケア用品まで、幅広いアイテムを取り揃える。

「アクタス」が丸の内に新店舗をオープン、ヨーロッパ輸入家具やインテリア製品を展開

　村田氏は、1994年にアクタスに入社。卸先向け営業部門に従事したのち、直営店舗の販促・営業企画、店舗開発などの本社営業企画部門の責任者、マーチャンダイジング本部の本部長を歴任し、2019年にエグゼクティブマネージャーに就任した。商品開発やサプライチェーンマネジメント構築の指揮を執り、商流面でのバックオフィスを統括するSCM本部長を経て2022年2月から同社取締役を務めている。

Business

アクタスのトップが交代　新代表取締役社長に村田謙氏が就任

　グッドエイティーパーセントは、アクタスの次世代顧客の獲得を目的に今年2月にデビュー。ターゲットと同世代のメンバーが、ライフステージの変化に対応でき、用途を選ばないデザインの家具やテキスタイルの開発を行っている。通常はオンラインのみで販売している。　ブランド初となる今回のポップアップストアは、ブランドが掲げる「So far, so good -いまのところいい感じ-」のコンセプトを体感する場として、インテリアスタイリストの竹内優介による空間コーディネートや来場者参加型のワークショップコーナーなどを用意する。

INTERIOR

アクタス展開「グッドエイティーパーセント」が初のポップアップを開催

　イングライフは2021年12月に発売。2017年に登場した「ingチェア」の座面が360°揺れる「グライディング機構」を搭載し、背板に天然木を使用するなど住環境に合わせたデザインに仕上げている。　別注モデルは、固定4本脚で設計。背板にウォールナット材突板、座面の張り地に平織ウール混を採用した。アームなし（11万円）とアーム付き（12万5400円／いずれも税込）の全2型をラインナップする。

アクタス、コクヨのワーキングチェア「ingLIFE」の別注モデルを発売

　グッドエイティーパーセントは、ミレニアル世代のメンバー10人のプロジェクトチームにより2020年に発足。 同世代の新たな顧客層の創出を目的に、メンバーの実生活から得たヒントと、ターゲット世代650人に行ったアンケートからニーズを導き出し、同世代の単身者や二人住まいに向けた家具やテキスタイルの商品開発を行ったという。　コンセプトは「 So far, So good-いまのところいい感じ-」で、天然由来の素材とミニマルなデザイン、かつ次のライフステージでも用途や形を変えて使い続けられるアイテムを製作。ファーストラインナップでは、パースツール（2万7500円）、パーベンチ（5万600円）、モンタナミニシェルフ（2万2000円〜）、コットンブランケット（1万4300円／いずれも税込）などを展開する。

アクタスから新ブランド「グッドエイティーパーセント」がデビュー　ミレニアル世代がターゲット

ヘリーハンセン×アクタスの新ライン「ランドノーム」、自然と調和する"北欧スタイルのアウトドア"提案

アクタス創業50周年記念「大アクタス博」を青山店にて2日間限定開催

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