インサイド

　今年1月にアジア アンバサダーに就任した平野がYSLのグローバルイベントに参加するのは今回が初めて。就任発表会では、「世界のアンバサダーの方々が、YSLが持つ世界観をどのように表現しているのか、もっと知りたいです」と熱意を見せていた平野。ブランドのDNAとも言えるパリのさまざまなエリアに出現した体験コンテンツを巡り、YSLが誘う美の旅を楽しんだ。「今回でパリは2回目ですが、街並みがやっぱりすごくおしゃれ。そして、街ゆく方々が、素敵なファッションであったり、素敵なメイクであったり、 すごく個性を大事にされてるなというのを感じました。いつか、ちょっと長期間住んでみたいな、という夢の国です」（平野紫耀）YSL LOVESHINE FACTORY　パリの中心地マレ地区。感度が高いZ世代が集まり、カルチャー・トレンドの発信地でもあるこのエリアに、「YSL LOVESHINE」を象徴する、艶めくミラーピンクの輝きに包まれたファサードが出現。　エントランスでゲストを出迎えた、アイコニックな大きなハートのモニュメントの前で、まずはフォトコールに応えた。会場内には、無限に広がるミラーがイマーシブな空間を演出する「インフィニティ ミラー ボックス」が登場。平野は、ロボットによるリップのショーケースや、クレーンゲーム、リップスティックのモチーフを駒に見立てたチェス、ポップでプレイフルなキャンディショップといった遊び心満載のコンテンツの数々を体験した。また、メイクアップ界の巨匠でYSL グローバル ビューティ ディレクターのトム・ペシューとの2ショットも実現した。　「全体的にリップのシルバーとピンクのカラーが会場で表現されてますし、 製品についてもすごく楽しく学べました」【平野紫耀 使用アイテム】YSL ラブシャイン リップスティック NO.201　YSL ラブシャイン キャンディグレーズ NO.2オールージュ ラ ローションオールージュ ラ クレーム エサンシエルピュアショット エアリーライト UV50アンクル ド ポー ルクッション N30オールアワーズ コンシーラー　MN1、LC5クチュール ミニ クラッチ 100YSL LOVESHINE CLUB　情熱的なパリの夜。デヴィッド・リンチ（David Lynch）がデザインしたことで知られ、パリで最もホットなナイトクラブと名高い「シレンシオ（Le Silencio）」で、一夜限りのアフターパーティ「YSL LOVESHINE CLUB」が開催された。　シックなブラックと、高揚感を掻き立てるピンクのネオンが彩る空間で、平野はエクスクルーシブなタイトタイムを楽しんだ。ここでは世界的ポップスターのデュア・リパと対面し、貴重な時間を過ごした。　「（デュア・リパさんは）YSLの製品をすごく上品に使われていて、とても勉強になりましたし、刺激を受けました」【平野紫耀 使用アイテム】YSL ラブシャイン リップスティック NO.150YSL ラブシャイン キャンディグレーズ NO.2※スキンケア、ベースメイク、アイシャドウは同様日本から豪華ゲストも来場　平野の他にも、日本から豪華ゲストが来場。山田優、ミチ、emmaも煌びやかなイベントを楽しんだ。新ジェリージュース リップスティック「YSL LOVESHINE LIPSTICK」　3月29日に新リップシリーズ「YSL ラブシャイン」として登場する「YSL ラブシャイン リップスティック」。パッションフルーツオイルとイチジク果汁エキスからなるフルーツオイルインフォーミュラで、唇に触れた瞬間にとろけ、ピッタリと密着する、「ジェリージュース リップスティック」に仕上げた。フォーミュラの半分以上にツヤ再現成分配合。ジュエリーのような透明感とみずみずしく、フレッシュなツヤのヴェールで唇を包み込む。トム・ペシューによる、最旬の“ラブカラー”20色をラインナップ。モダナイズされたシルバーとシャインピンクのパッケージにも注目だ。パリのイベントでは、平野が一足先に新作リップを体験、その塗り心地に感動した様子。「本当に発色も良くて、保湿力もすごいです。マンゴーの香りが気に入ってます」【YSL ラブシャイン リップスティック】3月29日全国発売：全20色、各税込5940円

Yves Saint Laurent Beauté

Beauty

平野紫耀がYSLのパリで開催のグローバルイベントに初参加　「YSL ラブシャイン リップスティック」発売を祝福

1月17日ルイ・ヴィトン岩田剛典——プレイフルな大人の魅力　三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーで俳優の岩田剛典さんは「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」のアンバサダーとしてパリで開催されるショーに出席するのは3回目。メンズ クリエイティブ・ディレクターに就任したファレル・ウィリアムスによるショーは初めての参加となりました。　パリ16区のブローニュの森の中に位置するアクリマタシオン庭園に特設会場が設置され、岩田さんが「刺激的な空間」と表現したランウェイは、まるで西部劇のセットのよう。荒々しい岩山のヴィジュアルが映し出されていました。 　岩田さんは、ファレルのデビューショーとなった2024年春夏コレクションのキーワード「LVERS」がクリスタル刺繍であしらわれたベースボール ブルゾンと、ボトムはプリーツが広がるダミエショーツとパンツをレイヤード。バッグはイエローの｢スピーディ P9 バンドリエール 40｣。「特にビーズのネックレスがファレルらしいスタイリングを引き立ていてお気に入りです」と話してくれました。1月17日ルイ・ヴィトン平野紫耀——"ダモフラージュ"を主役に　今年1月に「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」とのパートナーシップ契約を締結したNumber_iの平野紫耀さん。昨年11月に香港で開催されたプレフォールコレクションに続き、二度目となるショーの出席となりました。　多くのゲストで賑わうスタート前には、岩田さんやGOT7のベンベンさん（2月1日にアンバサダー就任）など、世界中から集ったセレブリティらと交流する姿も。 　この日着用したのは、ファレルのデビューショーで登場した「ダモフラージュ（Damouflage）」のコットンダミエパーカ。ファレルらしい捻りを効かせ、ルイ・ヴィトンの伝統的なダミエ・パターンとカモフラージュ柄をミックスしたモチーフが象徴的な一着です。細身のタイとシャツを合わせ、都会のモダンなアウトドアスタイルが完成。1月19日ディオール横浜流星——和を取り入れたエレガンス　「ディオール（DIOR）」のジャパン メンズ アンバサダーを務める横浜流星さんが、ブランド初のメンズクチュールが発表された2024年ウィンターメンズコレクションに出席。今回は日本の着物がフィーチャーされたコレクションということもあり、横浜さんは髪をラフに束ねて、和を感じさせるヘアスタイルで登場しました。会場となったエコール・ミリテールの沿道から大きな歓声が上がります。 　ショー後のインタビューでは「異世界のような会場、シンプルなのに奥行きを感じられる空間に魅了されました。着物のルックが印象に残っていて、日本人として誇らしい気持ちでした」と語ってくれました。 　この日の装いは、ダークグレーのテーラードスーツにストライプのシャツ、バーガンディーのスニーカーを合わせて、モダンなマスキュリニティを感じさせるミックススタイル。左腕には新作タイムピース「シフル ルージュ」を身につけました。1月19日ディオール北村匠海——輝くツイードの着こなし 　初めてのパリ、そして海外コレクションへの参加も初となったDISH//のリーダーで俳優の北村匠海さん。男性ダンサーのルドルフ・ヌレエフ（Rudolf Nureyev）のスタイルとディオールのアーカイヴが融合した新作コレクションと、総合芸術とも言える美しいショーで体験しました。　最年少でブランドのアンバサダーに就任したNewJeansのヘリンや中国人俳優のチェン・フェイユーといった第一線で活躍するゲストとの交流を楽しむ姿も。　北村さんが着用した2024年サマーコレクションのツイードジャケットはアイコニックな「カナージュ」モチーフが織り込まれ、メゾンのサヴォワールフェールが注がれた一着。内側にプリーツ加工が施されたワイドシルエットのパンツと、ツイード素材のローファーを合わせて、今シーズンを代表するスタイルが輝いていました。1月20日ロエベ赤楚衛二ーークラシック×ニューシルエット 　初めてパリに訪れた赤楚衛二さんが姿を現したのは、「ロエベ（LOEWE）」の2024年秋冬メンズコレクション。LAを拠点にするアーティスト、リチャード・ホーキンス（Richard Hawkins）をフィーチャーしたショーでは、コラージュ作品のごとくあらゆる概念や要素を超越したスタイルが視線を集めました。　赤楚さんは、2024年春夏コレクションを象徴するハイライズのデニムと、同じくデニムジャケットをセットアップで着用。ゆったりとしたブラウン×ブラックのダブルブレストコートを羽織り、クラシックなアイテムを新しいシルエットで着こなしました。

Fashion

2024年秋冬メンズコレクション

パリに訪れた5人の俳優・アーティストをスナップ——北村匠海、赤楚衛二、平野紫耀、横浜流星、岩田剛典

注目のファーストルック　オープニングを飾ったのはモデルのリズマン・ジディン（Ridzman Zidaine）。マレーシア出身の23歳で、昨年11月のショーでもファーストルックを着用した。今回、彼がまとっていたのは砂漠の花をモチーフにしたフリンジコート。デニムにウエスタンブーツを合わせ、笑うと、歯に装着したモノグラム入りのグリルズ（マウスピース型ジュエリー）がきらめく。ターコイズブルーの「スピーディ」バッグを手にした姿はまるで現代版カウボーイだ。 西部劇の世界へとトリップ　その後も、テンガロンハットやウェスタンシャツ、ブランケットコート、チャップスといったカウボーイウェスタンのアイテムが次々と登場。投げ縄を腰元につけたようなロープチェーンもアクセントを添える。刺繍を施したスピーティバッグのアクセサリーなどは、アメリカ先住民であるダコタ族とラコタ族のアーティストとコラボレーションによるもの。シルバーコンチョやレザーフリンジなども随所にあしらわれ、アメリカ西部への旅をドラマチックに演出した。2つのシューズブランドとコラボ　足元を彩ったのは、テキサスにあるウェスタンブーツ専門メーカー「グッドイヤー（Goodyear）」と共同で製作された本格的なカウボーイブーツ。さらに「ティンバーランド（Timberland）」とのコラボレーションではワークブーツシリーズを再解釈し、XLソールにルイ・ヴィトンのバッグプーラーまたはブラウン・レザーのアンクルカフをあしらったプルオン・ブーツ3型を提案した。 ストリートスタイルとミックス　一方で、ファレルが得意とするストリートの要素も忘れない。スタジアムジャンパーやパファージャケットといった定番アイテムを取り入れ、サングラスは2004年にファレルとNIGO®がルイ・ヴィトンのために初めて製作したサングラス「ミリオネア」が3つの新モデルとなって登場。装いにモダンなタッチを加えた。  　ルイ・ヴィトンの伝統的なダミエ・パターンにカモフラージュ柄を掛け合わせた「ダモフラージュ」柄は今回、オレンジと日食のニュアンスで進化し、牛の毛で表現された「カウモフラージュ・キャンバス」もバリエーションに加わった。 注目のサウンドトラックは　そしてファレルのショーには欠かせない音楽の要素も話題に。オープニングにはネイティブ・アメリカン出身のシンガーで構成される「Native Voices of Resistance」によるパフォーマンスが披露され、サウンドトラックにはマムフォード・アンド・サンズ（Mumford & Sons）やマイリー・サイラス（Miley Cyrus）が参加。今回もファレルならではのディレクションが冴えるイベントとなった。岩田剛典や平野紫耀もショーに出席　会場には多くのセレブリティが集結。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループのCEO ベルナール・アルノー（Bernard Arnault）の隣にはブラッドリー・クーパー（Bradley Cooper）の姿が。日本からはNumber_iの平野紫耀をはじめ、アンバサダーの岩田剛典、プロスケートボーダーの堀米雄斗、ストリートダンサーのTHE D SoraKiらが駆けつけた。そのほかRIIZE（ライズ）、GOT7のジャクソン（Jackson Wang）や ベンベン（BamBam）、ワン・ホーディー（Dylan Wang）、スウェイ・リー（Swae Lee）、テイラー・ザハール・ペレス（Taylor Zakhar Perez）など、豪華な顔ぶれがルイ・ヴィトンの新作発表を祝福した。

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