インサイド

Culture

謎の制服おかっぱ集団「アバンギャルディ」がパルコグランバザールの顔に、モードな新境地を見せるCMの裏側に迫る

「私がいなくなった未来にも残る面白い本を作ってみたい」ー前回取材をしてからちょうど一年ですね。　お久しぶりです。「2021年ベストバイ」の記事は、友達も新しく会う人からも、たくさん「読んだよ」とコメントをいただきました。ーどんな感想がありましたか？　一番多かったのは「あんなに服オタクなんだ」というコメントでした。服は現在進行形で好きですし、今年は他のジャンルでも今年も好きなものが増えました。いつもこれ以上増えたら大変だなと思うんですけど、世の中に面白いものがまだまだたくさんあるので......。ー今回は初の書籍ということですが、展示から形式を変えた理由は？　2020年にパルコで2回目の展示（「HOMESICK」）が終わって、興奮が収まらないうちにパルコの方々と「次は何をしますか」と話していて、ふと「本ですかね」と言ったのがスタートです。今までの展示は、場所と期間、時間が限定されていて、「今ここでしか体験できない」特別なものという、足を運んだ人にしか分からない面白さがあり好きでした。でも本は極端な話、永遠に残るので。自分が本を作るとしたら、私がいなくなった未来にも残る面白い本を作ってみたいと思ったんです。　そこから1年の間に同世代の面白い人たちにもたくさん出会い、自分たちから今しか生まれない熱量と衝動的な思いを形に残したかったので、2021年に企画書を作り具体的に動き始めました。ー書籍に参加したクリエイターは、ベテランからアップカミングな方まで幅広いのが特徴です。皆さんとは元々知り合いですか？　TEPPEIさん（スタイリスト）とはいつか一緒に何か作りたいと思っていました。根本さん（劇作家・演劇家 根本宗子）とはこれまで何度か作品でご一緒していますが、いつも体と記憶に残るような体験をさせてくださるので、今回の企画でも絶対お願いしたいと考えていました。皆さん私のオタク気質なところというか「好き」を突き詰めるところを理解してくださって、本を作り始めた当時は本当にワクワクしました。完全燃焼した”ファッションシューティングドキュメンタリー”の撮影舞台裏ー本を作り始めた「当時」だけワクワクしていた？　もちろん、ずっとワクワクはしていて今も展示が始まるのが楽しみです（笑）。一番最初に動き出したファッションシューティングでの2日間が自分にとって衝撃が大きすぎて、単純にこの書籍を「ただの本にはできない」という気持ちになってきたんです。もっともっとこの本がずっと残るようなものにしなくてはいけない使命感みたいなものが強くなっていったというか。本を出したいと思い始めた時の感情を、極限まで突き詰めて作らないといけないなと。ー撮影が相当刺激的だったんですね。　TEPPEIさんのチームとシューティングできるだけで私としては楽しみで仕方がなかったです。でも本として残すなら限界突破して新しいものを生み出さないと意味がないなと。元々何かが生まれる過程が好きで「どうやって作るんだろう？」と疑問に思うことが多いので、今回のシューティングはスタイリングもヘアメイクも即興で作って、その様子を全部見せることにしました。ーどうやって撮影したのでしょうか？　パルコ本社の会議室を貸し切ってフォトスポットを4つ作り、衣装ラックやヘアメイクのスペース、試着室、全て一つの部屋にまとめてそれぞれの過程をずっと撮影しました。だからほぼ48時間ずっと撮られている状態ですし、誰もこの後の展開が分からないからどの会話も創作の一部であるような、脳みそフル回転で走り抜けた感覚です。最中はアドレナリンのお陰なのか、自分も含めて想像以上のものがポンポン出てきたんですけど、反動で終わった後は放心状態で自然と涙が出るくらい燃え尽きました（笑）。だから、この企画は「ファッションシューティングドキュメンタリー」と呼んでいます。 ー確かに、スタイリングが出来上がってく様子をリアルに感じられるのは新鮮ですね。　即興で制作している最中の会話をずっと録音していて。何気ない日常的な会話から始まったのに、最終的にスタイリングのアイデアになっていることがあり、「今何が起きたの？」と、私自身が一番楽しんでいました。現場の即興感をできるだけ本でも感じてもらいたかったので、テキストも現場の言葉をできるだけそのまま載せました。ーファッションシューティングドキュメンタリーは40ルック150枚以上とかなりのボリュームです。　最初は20ルックの予定だったのですが、撮り始めたら生き物みたいにあちこちでいろんなことが起こって「このスタイリングいいじゃん」とか「こうしちゃえ」とか、自然と派生していくことばかりでした。蓋を開けてみれば40ルックになっていました（笑）。数だけ見ると多いなとも思うのですが、ページをめくりながらあの時起こっていたことを体感してもらうためには全部が欠かせないルックです。「デビュー作を絶対私の本に載せたい」　無名の漫画家 CO¥OTEとは？ー参加クリエイターの中で、漫画家のCO¥OTEさんは検索しても全くヒットしなかったのですが...。　気になりますよね（笑）。CO¥OTEさんはここ数年で出会ったお友達ですが、当時は漫画家さんのアシスタントをしていて、自分ではこんなのを描いてるんだと見せてもらった作品がめちゃくちゃ面白かったんです。いち読者として早くこの人の作品をちゃんと読みたい、デビュー作を絶対私の本に載せたいとお願いしました。ーストーリーも伊藤さんと一緒に考えたのでしょうか？　制作に介入することはしていません。本人が考えていること、今だけの感覚、純度の高い衝動というか、それを自由に出してほしいと思ったので、とにかく今描きたいものを出して下さいとお願いしました。そしたらやっぱり面白くて最高でした！漫画が唐突に写真の合間に挟まっている構成もお気に入りです。いびつな感じというか、急に漫画家の作品が現れるのが良いアクセントになったと思います。実は漫画の最後の方に、よく見ると分かるちょっとしたネタがあるので是非読んで欲しいです。ー今回の書籍は、これまでクリエイターと制作してきた伊藤さんのキュレーターの側面がより現れていると感じます。　クリエイターやキュレーターだと意識したことはないんです。それよりも、好きなもの・面白いものを作る人たちと関わって何か生まれる現象が好きというか。いつも自分の「好き」からスタートしているのですが、理由を突き詰めていくとどうしたら面白いものを見せられるか分かってくる感覚もあります。本の”裏テーマ”と将来の夢ー書籍と連動した展覧会「MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA」は、「パルコでの展覧会の三部作最終章」とのことですが、元から三部作と決めていたのでしょうか。　全然そんなことはなくて、むしろ毎回「これが最後でいい」と思えるくらいの気持ちで挑んでいるので、3回も開催させていただいたことが自分でも驚きです。ありがたいことに、毎回いろんなクリエイターさんが参加してくださって刺激的な分、関わる人が多いとどの人にも同じ熱量でぶつかっていくので終わった後は本当に燃え尽きちゃうんです（笑）。今回は書籍が10年の集大成として深くて濃い内容になったから、パルコさんでの展覧会も一区切りという形です。ー展覧会は書籍を展示に再構築したものですが、どうやって作り上げていったのでしょうか。　空間設計に、クリエイティブチームCEKAIの福田哲丸さんに入っていただきました。本を読んでいただいて、私の考えやアイデアをお伝えしそれをどう立体物に落とし込むか考えていきました。本の巻頭企画であるファッションシューティングドキュメンタリーの写真を軸に展示していますが、ただ写真が並んでいるだけではつまらないので私の幼少期の動画を投影したり、本の最後にもある「プレイリスト 実家」で紹介している音楽を使ったり、生花アーティストのアレキサンダー・ジュリアンさんの作品など立体作品を織り交ぜながら本の内容を体感できるような空間を目指しました。根本さんには本に収録した脚本をラジオドラマに再編集していただいて。本の内容でありながらここでしかできない体験なので、ぜひご来場していただきたいですー展示にも再構築している本の企画「プレイリスト実家」では、実のお兄さんと対談しています。　この企画は自分の中で本の裏テーマ「古い記憶の中で一番好きなものは？」の軸になるもので実は結構重要というか。私は好きで集めたものについて「そもそもなんで好きなんだっけ？」と考えるのが癖なのですが、大体が「昔からこういうの好きだったな」と軸が変わってないことが多いんです。それは実家でよく聞いていた音楽とか、母が着ていたブランドとか、お兄ちゃんから教えてもらった漫画とかが起源になっているんだろうなと。だから一番身近なお兄ちゃんと実家でどんな音楽聞いてたっけって話をしてみました。話してみると「ああそうだった」と思うこともたくさんあり、私自身も今の自分がどうやってできたのか立ち返ることができて思い出深い企画になりました。あと、単純に自分で企画した雑誌だからこそ一般人のお兄ちゃんも自由に出てもらえるなと思って（笑）。ー伊藤さんの制作の根底にある「好き」のルーツを探れる企画だと思いました。　そうかもしれません。いろんな人や物が好きな私自身のルーツって何だっけと深掘りするような企画なので。私自身、昔好きだったものを今反芻することもめちゃくちゃあるんですけど、感じ方が変化しているのも面白いところだなと。最初にこの本を未来にも残したいとお話ししましたが、先の未来でこの本を読んだ人の感想を聞いてみたいです。きっとずっと先のことですけど。ー最近はデジタル社会で断片的にいろいろなものに触れるものの、それぞれのルーツまでは知らないことも多いと思いますが、この本はルーツを探る面白さのヒントになるような気がします。　そうなったらめちゃくちゃ嬉しいです。私は好きなものが出来上がる過程や引用元を探っていくのが癖で、考えることが作るモチベーションでもあるんですけど、好きの理由を突き詰めていくことと制作ってセットになっているところもあって。「なんで好きなんだろう？」を限界まで考えると同時に、じゃあどうやって伝えたら面白くなるんだ？と疑問が自然に湧いてくる。今回も単純な伊藤万理華の本ではなくて、それ以上のものを作るには自分を曝け出して剥いでいくしかないと思ったんです。剥いで剥いで、最後に残った面白さの核に何があるのか私が知らないことには始まらない。楽なことではないですけど、そういう核を大切にすればするほど、生み出したものが自分にとってただの物ではなくなるというか。それこそ生きていく糧になっています。ー気が早いですが、次に何か作るとしたら？　10年分の思いを詰め込んだので、「LIKEA」をじっくり、いろんな人の手に届けたいなと思っています。　次かどうかはわかりませんが、将来の夢としてギャラリーを作りたいと考えています。ギャラリーはアーティストの作品を披露する場でもあるし、作品を見に面白い人たちが集う場所でもあります。そういう意味では今回も「伊藤万理華のギャラリー本」のようなところもあるなと思いました。ジャンルとか立場とか関係なく共鳴した人たちが集まるギャラリーのような場所をいつか実現できたらと考えています。

伊藤万理華はなぜ作るのか？　初の書籍「LIKEA」の制作舞台裏と将来の夢

1F：ロエベ　「ロエベ（LOEWE）」のアイコンバッグ「パズル」から、ミニバッグよりもさらに小さなナノサイズが登場。手のひらサイズの12.5cmの新作「パズル バッグ ナノ」には、アクセサリー感覚で持つことができるようチェーンストラップが付属しています。Michelleお気に入りイエローと、この日店頭に並んでいたライトブルーとタンのほか、ルージュとアップルグリーンの5色展開です。　またロエベ渋谷PARCO店では2月から新たにキャンドルとホームフレグランスの取り扱いを開始。ガーデニング好きのクリエイティブディレクター ジョナサン・アンダーソン（Jonathan Anderson）のパーソナルな思いの詰まった香りをラインナップしており、ジュニパーベリーとビートルートがMichelleのおすすめ。1F：コム デ ギャルソン・ガール 　続いては「コム デ ギャルソン・ガール（COMME des GARÇONS GIRL）」へ。なかなかお出かけがしづらい今だからこそ、海外のランチボックス風の水玉トランクでピクニック気分を味わってみては？　まだ少し肌寒い春先に活躍しそうなコーチジャケットは、渋谷PARCO限定販売となる「シーディージー（CDG）」とのコラボアイテム。コーデのアクセントになる鮮やかなピンクのほか、紺と赤の3色展開です。1F：シュウ ウエムラ　「シュウ ウエムラ（shu uemura）」の一押しは炎をイメージした数量限定のリップ「ルージュ アンリミテッド アイアン レッド コレクション」。Michelleはブラウン「LS BR 784」を全体に塗って、メタリックなオレンジ「M LS OR 583」を中央に重ね付け。深みがあるカラーとゴールドみが新鮮です。　対象リップへの無料の刻印サービスも実施しており、Michelleが選んだユニコーンの絵柄は渋谷PARCO店限定です。6000円以上購入した人には、オリジナルエコバッグのプレゼントも。2F：ケンゾー　「ケンゾー（KENZO）」のロイヤルブルーのシルクドレスはさりげなく取り入れやすいチーター柄。ワンピースのほかにもシャツやスカートもラインナップしています。 　2月14日が近いということで、バレンタインコレクションを販売中。「BE MY VALENTINE」のメッセージを各国の言葉で散りばめたフーディーは、バレンタインプレゼントにもぴったりのアイテムです。2F：アンダーカバー ノイズ ラボ　「アンダーカバー ノイズ ラボ（UNDERCOVER NOISE LAB）」でMichelleが手に取ったのは、スウェットがドッキングされたMA-1。パンクの女王パティ・スミス（Patti Smith）のスタイルをイメージし、現代的にアレンジしているそう。　デザイナーの高橋盾が描いた油絵を転写プリントしたシャツは、明るい色が春らしいアイテム。袖を折り返してフリルデザインを楽しむのも◎。2F：A.P.C.　「アー・ペー・セー（A.P.C.）」の2色のジャカードセーターは、軽やかな素材かつ着回しの利くデザインで長く楽しめそうなアイテム。今季バッグコレクションに仲間入りした「Farrah ミニバッグ」や、ブランドのアイコン的「Demi-Lune バッグ」の新色ベルガモットも要チェック。2F：ビューティフルピープル 　「ビューティフルピープル（beautiful people）」でMichelleの目を引いたのはショルダーバッグとショッピングバッグが一体になったアイテム。ショッピングバッグを背面のポケットに収納すれば1つのショルダーバッグとして持て、ショッピングバッグを取り出せばエコバッグとしても使えるサステナブル仕様です。　コンパクトなサイズ感のプルオーバーはポップコーンのような凹凸がキュートな一着。ユニセックスなデザインのバケットハットを合わせて、こなれ感を演出。2F：エンフォルド / ナゴンスタンス　普段から柄を多く取り入れるMichelleが「エンフォルド / ナゴンスタンス（ENFÖLD / någonstans）」でピックしたのは、デザイナーオリジナルの絵をプリントしたインパクト大なワイドシルエットパンツ。デニムやスカートなど様々なボトムスとの相性がよいハイネックデザインのパーカーともマッチしています。　フリル使いや袖のボリュームが印象的なブラウスは、鮮やかなカラーが春の気分を盛り上げてくれそう。フロントボタンを開けて、羽織のように着るのもおすすめです。　紹介したのはほんの一部。渋谷PARCO館内には、まだまだ感度の高い春夏の新作アイテムが豊富に揃います。本格的に春が到来するのはまだ少し先ですが、今のうちから渋谷PARCOで春支度してみては？

KENZO

UNDERCOVER

LOEWE

beautiful people

ENFÖLD

COMME des GARÇONS

A.P.C.

Fashion

今季ゲットすべきアイテムは？渋谷PARCOの春夏ショッピングリスト

1. 限定アイテム2F：k3　「ファセッタズム（FACETASM）」が手掛けるVINTAGE RIMAKE COLLECTIONをk3で限定発売。1点1点異なる特別感のあるデザインで、ブランドのポリシーである”服の楽しさ”を感じるアイテムとなっています。ブルゾン（7万5000円）のほかにTシャツなどのアイテムも展開。2F：beautiful people　「ビューティフルピープル（beautiful people）」のベーシックラインからは、ベースやタグ、ロゴを全て黒で統一したオールブラックアイテムが登場。ロングTシャツ（2万円）とトートバッグ（8500円）のほか、半袖Tシャツ（1万6000円）をラインナップします。2F：ENFÖLD/någonstans　「エンフォルド/ナゴンスタンス（ENFÖLD/någonstans）」唯一の複合ショップからは、エンフォルドのカットソードレスにナゴンスタンスのカットソートップスをつなぎあわせたようなデザインのワンピースを販売。ダブルネームの特別なアイテムです。価格は3万9000円。2F：THE NORTH FACE LAB　PROTOTYPEとは、「ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）」のキーワードでもあるLESS IS MOREを軸に開発されたウェアを、環境への負荷が少ない高機能マテリアルと最新鋭の技術を注ぎ込みブラッシュアップしたコレクション。今回リリースするアイテムは、ブランドを代表するDenali Seriessをテクニカルな仕様でアップデート。価格は、ジャケットが2万1000円、ボトムスが1万8000円。2F：A.P.C.　「アー・ペー・セー（A.P.C.）」では、カーキベースにイエローのマイクロロゴがポイントの新作ロングTシャツの別注カラーを販売。綿100％の肌触りのいい素材感も特徴。価格は1万4000円。3F：PEERLESS　表面の自然なムラ感とドライタッチで油が抜けたような風合いと、裏側の上質で滑らかな肌触りが特徴の「ピアレス（PEERLESS）」のジャンボフーディー。特殊な染色を施し、一点一点ムラや色目が異なるのもポイントです。価格は5万1000円。3F：MISTERGENTLEMAN　「ミスター・ジェントルマン（MISTERGENTLEMAN）」は、ファスナーを開閉することで着こなしを変えることができるオーバーレイZIPジャケットをMA-1にアレンジして限定発売。価格は6万2000円。次のページは＞＞まだまだたくさん、シューズやバッグなどの小物も充実1F：GUCCI　1930年代のオリジナルファブリックからヒントを得たアイコニックなGGパターンのウールに、ゴールドのホースビットを添えたアンクルブーツ。重いコーデになりがちなこれからの季節、遊び心を加えてくれる一足です。価格は10万5000円。1F：H.P.DECO ～アート感のある暮らし～　「焼きつく声」をテーマにした1点物のアートブローチ。多くの人達の脳裏に焼きつき、影響を与えていたPARCO広告をオマージュした作品です。価格は2万5300円～2万8600円。2F：THOM BROWNE　「トム ブラウン（THOM BROWNE）」のコレクションの中でも、高い人気を誇るアイウェアシリーズの新作を先行発売。シンプルかつ上品なシルエットながらも、フロントフレームに施された４Bar、モダンなRWBストライプなどデイテールにまでこだわったデザインです。価格は3万9000円。2F：TOGA　キャッチーなメタルパーツがついた人気のバングルセットを、レザーでアップデートした限定アイテム。色々なコーデに合わせやすいブラック、ホワイトの2色展開。価格は1万9000円。2F：MM6 Maison Margiela　アイコニックな⑥プリントを底面にあしらった「エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）」のバケットバッグは、メタリックで存在感のある限定色のシルバーを用意。価格は6万2000円。2F：2G　「ツージー（2G）」では、バンクシー（BANKSY）のグラフィティにインスパイアされたスタチューラインから「Sync. FLOWER BOMBER BRONZE STATUE #3」をはじめ、アーティストの空山基とメディコム・トイがコラボレーションした「超合金BE@RBRICK HAJIME SORAYAMA」などの限定アイテムが登場。価格は1万3800円～60万円。2F：kolor　3つ折りのコンパクトなサイズ感ながら、小銭とカード、お札を収納可能な機能性の高い「カラー（kolor）」のウォレット。肌触りがよく、鮮やかな発色のカーフレザーを使用しています。全3色展開で、価格は3万5500円。3F：JOHN LAWRENCE SULLIVAN　「ジョン ローレンス サリバン（JOHN LAWRENCE SULLIVAN）」では直営店限定で取り扱い中のスクエアトゥブーツから新色のホワイトを発表。現在完売中のブラック、クロコダイル、リザード、レッドも同日より再入荷予定となっています。価格は12万円。3F：08sircus　「08サーカス（08sircus）」のコンパクトなサイズ感のロゴ入りバケットバッグから、別注カラーのブラウンが限定発売。ストラップもバッグ本体と同じ革を使用し、1つの素材で作り上げたクリーンなデザインです。価格は4万8000円。次のページは＞＞雑誌「リラックス」とのコラボや10階ComMunEの日替わりイベントも要チェック■SHIBUYA PARCO 1st ANNIVERSARY期間：2020年11月20日（金）～12月11日（金）●館内で2万円（税込・合算可）以上を購入した先着2500人にBE＠BRICK SHIBUYA PARCO 70%を進呈。●ポケパル払い利用で10％ペイバック。5000円の購入ごとに渋谷PARCOお買物券500円分を先着500人に進呈。●11月20日から29日まで1st Anniversary抽選会を開催。3000円（税込・合算不可）以上の購入で1回抽選参加可能。PARCOカードまたはセゾンカード提示でプラス1回。●110円の購入ごとにPARCOポイント4～8P進呈。※通常3～7P特設ページ　1周年を記念し、伝説のカルチャー雑誌「リラックス」が1号限りで復刊。復刊に伴い4階のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される初の回顧展「wanna relax?」では、「OUR FAVORITE SHOP 2020」と題してリラックスが今の時代に提案する記念アイテムを販売します。OUR FAVORITE SHOP 2020　1階のPOP BY JUNには当時リラックスのライターだった渋谷直角の店「BIRTH OF RELAX BOY～リラックス・ボーイ誕生」が登場し、8階のWHITE CINE QUINTOではリラックスにゆかりのあるスパイク・ジョーンズ監督の「マルコヴィッチの穴」、ソフィア・コッポラ監督の「SOMEWHERE」を上映。そのほかにも限定コラボアイテムが多数販売されます。2F：BAPY BY BATHING APE® POP UP SHOP　2階のBAPY BY BATHING APE®ポップアップショップでは、1999年のBAPE®特集のリラックス表紙をクリアファイルにし、ロゴプリントのTシャツとセットで限定販売します。価格は1万円。3F：NEXUSVII.　「ネクサスセブン（NEXUSVII.）」の呼びかけにより誕生したスペシャルエディションTシャツ。原宿のアートギャラリーSO1がディレクションを行い、フロントのアートワークはコラージュアーティスト河村康輔が手掛けました。価格は6000円。■relax関連イベント●relax初の展覧会「wanna relax?」会場：4F PARCO MUSEUM TOKYO期間：11月20日（金）〜29日（日）●渋谷直角の店「BIRTH OF RELAX BOY～リラックス・ボーイ誕生」会場：1F POP BY JUN期間：11月20日（金）〜12月13日（日）●relaxゆかりの映画祭、スパイク・ジョーンズ、ソフィア・コッポラ作品上映会場：8F WHITE CINE QUINTO期間：11月20日（金）〜26日（木）特設ページ　10階の食空間「コミューン（ComMunE）」では、11月20日から29日まで日替わりで様々なイベントを開催。音楽やアート、おいしいごはんが毎日楽しめる10日間になること間違いなし。11月20日：BOILER ROOM TEN × DOMMUNE TEN at SHIBUYA PARCO 1st Anniversary　2010年イギリスのロンドンで設立された音楽・映像ストリーミングサイト「ボイラー・ルーム（Boiler Room）」と、音楽＆カルチャー発信スタジオ「スーパードミューン（SUPER DOMMUNE）」によるスペシャルイベント。イベントの模様は、SUPER DOMMUNEから配信予定です。11月21日：YAGIBOY　昨年開催された、オカモトレイジ主宰の「YAGI EXHIBITION」と奥富直人による古着屋「BOY」が主宰する伝説のイベント「ヤギボーイ（YAGIBOY）」が渋谷PARCOに再び帰ってきます。今回は「はじめての○○」をテーマにYAGIBOYの仲間たちがDJやフリーマーケットで新しいことに挑戦します。■10F ComMunE 10days Special Event11月20日（金）：BOILER ROOM TEN × DOMMUNE TEN at SHIBUYA PARCO 1st Anniversary11月21日（土）：YAGIBOY11月22日（日）・23日（月祝）：PARCO PRINT CENTER（パルコ プリント センター）11月24日（火）：AFTER SCHOOL FREE STYLE Exhibition SHOW11月25日（水）：PARCOとあきおの生誕祭 By そのとうり&かんたんなゆめ11月26日（木）：EBISU BATICA CARTEL presents Shibuya PARCO ANNIVERSARY FESTIVAL11月27日（金）：TECHNIQUE Instore DJ Special Edition -Shibuya PARCO 1st Anniversary Version-11月28日（土）：渋谷PARCO一周年OMEDETO！PARTY BY GIRL HOUYHNHNM11月29日（日）：She is presents Girlfriend’s 朗読会　いかがでしたでしょうか？限定アイテムを買いまくるもよし、イベントで渋谷PARCOのカルチャーを感じるもよし、大変なことが多かった今年だからこそ、楽しく1周年をお祝いしましょう。

渋谷PARCOの1周年を総勢106ショップがお祝い、狙うべき限定アイテムや注目イベントは？

特集一覧タグ「PARCO」の記事一覧

特集一覧タグ「PARCO」の
記事一覧