Image by: FASHIONSNAP
最先端のアイウェアトレンドを、日常に取り入れやすいデザインでいち早く提案するジンズ(JINS)の「ファッションコレクションシリーズ(FASHION COLLECTION SERIES)」から新作アイテムが登場。流行を汲み取って開発された2022年秋冬新作モデルのコレクションテーマは、ニュアンス多角形。日本人女性の平均的な顔サイズを研究して導き出されたウィメンズ4型(各3色展開)は、様々な顔立ちに似合いやすく、自分のなりたい印象を叶えてくれる。今回、ウィメンズ12種類※のバリエーションの中から、スタイリストの小山田早織さんが「これさえ持っていれば間違いなし」の2本をセレクトし、メガネで演出できる印象を更に高めるスタイリングも合わせて提案。「メガネの可能性はみなさんが思っているよりもあるんですよ」と語った小山田さん。JINSの新作メガネで彩る来たる秋に試したい2コーデをチェック。
※メンズ・ウィメンズでそれぞれ4型3色ずつ展開
雑誌や広告を中心に、ファッションショーや有名タレントのスタイリング、アパレルブランドのディレクション、コンサルティングを手掛けるなど、その活動は多岐に渡り、日本テレビ「ヒルナンデス!」への出演で人気を博す。2017年初となる著書「身の丈に合った服で美人になる」を発売以降、2019年「もう通勤服に悩まない」2021年「稼働率100%クローゼットの作り方」を出版している。プライベートでは二児の母。
【ミニインタビュー】スタイリスト小山田早織に聞く、自分の印象を自分でコントロールするメガネ&スタイリングのすゝめ
小山田さん自身もJINSのメガネを愛用していると聞きました。
はい、今日も私物のJINSメガネをかけてきました。メガネと聞くと視力を矯正するためのものとイメージしがちですが、JINSにはファッショナブルなフレームが多数揃っているのでファッションアイテムとしてもメガネを楽しむことができます。視力が良い人も、度なしレンズを入れてアクセサリー感覚でいつものスタイリングに取り入れることをおすすめしたいですね。
今回、スタイリングをする上で意識したことは?
日常的に取り入れられて、かつトレンド感のあるコーディネートの延長線上で、メガネと相性の良いスタイリングを意識しました。「今日は綺麗めなイメージで」「私は可愛らしい服の方が似合う」など、それぞれの個性や好みがある中でさほど考えすぎずにいつものコーデにプラスできるのがJINSの新作メガネの良さですよね。
メガネを取り入れた自身のスタイリングを模索している人たちにアドバイスをするなら?
まずは試着をしてみることがおすすめです。例えば「友人からメガネのフレームはテーパードが似合うと言われるけど、自分ではオーバルキャットの方が似合うな」と感じたら、自分が似合うと思った方を選ぶべきだと思います。他人目線で似合うかを判断するよりも、自分自身が気に入ったメガネを楽しんだ方が結果として自分の魅力を最大限演出できるはず。「そうは言ってもメガネフレームの種類が多すぎてどれが似合うかわからないよ」という人にこそ、JINSのファッションコレクションシリーズはぴったりなのではないでしょうか。膨大なフレーム種類の中から、もっともトレンド感のある"推し"フレーム4型を提案してくれているので、選びやすいですよね。もし「4型の中からでも選び抜くことができない」と悩んでしまうのであれば、メガネにまつわる知識を持った各JINS店舗の店員さんに聞くのが良いと思います。実際にかけて、お気に入りを探して、迷ったら店員さんにアドバイスを求める。当たり前のことと思うかもしれませんが、意外と重要な一歩だったりします。
【SELECT 1】テーパード:太すぎないフレームで手に入れる知的な雰囲気
「今は太めのフレームがトレンド」と小山田さん。「ただ、太すぎるフレームは個性的であることから普段のコーディネートには取り入れにくいと思いますが、JINSの新作メガネにあるテーパードは絶妙なボリューム感で知的な印象を与えてくれます」と話してくれました。ブラウンでまとめ上げられたコーディネートはチェックのジャケットがワンポイント。インナーにブラックカラーを差し込むことでぐっとマニッシュなスタイリングに。従来のJINS女性向けウェリントン型よりも角を立たせた縦長形状のメガネをオンすれば、すっきりとスマートな雰囲気を手に入れることができます。
■SELECT 1:知的な印象を与えるテーパード型
・顔面に縦長のシルエットを与える角を立たせた形状で、カジュアルになりすぎない凛とした印象に
・フレーム全体が樹脂素材ではなく、アクセントとして一部分にメタルがあしらわれており、目元で程よくきらめくワンポイントに
【SELECT2】オーバルキャット:アクセサリー感覚で上品な印象をオンできるマストバイアイテム
多角形でありながらも絶妙なラウンド型で、どんなヘアメイクやスタイリングでも合わせやすいオーバルキャット。「顔の印象が華やぐアイテムで、アクセサリー感覚で着用することができる」ことからセレクトしたそう。小山田さんはメガネのフォルムだけではなくカラーリングにも注目します。
「ヌードカラーを取り揃えたオーバルキャットは肌馴染みがよく『これさえかけておけばおしゃれにみえる』という安心感がありますよね。アイメイクをする時間がない時や、忙しい朝、リモートワーク中の突然のオンラインミーティングなど、様々な女性の味方になるアイテムだと思います」(小山田早織)。
トレンド感がありながらも手に取りやすいアレンジが施されているオーバルキャットは、シンプルなワンピースに合わせるだけで大人っぽい都会顔にしてくれる優れものです。
■SELECT 2:上品な印象を与えるオーバルキャット
・フレームは目の形に沿う形状で、多くの人の顔に馴染むように設計
・ボリュームのある樹脂素材のテンプルで小顔効果も◎
model:WATANABE RIKAKO stylist:OYAMADA SAORI hair & make-up:MATSUDA MIHO
photographer:OZAWA HIROYUKI (FASHIONSNAP) text & edit:FURUKATA ASUKA (FASHIONSNAP)
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