インサイド

About Swarovski  「誰もが手にすることができるダイヤモンド」という理念のもと、1895年にオーストリアで設立。高度なカッティング技術によりクリスタルを自社で製造し、プレミアムクリスタルブランドとして唯一無二の地位を確立している。2020年には編集者やスタイリストとしても活躍するジョバンナ・エンゲルバートがブランド初のクリエイティブ・ディレクターに就任。カラフルで大胆なデザインを打ち出し、ブランドイメージを刷新、スワロフスキーの新たな世界観を発信している。この冬、NY五番街に限定商品を含むフルラインナップを取り揃える2フロア構成の旗艦店をオープンさせる。SCENE 1 ：Getting Ready for the Party　NYのアイコニックなロケーション・タイムズスクエアを真下に眺めるホテルの部屋でパーティーの身支度。シックでグラマラスなブラックドレスに合わせるのは形やサイズ、デザインが様々なジュエリーの数々です。スワロフスキーのジュエリーを主役にした、"盛り盛り"の重ねづけで耳、首元、手元をゴージャスに彩っていきます。 　デコルテを印象的に飾るのは、ジョバンナ・エンゲルバートがデザインしたオクタゴンカットのMilleniaシリーズのネックレス。エクステンダー（別売り）を取り付けたり、クリスタルを取り外すことで長さを調節でき、自分仕様のカスタマイズを楽しめる、重ねづけにぴったりの大ぶりジュエリーです。中でもスタイリングのポイントにおいたのはキム・カーダシアンが手掛ける「スキムス（SKIMS）」とコラボレーションしたボディジュエリー。首から胸元、ウエストにかけて煌びやかなクリスタルチェーンがボディシルエットを美しく引き立てます。　舞台挨拶やイベントなどのお仕事や日常のファッションでもスワロフスキーのジュエリーを愛用しているという仲さん。「キラキラしたものが好きなので昔からスワロフスキーが好きだったんですが、ジョバンナが手掛けるようになってから、より私好みのデザインに出会うことが増えた気がします。大人になって一つではなく、こんなにたくさんのスワロフスキーのジュエリーをつけることができてとても幸せな気分です」上半身 Swarovski×SKIMS ボディチェーン 137,500円/ 両耳 上からMillenia イヤーカフ 24,200円、Lucent フープピアス 49,500円/ 首 上からMesmera チョーカー 115,500円、Millenia ネックレス 79,200円、Matrix ネックレス 44,000円、Luna ネックレス 77,000円、Dextera ネックレス 39,600円、Millenia ネックレス 93,500円 x2 (※2本繋げて使用)/ 右腕 上からOrtyx ブレスレット 47,300円、Millenia ブレスレット 39,600円、Matrix ブレスレット 39,600円/ 右手 人差し指Luna リング 29,700円、中指 上からVittore リング 28,600円、Dextera リング 29,700円、薬指Lucent リング 44,000円/ 左腕 上からMesmera ブレスレット 49,500円、Millenia ブレスレット 47,300円、Millenia ブレスレット 49,500円/ 左手 中指Curiosa リング 88,000円、薬指Lucent リング 44,000円※全て税込Scene 2：At Swarovski on 5th　会場となる五番街の店舗に到着。カメラのフラッシュを浴びながらストアの中へ。足を踏み入れるとジョンバンナがクリエイティブ・ディレクターに就任してから新たにブランドのシグニチャーカラーとなった、グリーン、ピンク、イエローのオクタゴンのジュエリーボックスが壁一面にディスプレイされ、まるで宝石箱を開けたようなドリーミーな世界が広がります。1万4,400平方メートルの店舗には、ブティック・スペースのほかに、軽食を提供するラウンジやカスタマイズ＆パーソナライゼーションエリアもオープン予定で、まさに五感でスワロフスキーを体感できる店舗なのだそう。どこを切り取っても"映える"フォトジェニックな空間です。　会場ではジョバンナをはじめ、女優のエマ・ロバーツ、カップルクリエイターのYoung Emperors、タイ人俳優のポンティワット・タンワンチャルーン（愛称：ブルー）などのゲストたちとも撮影。お互いのジュエリースタイリングについてや日本についての会話など、グローバルイベントならではの交流を楽しみます。関係者のみ招待されたパーティーには女優のグウィネス・パルトロウやSKIMSコラボの主役キム・カーダシアンといったセレブリティの姿も。NYで一番煌びやかな夜が更けていきます。Scene 3： Street in NY　翌日は一変して、仲さんの大好きな街・NYでのオフの日をテーマにセントラルパークからソーホーといったアイコニックなスポットでシューティング。同じ重ねづけでも昨晩とは異なる仲さんらしいカラフル＆ポップなチョイスで、スワロフスキーのブランドカラーでもあるピンクとグリーンの衣装との完璧なマッチングコーデを披露してくれました。自然光を取り込んだジュエリーは、存在感を放ちながらも日常使いにも馴染みます。　「NYは来るたびに好きになる場所。その時々によって街の顔が色々見えて、来るたびに違う空気だったり色だったり。自分も毎回その異なるテンションに染まれる気がして何度来ても飽きないですね」　NY滞在中に何度も通うほど好きというフローズンヨーグルトを片手にストリートを散策。ピンクとグリーンのインパクトのあるCuriosaリングと、さまざまなピンク・クリスタルの質感を花びらで表現したFlorereリングを中心に、スタッキングやレイヤードでファッション×ジュエリーのプレイフルなコーディネイトを思う存分楽しみます。　「今回、大好きなスワロフスキーと、前から注目していたキム・カーダシアンのSKIMSとのコラボレーションのローンチということでワクワクしてたんですが、コラボのボディジュエリーを身につけて素敵なイベントにも参加できて思い出に残る旅になりました。パーティーなどのオフィシャルなシーンはもちろん、普段はカジュアルな格好が多いので、ジュエリーを派手に盛って私らしさを出したり、一つずつ買い足していって好きなデザインを重ねづけで楽しんだり、スワロフスキーの新たな魅力を再発見できた気がします」（仲里依紗）両耳 Lucent ピアス 49,500円/ 首 上からMatrix ネックレス 59,400円、Stilla ネックレス 55,000円、Matrix ネックレス 55,000円、Volta ネックレス 24,200円、Millenia ネックレス 59,400円、Rota ペンダント 29,700円/ 右腕 Dextera ブレスレット 69,300円 右手 人差し指Lucent リング 44,000円、中指Curiosa リング 88,000円/ 左腕 上からDextera バングル 39,600円、Millenia ブレスレット 36,300円、Dextera ブレスレット 29,700円、Matrix ブレスレット 33,000円、Matrix ブレスレット 33,000円、左手 中指 上からMatrix リング 22,000円、Matrix リング 22,000円、Matrix リング 17,600円 薬指Florere リング 69,300円※全て税込RIISA NAKA/ 仲里依紗1989年10月18日生まれ、長崎県出身。ドラマ、映画に出演する他、ファッション誌では、モデルとして活躍。幅広い役柄を演じる演技力で評価されている。また、自身のインスタグラムでは、家族との私生活が垣間見える投稿やファッショニスタとして人気を集める。2020年4月よりYouTubeチャンネルも開設。近年では、NHK『大奥』、Netflixシリーズ『離婚しようよ』に出演。12月15日にはアニメーション映画『屋根裏のラジャー』が公開予定。また、2024年1月スタートTBS金曜ドラマ『不適切にもほどがある！』に出演が決まっている。お問い合わせ先スワロフスキー・ジャパン カスタマーサービス 0120-10-8700公式オンラインサイトPhoto：Naoko MaedaMovie：Shunsuke NakamuraStylist：Naomi BanbaHair&Make-up：Yoko NasuText & Edit：Yuui Imai（FASHIONSNAP）

Fashion

仲里依紗がNYの街でまとうスワロフスキー

真紅に染まったバレンシアガ劇場へ　会場はナポレオンの墓所として知られる、アンヴァリッドのドーム教会の中庭。特設会場の外壁には、存在をカモフラージュするように教会の外観が描かれている。会場内は床から天井、カーテンに至るまで赤一色。ゲストには劇場風のシートが用意されていた。 イザベル・ユペールの朗読が響き渡る　まず特徴的だったのは、ブランドアンバサダーであるイザベル・ユペール（Isabelle Huppert）の声をサンプリングしたオリジナルのサウンドトラックだ。これはデムナの夫でもあるBFRNDによって作成され、「ミラバルステュディオ（Miraval Studios）」の共同創設者であるダミアン・クインタード（Damien Quintard）によってプロデュースされた。ユペールが朗読していたのは招待状にもなった書籍。このサウンドトラックを収録したBFRNDのEP「Zone Interdite」が、ショーの翌日にリリースされた。アップサイクルで第二の命を吹き込む　コレクションのテーマは、前回から継続する「服作りへの敬意」と「パーソナルな表現」。ファーストルックをはじめ、ヴィンテージの製品を解体して再構築するアップサイクルの手法を多く用いて、衣服に第二の命を吹き込んだ。先シーズンから継続しているアプローチとして、前回はスラックスの脚が4本付いていたが、今回は腕が4本。前がセットインスリーブで後がラグランスリーブといった、複雑なパターンが取り入れられた。また、2Dの平面的な肩の構造も特徴だ。 　ヴィンテージのテーブルクロスで作られたドレスや、イタリアのスポーツメーカー「アルパインスターズ（alpinestars）」との協業でデッドストックのレーシングギアを用いて制作されたジャケットも。ラストルックでBFRNDが着用したウェディングドレスには、2000年以前の7着のヴィンテージドレスが使われたという。　サステナビリティの観点では、代替レザー「ルナフォーム（LUNAFORM）」がマキシ丈のコートに使用された。ナノセルロースを発酵させたもので、今回が初登場。バレンシアガ独自の素材となっている。デムナの母親や恩師、右腕もランウェイに登場　モデルとして登場したのはデムナの夫だけではない。ファーストルックを着用していたのはデムナの母親であるエラ・ヴァザリア（Ella Gvasalia）。ほかにアントワープ王立アカデミーで彼の元教師だったリンダ・ロッパ（Linda Loppa）とイヴォンヌ・デコック（Yvonne Dekok）、長年のアシスタントであり、チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるマルチナ・ティーフェンターラー（Martina Tiefenthaler）、ブランドのグローバルPRディレクターのロビン・ミーソン（Robin Meason）など、パーソナルな繋がりのある人々を起用した。　ファッション評論家のキャシー・ホリン（Cathy Hryn）やファッションブロガーのダイアン・ペルネ（Diane Pernet）、パフォーマンスアーティストのアマンダ・ルポール（Amanda Lepore）などもモデルとして登場し、総勢87名のうち本業のモデルは3分の1ほどだったという。  目を疑うようなデザインのアクセサリー　また、アクセサリーにもバレンシアガらしいツイストが感じられた。パスポートと航空券がくっついたように作られたレザー製ウォレットや、靴そのものを持ち歩いているように見えるクラッチバッグが登場。チャームをたくさんぶら下げた新作バッグ「ロデオ」やマーケットバッグ風の「アントワープ」にも遊び心を感じさせる。　新作スニーカー「カーゴ」はショー後に限定1000足をオンライン販売して人気を集めた。ショーではメンズモデルもハイヒールを着用していたが、実際にシューズ類は男女の幅広いサイズで展開が予定されているという。 世界中からトップセレブリティが集合　会場にはナオミ・キャンベル（Naomi Campbell）やパリス＆ニッキー・ヒルトン（Paris & Nicky Hilton）、エリカ・バドゥ（Eryka Badu）、アッシャー（Usher）、クリス・ジェンナー（Kris Jenner）といった、豪華な顔ぶれも。日本からはemmaやkemio、仲里依紗がショーに駆けつけた。

BALENCIAGA

デムナの母も登場　ファッションとは何かをパーソナルな形で探求した「バレンシアガ」2024年春夏

ヴィヴィアン亡き後、初のコレクション　夫でありブランドのクリエイティブ・ディレクターであるアンドレアスは、1988年に大学の教師と教え子という関係でヴィヴィアンと出会い、翌年から共にコレクション制作を始めた。二人は1993年に結婚。2016年より「ヴィヴィアン・ウエストウッド ゴールド・ レーベル（Vivienne Westwood Gold Label）」が「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド」へと改名された。彼女の軌跡に思いを馳せて　今回のコレクションノートには「あなたの読みかけの本を読んでいます。一緒に何度も聴いた音楽を流しています。今の私の望みはあなたをこの膝の上に抱え、そして、私の鼻であなたの顔を撫でること」と、最愛の妻を亡くしたアンドレアスの心情が紡がれている。　そして「これからお見せするすべてのものは、あなたと、あなたがどこからやって来たのかを考えたもの」とも記されていた。今回アンドレアスは、以前ヴィヴィアンと製作して「二人で大笑いした」という、フロントを引き上げた「マスターベーションスカート」を復活させ、彼女のお気に入りだったペチコートスカートのバリエーションを展開した。夫婦で集めたアンティーク生地　ファーストルックには、ヴィヴィアンのポートレートをあしらったトップスが登場。パンクスタイルの髪型や悪魔のツノのティアラ、コルセットをフィーチャーしたルックも復活した。さらにクチュールの要素を加え、見応えのあるブリティッシュスタイルが完成。ヴィヴィアンを知り尽くしたアンドレアスならではのクリエイションとなった。　そして、かつて二人一緒に集めたという17世紀のアンティーク生地を使ったルックも目を引いた。キルトやギンガム、トワル・ド・ジュイといった多様なテキスタイルがミックスされ、華やかなハーモニーを生み出す。「プラットフォームシューズだけは残して」　また、コレクションノートの中で、かつてヴィヴィアンが「すべてを奪ってもいい、ただ私のプラットフォームシューズだけは残して欲しい」とアンドレアスに伝えたことも明かされ、彼女のシグネチャーであった厚底靴は今回のショーでもキーアイテムとなった。  強い個性を放つモデルたち　また、性別や年齢、人種にとらわれない多様なキャスティングも今回のショーの見どころの一つ。ジェンダーレスかつエイジレスな装いが多くの人の共感を呼びそうだ。孫娘が受け継ぐ、パンクなスピリット　フィナーレでは、ヴィヴィアンの孫娘であるモデルのコーラ・コーレ（Cora Corre）が花嫁姿でランウェイを歩いた。白いレースのロンパースとプラットフォームブーツを合わせ、まさにパンクスピリットを体現したスタイルとなっている。　「あなたが教えてくれた一番大切なことは、女性に敬意を捧げることだったのかもしれません」。コレクションノートの中でアンドレアスがそう明かしたとおり、ヴィヴィアンブランドをまとう女性たちはこれからも誇り高く、強い信念を貫くだろうと予感させるショーとなった。ゴルチエや仲里依紗も来場　会場にはジャン＝ポール・ゴルチエ （Jean Paul Gaultier）、ホールジー（Halsey）、ジャレッド・レト（Jared Leto）、ジュリア・フォックス（Julia Fox）、ジョージア・メイ・ジャガー（Georgia May Jagger）ら豪華ゲストが来場。日本からは仲里依紗（Riisa Naka）が華やかな装いでショーに駆けつけた。

Vivienne Westwood

Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood

亡きヴィヴィアンに捧ぐ「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド」23年秋冬

巨大なセットが観客を圧倒　1950年代の戦後のパリを生き抜いた彼女たちの謙虚さやたくましさ、自由、勇気を反映し、そして当時のフレンチスタイルを現代的に解釈した今回のコレクション。会場に現れた幻想的なセットは、ジョアナ・ヴァスコンセロス（Joana Vasconcelos）が特別に制作したものだ。 　ヴァスコンセロスは、大規模なインスタレーションで知られるポルトガルのアーティスト。彼女はカトリーヌをワルキューレ（＝北欧神話に出てくる戦乙女）と重ね合わせ、今回の作品を「ワルキューレ ミス ディオール」と名付けた。布、レース、刺繍、かぎ針編みなどによって作られた有機的なフォルムが、触手を伸ばすかのように空間を支配する。「私は何も悔やまない」　ブルーに彩られた空間の中でショーがスタート。キウリが打ち出す力強い女性像は、モデルたちのアイメイクや黒いレザーグローブ、ピアフの代表曲の一つである「Non, je ne regrette rien（いいえ、私は何も悔やまない）」と書かれたステイトメントルックからも感じ取れた。黒のルックが多く登場したのは、その色を好んでいたジュリエットの影響なのかもしれない。フラワーウーマンの面影　また、今回目を引いたのはフラワーモチーフ。これはカトリーヌが第二次世界大戦中にフランスでレジスタンス活動を行った後、花の売買をする実業家となったことに由来する。メタリックな糸を織り込んだまだら模様のファブリックが、花の輪郭を抽象的に表現。そのほか、手編みによる草花のティアラや、レーザーカットの花で覆われた革製のホルスターなどもカトリーヌの面影を感じさせた。   パリらしさとディオールらしさ　2023年春夏シーズンでもフィーチャーされたパリの地図のモチーフや、アイコニックな「カナージュ」も随所に取り入れられ、ディオールらしさをアピール。カラーは、後半に登場したルビー、エメラルド、トパーズイエロー、ブルーが華やかさをプラスした。フィナーレにはピアフの歌声が会場に鳴り響き、激動の時代をパワフルに乗り越えた3人のアイコンを祝福するかのようだった。　アクセサリーは、エッフェル塔のモチーフにパールを合わせたチョーカーやマットなレザーバッグ、パールをアクセントに効かせたロンググローブなどが女性たちの知的な美しさを引き出していた。BLACKPINKのジスなど豪華ゲストも　会場にはBLACKPINKのジス（JISOO）、ガル・ガドット（Gal Gadot）、シャーリーズ・セロン（Charlize Theron）、エル・マクファーソン（Elle Macpherson）、オリヴィア・パレルモ（Olivia Palermo）の姿も。日本からは仲里依紗や三吉彩花が来場し、会場を盛り上げた。

DIOR

パワフルな3人のアイコンに着目し、50年代を再解釈「ディオール」2023年秋冬

臼田あさ美＜ローテート バーガー クリステンセン＞　12月19日に実施された、映画「私をくいとめて」の公開記念舞台挨拶に登壇した臼田あさ美さん。着用していたのは、「ローテート バーガー クリステンセン（ROTATE Birger Christensen）」のブラックドレスです。ボリューム感のあるパフスリーブのガーリーさと、背中のヘルシーな肌見せのギャップが「ローテート バーガー クリステンセン」らしい一品。臼田さんのイメージにもぴったりですね。モノトーンカラーのポルカドットでほどよい甘さに仕上がっているのもポイント。　臼田さんの着用の衣装とカラー違いの「ローテート バーガー クリステンセン」のワンピースがこちら。優しいクリームカラーと小花柄で、よりスイートな雰囲気に。バックシャンなスタイルはこちらも同様です。Farfetch で購入する　同じく「ローテート バーガー クリステンセン」から、もう一着、モノトーンのポルカドットドレスも紹介。ギャザーが寄せられたドレスはよりスリムなフィット感で、Vラインの首元もエレガントです。Farfetch で購入する橋本愛＜グッチ＞　映画「私をくいとめて」で臼田さんと共演した橋本愛さんも、同日の舞台挨拶に登壇していました。橋本さんは、「グッチ（GUCCI）」の2021年春夏プレコレクションによるスタイリングを披露。「グッチ」らしい、柄×柄を大胆に組み合わせたプレイフルなコーディネートは、コレクションルックでも登場しています。ジャケットに同パターンのベストを合わせ、少しマスキュリンなテイストもプラスしました。戸田恵梨香＜ヴァレンティノ＞　松坂桃李さんとの結婚も大きな話題をさらった戸田恵梨香さん。12月17日に開催された「美的ベストコスメ大賞」の授賞式にて、「美的ベストビューティウーマン」に選ばれた戸田さんが着用していたのは、「ヴァレンティノ（VALENTINO）」の2021年リゾートコレクションのホワイトドレスです。布地をたっぷりと使用しており、美しいドレープを際立てるピュアなホワイトが印象的。華やかなオーラを放つ戸田さんにぴったりのドレスですね。 　シルエットが美しい「ヴァレンティノ」のホワイトドレス。セミシアーなコットン素材を使用したふんわりとしたAラインのシルエットに、シャツ風のディテールのコンビネーションが絶妙。サイドラインは深いスリットが入っているので、チュニック風に着こなして、インナーと合わせたスタイリングを楽しみましょう。ベルトでウエストをマークして、シルエットに変化をつけるのもおすすめです。SSENSE で購入する横浜流星＜ディオール＞　今月はイベントに引っ張りだこだった横浜流星さん。ジャパンアンバサダーを務める「ディオール（DIOR）」のスーツを着用し、それぞれのイベントで異なるスタイリングを披露していました。　ファッション誌「エル（ELLE）」主催、同年公開の映画から選ばれたベスト作品や映画人を表彰する「エル シネマアワード2020（ELLE CINEMA AWARDS 2020）」が12月7日に実施されました。横浜さんは「今年最も輝いた男性」に贈るエル・メン賞を受賞。ジャケットやネクタイ、シューズまで全身ブラックで統一したモードな印象の着こなしです。　12月3日に実施された、映画「きみの瞳（め）が問いかけている」のアンコール舞台挨拶では、グレーのセットアップで登場。インナーにはブラックのタートルネックトップスをチョイスしています。　12月16日実施の「LINE NEWS AWARDS 2020」では、2020年に話題を集めた人物が分野ごとに選出・表彰されました。俳優部門を受賞した横浜さんは、ブラックのスーツにホワイトのシャツを合わせて登場。第43回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞するなど、横浜さんにとっても飛躍の年となった2020年。今度の活躍からも目が離せませんね！仲里依紗＜モンクレール ジーニアス＞　12月7日に開催されたNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」ワールドプレミアでは、「モンクレール ジーニアス（MONCLER GENIUS）」の2020年コレクションの衣装に身を包んだ仲里依紗さんをキャッチ。キュートなツインシニヨンヘアに合わせた個性的なドレスは、ゲストデザイナーにシモーン・ロシャ（Simone Rocha）を迎えた「4 モンクレール シモーン・ロシャ（4 MONCLER SIMONE ROCHA）」の一着でした。フラワープリントのキルティング素材をチュールが覆う、なんとも華やかでロマンチックなドレスです。　同「4 モンクレール シモーン・ロシャ」より、レッド×ピンクのフラワーモチーフがあしらわれたレインコート。「シモーン・ロシャ（Simone Rocha）」流に、フェミニニティたっぷりに解釈した斬新なアクティブウェアです。雨の日のお出かけも気分が明るくなりそう。MATCHESFASHION で購入する椎名林檎＜ドルチェ＆ガッバーナ＞　フジテレビ系列で2週に渡って放映された「2020 FNS歌謡祭」。12/9分の放送では、東京事変として椎名林檎さんが出演。シルバーのスパンコールが輝く、「ドルチェ＆ガッバーナ（Dolce＆Gabbana）」のワンピースで圧巻のパフォーマンスを披露しました。　同じく「ドルチェ＆ガッバーナ」のゴールドのスパンコールドレスです。主役級の輝きをまとえること間違いなし。Farfetch で購入する西脇綾香（Perfume）＜マメ＞　12月1日放送のNHK  Eテレのバラエティ番組「沼にハマってきいてみた」に出演した、Perfumeのメンバー“あ〜ちゃん”こと西脇綾香さん。収録で着用していたのは、「マメ クロゴウチ（Mame Kurogouchi）」の2021年春夏プレコレクションのワンピースでした。繊細なパターンのブラウンがシックな印象です。袖部分の控えめなラッフルなど、上品にまとめられています。西脇さんは、ウエストにベルトをオンし、ややメリハリを意識したスタイリングに。上戸彩＜ドルチェ＆ガッバーナ＞　マヂカルラブリーが優勝を果たした、12月20日放送の「M-1グランプリ2020」。司会を担当したのは、例年どおり今田耕司さんと上戸綾さんのコンビです。今年の上戸さんのドレスアップは、「ドルチェ＆ガッバーナ」のワンピースに注目が集まりました。　フューシャピンクが鮮やかな、ミディアム丈の「ドルチェ＆ガッバーナ」のワンピースです。ギャザーの寄せられたスカート部分と、胸元のボウタイでさらに華やかに。Farfetch で購入するBTS＜アレキサンダー・マックイーン＞　12月18日開催の「2020 KBS歌謡祭」に出演したBTS。怪我のリハビリ休養中のため欠席のシュガ（SUGA）さんを除く6名のメンバー全員が「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」の2020-21年秋冬メンズコレクションの衣装に身を包んでいました。・V　Vさんはグレーとブラックのカラーブロッキングが目を引くコートを着用していました。　足元はチャンキーラバーソールのチェルシーブーツを合わせています。Farfetch で購入する・JIN　JINさんも、Vさんと同じく袖部分がグレーになったブラックのテーラードジャケットをチョイス。　履いていたのは、ボリューム感のあるソールのレースアップシューズです。サイドのステッチとメタルパーツ、光沢感のあるレザーがポイント。Farfetch でメンズを購入するFarfetch でレディースを購入する・RM　RMさんは、ヴィンテージ感のあるレザートレンチコートを抜群のスタイルで着こなしました。　RMさんがセレクトしたのは、シルバーメタルのトゥキャップでひねりを効かせたダービーシューズ。存在感のあるチャンキーソールも華を添えています。J-HOPEさんも同じシューズを着用していました。MATCHESFASHION で購入する・JIMIN　JIMINさん着用のコートは、ウエストラインで水平に切り替えが施されたデザイン。腰部分には金ボタンがあしらわれています。　RMさんやJ-HOPEさんと同じスタイルのシューズですが、JIMINさんのアイテムはトゥキャップが無く、よりフォーマルな雰囲気に。MATCHESFASHION で購入する・J−HOPE　J−HOPEさんは、スリムなシルエットのスーツを着用。コレクションルックの魅力が詰まったクールな着こなしを披露しました。　足元は、RMさんとおそろいのメタルトゥキャップのシューズで仕上げています。MATCHESFASHION で購入するMAMAMOO＜バーバリー、セリーヌ、フェンディ、ヴァレンティノ ガラヴァーニ＞　12月6日に開催された、アジア最大級の音楽アワード「2020 MAMA（Mnet ASIAN MUSIC AWARDS）」。初のオンライン開催の中、BTSやTWICEなど豪華アーティストたちがレッドカーペットイベントに集結しました。10枚目のミニアルバム「TRAVEL」をリリースしたばかりのMAMAMOOの姿もキャッチ。メンバーそれぞれの個性あふれる衣装を披露しました。・Hwa Sa 　ファサ（Hwa Sa）は、「バーバリー（BURBERRY）」の2020-21年秋冬コレクションから衣装をセレクトしたオールブラックコーデで登場。マスキュリンなテーラードスタイルのインナーには、首元が印象的なベストを合わせてセクシーさをプラスしています。・Moon Byul　ガールクラッシュなキャラクターが魅力のムンビョル（Moon Byul）は「セリーヌ（CELINE）」の2020年ウィメンズウィンターコレクションのランウェイルックを着こなしています。ボウタイ付きのラッフルブラウスにチェックのハーフパンツのセットアップを合わせ、レトロなムードのブルジョワジールックを披露しました。・Whee In　フィイン（Whee In）は、ブラックのジャケットに「フェンディ（FENDI）」のゴールドのメタリックミニドレスをチョイス。深いVネックとドレープがデコルテを飾りたて、レッドカーペットにふさわしいゴージャスさです。Farfetch で購入する　同じく「フェンディ」のブランドロゴが揺れるイヤリングが、耳元を華やかに輝いていました。SSENSE で購入する　足元に合わせたのは、「ヴァレンティノ ガラヴァーニ（VALENTINO GARAVANI）」のニーハイブーツです。ブランドを象徴する「V」のゴールドロゴプレートが履き口にあしらわれた一足。ブロックヒールのシルエットも洗練された印象です。MATCHESFASHION で購入する

Alexander McQueen

GUCCI

FENDI

Simone Rocha

Mame Kurogouchi

VALENTINO

MONCLER

BURBERRY

CELINE

MONCLER GENIUS

【#FS衣装情報】気になるあの人は何着てる？2020年12月編：戸田恵梨香のヴァレンティノ、横浜流星のディオール、BTSのアレキサンダー・マックイーンなど

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