インサイド

ドレスアップしたくなる劇場型ポップアップ　カルティエカラーのレッドやゴールドで彩られた会場は、アーティストが集う劇場をイメージ。「#カルティエ座」「#CartierLoveIsAll」「#CartierTokyo」の文字が躍るサインボードやチケットオフィスは、まるでヨーロッパの街角のような雰囲気だ。ページボーイが来場者を迎え、エントランスから高揚感に包まれる。落ち着いたムードの会場内では、並べられたレコード（記載されているQRコードをスマートフォンで読み込む）やジュークボックスから、「愛」をテーマに選曲したプレイリストを聴くことができる。多彩なキュレーターたちが選んだラブソング　プレイリストのキュレーターとして参加したのは藤井フミヤ、宇多田ヒカル、玉森裕太といった豪華な顔ぶれ。各プレイリストはカルティエLINE公式アカウントのスペシャルサイトから楽しめるほか、LINEを通じて友だちに送ることも可能だ（一部ポップアップ限定）。　スペシャルサイトでは、プレイリストに対する各アーティストのコメントも紹介している。藤井フミヤは「自分の心に残っているのは、王道のヒットソング」とし、時代が移り変わっても色褪せない名曲をセレクト。宇多田ヒカルは「静かに燃える情熱の歌」や「大好きな人を讃える歌」など、誰かに「伝わってほしい」という強い思いを感じる曲を選んだという。玉森裕太は12曲をセレクトし、「平和を願い歌う幸せを感じる楽曲たちを皆さんにも是非聴いてもらえたら」とコメントした。　また、miletは「肌寒くなってきた季節に寄り添ってくれるような優しいラブソング・プレイリスト」を選び、リリー・フランキーは「脊椎液に流れ込む日本の言葉とメロディーの甘酸っぱさ。ひとりで夜中に聴いてのたうちまわれます」と自身の選曲について説明している。各40組だけが参加できるスペシャルライブ　また、場内のステージでは、Awesome City Club、milet、OKAMOTO'S（オカモトショウ・オカモトコウキ）、SIRUPなど豪華アーティストによる一夜限りのライブを開催する。「愛」をテーマに開催されるライブの観覧応募はスペシャルサイトから受け付け、抽選の上、各40組80名を招待。限られた人数だけが参加できるプレミアムなイベントとなる（一部アーティストのライブはスペシャルサイトにて後日、アーカイヴ配信される予定）。　日中は、ハラミちゃんやピアニストによるピアノ演奏が披露されるなど、盛りだくさんの内容に。会場内のウォールやレコードには、出演者のサインが次々と記されていくので、こちらも楽しみにチェックしたい。サプライズゲストは藤巻亮太　オープン前夜には、キュレーターの一人である藤巻亮太が登場しスペシャルライブ。冬の定番ソングとなっている「粉雪」をはじめ、結婚した幼なじみに捧げた曲「3月9日」、来年発売となるアルバムから先行配信されたばかりの新曲「この道どんな道」などを含む全5曲を披露した。「愛にまつわる曲をお届けしたいと思います。今、世界で色々な意味で『分断』という言葉が叫ばれているけれど、音楽が繋いで、みんなを元気にできる力になれたら」と観客に語りかけ、愛と音楽の力を印象付けた。　会場近くの66プラザではカルティエのクリスマスツリーも点灯し、ロマンチックなフォトスポットに。ハイジュエリーからインスパイアされたカラフルなオーナメントが、ホリデームードを華やかに盛り上げる。　そのほか、東京・表参道交差点と大阪・阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11でも「カルティエ座」のポップアップが開催され、こちらでもプレイリストへのアクセスが可能。ホリデーを祝う、「愛」にあふれたコンテンツが各会場で繰り広げられるので、ぜひ家族や友人、大切な人と一緒に楽しんで。

特集一覧タグ「藤井フミヤ」の記事一覧

特集一覧タグ「藤井フミヤ」の
記事一覧