インサイド

　ディオール バックステージ ストゥーディオでは、ファッションショーのバックステージのような臨場感あふれるファッショナブルな空間が広がり、あらゆるメイクトレンドを表情豊かに発信。ユニークで個性を引き出すメイクアップが楽しめる、クリエイティブなエネルギーが満ちた刺激的なムードの特別なショップだ。プロフェッショナルなテクニックと、最新のトレンドを取り入れたメイクアップの世界は、性別、年齢を問わず、すべての人のメイクアップ スタイルやスキルにマッチするようデザインされている。　ディオール メイクアップ クリエイティブ＆イメージ ディレクターであるピーター・フィリップスが特別に手掛けた「12 LOOK メイクアップ」はこの店舗だけの特別なサービス。店頭に並ぶ12種類のメイクアップルックのなかから、試したいメイクを選んで、プロによるタッチアップサービスを受けることもできる。意外なメイク製品の組み合わせから生み出されるこのルックで、さらにメイクをする楽しさが見つかるはず。12種類のルックはトレンドに合わせてリニューアルしていくため、常に最新のビューティルックをキャッチできるのもポイントだ。♦︎Seira's comment──お店の中でお気に入りのコーナーは？　「12 LOOK メイクアップ」はひと目見てテンションが上がりました。普段からいろんなビューティルックを見て、「このリップ何使ってるんだろう？」って気になるアイテムを探してお店に行くことが多いんです。いつもの自分のメイクとは違うルックでも、「この色ってこんな組み合わせができるんだ！」と発見があって、挑戦してみたいメイクが増えたのでワクワクしました。今日は「PINK CHARMING LOOK」からインスパイアされたメイクにしたのですが、ピンクの春らしい雰囲気がお気に入りです。──新しい「ディオールスキン フォーエヴァー イドラ グロウ クッション」を使ってみた感想を教えてください。　塗った瞬間からみずみずしくうるおった感じがして、付け心地が良かったです。フレッシュなツヤ肌が簡単に完成するので、ヘビロテしそうです（笑）。時間が経ってもしっとりとした肌がキープされているし、スキンケア感覚でメイクできるので、使っていて安心感というか頼もしいなと思いました。新クッションファンデーションをチェック　バックステージ ストゥーディオは、マットからグロウまでさまざまなテクスチャーや多彩な色をミックス＆マッチさせることで、新しい自分に出合えるメイクアップを提案。自分のベーストーン（ウォーム トーンやクール トーン）から、それぞれの個性に合った理想的なカラーをレクチャー。一人ひとりにカスタマイズした形で教えてくれるため、試したことがないカラーでも、ぴったりのメイク アップにチャレンジすることができる。 　さらに、メゾンらしいクチュール要素で、同店ならではの体験も。リップ スティックやクッション ファンデーションは、特別にデザインされたクチュール ケースのカスタマイズが可能。ロゴマニアやカナージュなど、メゾンを象徴するデザイン コードにインスパイアされたケースは、色や素材、限定デザインなど多彩なバリエーションを揃えている。自分だけのプレシャスなビューティ アクセサリーをゲットできる。アイコニックなスキンケア製品や、シーンやスタイルによってさまざまな提案が楽しめるフレグランスも用意。シーズンを問わずギフト選びにも最適なショップだ。　そして、限られたショップのみで実施中の刻印サービスも導入。「ルージュ ディオール」や「ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット」、「ディオール バックステージ アイ パレット」を購入すると、無料で名前などの刻印が可能に。友人や家族、恋人といった大切な人へのギフトや、特別な“ペアアイテム”、自分へのご褒美に...パーソナライズされたアイテムで思いを伝えてみては？♦︎YUMA＆MAKI's comment──新生活シーズンに向けて、ディオールのコスメをお互いにプレゼントするなら？MAKI：12ルックの中にチークが印象的なメンズのルックがあったのですが、YUMAくんは美容感度が高いから、こういうのも似合いそうだなと思ったんです。だからこのフルルックのメイクを全部あげちゃいたいですね（笑）YUMA：（MAKIへ）ありがとう。いつもと違うメイクだけど、すごくかっこいいと思いました。MAKIくんからプレゼントしてもらったらチャレンジしてみます（笑）。MAKIくんは明るくて華やかな色が似合うと思うので、「ディオール アディクト リップ グロウ」の007 ラズベリーを贈りたいです。リップ グロウをチェック──アイコンリップのひとつ、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」の中から、直感的に好きだと思ったカラーは？MAKI：ずらっとならんだリップを見るとテンションが上がりますね。この中からだったら...001 ピンクがいいですね。実は以前から使っていて、リップクリームのように唇をケアするために使うこともありますし、薄いピンクなので少しだけ血色感を出したい時にもさっと塗っています。メンズも取り入れやすいので、プレゼントにもいいと思います。YUMA：どの色も素敵で目移りしてしまって選び難いですね。パッとみた時に印象的だったのは022 インテンス レッド。明るいレッドカラーでエネルギッシュな感じにグッときました。少しシアーに色がつくリップなので、見た目よりも肌なじみが良さそうで、ジュワッと血色感のあるめちゃくちゃいい感じのリップに仕上がるんじゃないかなと思いました。リップ マキシマイザーをチェック

DIOR

Beauty

ルクア 大阪に世界初のディオール バックステージ ストゥーディオがオープン　せいら・&TEAM YUMA＆MAKIが体験

　会場には6つのセットが設置されており、そこで繰り広げられるパフォーマンスのライブ映像が、上部に設置されたスクリーンに映し出されるという仕掛け。精巧なジオラマや小道具、照明、スモーク、そしてダンサーたちの演技が組み合わされ、カメラがその動きを捉えていく様は、まるで映画の制作現場のようだ。1幕ごとに観客が次のセットに移動する流れも、「次は何が起こるのか」という期待を掻き立てる。　2匹の馬のパペットが見せるトリックアートや、大小のバッグ「ケリー」が歌うコミカルなオペラなど、「エルメス」らしい遊び心あふれる構成に。このユニークな作品を生み出したのは、ジャコ・ヴァン・ドルマル（Jaco Van Dormael）。「神様メール」（2015年）などを代表作に持つベルギーの映画監督・演出家だが、オペラやバンド・デシネ（フランス語圏のコミック）、舞台公演など幅広い分野で才能を発揮している。ジャンルの垣根を超えたファンタジックな演出は、ドルマルの真骨頂とも言えよう。　また、軽やかな動きを振り付けたのは、ダンス・カンパニー「ローザス（Rosas）」の創立メンバーでもある振付家ミシェル・アンヌ・ドゥ・メイ（Michèle Anne De Mey）。レザーを縫い合わせる手の繊細さや、カレの縁を丸める手のしなやかさなど、エルメスの職人の手しぐさをも彷彿とさせる。演じたのは、彼女が率いるコンテンポラリーダンスカンパニー「アストラガル（Astragales）」のメンバー。デジタル技術を巧みに取り入れ、宙に浮かび上がった恋人同士が無重力で踊るシーンなどを表現した。　エルメス一族の6代目であり、メゾンのアーティスティック・ディレクターを務めるピエール＝アレクシィ・デュマ（Pierre-Alexis Dumas）が「世界中で日本の人たちが一番、エルメスの紡ぐ夢や手仕事の情熱を分かってくれる」と開催を後押ししたという、今回の演目。6月21日までの全公演は、予約開始からすぐにほぼ満枠となったほどの人気。体験した人の心を軽やかにしてくれる、夢のような舞台となった。

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