インサイド

押さえておくべき男性肌の特徴　男性肌の構造は女性と異なります。自分の肌と日々向き合い、その特徴を捉えたスキンケアを行うことが大切です。皮膚が厚く水分量が少ない　男性の皮膚は女性より約20％厚いためキメが粗くなりやすいのが特徴です。また男性ホルモンの影響で皮脂量は思春期ごろから急激に増え始め、成人になるころには女性の約2倍になると言われています。一方、水分量は女性の約30〜50％ほどと元々少なく、加えて筋肉量の関係で体温が高いことから水分も蒸発しやすいという点も。日頃のスキンケアで乾燥を防ぐことが“美肌への近道”とされています。乾燥がテカリの原因になることも　肌のベタつきやテカリに悩む人も少なくないですが、水分を補給する化粧水と、補給した水分に蓋をする乳液やクリームの双方が大切。どちらか1つでも欠けてしまうと、水分と油分のバランスが崩れ、過剰な皮脂分泌を引き起こす原因になることもあるそうです。正しいスキンケア方法　紫外線も、乾燥や肌トラブルを引き起こす原因の一つ。洗浄・保湿・紫外線対策をとにかく毎日続けることが美肌を保つ秘訣だとか。またニキビや急な肌荒れが気になったときは、これまでの1ヶ月を振り返ることがその原因を探る近道に。肌が生まれ変わる周期は約28日間とされているので、その間に仕事が急に忙しくなった、引っ越しで大きな環境の変化があった、飲み会が多かったなど思い当たる節があるのではないでしょうか。化粧品だけでなくライフスタイルや食生活を見直すことは、自分の肌と向き合う第一歩になるそうです。　ボッチャンは、優れた保湿力、初心者さんでも続けやすいテクスチャー、心地よい香りにこだわった製品を展開しているブランド。抗炎症効果が期待できる「グリチルリチン酸2K」、ツヤをもたらす「ヨーグルトエキス」、毛穴の引き締めが目指せる「アーチチョークエキス」を共通成分として採用し、しっかりと肌にうるおいを与えることで、乾燥やテカリ、髭剃りによる肌トラブルといった男性ならではの肌悩みにも対応しています。洗顔の選び方と使い方　水洗顔でも十分と言われることもありますが、加登さんによると男性は皮脂の分泌量が多いため洗顔料の使用がおすすめだとか。洗顔料には、最もポピュラーなフォームタイプをはじめ、固形タイプ、泡タイプ、ジェルタイプなどたくさんの種類がありますが、自分の生活に取り入れやすく毎日続けやすいという基準でお気に入りを見つけてみて。また手に余分な油分が残っていると泡立ちにくいので、洗顔前は手を洗うことを忘れずに。加えて、熱いお湯やシャワーを当てることも肌トラブルにつながるので、33〜35度くらいのぬるま湯で優しく流してください。どうしてもシャワーを顔に当てたくなるという人は、お風呂から出た後に洗面所で顔を洗うと良いそうです。　ボッチャンの「ジェントルクレンザー」は、泡立てネットと一緒に使って欲しいアイテム。ネットを使うことで簡単に濃密な泡を作ることができるほか、モコモコの泡で洗うことで摩擦リスクを減らせるので、ちょっとした一手間ですがぜひトライしてみてください。また水が多すぎても泡立ちにくいので、後から足りない場合に足すくらいがちょうど良い塩梅です。洗顔後の拭き取りアイテムも大切　洗顔後は、清潔なフェイスタオルで優しく水気を拭き取りましょう。「シングファブリックス（THING FABRICS）」の「TIP TOP 365フェイスタオル」は、世界における年間収穫量が数％と言われている希少なアメリカ産綿花の超長繊維綿のみを使用し、タオルの産地 今治で仕上げています。シルクのようななめらかな肌触りが特徴で、吸水性にも優れているのでまさにデイリーユースに最適のプロダクト。インテリアに合わせて選べる全9色という豊富なカラーバリエーションも魅力的です。化粧水の選び方と使い方　化粧水は、肌に水分を与えるのが最大の目的。さっぱりしすぎていたり、またとろみがありすぎたりすると肌に水分が浸透している感覚がいまいち分かりにくいということもあるので、質感の表記にとらわれすぎず肌にしっかりと水分が蓄えられたと感じるテクスチャーのものを選ぶのが良いでしょう。またアルコール配合のものは髭剃り後など敏感状態のときにひりつきを感じる可能性もあります。不安な人はアルコールフリーのものから試してみるのがおすすめ。　ボッチャンの「フォレストトナー」は、天然由来成分を98％配合した化粧水。保湿・引き締め・テカリ防止が期待できる植物エキス4種を取り入れ、キメが整った毛穴の目立ちにくい肌を叶えます。さらにアルコールフリー処方のため、シェービング後などの敏感な肌状態にも使用可能です。乳液の選び方と使い方　乳液とクリームは、どちらも水分の蓋をする役割を担うもの。どちらでも問題ないですが、乳液の方が柔軟性があり伸びもよいので初心者さんには使いやすいそうです。　ボッチャンの「フラワーモイスチャライザー」は、テクスチャーにこだわり抜いた自信作。ベタつきが苦手な男性を考慮し、あえてジェルクリームタイプの乳液を採用したそうです。一般的な乳液よりも油分が少なく水分量が多い処方設計で、軽いテクスチャーながら保湿力はしっかりと担保。乳液に苦手意識のある人にも特に使ってほしいアイテムです。日焼け止めの選び方と使い方　日焼け止めは、季節を問わず塗ることをおすすめします。肌老化の原因の8割は紫外線と言われているほど紫外線は肌の大敵なので、家の中にいるときでも使ってほしいです。加えて、肌と同じく髪や頭皮もダメージを受けるので対策が必要です。　SPFとは、長時間紫外線を浴びることで肌が赤くなる「サンバーン」や、肌が黒く焼ける「サンタン」を引き起こす「紫外線B波」を防ぐ指標。日光を浴びて肌に影響が出始める時間をどれくらい伸ばせるかの数字で、SPF1あたり約20分とされています。そのため、SPF20は20×20で400分（約6.7時間）、SPF50は20×50で1000分（約16時間）と、値が大きいほど効果が高くなります。PAとは、シミやシワ、ハリのなさを引き起こす「紫外線A波」を防ぐ指標。効果の度合いは「＋」で表され、多いほど高い効果が期待できます。　ボッチャンの「UVプロテクターエブリデイエブリウェア」は、クレイ由来の吸着成分が排気ガスやほこり、花粉といった外的汚れをキャッチしてくれる優れもの。余分な皮脂を吸着してくれる効果もあるので、頭皮や肌のベタつきが気になる日中にも◎。さらにシャンプーやボディソープで洗い流せるという手軽さも魅力的です。番外編：余裕があったら揃えたいアイテム　ワンランク上の好印象を目指す人には、肌補正クリームやネイル、コロンスティックにもトライしてみて。肌補正クリーム　近年は男性にも使いやすいベースメイクや肌補正アイテムが豊富ですが、ボッチャンの「スキンパーフェクター マット」は、メイクしている感を出さずに毛穴の開きを瞬時にカバーします。テカリも防止してくれるので、オンライン会議やお出かけ前などに使うと心強いアイテムです。ティッシュオフ不要で塗り直しも可能なので、女性のメイク直しアイテムとしても文句なし。また日焼け止めの前後どちらでも使えますが、テカリが気になる人には日焼け止めの後の塗布がベスト。練り香水　気温・湿度が高くなるこれからの季節は、臭いケアも忘れずに。ボッチャンの「コロンスティック」は、市販のボディソープなどにも多用されている臭いケア成分「カキタンニン」を配合した練り香水。付けすぎるのが心配なフレグランス初心者さんにも安心して使える柔らかな香り立ちで、レモンやゼラニウム、ムスクなどで仕上げたフレッシュハーバルの香調。手持ちの香水の邪魔をせず香りのレイヤリングも楽しめます。また外出先でもささっと塗れるスティック仕様も惹かれるポイント。ネイル　「美意識は指先に宿る」と言われるほど、その人の印象を左右する手元。ボッチャンの「ハンサムネイル」は、名刺交換などお仕事のシーンでも好印象につながるアイテム。清潔感がアップする程よいツヤ感と優れた速乾性が特徴で、ホタテ貝殻やヒアルロン酸といった保湿成分を採用。きれいな見た目とケア効果を兼ね備えた優れものです。さらに、ネイル特有のツンとした臭いもしないので、外出先でも簡単に塗ることができます。■F/STORE＞＞ボッチャン商品一覧ページはこちら

BOTCHAN

お買いモノ

メンズスキンケアは結局何を整えるべき？今更聞けない目的と選び方

“大谷効果”　2023年の大きな話題の1つは、大谷翔平選手の活躍だろう。その“大谷効果”はビューティ業界にも及んだ。コーセーは大谷選手とグローバル広告契約を締結し、元旦に全国紙および地方紙で広告を公開。雪肌精では大谷選手が紫外線対策を呼びかけた日焼け止めの広告ヴィジュアルやテレビCMを展開した。コスメデコルテは、大谷選手を起用した人気保湿美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」のテレビCMの放映などで発信を強めた。時期を同じくして「ワールドベースボールクラシック2023」で大谷選手の活躍もあり、日本が優勝すると、その翌日の百貨店の新規購入数が通常時の3.6倍を記録。公式オンラインブティックでの販売個数は通常時の約20倍という飛躍的な数字を叩き出した。また主要百貨店での男性購入者が通常の7.5倍に伸長するなど、大谷選手を起用したことで新客および男性からの注目が高まった。M＆A 　仏ロレアルの「イソップ（Aēsop）」のM＆Aは業界で大きな注目を集めた。この買収には複数の企業が関心を示し、海外メディアの報道によるとプーチ（PUIG）やLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン、クラランス（CLARINS）などが浮上していた。今回の買収額25億2500万ドル（約3352億3000万円）は、昨年のエスティ ローダー カンパニーズ（ESTEE LAUDER COMPANIES）による「トム フォード（TOM FORD）」の買収額に次ぐ高額の評価だった。　またケリング ボーテ（KERING BEAUTE）が、高級フレグランス「クリード（CREED）」を傘下に収め、これにより世界的な販売網を活用することで、フレグランスカテゴリーにおけるフランチャイズの発展に向けた基盤を構築し、中国とトラベルリテール展開を加速するという。日本では、川辺がクリードの日本における独占輸入販売権を取得。伊勢丹新宿店にショップをオープンしたのを皮切りに拡大を図っている。さらにドイツの投資グループ アウレリウス（AURELIUS）が「ザボディショップ（THE BODY SHOP）」の買収を発表した。　またグローバルではスキンケアやダーマコスメブランドなどがM&Aの対象に。資生堂は資生堂アメリカズCorp.を通じて、DDG Skincare Holdings LLC（米国・ニューヨーク州）を買収し、皮膚科学をベースとしたプレステージスキンケアブランド「Dr. Dennis Gross Skincare」を取得すると発表。花王は子会社の花王USAと花王オーストラリアとともに、プレミアムスキンケアブランドを有するオーストラリアのボンダイサンズ社を買収した。ロレアル（L'OREAL）はデンマーク・コペンハーゲンを拠点とするプロバイオティクスおよびマイクロバイオーム研究の大手ラクトビオ社（Lactobio）を傘下にした。海外ブランドの日本展開　2023年も多くの海外ブランドが日本に上陸した。「ビューティ振り返り第2回」でも紹介した、「ドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）」のビューティラインの日本での販売が始まったほか、2024年2月に発売する「プラダ ビューティ（PRADA BEAUTY）」のメイクアップアイテムや、日本展開未定の「ラバンヌ（Rabanne）」のメイクアップコレクションは販売が待たれるブランドだ。　また若年層を中心に人気の韓国ブランドの日本展開も相次いだ。大手化粧品メーカーアモーレパシフィックは、ラグジュアリーコスメブランドでBLACKPINKのジェニーをグローバルブランドアンバサダーに起用する「ヘラ（HERA）」やスキンケアブランド「エストラ（AESTURA）」が日本での展開を開始した。そのほかセブンティーン（SEVENTEEN）」のリーダー・エスクプス（S.COUPS）がブランドアンバサダーを務める「サムバイミー（SOME BY MI）」や、スキンケアブランド「クオカ（kuoca）」が上陸。コスメブランド「トニーモリー（TONYMOLY）」と、メイクアップブランド「ミュード（mude.）」は、日本市場での拡大を目指し伊藤忠商事が日本における独占輸入販売権を取得した。　一方で日本での事業を終了するブランドも。エスティ ローダー カンパニーズのメイクアップブランド「トゥーフェイスド（TOO FACED）」は日本撤退を決めた。またポーラ・オルビスホールディングスは、化粧品事業におけるブランドポートフォリオの改革の一環で、子会社ACROで展開する「アンプリチュード（Amplitude）」と「イトリン（ITRIM）」を終了した。メンズコスメが潜在ニーズにアプローチ　2023年はコロナ禍から引き続き、メンズコスメに注目が集まった年だった。スキンケアはもちろん、K-POPアイドルへの憧れから若年層を中心にカラーアイテムを購入する男性も増加した。富士経済によるとメンズコスメ市場は、2022年に1583億円となり、2024年には1655億円まで拡大する見通しだという。三越伊勢丹は、化粧品オンラインストア「ミーコ（meeco）」内にメンズコスメサイトを立ち上げ、阪急メンズ大阪はメンズビューティ売り場の改装オープンに伴い売り場面積を約1.4倍に増床しするなど、大手百貨店も高まる需要に期待を寄せる。　そんな中で2023年は、大手化粧品メーカーが男性コスメの潜在ニーズにアプローチする動きも見られた。カネボウ化粧品のグローバルメイクアップブランド「ケイト（KATE）」は、メイクを通じて自分らしさを学ぶ授業「ケイト スクール」を開講し、東京都江東区の嘉悦学園 かえつ有明中・高等学校と、愛知県立愛知商業高等学校で実施した。女性学生だけでなく男性生徒も参加し、積極的に化粧をする姿が見られたという。また資生堂は、企業・学校・地方自治体などに向けたメンズメイクセミナーを新設。自身の魅力や好感度を高める"自己プロデュース"の手段の一つとして「メンズメイク」の方法やその効果を伝えることを目的とし、千葉県柏市の高校生など13人を対象に実施した。サステナビリティ活動の進捗　化粧品業界でも原料の見直しや製品用機のリニュアルなど、サステナブルな取り組みが広がる中、2023年も大手企業が協力し合う動きが見られた。資生堂は、プラスチック製容器の新たな循環型プロジェクト「ビューリング（BeauRing）」を2月に立ち上げ、ポーラ・オルビスホールディングスの「ポーラ（POLA）」ブランドが参画。収集した使用済みプラスチック製容器を再生資源としてリサイクル処理を行い、新たなプラスチック製容器を再生する。将来的には収集から再生までの一連のスキームのプラットフォーム化を目指す。コーセーは花王と新たな活動をスタート。両社の役目を終えたメイクアップ化粧品（アイシャドウなどの色のついた粉体のメイクアップ化粧品） を、アップサイクルした絵具などの色材を製造・販売するモーンガータとの協業により、水性ボールペン「スミンクアートペン（SminkArtペン ※仮称）」に生まれ変わらせた。2024年以降、コーセーと花王が実施するイベントへの提供を予定している。

DECORTÉ

雪肌精

BOTANIST

YOLU

SALONIA

POLA

Beauty

2023年ビューティ振り返り（3）　“大谷効果”やイソップの買収、日本上陸ブランドなど

伊勢丹新宿店 本館・メンズ館アクア ディ パルマ　イタリアを代表するフレグランスブランド「アクア ディ パルマ（ACQUA DI PARMA）」のグルーミングライン「バルビエーレ」。クリーミーで心地よい泡立ちのビアードウォッシュや、保湿力と滑らかさを兼ね備えたマルチなフェイスクリームなど、毎日のグルーミングをアップデートできるケアアイテムが揃います。◾️アクア ディ パルマA. バルビエーレ ビアードウォッシュ 200mL（6490円）B. バルビエーレ マルチ フェイスクリーム 50mL（1万5950円）C. コロニア オーデコロン 100mL（2万4860円／いずれも税込） ラボ シリーズ　1987年にデビューした「ラボ シリーズ（LAB SERIES）」は、ブランドで1番人気の化粧水「デイリー ウオーター ローション」、ジェル洗顔、ジェル乳液がセットに。さっぱりとした使用感のアイテムで、基本のデイリーケアがこれだけで完結します。◾️コンプリート ハイドレーション（税込5720円）＜内容＞・デイリー ウオーター ローション 200mL（化粧水）・デイリー ジェル クレンザー 30mL（洗顔料）・デイリー EZ フェース ローション 20mL（乳液）ミューレ　1945年にドイツのエルツ山地に位置するシュトゥッツェングリュンで創業した「ミューレ（MUHLE）」。伝統的なシェービング文化をモダンにアップデートしたFusion対応のレーザー、シェービングブラシ、ステンレスカップ付きの専用スタンドを組み合わせた贅沢なセットが登場します。◾️VIVO シェイビングセット・カップ付き（Fusion）／プラムツリー（税込2万7500円）＜内容＞・レイザー（Fusion対応）・シェービングブラシ・スタンド（カップ付き）キトワ　日本人の五感や美意識を生かし、天然素材を使用したビューティアイテムを展開している「キトワ（KITOWA）」。7種類のハーブエキス天然由来成分を配合したハンドクリームや、ヒノキをベースにシシリーレモン・ベルガモット・ローズを配合したバスエッセンスを贈れば、毎日頑張るお父さんも癒されるかも。◾️キトワA：バスエッセンス（ヒノキ）200mL（5500円）B：ハンドクリーム 50g（3850円／いずれも税込）フレグランス　男性から人気が高まるフレグランスも、父の日ギフトとして最適です。英国ブランド「モルトンブラウン（MOLTON BROWN）」や「ペンハリガン（PENHALIGON'S）」、フィレンツェで800年の歴史を誇る「サンタ・マリア・ノヴェッラ（Santa Maria Novella）」のほか、資生堂のスキン＆マインドブランド「バウム（BAUM）」からも香りを提案。スパイス系やウッディ系、フローラル系など、お父さんの好みを想像しながら合わせて選んでみては？モルトンブラウン：サイプレス＆シーフェンネル コレクション C＆S オードパルファン 100mL（2万2000円）バウム：オーデコロン1 ウッドランドウインズ 60mL（1万2100円）サンタ・マリア・ノヴェッラ：シルクサシェ（7480円）ペンハリガン：オーパス1870オードトワレ 100mL（2万2550円／いずれも税込）大丸梅田店SHISEIDO MEN　「SHISEIDO MEN」が提案する、スティックタイプの日焼け止め。手を汚さずに塗れるため、スキンケア習慣のないメンズにおすすめです。汗や皮脂に強く、高いウオータープルーフ効果もあるため、ゴルフなどアウトドアが趣味のお父さんにもピッタリ！◾️SHISEIDO メン クリアスティック UVプロテクター（SPF 50+・PA++++ 20g）（税込3080円）エスト　2022年に多数のベストコスメ賞に輝いた「エスト（est）」からは、明るく澄んだ肌へ導くジェル洗顔料を提案。ジェルタイプのため泡立てることなく使用でき、くすみの原因となる古い角質を取り除くとともに、肌をコーティングする保湿成分がしっとりとした洗い上がりをかなえます。◾️クラリファイイングジェル ウォッシュ 130g（税込4950円）クリニーク　「クリニーク（CLINIQUE）」のアイクリームは、疲れた目元にスピーディに水分を補給してくれます。ベタつきの少ない軽いテクスチャーが素早く肌になじみ、フレッシュで心地よい肌環境に導いてくれます。上級アイテムに見られがちなアイクリームですが、ストレスなく使えるので喜ばれそうです。◾️MX ハイドレーター ウォーター ジェル コンセントレート 15ml（税込5280円）ロクシタン　「ロクシタン（L’OCCITANE）」からは、シェービングとアフターシェーブの2wayで使える万能アイテムのバームがおすすめ。肌やヒゲにうるおいを与えやわらかくすることで、肌荒れを防ぐとともに、肌を健やかに保ちます。ケードウッド＆ローズマリーの優しい自然な香りで、さわやかに整ったうるおいのあるお肌に。◾️ケード マルチグルーミングバーム 75ml（税込3300円）オーライト　台湾発の「オーライト（O’right）」は、ゼロカーボンシャンプーを開発したブランド。台湾原生のコーヒーから抽出したカフェインエキスを配合し、髪と頭皮にうるおいを与えつつ、フケの発生も防ぐことが期待できるとのこと。優しい香りで、清涼感のある洗い上がりを実現。ボトル型のパッケージがギフトにぴったり！◾️カフェインシャンプー 400ml（税込5082円）小田急百貨店新宿店スリー　「スリー（THREE）」の2023年春夏新作スキンケア「バランシングステム」シリーズから、トライアルにぴったりなファーストキットが登場。べたつきがちな夏の肌にぴったりの、みずみずしくクリアな使用感です。洗顔・ローション・乳液のミニサイズがセットになって、お父さんや旦那さんのスキンケアデビューにもおすすめです。◾️バランシングステム スキンケア ファーストキット（税込4730円）＜内容＞・THREE バランシングステム ジェリー ウォッシュ（22g／洗顔料）・THREE バランシングステム ローション（28mL／化粧水）・THREE バランシングステム モイスチャライザー（22mL／乳液）アディクション　夫婦でも使えるシェアコスメとして、「アディクション（ADDICTION）」のクリアタイプの眉マスカラが登場。超極細ブラシに絡んだ液が眉毛の1本ずつをコーティングし、固めることなくホールドすることで、艶のある美しいシルエットが長時間持続します。顔の第一印象を決める眉毛を整えることで、さらに魅力的なお父さんに変身！◾️アイブロウマスカラ マイクロ シェイプ フィクサー（全1色／001 Transparent） （税込3080円）シュウ ウエムラ　アディクションに続くシェアコスメとして、「シュウ ウエムラ（shu uemura）」の化粧下地を提案。独自のスペクトラルパールテクノロジーを配合し、肌の色ムラをはじめ、凹凸感によるくすみやキメの粗さをカバーします。保湿成分配合で、肌にうるおいを与えてくれます。◾️アンリミテッド ブロック：ブースター（30ml、SPF50+・PA+++（各税込5280円）＜カラー展開（全4色）＞・スミレモーヴ・サクラピンク・アンズベージュ・カラレスラ・カスタ　ナチュラル化粧品「ラ・カスタ（La CASTA）」のバスタイムブラシ。ピンの植毛と配列を追求したブラシで、シャンプー・クレンジング時の洗浄やマッサージ、トリートメントのなじませとマルチに使えます。平日のシャンプーから、疲れた週末のケアまでこれ1つで対応できます。◾️ヘッドスパ バスタイムブラシ 直径80×H75mm（税込2420円）

感謝の気持ちをコスメに込めて　百貨店の「父の日」ギフト提案2023

メンズにおすすめの日焼け止め　UVジェル・UV乳液・BBクリームなど

BEAMS

BEAMS BEAUTY×FASHIONSNAPビューティ始動！スタッフのリアルな美容トークをお届け

パッと見て中身がわかるクリアのサコッシュが可愛い、ボッチャンの洗顔セット　まだまだ寒さが厳しい東京。疲れた平日の夜に、銭湯に行って大きなお風呂でリフレッシュするのがマイブームな日々です。そんな私に刺さったのが、「ボッチャン（BOTCHAN）」のヒトップロセット。アクセントカラーが目を引く洗顔ネットと定番のクレンザーがセットになったアイテムで、銭湯大使として知られるステファニー・コロイン監修の銭湯マップとオリジナルメッセージカードも付いてきます。　実は私、以前にボッチャンのクレンザーとトナー（化粧水）を使っていた時期がありました。当時はメンズコスメの選択肢が今ほど多くなかったのですが、ボッチャンのコスメは群を抜いてパッケージが可愛く購入の決め手に。クレンザーはツッパリ感のない洗い上がりで、シトラスフォレストのノートが爽やかに香ります。天然植物由来成分を多く使用し品質にもこだわっていますが、手が届きやすい価格設定（※クレンザー単体は税込2090円）なのも嬉しいポイントです。　そして、このセットのポイント一番のポイントは透明なサコッシュ！冬の銭湯はアウターやスウェットがかさばって、ロッカーがパンパンになってしまいませんか？透明なサコッシュはロッカーの中でも目立ちやすく、ツルツルとした質感なので手探りでも探しやすそうです。「夏のプールやビーチでも使えるなぁ」なんて妄想していますが、まだ2月なので先は長かったですね（笑）。（編集部員 KI）＜商品情報＞ヒトップロセット（洗顔・洗顔ネット）価格：5500円アイテムを購入する

vol.14 銭湯のお供に、透明なサコッシュが可愛い「ボッチャン」のヒトップロセット

ボッチャンってどんなブランド？　2018年にデビューした「ボッチャン（BOTCHAN）」は、メンズコスメブランドでありながら性別にとらわれないコンセプトやパッケージデザイン、製品づくりが共感を呼び、今や購入者の50％が女性（！）なんだとか。ギフトとして購入する人や製品の使用感を気に入って自分用にリピートする人など、愛用者が着実に増えています。　ボッチャンの特徴のひとつが、見るだけで気分が上がるようなパッケージデザイン。モノトーンのパッケージが多いメンズコスメの既成概念を覆すようなカラフルでポップなデザインは、シリーズを並べると虹色になるように設計されており、「性別はグラデーションのようなもの。多様性のある世の中が当たり前」という意味が込められています。　また、製品づくりにもボッチャンらしさが込められています。男性の中でも"繊細男子"というターゲットを設け、男性にも肌を愛でてもらうことを習慣化してもらいたいという思いのもと、スキンケアを軸に製品を開発。「爽快感」「さっぱりした使用感」が好まれがちなメンズコスメにおいて、「優しさ」「しっとり感」にこだわったボッチャンの製品は、既存のメンズコスメが取込めなかった層を見事に獲得しました。そんなボッチャンの魅力を、全10種のアイテムを通して紐解いていきたいと思います。ジェントルクレンザー（洗顔125g）　ボッチャンの中でも常に人気の「ジェントルクレンザー」（2090円）は、メンズ向けの洗顔料とは思えないほど泡立ちがよく、肌を擦らずに濃密な泡でふんわりと洗えるのが特徴。洗浄成分が強すぎないため、洗い上がり時に肌がつっぱらないのもポイントです。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらフォレストトナー（化粧水150mL）　洗顔料とセットで使いたいのが「フォレストトナー」（2200円）。「爽快感」「さっぱり」を打ち出すメンズ用化粧水が多い中で、保湿力を優先し、シェービングローションとしても使えるようアルコールフリーにこだわったアイテムです。女性向けの化粧水や乳液のようなトロッとした使用感になっています。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらフラワーモイスチャライザー（美容乳液100mL）　乳液特有のベタつき感が苦手な男性にこそ使ってもらいたい「フラワーモイスチャライザー」（2530円）。一般的な乳液よりも水分量が多く、伸びが良く使い心地が軽いジェルクリームタイプとなっています。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらスキンパーフェクター マット（肌補正クリーム20g）　ブランド設立当初から販売されている「スキンパーフェクターマット」（2530円）は、市販のBBクリームと異なり無色透明のため、塗っていることが他人には分からないのが嬉しいポイント。"塗るあぶらとり紙"として、肌のテカリと毛穴をケアしてくれます。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらデリシャスマスク＋お香セット　ブランド担当者がオススメする隠れた名品の1つがこちらの「デリシャスマスク＋お香セット」（4400円）。白美茸から採れる白いキクラゲ多糖体*配合の美容液が、みずみずしい肌を演出してくれます。マスクの使用時間である10分間を楽しむためのお香がセットになっているという、なんとも粋なアイテムは自分へのご褒美にも大切な人へのギフトにもぴったりです。*¹：アラゲキクラゲ子実体エキス（整肌成分）＞＞アイテムの詳細・購入はこちらハニーリップバーム（リップバーム10g）　ブランド担当者がオススメする隠れた名品のもう1つが「ハニーリップバーム」（1430円）。ボッチャンのアイテムの中でも最も買いやすい価格帯にも関わらず、99％が天然由来成分というなんとも贅沢なアイテム。テカテカしない使用感が特徴で、リップの下地として使っても良いそうです。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらマユチューナー プラス／マイナス　顔の印象を大きく左右する眉毛のお悩みを解決するために生まれた「マユチューナー」（2860円）。"プラス"を乗せれば、薄い眉にも勢いが増し、しっかりとした顔のフレームが完成。自然な仕上がりで周囲に気付かれることなく、キリっとした印象に仕上がります。反対に眉毛が濃くて悩んでいる方には"マイナス"がオススメ。明るめブラウンを眉にのせて、ほんのり淡いニュアンスを出せば、優し気な顔立ちに仕上がります。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらからマユチューナープラス　|　マユチューナーマイナスハンサムネイル（1dayネイル10mL）　綺麗に見せるだけではなく、保湿や抗菌作用のあるホタテ貝殻の成分とヒアルロン酸配合で清潔感のある指先にしてくれるのが「ハンサムネイル」（2310円）。優れた速乾性に加え、お湯で簡単にオフできるので、ケアしたい時だけ簡単に使えます。爽やかなシトラスフォレストの香りが指先からフワッと香るのもポイントです。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらコロンスティック（練り香水24g）　香水ほど匂いがきつくないので、意外にも自宅での気分転換用に人気だという「コロンスティック」（2530円）。ロールオンタイプなので、首元や手首、脇、耳の後ろなどピンポイントに、ナチュラルなシトラスフォレストの香りを漂わせることができる使いやすさが魅力です。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらセットアイテム　外出先や旅行中でもスキンケアをしっかりしたい人や、初めてボッチャンのアイテムを使ってみたい人はこちらのセットアイテムがオススメ。それぞれオリジナルのサコッシュに商品が入っており、このままプレゼントとして渡しても喜ばれそう。＞＞アイテムの詳細・購入はこちらからバックパッカーセット　|　ヒトップロセット

特集一覧タグ「メンズコスメ」の記事一覧

特集一覧タグ「メンズコスメ」の
記事一覧