左:EENK 2024年秋冬コレクション、右:BONBOM 2024年プレフォールコレクション
ドラマや音楽、コスメを筆頭に世界のトレンドをけん引する韓国カルチャー。その影響力はカジュアルウェアに限らず“ハイファッション”の世界でも影響力を強めつつある。その背景にはどのような環境や制度、価値観があるのだろうか。
2015年にデビューし、2022年からはパリでコレクションを発表している「インク(EENK)」のデザイナー イ・ヘミ(Hyemee Lee)と、2020年に21歳でブランドを立ち上げ、K-POPアーティストの着用で話題を集める「ボンボム(BONBOM)」のデザイナー ボンボム・ジョー(Bonbom Jo)。2人に共通するのは、“脱ファストファッション”の姿勢だった。渋谷パルコでリステア(RESTIR)が開催したポップアップ「RESTIR WOMENS DESIGNERS - work in progress- TOKYO x SEOUL」のために来日した、現在の韓国ファッション業界をけん引する中堅世代の“先輩デザイナー”と、いま勢いに乗る若手世代の“後輩デザイナー”のクロストークから、韓国ファッションの現在と未来を紐解く。
目次
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基本情報:「インク」とは? 韓国発モードファッションの旗手
◾️ブランドを立ち上げるまで
幼少期から服が好きだったものの、大学では最初コンピューター工学を専攻していたというイ。しかし、デザイン系の学部で学ぶルームメイトの姿に感化されファッションデザイン専攻に転籍した。在学中から韓国の大手アパレルメーカーに勤め、約13年間にわたりメンズ、ウィメンズ、キッズ、アクセサリーまで全領域のデザインやマーチャンダイジングなど幅広い業務に従事。しかし、企業でのデザインは制約が多く、自身のクリエイティビティを満足に発揮することができなかったことから、副業でアイドルの衣装制作や友人のブランドのデザインを手伝いはじめる。そこで、自分が心から楽しむことができるデザインを追求したいという思いが強くなり独立。「最初はアクセサリーを起点に、趣味の一環のような小さな工房からスタートしたんです」(イ)
◾️ブランドの特徴
特徴的な取り組みは、AからZまでの各アルファベットを頭文字に持つアイテムを順に発表していく「レタープロジェクト(The Letter Project)」。これまでにB(ビーニー)やC(クラッチ、キャップ)、D(ダルリング)といったアイテムを発表。アクセサリーから始まり、現在ではアパレルまで幅広く展開する。最近では、I(インディゴ)とJ(ジーンズ)、K(ニット)をコンセプトにした新ラインを立ち上げた。このプロジェクトはZに到達するまで続き、最後に発表するAは「オール」と「アーカイヴ」を意味するという。ファストファッションのように使い捨てられるのではなく、顧客たちのワードローブの中に一つずつコレクションされ、アーカイヴとなるようなコレクションを目指す。
基本情報:「ボンボム」とは? 世界的K-POPブームが後押しした勢いある若手
◾️ブランドを立ち上げるまで
幼少期はアメリカ・テキサスとデンマークで育つ。マクドナルドの「ハッピーセット」でも車や電車ではなく着せ替え人形を選び、人形の洋服を作って着せ替え遊びをしていたそう。中学生の時に観たドキュメンタリー映画「マーク・ジェイコブス&ルイ・ヴィトン ~モード界の革命児~」に影響を受けファッションの道を志し、2019年にロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)でメンズウェアを学んだ。在学中に「ワイ・プロジェクト(Y/PROJECT)」でのインターンを経験。卒業後は大学院への進学を考えていたがコロナ禍の影響で断念。入試用に用意していたコレクションを中国で発表する機会を得て、そこでの反応に手応えを感じ、2021年春夏コレクションでデビューした。「本当は10年間程度様々なブランドで経験を積んでから独立するつもりでした。でも急にデビューが決まり、日々学びながら挑戦を続けている状態。それがむしろ今はプラスに感じます」(ボンボム)
◾️ブランドの特徴
テーラードとストリートウェア、クチュールとプレタポルテ、スポーティな要素と歴史的な衣服、過去と現在、現在と未来といった相反する要素を行き来するハイブリッドな表現を追求。快適なストリートカジュアルが普及した時代で、「ハイファッション」や「ドレスアップ」の意味の新たな定義を目指している。ユニセックスアイテムを多く揃えるが、メンズとウィメンズを“組み合わせる”のではなく、どちらも“存在感を失わない”汎用性を持つ。
【クロストーク】韓国人気デザイナーのリアル
異なるバックグラウンドを持ち、ファッション業界での経験年数も15年以上違う2人に、4つのテーマで質問。
<テーマ1> 影響を受けたもの
最も尊敬する or 影響を受けたデザイナーは?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
私はガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)とイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)です。彼らのオールドコレクションの、マニッシュな中に女性らしさがある点や、着心地の良い服作りにとても影響を受けています。
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
僕はアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)。ショーで「服を見せる」のはもちろん、観た人の感情を揺さぶるようなショーに影響を受けて、ファッションショー形式でコレクションを発表することに憧れを持ちました。
ブランドのアイデンティティやコンセプトはどのような経緯で定めていったんですか?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
当時、韓国では特にファストファッションが流行っていたので、だからこそまず1番に作りたかったのは「持続可能性」がある「ファストファッションじゃないもの」でした。アパレルを作り始めたりパリのファッションウィークに参加したりと、色々な大きな変化の中で、自分の作りたいものを作ると同時に周囲の方々の意見にも耳を傾け形を変えながら、だんだんとアイデンティティを確立していっています。
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
ボンボムのシグネチャーは「プリーツ」です。ワイ・プロジェクトでは、エモーショナルな要素以上にテクニカルな部分を重視することを学びました。ボンボムは、古典的な“ハイファッション”を現代で表現することを目指していて、「ハイファッションを作る、とはシルエットやシェイプを作ること」だと考えます。そのためには布の造形を固定できるプリーツは最適だったんです。
<テーマ2> グローバルに支持される理由と課題
ブランドの人気に火がついたきっかけは?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
初期から、プレスやエディター、スタイリストといったファッション業界の方に注目していただけて、取材を受ける機会は多かったです。立ち上げてすぐ香港からも卸の連絡が来て、ソウルファッションウィークにも参加し始めました。すると中国のショップからもお声かけをいただいて、すぐに中国にも進出できました。ファッション業界の中でとんとん拍子に注目していただけてラッキーだったと思います。一般的な知名度が上がったのは、2018年に俳優のソン・ヘギョさんがドラマで着用されたことが大きなきっかけ。芸能界の方が着用されると反響は大きいですね。
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
BLACKPINKのコンサート衣装を制作したのが転機になりました。ヴィンテージTシャツのような素材にシグネチャーであるプリーツを組み合わせたデザインを発表し、主に中国で大きな話題になりました。中国のSNSでは衣装の情報がとても積極的に共有されているので、中国のアイドルファンの方々の影響力は特に大きいです。これを機にaespaやTWICEといった他のアーティストの衣装制作依頼も来るようになり、さらに知っていただく機会が増えていきましたね。アイドルのスタイリストが注目してくださるようになったので、自然と雑誌やレッドカーペットでの着用も増えていき、ご本人たちも衣装で着たものを気に入ってプライベートでも購入してくださっています。
メインの顧客層は?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
今までは20代半ば〜40代半ばでしたが、最近は少し広がっていて20代前半や50代の方も増えています。50代の方たちには、韓国の百貨店で実施していた長期間のポップアップで知っていただくことができました。若い世代の中にはファッション学生やアート系のお仕事をされている方など、ファッション感度の高い方が多い印象です。韓国のショップまで買いに来てくださる日本のお客さまも多いですよ。
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
卸売の比率が95%なので現場の反応を自分たちで分析しきれていない部分もありますが、バイヤーからよく聞くのは、韓国では「アイドルのファン」ではなくて「アイドルになりたい10代の女性」がよく買ってくださっているということ。10代にとっては価格が高いと思いますが、ボンボムの服を憧れのアイドルが着ているのを見て、同じ服を着て芸能事務所のオーディションを受ける方が多いようです。
まさに勝負服なんですね。日本の顧客も10代が多いのでしょうか。
FASHIONSNAP
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
日本でも若いお客さまが多いですね。でも日本ではアイドルのファンというよりも、「RESTIR」のようなお店で知ってくれるファッション感度の高い方が多く、アイテム的に面白かったり、ブランドのアイデアが強く入っているものが好まれる傾向があります。若い方も手に取りやすいように昨年から少し価格を抑えたエントリーラインや、ベルトや帽子などのアクセサリー類の展開も始めました。
何ヶ国でコレクションを発表していますか?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
韓国と中国と日本で、韓国のインターナショナルショールームがパリをはじめとしたグローバルでの発表の機会も用意してくれます。
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
同じです。中国や日本をはじめグローバルのバイヤーさんはやはりパリのショールームでブランドを知ってくださる機会が多いように感じます。実際に契約には至らずとも、様々な国の方に知っていただく機会ができました。
EENKはパリでもランウェイショーを発表されています。パリで得るフィードバックからはどのような影響を受けていますか?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
パリに進出したことは自分の中では挑戦で、毎シーズン“試験”のような気持ちでファッションウィークに参加しています。新鮮な視点を与えてくれる意見をいただき、成長につながっていると感じます。一方で市場が広がることでお客さまが増えて、いただくご意見の幅も広がり、自分のアイデンティティを守りながら成長することの難しさも感じています。
特に印象的だったフィードバックは?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
ポジティブな面では「似てるブランドがない」という意見。しかし同時に「どんな人が着るのか想像が難しい」とも言われました。韓国では長く展開しているのでブランドイメージを確立できていますが、改めてアイデンティティを強固にしていかねばと感じます。
インターネットが普及して商売自体は“簡単になった”と思いきや、やはり現地に行ってみると市場の明確な違いやセールスの難しさを痛感しています。
ブランドの今後の展望を教えてください。
FASHIONSNAP
まずはパリでのコレクション発表を継続してヨーロッパ市場を拡大していくこと。でも、韓国、中国、日本のアジア市場はとても大切だと考えているので、そこのセールスにも力を入れていきます。新しい国や市場へも拡大していきたいです。
グローバルを意識した商品展開を続けますが、今いるお客さまたちがEENKの服を着ていることを誇りに思っていただけるグローバルブランドを目指しています。
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
スタイリストなど、海外から来た方から「どこで買えるの」と度々聞かれるので、3〜4年以内には韓国にショップを作りたいです。しかし、ただ販売するのではなく、コミュニティ空間のような形が理想。韓国では特に「トレンド」が重視され、トレンドを押さえた価格が安いブランドが売れます。でもそれは短所でもあると思う。BONBOMを知ってもらえたきっかけは「アイドル」だったかも知れませんが、今も注目していただけている理由はオフラインで“経験”を楽しめるようなブランドを求めている人から支持していただけているからだと考えています。なので、アナログに、オフラインの経験をしっかりと提供できる場所を作りたいんです。
あとは、これまでコラボはやったことがなかったのですが、来年1月に日本の有名デザイナーズブランドとの初のコラボを予定しています。日本と韓国でイベントや大々的なレセプションも検討していますし、来年は他にもアイウェアやアクセサリーラインの立ち上げも予定しています。
<テーマ3> 近年、韓国で新しいブランドが増えているワケ
韓国は新興ブランドが多くどれも勢いを感じます。韓国でデザイナーを志す人が増えているのはなぜだと思いますか?
FASHIONSNAP
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
韓国ブランドの中に、ひとつのアイテムやモチーフをきっかけに世界的に成功するブランドが多く生まれたので、憧れる人は多いだろうと思います。日本も同じかも知れませんが、インフルエンサーブランドが流行り、ディレクター自身に人気があって成功するブランドが増えると、難しいことを考えずにとりあえずやってみたいと考える人が増えるんじゃないかな。
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
私はちょっと世代が違うので体感的には分かりませんが…(笑)。でも、今も昔もファッションを志す人は多いと思います。でも、若手のクリエイターが集まるイベントに登壇すると、皆「ブランドってどうやって作るんですか?」と聞いてくる。デザイナーのなり方ではなく、ブランドの作り方を知りたい人が多いと感じます。
韓国は「ムシンサ(MUSINSA)や「ヌグ(nugu)」、「エーランド(ALAND)」のようなプラットフォームで服を売る文化が根付いているので、誰にでも販路はあるし、広告はSNSで打てばいい。私の時代では、ノウハウは会社で長い時間をかけて学んでいくものでしたが、今はOEMでも簡単に服が作れるし、服作りを軽く考えている人が多い印象です。3シーズン以上ブランドを続けるのはとても難しくて、新しいブランドで失敗してなくなっていくところはたくさんあります。でもそういう側面はあまり外から見えないので、始めるハードルが低くなる分挑戦する人が増えているのかなと。
ファッションを学べる教育機関も整っているんでしょうか?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
有名な専門学校が2つあり、大学の中でもファッション学科のある学校が多いと思いますよ。
日本は学問としてのファッションが軽んじられがちな傾向がありますが、お2人はファッションを学ぶことを家族から反対されたりはしましたか?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
私も絶対反対されると思ったので、卒業するまでファッション学科に転籍したことは両親には黙っていました(笑)
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
僕も最初は反対されて、ソウル大学(日本でいう東大)に受からないとダメだと言われました。なので頑張って面接までは到達して、結局合格はできませんでしたが、本気度が伝わったのか最後は応援してくれましたね。でも韓国の大学のファッション学科は、ビジネスや素材を勉強する学科が多く、ストレートに服作りが学べる環境は少ないため、留学を選ぶ学生も多いです。日本の文化服装学院に留学する人も多いですよ。僕の友人にも多いです。
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
そうですよね。私の知り合いの中でも、文化服装学院で学んだ経験がある方は特に優秀な印象です。授業が過酷なんですかね (笑)?仕事に対する理解度が高いと感じます。
<テーマ4> 加速する韓国の「脱ファストファッション」と業界の問題点
2人とも「ファストファッション」に対抗する服作りを目指しています。周囲のブランドにもそういった動きや変化を感じることはありますか?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
すごく感じます。韓国のファッション市場全体が成長して、熟していっているところがあり、それ故今は韓国のファッション業界が変わる潮目のタイミングだと思います。20年前私が服作りを始めた頃は、ファッションブランドは大企業の中にあるもの、というのが主流でしたが、今の世代はインターネットなどで自主的にトレンドを掴んで嗜好が細分化した時代なので、それぞれの消費者のニーズに合ったブランドが生まれ、プラットフォームを活用して成長している。いろいろな個性を持ったブランドたちがみんなで一緒に業界全体で高め合っていく感覚が生まれるのは必然かなと思います。
韓国では、若いブランドが売り出していくための制度や支援も充実しているんでしょうか。
FASHIONSNAP
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
ショーやコレクション発表を支援する制度の他に、国が学生のような若手デザイナーにも1年間期間を設定して事務所を貸し出すシステムがあります。また、国だけでなく「ムシンサ(MUSINSA)」のようなファッション企業が制度を用意していたり、大韓航空のようにファッション以外の企業が展開するグローバルプラットフォームも存在します。
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
こういった制度は他の国の方に言うと驚かれることが多いです。韓国という国自体がファッションに対する注目度や情熱が文化的にも伝統的にも高い国だからこそ「眠らない街」と呼ばれる東大門のようなショッピングエリアも生まれるんだと思います。韓国ドラマやアイドルといった人気コンテンツに続いて、韓国発のコンテンツを世界に進出させることに国も期待して力を入れています。
最近の韓国ファッション業界のトレンド傾向を教えてください。
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
これまではポップアップは多かったのですが、最近は皆こぞって旗艦店を作る傾向があります。海外からの観光客が多く訪れる、梨泰院(イテウォン)や漢南洞(ハンナムドン)、明洞(ミョンドン)、聖水(ソンス)といったエリアに様々なファッションブランドのショップが誕生しています。
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
確かに。そういった旗艦店の中でも特に、インスタレーションがメインで商品が置いていないような、「世界観表現」を目的したショップが増えている印象です。「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」のように。
「韓国ファッション」は今世界的に注目を集めていますが、業界全体がこれからさらに成長するためには何が必要だと考えますか?
FASHIONSNAP
イ・ヘミ(EENKデザイナー)
20年前は、基本を大事にすることが最も重視される時代でした。でも今は「早く成長して早くブランドを発表すること」にみんな急いでいる気がします。ものづくりよりもどう見せるか、商品力よりもマーケティングが重要だと思われてしまっている。でもそれはすごく一時的で長く続かない。パリでの発表を経て改めてそれを強く感じています。多くのブランドが生まれてその多くが消えていく市場ではなく、長く続く“真実性”のあるブランドづくりを考える業界になってほしい、そのためには、ブランドの運営者や産業全体にも同じ認識が必要だと思います。
ボンボム・ジョー(BONBOM デザイナー)
同じ意見です。例えば今、地面にいろいろなブランドの服がごちゃまぜに落ちていたとしたら、似ている服があまりにも多いだろうなと。ならば、その中で自分の作る服はパッと見つけられるデザインにしたい。そして自分たちよりも先に世界に挑戦している尊敬できるブランドたちの存在は可能性を感じさせてくれます。僕も後に続きたいと思っています。
(聞き手:橋本知佳子)
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