インサイド

青山への出店から10年、ブランドは原点回帰へ─まずは青山店の10周年、おめでとうございます。　ありがとうございます。青山店はレッドウィングの国内1号店なんですが、会社の足跡を祝うというよりも、私たち含め、“ずっとレッドウィングのブーツを履いてくれている皆さんの10年”を振り返る機会にしたいという思いから「NOW AND THEN（今とあの時）」をテーマに据えた記念イベントを実施しました。ブーツは履いていくうちにエイジング（経年変化）していきますが、少しずつ変化していくから、意外と新品の時の姿を忘れてしまうんですよね。だから新品の靴とエイジングした靴を並べて、靴のエイジングとともに自分自身の成長や変化を振り返れるようなイベントにしました。─青山店のほか、2021年以降は渋谷パルコや大阪駅直結のルクアイーレなど、都市部への出店を加速させていますね。　都市部はもちろん、ここ数年で滋賀や札幌などの地方にも出店を進めましたが、それには大きな理由があるんです。私は2020年3月にレッドウィング・ジャパンの責任者に就任したんですが、ちょうどその頃、レッドウィングのアメリカ本社がサイバーテロの被害に遭ってしまって。本社から世界中にネットワークが繋がっているので、子会社も含め、靴の生産方法や製品情報など、ありとあらゆるデータを全て失ってしまったんです。─それは深刻な問題ですね。　コロナの影響ももちろんありましたが、それ以上に「靴が作れない」という状況に陥ってしまったので、会社としては非常事態でしたね。当時、ヘリテージ部門全体で100品番を超えるシューズを抱えていたんですが、印刷物として残っているデータやアーカイヴをかき集めたもののやはり被害は大きく、その状況下で製造できたのは、グローバルで最もアイコニックな10品番のみでした。日本国内で名品とされていた様々な品番が製造中止となってしまったのです。─その状況下で、出店拡大を決めたのでしょうか？　当時のレッドウィングは、コアなリピーター層をターゲットに据えていたので「多くの顧客がすでに持っているアイコニックなブーツしか展開ができないなら、新規顧客を開拓する必要がある」と、出店拡大を決めました。それまでは青山の骨董通り沿いと大阪、仙台に3店舗を構えていたんですが、いずれもデスティネーションエリアと呼ばれる、店舗の場所を知らないとたどり着けないような立地だったことから、ブランドの存在を色々な層に知ってもらえる立地として、駅ビルやトラフィックが多い場所への出店を決めました。これまでレッドウィングに親和性の少なかった方でも、とにかく気軽にモノを見て欲しかったんです。　店内に入らなくても通りがかりに商品が見えるような場所にあえて出店を増やす戦略で、店舗数はこの4年間で3店舗から9店舗に増えました。その結果、リピーターがほとんどを占めていた2020年以前と比較して、今では売上の50％以上が新規のお客様です。売上自体も、2020年には前年から少し落としましたが、2021年にはコロナ前の2019年の売り上げを超え、その後も成長を続けています。─出店拡大による客層の変化はいかがですか？　これまでは40代の男性がコア層でしたが、今、新規のお客様は20代が最も多くなっています。その他にも「レッドウィングが流行っていた頃は高くて買えなかった」という4〜50代のお客様もいたり。会社として「ボーダレス」をテーマに掲げているんですが、その言葉の通り、既存の枠組みにとらわれることなく、幅広い層のお客様から反響があり、嬉しい限りです。─サイバーテロがなかったら、今とは方向性が違ったかもしれませんね。　全く違ったと思います。問題が起きた直後は、コロナのこともあったし「なぜ自分が代表になった途端に...」とネガティブな感情になってしまったこともありましたが、大切なのは「どのような姿勢で対応するのか」なのだということを学びました。ピンチがチャンスになるというのを身をもって体感しましたね。当時はどん底でしたが、これらの経験を柔軟なアイディアで乗り切ったことで、チーム全体のマインドセットも変わって本質に立ち返ることができました。─レッドウィングはYouTubeなどの自社コンテンツの制作にも力を入れている印象がありますが、それも新規顧客獲得のためでしょうか？　出店を加速したのと同じタイミングで、チャンネルを開設しました。当時はやらなければいけないことが盛り沢山の中で、廃盤になるアイテムが増えたことで色々な噂が流れてしまったんです。そこで、今の会社の現状を自分たちで伝えたいという思いからYouTubeを開設しました。ありがたいことに反響も大きく、ブランドとして伝えたいことをダイレクトに伝えるためのツールとして発信を続けています。─今後は、サイバーテロに遭う前の品番数まで戻していく想定ですか？　全てを元に戻すことはできないかもしれません。それまでは日本国内のコアなアメカジ層をターゲットに据えて新商品を出していましたが、日本以外のグローバル市場では販売できないようなデザインが多くありました。レッドウィングのヘリテージ部門の製品はすべてアメリカで製造してるのですが、以前のように少量のロットで作る製品が多くなると、製造部門のコストやリソースを大きく圧迫してしまいます。部材や人件費が上昇し続ける今、「MADE IN USA」を続けるのは簡単ではありません。そういう反省点も含めて、これからはレッドウィングの本質に立ち返った、よりサステナブルな商品展開を進めていきたいです。あえて等身大のユーザーをモデルに起用？サイバーテロを経て見えたもの─ブランドの本質に立ち返ることが、流行に左右されず自分らしいスタイルを貫く人に焦点を当てたキャンペーン「OUT OF FASHION」にも繋がったんでしょうか。　はい。OUT OF FASHIONは、サイバーテロの被害に遭った後、「改めてレッドウィングのスタイルとは何なのかを考えよう」「原点回帰しよう」と始まったプロジェクトです。レッドウィングは1905年の創業から約120年、「流行に流されることなく自分のあり方やスタイルを貫き通す」を信念に、品質や耐久性、職人技によってタイムレスな製品を作り出し、人々の生活を足元から支えることに焦点を当てています。「out of fashion」とは「時代遅れ」という意味なんですが、最新のファッショントレンドに合わせるのではなく、あえて「時代遅れ」の自分らしいスタイルを貫くことで、究極の格好良いスタイルに繋がるのではないかという提案とともに、等身大のユーザーの皆さんにスポットライトを当てて称えたいという思いから、キャンペーンのスタートに至りました。─「時代遅れ」というネーミングは挑戦的ですね。　時代遅れというとネガティブに聞こえるかもしれませんが、「トレンドに流されない」「自分らしさを確立し貫くことは素晴らしい」というメッセージが根底にあります。─スタイリッシュなヴィジュアルが目を引きますが、どこで撮影したんですか？　日本人の方をモデルに起用したものは、全て彼らの職場や自宅で撮影しました。等身大の普段の姿を捉えることにこだわったからです。そのほか、香港や台湾など、他のアジアの国でも撮影しています。先ほどお話しした「ボーダレス」は、今回のキャンペーンにも通じているテーマです。レッドウィングは、どこに住む、どんな世代の人でも履けるし、性別やファッション、ライフスタイルも関係ないということを伝えたかったんです。 ─モデルの人選も多種多様ですよね。　色々な方を起用しましたが、共通点は自分の持つライフスタイルや個性を貫いていて、かつファッションではなく自身の仕事でレッドウィングを愛用してくれていること。日本国内では、レッドウィングのシューズを修理してくれている職人の方や、ジムのトレーナー、モンゴルの民族楽器である馬頭琴を演奏する奏者の方などにお願いしました。みなさん、実際に仕事中に履いているので、エイジングもそれぞれユニークな味が出ています。若年層の人気が加熱、ヴィンテージ市場から見るサステナビリティ─エイジングといえば、レッドウィングは近年、ヴィンテージ市場でも人気を集めています。　古着市場での人気が、若い世代にブランドを知ってもらうきっかけになっているようで、古着屋さんを経由して直営店に来てくださるお客様も目立つようになりました。ヴィンテージを買うのも良いんですが、できれば新品を買って経年変化を楽しんで欲しいという思いもあって。先日、店舗のスタッフから「ヴィンテージショップでレッドウィングを買おうとしたら、店員さんから『初めてのレッドウィングなら、中古ではなく新品で買って一から育てたほうが良いよ』とアドバイスをもらったので買いに来ました」という若いお客様がいたと聞いた時は、ヴィンテージショップの利益にならないのに、レッドウィングの物の良さを知ってくれているからこそのアドバイスだなと嬉しく思いましたね。─ヴィンテージ人気で、直営での人気モデルに変化はありましたか？　新品でもヴィンテージでも、「875」と呼ばれる6インチの「クラシックモック」が一番人気なことに変わりはないですね。1950年代から同じ品番でずっと作り続けている商品で、レッドウィングといえば一番に名前の挙がるアイコンモデルです。若い世代はもちろん、彼らのお父さん世代も履いていたモデルだったりするので、改めて「サステナブル」を体現しているブランドだなと実感しています。─レッドウィングはサステナビリティにも力を入れていますよね。　レッドウィングでは、サステナビリティの観点から「耐久性（durability）」「リサイクル性（recyclability）」「修復性（repairability）」の3つを軸に商品開発をしています。革は雨に濡れても大丈夫で、ステッチもワックスを染み込ませた糸で縫っているので、履いていくうちに針穴にワックスが埋まって防水性が高まる。履けば履くほど革が柔らかく丈夫になるのが、耐久性をクリアしているポイントです。修復性の観点では、革を自社で作っているので品質を保ち続けることができたり、ソール交換が可能で、ステッチもほつれたら直せるんです。細部までシンプルなデザインにしているので、逆を言えば、見た目のかっこよさなどのデザイン性は全く考えられずに作られていると言えますね。リサイクル性は、いわゆる再利用という意味ではなく、長く履き続けられることで、メンテナンスをしながら人から人へ、親から子へ、と長い年月にわたって履くことができる、という意味が込められています。 ─レッドウィングのブーツは、全てアメリカ製なんですか？　レッドウィングは、工事現場などで必要とされる本格的なワークブーツを展開する「ワーク」と、ファッションシーン向けのアイテムを集めた「ヘリテージ」の2つのラインを展開しているんですが、日本国内で展開しているヘリテージのアイテムは、全てアメリカで生産しています。─アジアなどに製造拠点を移すブランドも増えていますが、レッドウィングはいかがですか？　近年は、原価や人件費がどんどん高騰しているので、利益の追求だけを考えたら、他の地域に移すことも考えられると思います。正直、生産地については社内でも論争が起きていて、継続することの難しさを実感しています。「MADE IN USA」のこだわりを持ち続けているレッドウィングだからこそ、唯一無二でユニークなポジションをキープできていると思うので、これからもアメリカで生産し続けることは変わらないと思います。女性からの支持も拡大、日本の成功体験をアジア全域に─ちなみに、小林さんは今日何を履かれているんですか？　「クララ」というウィメンズ限定のモデルです。歩きやすくスーツに合わせることもできるので、お気に入りのモデルです。─レッドウィングはメンズのイメージが強いですが、客層の男女比はいかがですか？　今は売上の90％がメンズで、10％がウィメンズです。2020年には、ウィメンズの売上は全体の1%以下だったので、女性の購買客もかなり増えていますね。海外だけで展開していた「ヘリテージウーマン」というウィメンズ向けのラインが2019年に日本に上陸して、店舗数の増加とともに女性の認知度も増えつつある状況です。─女性に人気のモデルは？　「モック」や「アイアンレンジャー」「ポストマン」など、メンズ向けのものをベースにしたモデルが主に人気です。今日、私が履いているクララも人気。「クラシックモック」をベースに作られているんですが、3本ステッチなどのディテールは残しながら、より女性がエレガントに楽しめるようなシルエットに変化させたモデルです。─女性としてレッドウィング・ジャパンのトップを務めていることへの思いは？　私は、レッドウィング・ジャパンのスタートアップメンバーなんですが、立ち上げ当初は、主に男性をターゲットにしていたこともあり、ブランドに深い親和性を感じられず、「自分は他の男性社員のようには履きこなせない」という劣等感や疎外感をどこかで感じていたんです。男性向けモデルの小さいサイズをたまに履いても、自分にピッタリ馴染まず、なんとなく違和感を感じてしまう。そういう経験があったので、ヘリテージウーマンの展開が日本でスタートした時の感動は計り知れませんでした。それからは、女性にもレッドウィングの良さを知ってほしい一心で広報活動にも身が入るようになりましたし、代表の私が女性として発信を続けることで、レッドウィングというブランドをより身近に感じてくれたら嬉しいなと思っています。よりインクルーシブに運営をしていくことで、レッドウィングを性別や年齢、ファッションの枠組みを超えたブランドとして再定義していきたいです。─来年迎える20周年に向けて、今後の展望を教えてください。　私は今、日本だけではなくアジア全域を担当しているんですが、アジア全体でも出店を拡大していく計画です。レッドウィングは、日本のアメカジブーム、裏原ブームを通してファッションシーンで注目されるようになったという背景があります。日本のファッションシーンでの人気が逆輸入的にヨーロッパやアメリカに広がったように、日本での出店拡大が奏功した成功体験をアジア全土にも波及していきたいと考えています。国内でも、名古屋1号店として、4月にリニューアルオープンする栄の中日ビルに出店したりと、店舗数は増やし続ける予定です。来年日本法人ができて20周年になるので、これまでの歩みとともにお祝いするようなイベントや、コラボレーションも企画しています。また、サステナビリティについての発信などを通して、さらに社会により良い変化を与えられるブランドに成長していけたらと考えています。

Fashion

サイバーテロを経て原点回帰　女性として発信を続けるレッドウィング・ジャパン代表に聞くブランドの今

GUCCI　なめらかな表情のレザーに上品さが宿る「グッチ（GUCCI）」のブーツ。サイドに施された、ブランドのシグネチャーでもあるゴールドのホースビットがアクセントとしてひと役。THE ROW　つやのあるレザーに、ボリューム感のあるラバーソールが映える「ザ・ロウ（THE ROW）」のブーツ。品を備えつつアクティブな印象もあり、モードな足元を叶えてくれます。MARSÈLL　「マーセル（MARSÈLL）」のブーツは、こっくり深みのあるダークブラウンのカフレザーを採用。黒よりも優しい印象で合わせることができます。ほんのりヒールがあるため、スタイルアップも叶います。HEREU　スウェード素材ならではの、味のある独特の質感を楽しみたいなら「ヘリュー（HEREU）」がおすすめ。トップラインにある織りパッチがポイントです。ブーツがどこかメンズライクなため、スカートを合わせても甘くなりすぎません。GANNI　ラバーとその周りを囲むイエローのステッチがアクセントとなった「ガニー（GANNI）」のブーツ。分厚いトレッドソールが足元に存在感を与えてくれます。普段使いはもちろん、アクティブなシーンでも活躍してくれそう。POLO RALPH LAUREN　バックル付きストラップが付いた、「ポロ ラルフ ローレン（POLO RALPH LAUREN）」のブーツ。サイドにさり気なく型押しされたロゴに遊び心が宿ります。デニムパンツをインして履きたい一足。ISABEL MARANT　シンプルなデザインながら、プルタブやスタックヒールがアクセントとなった「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」のブーツ。耐久性のあるラバーソールで、歩き心地も申し分なし。ヒールが美しいレッグラインを演出してくれます。

お買いモノ

トレンドライクな足もとを約束。おすすめロングブーツ7選

Alexander McQueen　重厚感のあるクールな佇まいのこちらは「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のもの。ヒールで脚を美しく見せてくれます。ヒールタブに入った、テューダー・ローズロゴのさり気ないアクセントも素敵です。MATCHESFASHION で購入するChurch's　イギリスのノーサンプトンで創業し、英国靴として不動の地位を確立している「チャーチ（Church’s）」。そんな歴史ある美学が宿るこちらのブーツは、余計なものを削ぎ落とした洗練されたデザインで、タイムレスに愛用したくなる一足です。MATCHESFASHION で購入するHEREU　みんなと少し差をつけたい人には、「へリュー（HEREU）」のこちらのデザインがおすすめ。編み込みのフロントアッパーがアクセントとなり、洒落感のある足元へ導いてくれます。MATCHESFASHION で購入するTOD'S　光沢感のあるブラックレザーで仕上げた「トッズ（TOD’S）」のサイドゴアブーツ。かかと部分に施された、アイコニックなラバーペブルが特徴。ミニマルで品のある佇まいは、履くだけで装いをワンランクアップさせてくれます。MATCHESFASHION で購入するGANNI　「ガニー（GANNI）」のサイドゴアブーツは、8cmのブロックヒール、艶やかなブラウンレザーのアッパー、スクエアトゥなど、女性らしいムードを演出してくれます。MATCHESFASHION で購入するBOTTEGA VENETA　マットなスムースレザーのアッパーに、チャンキーソールを合わせた「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のサイドゴアブーツ。やや長めの筒丈なので、スカートとの合わせがおすすめ。MATCHESFASHION で購入するChristian Louboutin　サイドゴアブーツとローファーを組み合わせたようなデザインがユニークな「クリスチャン・ルブタン（Christian Louboutin）」のこちら。ちらりと覗くレッドソールにブランドらしさが薫ります。MATCHESFASHION で購入する

Alexander McQueen

TOD'S

Church's

BOTTEGA VENETA

GANNI

Christian Louboutin

オンオフ履けるベーシックなサイドゴアブーツ7選

MIU MIU

Maison Margiela

RPLC

Tiffany ＆ Co.

Swarovski

【2022年ベストバイ】美容クリエイター GYUTAEが今年買って良かったモノ

ジル サンダー（JIL SANDER）　最初にご紹介するのは、オンオフ兼用で活躍の予感がする「ジル サンダー（JIL SANDER）」のチェルシーブーツ。サイドゴアとスクエアトゥのスムースな角がリンクした一足は、ロゴを表に出さない匿名性と、美しく艶やかなアッパー＆ソールのレザーに魅了されます。MATCHESFASHION で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のアイコン“Tabi”は、輝くパテントレザーを採用したサイドゴアブーツを選び、おしゃれに差をつけてみては？ファンを魅了してやまない小さく縫われたホワイトステッチと、芸術作品のようなレザーのソールにうっとり。MATCHESFASHION で購入するクロケット＆ジョーンズ（Crockett & Jones）　どんなシーンでもハンサムに決まる、「クロケット＆ジョーンズ（Crockett & Jones）」のチェルシーブーツ。シャープなフォルムのアッパーに大き目のプルオンタブが繋がれた一足は、しっかりとしたグリップが頼もしいラバーの“シティソール”を装備しています。MATCHESFASHION で購入するグレンソン（Grenson）　スエードシューズを今季新しく取り入れるなら、カジュアルスタイルの要になりそうな「グレンソン（Grenson）」のアイテムがおすすめ。キャメルのボディにスタックヒールとステッチが映える、肩ひじ張らない洗練さを堪能できるチャッカブーツです。MATCHESFASHION で購入するロエベ（LOEWE）　「ロエベ（LOEWE）」のポップなチェルシーブーツは、長いロゴタブがチャームポイント。自然なスタイルアップが叶うチャンキーソールには、ホワイトのレイヤードラインが走り目を引くアクセントに。スムースレザーのアッパーとラバーの靴底は、耐久性も申し分なし。MATCHESFASHION で購入するリック・オウエンス（Rick Owens）　アヴァンギャルドなムードを盛り上げる、「リック・オウエンス（Rick Owens）」と「ドクターマーチン（Dr. Martens）」のコラボブーツ。両ブランドのシューズの魅力を再認識できる、太く長いシューレースとオレンジのステッチがドラマティックに共演しています。MATCHESFASHION で購入するカナダグース（CANADA GOOSE）　「カナダグース（CANADA GOOSE）」初のフットウェアとして、今年のはじめにリリースされた“ジャーニーブーツ”。オールブラックのボディに刻印されたロゴが静かに佇む、機能性と快適な履き心地を叶えるタフなハイキングブーツは、冬のレジャーにもぴったりマッチ。MATCHESFASHION で購入するスイコック（SUICOKE）　やわらかな布団に包まれたような暖かさと、ラフながら計算されたディテールに惹かれる「スイコック（SUICOKE）」のパデッドシェルブーツ。履き口のドローストリングを絞ると冷気や雪を通さず、ヴィブラム®（Vibram®）社のソールは冬道でも安心感アリ。MATCHESFASHION で購入するディエッメ（DIEMME）　最後にご紹介するのは、高い防寒＆防水性を持つダックブーツと、スタイリッシュなシルエットを実現するチェルシーブーツのデザインを取り入れた「ディエッメ（DIEMME）」の一足。冬に負けない機能性とスマートさをゲットし、軽快に闊歩してみてはいかが？MATCHESFASHION で購入する

LOEWE

Rick Owens

JIL SANDER

ジェントルからタフまで、今季欲しいメンズブーツまとめ

アンクルブーツTHE ROW　人気の「ザ・ロウ（The Row）」によるアンクルブーツ。フロントにファスナーが施されており、履きやすいうえに程よいアクセントに。ミニマルなデザインながら、厚みのあるラバーフラットソールが存在感のある印象をもたらしてくれます。MATCHESFASHION で購入するLOEWE　優しいキャメルの色合いが秋のスタイリングに季節感を誘う「ロエベ（LOEWE）」のチェルシーブーツ。なめらかな曲線を描くソールのデザインもさりげなく洒落感を与えてくれます。ブランドロゴ入りのヒールタブもポイント。MATCHESFASHION で購入するGANNI　「ガニー（GANNI）」のこちらはスマートなレッグ部分とは裏腹に、ボリューム感のあるラバーソールが特徴的です。ホワイトステッチのコントラストが効いているので、重すぎない印象で履けるのが嬉しい。MATCHESFASHION で購入するBottega Veneta　「ボッテガ・ヴェネタ（Bottega Veneta）」からは、クリアなラバートレッドソールにモダンなムードが宿る「タイヤ」ブーツをピックアップ。その上でウェーブを描くブラックのラバーミッドソールのデザインもお洒落心をくすぐります。MATCHESFASHION で購入するGUCCI×THE NORTH FACE　人気のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）」と「グッチ（GUCCI）」が夢のコラボレーションを叶えたこちらのブーツ。GGキャンバスのボディに、オレンジのレザートリムが施された唯一無二なデザインで、視線が集中しそう。MATCHESFASHION で購入するニーハイブーツHEREU　スペインの職人が製作する、クラフツマンシップにこだわったブランド「へリュー（HEREU）」のブーツ。スムースレザーのクリーンな表情に、編み込みプルタブが程よいアクセントを添えてくれます。MATCHESFASHION で購入するLEGRES　タイムレスに愛用したくなるフットウェアを展開する「レグレス（LEGRES）」らしい、洗練された佇まいが魅力。ボディはグレインレザーのオイル加工を施しています。イタリア製のオーセンティックな一足。MATCHESFASHION で購入する

GUCCI

THE ROW

ISABEL MARANT

THE NORTH FACE

秋冬のお洒落に欠かせないのはやっぱりブーツ！タイプ別ウィッシュリスト

ガニー（GANNI）　最初にご紹介するのは、定番の人気を誇る「ガニー（GANNI）」のチェルシーブーツ。チャンキーなソールでスタイルアップが叶う一足は、より軽やかな印象に刷新されたアクティブなムードが◎。マットな質感がクールなカジュアルルックを完成させます。Farfetch で購入するクロエ（Chloé）　すっきりとしたフォルムがエレガントな、「クロエ（Chloé）」のラバーアンクルブーツ。プルタブとサイドにパッチされた、コンパクトなロゴが静かにブランドの魅力をアピールしている、雨にも雪にも負けない頼もしく美しいアイテムです。Farfetch で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　すとんと落ちるストレートなボディに、ダイナミックなゴールドチェーンが輝く「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のラバーブーツ。ブランドを代表するデザインとして定着してきた一足で、肩ひじ張らないおしゃれを実現してみてはいかが？Farfetch で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　滑らかに艶めく、マットなラバーアッパーに心惹かれる「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」の“Tabi”ブーツ。水に強い素材で構築されたアイコンシューズは、天気の心配をすることなく秋冬コーディネートを楽しめます。目を見張る、ヴィヴィッドな色違いも必見です。Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　特徴的なブロックヒールがアクセントになった、「ジル サンダー（JIL SANDER）」のカーフレザーブーツ。きゅっと引き締まった履き口はシルエットのチャームポイントと暖かさを両立。ロングのニーハイタイプもラインナップしています。Farfetch で購入するイザベル マラン（ISABEL MARANT）　パンクな気分を盛り上げる、「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」のレザーアンクルブーツ。ウエスタンな雰囲気とシルバーのスタッズが独創的に調和した、シャープなデザインに惹き込まれるアイテムは、何気ないスタイリングの主役になりそう。Farfetch で購入するジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）　洗練されたシェイプに見惚れてしまいそうな、「ジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）」のアンクルブーツ。ウェッジヒールとレザーのアッパーが芸術的なカーブを描く一足は、ミニマムなセンスとクラフツマンシップを感じます。Farfetch で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」からは、ポインテッドトゥが光るシンプルなサイドゴアブーツをチョイス。エッジィなエッセンスがプラスされたアイテムは、凛としたオーラとハンサムな表情に魅せられます。Farfetch で購入するプラダ（PRADA）　力強くも気品溢れるレースアップブーツは、「プラダ（PRADA）」の中でも注目度の高いシリーズ。トライアングルロゴとナイロン、ブラッシュドレザーで仕立てられたブーティは、レディなヒールを取り入れロマンティックなルックに昇華。Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　最後にご紹介するのは、動きのあるバックルとアーモンドトゥが可憐な「サンローラン（SAINT LAURENT）」のパテントレザーブーツ。センシュアルに煌めく、美しい光沢を放つ艶やかなカーフスキンのシューズは、高級感と無二の存在感を纏うタイムレスなアイテムです。Farfetch で購入する

PRADA

Chloé

SAINT LAURENT

JW Anderson

シックに決まる、おすすめのブラックブーツ10選＜ウィメンズ＞

須田アンナ × JADON 厚底 8ホールブーツ　アパレル・コスメ・フードデリバリーなどのプロデュースも手掛けるマルチインフルエンサーの須田アンナ。YouTubeチャンネル「アンエンユリ」でもファッショントレンドを紹介する彼女は、ブルーのプリーツスカートにスリーブレスジャケットを合わせたモードな装いで登場。足元にはドクターマーチンの「JADON」厚底 8ホールブーツを合わせた。約4cmの厚底ソールが力強さとボリューム感をプラス。ブーツの内側にサイドジップが施されており、着脱しやすい仕様となっている。 ボリュームのある厚底ソール ドクターマーチンの定番である8ホールブーツと厚底ソールを組み合わせた「ジェイドン」。約4cmのプラットフォームで脚長効果も期待できそう。アッパーは、手触りの良いスムースレザーにメタリックのアイレットを合わせたデザイン。ブランドロゴ入りのヒールループと、ウェルトのイエローステッチが、ドクターマーチンならでは。 JADON 厚底 8ホールブーツ 3万3000円（H:約4cm） 公式サイトでチェック須田アンナのインスタグラム：@annababychan__seidai × 2976 YS チェルシーブーツ　InstagramのリールやTikTok動画で注目を集めるseidaiは、22歳のモデル兼クリエイター。ダイヤ柄のフーディと、ロールアップしたライトピンクのパンツがカジュアルなムードを演出する。シューレースのない、すっきりとしたフォルムの「2976 YS」チェルシーブーツは、根強い人気の定番アイテム。履き口のヒールループや、伸縮性のあるサイドゴアが機能的だ。また、ウェルトに施されたイエローステッチが程よいアクセントをプラス。滑らかなスムースレザーが足元でリッチな光沢を放つ。 靴紐のないシンプルなデザイン 70年代にリリースされ、時代を超えて愛され続けている「2976 YS」チェルシー ブーツ。アッパーにはスムースレザーを使用し、ブーツの履き口にはアイコニックなヒールループが取り付けられた。くるぶしほどの高さながら、伸縮性のあるサイドゴアとヒールループによって着脱も簡単。シンプルで汎用性のあるデザインが人気の秘密だ。2976 YS チェルシーブーツ 2万6400円 公式サイトでチェックseidaiのインスタグラム：@____seidaiKEISHAN × 1460 8ホールブーツ　KEISHANは、ファッション誌やニューヨークコレクションでも活躍する注目のトランスジェンダーモデル。この日はショートパンツとハイソックスを合わせ、レッグラインをヘルシーに。足元は、ドクターマーチンの永遠のアイコンである「1460」8ホールブーツで引き締めた。ドレスアップのハズしアイテムとしても使えるレースアップブーツで、秋冬シーズンに欠かせないアイテム。世界中のミュージシャンやアーティストを魅了してきたアイコニックな逸品を、個性豊かに履きこなしたい。 一足は持っていたい、永遠の定番 1960年4月1日に誕生したことから「1460」と名付けられた、ドクターマーチンの記念すべきファーストモデル。アッパーにはスムーズレザー、ソールにはブランドを象徴する「AirWair（エアウエア）」が使用されており、やわらかく耐久性にも優れている。カラーはオーソドックスなブラックのほかに、チェリーレッド、ホワイト、グリーン、ネイビーなどもラインナップ。 1460 8ホールブーツ 2万6400円 公式サイトでチェックKEISHANのインスタグラム：@keishijpn両角颯 × 1461 3 ホール シューズ　CMや映画、ミュージックビデオなど多方面で活躍するモデル・俳優の両角颯は、レザージャケットをラフに羽織ったスタイル。ボトムスにはベージュのストライプパンツと「1461」3 ホール シューズをコーディネートした。シンプルなフォルムのローカットシューズは、さまざまな丈のボトムスに合わせやすく、大人っぽいコーディネートにも自然に寄り添う。また、丈夫で肉厚なレザーアッパーも魅力的。ドクターマーチンらしいイエローのウェルトステッチが、他にはない個性を引き立てる。 多様なスタイルに対応するローカット 「1460」のローカットバージョンとして誕生したのが、セカンドモデル「1461」3ホールシューズ。アッパーには柔らかなスムースレザーを使用し、ドクターマーチンのシンボルであるイエローのウェルトステッチが施されている。ワークシューズとして誕生し、今では定番のファッションアイテムに。耐久性や着脱のしやすさも魅力の一つ。1461 3 ホール シューズ 2万3100円 公式サイトでチェック両角颯のインスタグラム：@so_morozumi_須田アンナ＆seidai出演のムービーも必見　須田アンナとseidaiが出演するスペシャルムービーが、公式サイトおよびドクターマーチンの公式SNSで公開中。アクティブかつスタイリッシュに街を駆け巡る二人の姿が描かれている。なお、このムービーは9月2日より直営店でも放映される予定。全国のドクターマーチン店舗でも二人の共演が注目を集めそうだ。

ストリートの主役は「ドクターマーチン」　Z世代が履きこなす4つの定番フットウェア

　数シーズンにわたって人気を集めていたロングブーツが、ここで大きく脚光を浴びた。今シーズンは、脚の付け根まで届くようなサイハイブーツが数多く登場。ピタッとしたフィット感で、まるでレギンスのような細身のデザインも主流となっている。また、パテントやラバーなど、光沢のある素材によるフェティッシュなデザインにも注目。メタリックブーツに視線集中・ヒールの代わりにブーツを選択：ボッテガ・ヴェネタ、イザベル マラン　新クリエイティブ・ディレクター、マチュー・ブレイジー（Matthieu Blazy）による「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」は、メタリック素材の煌びやかなブーツを発表。イエローのシアードレスに合わせたパラキートグリーンのブーツは、強烈なインパクトを放つ。 　「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」は、花柄のミニドレスやボンバージャケットにメタリックブルーのブーツをコーディネート。モトクロスにインスパイアされたというサイハイブーツがクールなアクセントに。 脚を覆い尽くすサイハイブーツ・ショートパンツとサイハイブーツが好相性：アレキサンダーワン　「アレキサンダーワン（alexanderwang）」は、限界まで長くしたサイハイブーツをさまざまなスタイルにコーディネート。ショートパンツやミニスカートに合わせて、あるいはパンツの上から重ねて履きこなした。90s風なブルーデニムの取り入れ方にも、アレキサンダーワンらしさが炸裂。脚にフィットする素材使い・脚線美を生み出す仕掛け：エルメス、アクネ ストゥディオズ、エムエム6 メゾン マルジェラ、バーバリー、ジバンシィ、　脚にフィットするシルエットのブーツも、秋冬シーズンのトレンド。ソックスとレイヤードした「エルメス（HERMÈS）」のコンフォートブーツや、「アクネ ストゥディオズ（Acne Studios）」の提案する伸縮性のあるブーツも、秋冬ムードをほっこり盛り上げてくれそう。パステルカラーを取り入れた「エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）」、「ジバンシィ（GIVENCHY）」、「バーバリー（BURBERRY）」は、神秘的かつスイートなムードを醸し出す。ハード＆セクシーなレッグライン・悪女の気分を味わって：ディーゼル、ヴェルサーチェ、アライア、コペルニ、クレージュ　光沢素材がフェティッシュな味付けとなった「ディーゼル（DIESEL）」や「ヴェルサーチェ（VERSACE）」にも注目。「アライア（ALAÏA）」の、イノセントなホワイトドレスとパテントの組み合わせも新鮮だ。「コペルニ（COPERNI）」は、つま先のジッパー使いがアクセントに。「クレージュ（Courrèges）」はニーハイソックスとサンダルを組み合わせてロングブーツのようなスタイルを提案した。2022-23年秋冬コレクショントレンド特集01: スパイシーな「見せブラ・コルセット」02: リュクスな「進化系ライダース」03: 「ネオンカラー」でパワーチャージ04: レギンス感覚の「限界突破ブーツ」05: 色使いも快活な「ウルトラスポーティ」06: プロポーションを再構築する「ビッグアウター」最新コレクションをCHECK

VERSACE

Alexander Wang

HERMÈS

DIESEL

Courrèges

COPERNI

Acne Studios

GIVENCHY

BURBERRY

MM6 Maison Margiela

ALAÏA

「限界突破ブーツ」でこの秋を制覇　2022-23年秋冬トレンド04

　クラシカルなレザーブーツのような力強いアッパーにメゾンのシグネチャーの形を組み込んだラバー製のレインブーツ。ギザギザのソールはグリップ力が効いていて、機能性とデザイン性を兼ね備えた一足です。Farfetch で購入する　かかとにデザインされたアイコニックなガンチーニのモチーフが印象的なレインブーツは「サルヴァトーレフェラガモ（Salvatore Ferragamo）」のもの。シンプルでスタイリッシュなデザインはどのアイテムとも相性がよく、色々なスタイルにマッチします。Farfetch で購入する　アイコニックなバーバリーチェックが特徴的なラバー製のブーツ。乗馬から着想を得たベルトストラップは上品で可愛らしい印象を与えます。MATCHESFASHION で購入する　バーバリーチェックをオーガニックコットンパネルで再解釈したショートのレインブーツは、タフなソールとハイカットで歩きやすさアップ。かかと部分には光沢のあるDリングとロゴディテールが良いアクセントとして添えられています。Farfetch で購入する　鮮やかな白と黒のバイカラーデザインは「ジア・ボルギーニ（GIA BORGHINI）」のもの。細身でスタイリッシュなこのアイテムはキレイめなコーディネートに合わせて、大人っぽくスタイリングしたいですね。Farfetch で購入する　前述のブーツのハイカット版。ボリュームのあるチャンキーソールは白黒のバイカラーが◎。Farfetch で購入する　シープスキンのインソールが特徴のレインブーツ。ハイシャイン仕上げで上品な光沢を生み出します。ソールにはブランドのロゴが一周にまわって施されており、遊び心あるデザインになっています。Farfetch で購入する　「マッキントッシュ（MACKINTOSH）」から意外や意外、初登場となるレインブーツはクラシカルな乗馬ブーツ由来の美しいフォルム。普段のコーディネートにも合わせやすい、上品でリュクスな雰囲気が特徴です。Farfetch で購入する

雨の日にでかけたくなる？おしゃれなレインブーツで楽しむ梅雨ライフ

首輪モチーフのスカーフ柄から着想　今回のランウェイはストライプが効果的に用いられ、光と影によるミステリアスな通路を通って登場したファーストルックはブラック一色。ショーの序盤はシックなモノトーンの世界となった。　コレクションのディテールにも取り入れられたストライプ柄は、フローレンス・マンリク（Florence Manlik）がデザインした犬の首輪のモチーフで知られるカレ（スカーフ）「トレゾール・ドゥ・メドール」の絵柄から着想。ドレスやスカートのプリント柄にもモチーフが用いられた。また、ニットの首元や、スカートのベルトを、首輪を連想させる小さな鈴のついた金具が装飾した。身体に沿うダンサーのシルエット　今シーズンの特徴は、身体にフィットしたシルエット。セカンドスキンのように透けるニットを肌に添わせたり、ストレッチ素材やレザーのジャンプスーツ、ミニ丈のドレスなど、センシュアルでありながら軽快な装い。軍隊の制帽に取り付ける円形章から着想したというラッフルのディテールが、タイトなフォルムを華やかに飾っている。　ジャケットやコートも細身に仕立てられ、メゾンのルーツである乗馬の要素が取り入れられた。　ニュートラルカラーや様々なニュアンスのブラウンをベースに、差し色となったのはグリーンとブルー。セージグリーン、ローデングリーン、ゴビグリーン、そしてライトブルーといったパステルトーンが彩りを添えた。また、グリーンの縞模様は馬用のブランケット（ロカバール）から着想したという。足元のレイヤード、ミニマルな新作バッグ　今シーズンの特徴は足元のレイヤード。ソックスとレッグウォーマーを重ね、ドライビングシューズからインスパイアされたブーツやローファーを合わせた。　バッグでは、「ケリー」のディテールを踏襲したミニバッグや、ジッパーが主役のミニマルなバッグが登場。今年は、メゾンの三代目エミール・エルメスがジッパーをフランスに持ち込み、1922年にヨーロッパでの独占権を取得してから100周年にあたるという。

「エルメス」2022年秋冬コレクション　ダンサーの装いをシックでセンシュアルに

チェルシーブーツとは？　最大の特徴はシンプルなデザインに加え、脱ぎ履きのしやすさとフィット感。このシューズの歴史は深く、1830年代に英国ヴィクトリア女王が楽に履けるのために作られたドレスシューズと言われています。その後、彼女の夫であるアルバート公が議会の際に着用し、見た目の美しさと機能性を両立した靴は貴族の間へと広まってきました。当時は格式高い礼装用シューズでしたが、名称が定着した1960年頃、イギリスのロンドンにあるチェルシー地区に住居を構えていた芸術家や音楽家のアーティストがこぞって履いていたことからそう呼ばれるように。サイドに施されたゴム部分の特徴が名称となるサイドゴアブーツと呼ばれることも。バレンシアガ（BALENCIAGA）　アッパー部分にあしらったエンボスロゴがさりげなく主張する、「バレンシアガ（BALENCIAGA）」の一足。柔らかく足馴染みのいいスムースカーフスキンにボリューム感のあるソールを合わせ、カジュアルなデザインながら品の良さも醸し出すデザイン。厚さ2センチの滑り止め付きラバーアウトソールは、雨や雪などの天候が悪い日も心強い味方となってくれるはず。SSENSE で購入するセシル・バンセン（CECILIE BAHNSEN）　2017年のLVMH PRIZEファイナリストで注目ブランドの一つである「セシリー・バンセン（CECILIE BAHNSEN）」からは個性的なコラボシューズをピックアップ。スペインのバッグ＆シューズブランド「へリュー（HEREU）」の職人技が光るモカシンに遊び心をプラスしたモダンなデザインが魅力的。潔いアッパーのホワイトカラーと軽量のラバーソールで足元を軽やかに演出。SSENSE で購入するドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）　光沢感のあるポリッシュレザーが存在感を放つ「ドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）」のチェルシーブーツ。一見シンプルなデザインながら、アッパーのスクエアステッチがアクセントとなり、足元をよりシックに仕立ててくれます。ロング丈のボトムから覗かせるのもいいけれど、ショート丈のボトムとも好相性なミドル丈はソックスとのコーディネートを楽しめます。SSENSE で購入するプロエンザスクーラー（PROENZA SCHOULER）　ほっこりと温かみを感じる「プロエンザスクーラー（Proenza Schouler）」のシューズ。ステッチ部分は全てダブルステッチを施し、程よいボリューム感のラバーソールにするなど細部までこだわり、トラディショナルなアイテムをモダンに昇華。落ち着いたカーキカラーが足元でこなれ感を演出する、モードな一足はウィッシュリストに加えたい一足です。SSENSE で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　ぽってりとしたフォルムが愛らしい「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」の一足。ヒール9センチと存在感のあるボリュームソールは、カラーアイテム初心者も挑戦しやすいペールトーンのピンクをチョイス。すれ違う人の視線を奪うこのシューズで、暗くなりがちな冬のコーディネートに華やかさを添えてみては？SSENSE で購入するモスキーノ（MOSCHINO）　サイドにあしらったインパクトのあるブランドロゴが個性を放つ「モスキーノ（MOSCHINO）」のデザインに視線集中。光沢感のあるカーフレザーとラバーソールで仕立て、ロゴ以外を全てブラックで統一したアンクルハイのチェルシーブーツはシンプルながら可愛さを感じる一足に。着用する日が楽しみになるこのキッチュなデザインに心奪われそう。SSENSE で購入するラグ＆ボーン（rag&bone）　サイドのゴム部分をボディと同じ素材・カラーにすることでクリーンな印象を持つ「ラグ＆ボーン（rag&bone）」のショートブーツ。女性らしいアーモンドトゥと安定感のある５cmのチャンキーヒールが足を綺麗に見せてくれ、疲れにくいのも嬉しいポイント。着用するだけでスタイルアップも叶うこの一足を、装いのアクセントとして取り入れてみては？SSENSE で購入する

DRIES VAN NOTEN

CECILIE BAHNSEN

BALENCIAGA

MOSCHINO

Proenza Schouler

一足は持っておきたい、冬の装いを引き締めるチェルシーブーツ

H＆M

【2021年ベストバイ】木村カエラが今年買って良かったモノ

チャンキーブーツ　昨年に引き続き大本命の「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」。今季注目が集まっているボッテガヴェネタのグリーンカラーをソールで押さえたブーツ。しっかりフィットするサイズ感とヒールでスタイルアップも叶う、今季のマストハブアイテム。Farfetchで購入する　「ジア・ボルギーニ（GIA BORGHINI）」からベージュのワンカラーで統一されたチャンキーブーツをピックアップ。モノトーンのウェアに合わせてコーディネートすることで今っぽさを出してくれます。2足目だからこそカラーで遊んでみては？Farfetchで購入する　一瞬で目を引くゴツめのソールとひざ下のベルトがポイントの「サカイ（sacai）」の厚底ブーツ。ワンアイテムで存在感抜群です。サイドジッパーで着脱がしやすいのも◎。エッジの効いたロングブーツをお探しの方にオススメです。SSENSEで購入するニーハイブーツ　ワードローブに一つは持っているニーハイブーツ、今季もまだまだトレンドの予感。低めのヒールでコンサバになりすぎず、洗練された印象を残せる「ケイト（KHAITE）」の逸品をチョイスしました。2足目は思い切ってホワイトをチョイスしておしゃれ上級者の仲間入り？Farfetchで購入する　肌にピタッと密着するニーハイブーツは「ステラ マッカートニー（STELLA McCARTNEY）」。ミニ丈のウェアだけでなく、ロング丈のスカートやワンピースと合わせるのが今っぽい。素肌に馴染むナチュラルなムード漂うライトグレーをチョイスしました。Farfetchで購入する型押し　2000年代のムード漂う型押しのロングブーツは、ファッショニスタにも愛用者が多い「Paris Texas」。定番カラーにマンネリしたときに、秋冬ならではのボルドーカラーを取り入れてみませんか？Farfetchで購入するヌプシブーツ　キルティングモチーフのナイロンブーツが「ミュウミュウ（MIU MIU）」から登場。機能性とファッション性を兼ね備えたロングブーツ、デイリーにはもちろん、冬のバケーションに重宝します。年末年始の旅行に向けて、ポチッといかがですか？Farfetchで購入する　ファッショニスタのヌプシブーツ定番ブランド「ムーンブーツ（Moon Boot）」からカウ柄のアイテムをピックアップ。足元にボリューム感の出る存在感抜群のデザイン性が支持されています。アウトドアにはもちろん、秋冬ファッションの遊び心あるワンアイテムにおすすめです。Farfetchで購入する

sacai

＜タイプ別＞2足目に欲しい、ロングブーツブーツリスト

　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」は、メンズのヒールブーツももちろん足袋型のスクエアトゥ。ヒール高は6.5cmと身長盛れ効果も抜群。ヒールカラーにはシグネチャのホワイトのステッチが入っており、マルジェラらしさが溢れ出ます。SSENSE で購入する　ヒール高3cm、さりげなくヒールを楽しみたい方におすすめなのがイタリアのメンズウェアブランド「ブリオーニ（Brioni）」のヒールブーツ。アンクルにフィットするデザインのヒールブーツが多い中、こちらはゆったりと履ける点が特徴。カジュアルにもきれいめにも、合わせやすさ抜群です。SSENSE で購入する　「アン・ドゥムルメステール（Ann Demeulemeester）」のブーツは、ヒール高4cmのショート丈ブーツ。チェルシーブーツなのでカジュアルにも、つま先はスクエアなのできれい系にも合わせられマルチに活躍すること間違いなしの1足。横から見るとわかるように、斜めったかかとのデザインが洗練された印象を与えます。SSENSE で購入する　深いブラウンでコーデの差し色にも使える、ヒール高2.5cmのチェルシーブーツは「サンローラン（SAINT LAURENT）」のもの。丸すぎず、かといって尖りすぎない絶妙なアーモンドトゥが、ブーツの美しいシルエットを叶えます。程よいヒール高と洗練されたシルエットが、マルチに活躍すること間違いなし。SSENSE で購入する　フットウェアブランド「ボース（both）」から登場するのは、あまり見かけることのないオフホワイトカラーのチェルシーブーツ。明るすぎないオフホワイトカラーがストリートにもモードにも履きこなせ、厚みのあるラバーソールが足元の存在感を引き出します。SSENSE で購入する　程よいヒール感とレザーがカジュアルにもフォーマルにも合わせられるチェルシーブーツは、「ドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）」のもの。アンクルにフィットするデザインが、足元をすっきりとした印象に。ブラックやブラウンのブーツが多い中、絶妙なグレーカラーが差をつけます。SSENSE で購入する　「トーガ ビリリース（TOGA VIRILIS）」のブーツは、個性的なデザインが一押しポイント。広めのソールがブーツの形を際立たせ、かかと部分にはトーガならではのシルバートーンのハードウェアがあしらわれています。ボディにはグラフィックアップリケがあり、シンプルながらも個性あるデザインです。SSENSE で購入する　ブランドの上品なビジョンと、卓越したクラフツマンシップを融合させたブーツは「アワーレガシー（Our Legacy）」のもの。スエード素材が大人らしいきれい目ルックを演出。そしてフランス産スエードと、ヒールに配されたイタリア産レザーのパネルがコントラストを生み出します。MATCHESFASHION で購入する　足元に存在感を与える「バレンシアガ（BALENCIAGA）」の重厚感あるヒールブーツ。スムースレザーを使用したハイカットシルエットは、ボトムをインして履くのにぴったり。凹凸のあるラバーラグソールが、ストリートなルックにもマッチします。MATCHESFASHION で購入する 　「サンローラン（SAINT LAURENT）」の「ワイアットブーツ」は、洗練されたムードを漂わせる1足。アンクルに配されたバックル付きストラップは、ウエスタンスタイルからインスパイアされたもの。美しいシルエットと洗練されたモダンウエスタンスタイルは、サンロラーンならでは。MATCHESFASHION で購入する　柔らかなネイビー色のスエードを使用している人ショートブーツは「マルニ（MARNI）」のもの。重厚感あるスクエアトゥにあしらわれている、シルバートーンの金具がワンポイント。スエードがきれめルックにも合う一方、ブラックの凹凸入りラバーヒールがカジュアルさも演出します。MATCHESFASHION で購入する

ANN DEMEULEMEESTER

MARNI

Brioni

TOGA VIRILIS

OUR LEGACY

ヒールで身長盛れ効果も、スタイリッシュなルックが叶うメンズブーツまとめ

■2976とは？起源はヴィクトリア期　チェルシーブーツ（サイドゴアブーツ）の起源は、ヴィクトリア女王がイギリスを統治していたヴィクトリア期に、靴職人が即位して間もないヴィクトリア女王のために作った靴と言われています。脱ぎ履きが容易でありながらフィット感が高い実用的なブーツで、シューレースはなく伸縮性のあるサイドゴアがトレードマーク。1960年代にモッズなどのスタイルが流行した「スウィンギング・ロンドン」のチェルシー地区でブームが起こったことからチェルシーブーツと呼ばれています。　ドクターマーチンといえば「8ホール」の呼称でも知られる「1460」が有名ですが、チェルシーブーツ「2976」も1970年代から製作しているロングセラーモデル。ドクターマーチンを象徴する飴色のアウトソール「AirWairソール」と、履き口に付けられたヒールループが特徴で、滑らかな輪郭のアッパーに仕上げられています。誕生後にデザインチェンジがありましたが、約2年前にオリジナルに忠実なデザインでアップデートしました。■定番から厚底、ミドル丈、ヴィンテージ仕様まで豊富なラインナップ　2976のオリジナルとなるメインモデルは、ドクターマーチンを代表するウェルトのイエローステッチが目を引く「2976 YS」。ブラックとホワイトの2色を展開しています。　そのほか厚底やロングブーツなど「2976 YS」から派生したモデルの一部を紹介。シーズン限定商品など、豊富なラインナップで展開されています。■2976はどう履きこなす？着用スタイルを紹介　2976が人気の理由の一つは、洗練されたシルエットによってカジュアルやモードなど様々なスタイルに取り入れやすいこと。ワークパンツやデニム、スラックスなど幅広いパンツと相性が良く、ショーツやミニスカートに合わせて着用すると足元でボリューム感が出てスタイリングが引き締まります。　ビーニーにブルゾン、ワークパンツといったストリートテイストのスタイリングにも合わせることができます。　ショートパンツにブーツとソックスの丈感がマッチ。　イエローステッチが落ち着いたカラーのコーディネートのアクセントに。　ミニスカートに合わせたスタイリング。カジュアルな装いを足元で引き締めます。　淡いデニムとボーダーTシャツのスタイリングに着用。足首にベルトを巻くことでアクセントに。　タイダイ柄のトップスにオレンジのパンツというカラフルなウェアにブーツを合わせたスタイリング。

ドクターマーチンの隠れた名品、チェルシーブーツ「2976」とは？

　独特なデザインのソールがワンポイント「サカイ（sacai）」のニーハイブーツ。光沢のあるエナメルレザーが足元に存在感をプラス。ピンバックルで調節できるストラップはフィット感を上げてくれるだけでなく、デザインのワンポイントにも。SSENSE で購入する　韓国ブランド「ジュン.J（JUUN.J）」のニーハイブーツは、膝より上のオーバーニーハイ。ヒール高さは5cmと程よく、フィット感抜群のデザインです。スクエアトゥの洗練されたクールなデザインも一押しポイントです。SSENSE で購入する　「アレキサンダー・ワン（ALEXANDER WANG）」らしい、尖ったデザインが特徴のニーハイブーツ。サイドから見たシャープなつま先のデザインがワンポイント。膝より少し下のニーハイなので、どんなボトムスにも合わせられます。SSENSE で購入する　ストレッチテキストスタイルのニーハイブーツは「エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）」のもの。マットブラックの素材がモードなルックを叶えてくれること間違いなし。ヒールカラーにあるシグネチャのホワイトステッチがワンポイントです。SSENSE で購入する　しなやかなレザーを使用したテーパードシルエットが特徴の「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のニーハイブーツ。遊び心あるチャンキーなラグソールとウェーブ状のラバーアウトソールが、ノーマルのオールブラックブーツと差をつけます。MATCHESFASHION で購入する　一見シンプルながらも、ヒールにあしらわれたシルバートーンのパドロックがワンポイント「クリストファー ケイン（Christopher Kane）」のニーハイブーツ。履き心地の良いスキューバ素材を使用しているのも嬉しいポイント。飾りがあしらわれているブーツはあまり見かけないため、個性的なアイテムがお好みの方におすすめです。ATCHESFASHION で購入する　レザー100%で高級感漂うニーハイブーツは「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のもの。ブランドを象徴する'Tabi'トゥは、もちろんニーハイブーツにもあしらわれています。一目見てマルジェラとわかる、誰もが憧れるニーハイブーツをゲットして。Farfetch で購入する　「ジル サンダー（JIL SANDER）」のニーハイブーツは、一味違ったパネルデザイン。一見するとローファーを履いているようにも見える、独特なハイブリッドデザインがポイント。ふくらはぎ部分はファブリック素材なので、フィット感も抜群です。Farfetch で購入する　膝上丈オーバーニーの「アッシュ（ASH）」のブーツ。ラウンドトゥなので、かっこよくなりすぎないのがワンポイント。チャンキーラバーソールが足元にボリュームをプラスし、スタイルアップを叶えてくれます。Farfetch で購入する

JUUN.J

トレンドはニーハイ？秋冬でもショート丈ボトムスが楽しめるニーハイブーツ9選

　「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」を象徴する 'Tabi'ブーツ。一目見てマルジェラとわかる足袋ブーツは、誰もが憧れるもの。ヒールの高さは7.5cmと、高すぎず低すぎず。この秋こそゲットしたい逸品です。SSENSE で購入する　厚みのあるラバーソールで、ボリューム感ある足元が演出できるのが「ボッテガ ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のヒールブーツ。ラバーにボリューム感のあるブーツは高めのヒールタイプがなかなか見かけない中、こちらは6.5cmのもの。足元に存在感のあるブーツがお好みの方におすすめです。SSENSE で購入する　ブーツの王道「ドクターマーチン（DR. MARTENS）」では、ヒール高9cmのハイヒールブーツもあります。良い意味でマーチンらしくないため、意外と人と被ることが少ないかも？ラバーソールなので、ブーツによくありがちなかかとの破損が少ない点がマーチンの嬉しいポイント。悪天候でもガシガシ履けちゃう一足です。SSENSE で購入する　くるぶしのフィット感が美しいシルエットを叶える「クロエ（Chloé）」のレザーブーツ。すっきりとした細身シルエットなので、スカートやワンピースと相性抜群。女性らしいエレガントなブーツスタイルを叶えるのにぴったりのアイテムです。MATCHESFASHION で購入する　「ステラ・マッカートニー（Stella McCartney）」のブーツは、まるでオブジェのような造形美の個性的なトゥとヒールのシルエットが特徴。1970年代を彷彿させる立体的なプラットフォームヒールで、レトロなブーツスタイルが楽しめます。全面に大きくあしらわれた、シルバートーンのファスナーもワンポイントです。MATCHESFASHION で購入する

ヒールでスタイルアップが叶う！この秋ゲットしたいブラックブーツ

サカイ（sacai）　一着でトータルルックが決まる、「サカイ（sacai）」の頼れるデニムジャケット。カーキのMA-1とプレーンなデニムが融合した、ブランドを代表するドッキングデザインです。サイドシームにジッパーを採用し、好みに合わせて開閉することで表情とシルエットが変化。ケープのように羽織ったり、インしたトップスとのレイヤードを楽しんだりと、スタイリングの幅が広がる一着です。SSENSE で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　「バレンシアガ（BALENCIAGA）」の定番人気アウターとして支持を得ているデニムジャケット。レタリングロゴを全面にラベリングしたブラックデニムが、大人のカジュアルスタイルを完成させる落ち着いたムードを放ちます。長めの袖を採用したラージフィットジャケットは、秋冬の重ね着にも安心です。ゆとりあるシルエットなので、普段通りのサイズをチョイス。SSENSE で購入するアミ アレクサンドル マテュッシ（ami alexandre mattiussi）　「アミ アレクサンドル マテュッシ（ami alexandre mattiussi）」のデイリーに取り入れやすいブラックデニムジャケットは、胸元のシグネチャー"Ami de Coeur"の刺繍がアクセント。伸縮性のあるカフスとウエストのディテールで、シルエットを引き締めミニマムな印象に仕上げています。ジッパータイプのデニムジャケットで、デイリーユースにこなれ感を演出してみては？SSENSE で購入するワイ・プロジェクト（Y/PROJECT）　スタイリングにひと癖ほしいなら、「ワイ・プロジェクト（Y/PROJECT）」のオーガニックコットンを採用したデニムジャケットがおすすめ。一見シンプルなシルエットに見えますが、ショルダー部分を切り落としてフロントにハサミを入れたような、斬新で個性的な一着となっています。アーティスティックなデザインが多い、"ワイプロ"らしいエッジの効いたアイテムです。SSENSE で購入するコム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）　デニムと言えば、やっぱり狙い目はボトムス。「コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）」からピックアップするアイテムは、ドレッシーなトラウザーズにデニムを採用した一本。フォーマル感のあるシルエットに、深いインディゴの光沢が美しい生地が融合した、モードなスタイリングが楽しめるアイテムです。SSENSE で購入するタカヒロミヤシタザソロイスト.（TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.）　パンクなスピリットを注入した「タカヒロミヤシタザソロイスト.（TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.）」のブラックデニム。ぱっくりとカットされたダメージ部分には、几帳面にテーピングが施され新しい洗練さを感じるディテールに仕上げています。ラインに沿ったタイトなシルエットには、快適な履き心地を約束するストレッチフィットを採用。SSENSE で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　シンプルでプレーンなデニムの新調を検討中であれば、「サンローラン（SAINT LAURENT）」は外さずにチェックを。美しいシルエットとエレガントなオーラが魅力的なジーンズは、多くのファッションラバーを虜にした名品。ミッドライズの端正なスリムシルエットデニムは、いつかは手にしたいオーセンティックな一着です。SSENSE で購入するグッチ（GUCCI）　デニム素材は、ウェア以外にも多くのアイテムに採用され魅力を発揮しています。「グッチ（GUCCI）」からリリースされたスリッポンは、エコウォッシュドデニムにGGモチーフをあしらった、ロングシーズン楽しめるカジュアルな一足。ラバーソールに走ったラインやGGマークのディテールなど、爽やかさとこだわりが詰まったシューズは必見です。SSENSE で購入するモンクレール ジーニアス（MONCLER GENIUS）　毎シーズン、どのようなスパイスが加味されたコレクションが発表されるのか、ワクワクが止まらない「モンクレール ジーニアス（MONCLER GENIUS）」。今季の新作は、藤原ヒロシ氏が手掛けた「7 Moncler FRGMT Hiroshi Fujiwara」。3作目となる「コンバース（CONVERSE）」とのスペシャルなコラボスニーカーは、プレーンなネイビーのテキスタイルを採用。ヒール部分のアップデートされたロゴに注目です。SSENSE で購入するジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）　秋冬の相棒、ブーツにもダークブルーをセレクト。「ジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）」のチェルシーブーツは、耐久性とデザインを優先した、履き心地と繊細な美しさを両立する一足。父であるセルジオ・ロッシ（Sergio Rossi）から受け継いだ経験と哲学を感じる、長く大事に履き続けたいアイテムです。SSENSE で購入するラフ・シモンズ（Raf Simons）　デニムの魅力を満喫できるファッションアイテムとして、バッグも各ブランドからピックアップ。「ラフ・シモンズ（Raf Simons）」のブラックデニムトートは、レトロなポップさを楽しめる缶バッジ付き。外すとミニマムなロゴトートに姿を変える、大容量が嬉しいデイリーアイテムです。SSENSE で購入するドルチェ＆ガッバーナ（Dolce＆Gabbana）　「ドルチェ＆ガッバーナ（Dolce＆Gabbana）」の、パッチワークで構築された新鮮なデニムトート。ジーンズのポケットやダメージでアクセントをつけた、同じ表情がふたつとない特別感のあるバッグです。カジュアルさを前面にアピールしつつも、都会的な洗練さを漂わせるムードはさすがの貫禄。緻密に繋ぎ合わせたデニムからは、遊び心と職人の魂を感じます。ロゴを大きく配置していないことも粋なポイントです。Farfetch で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　最後にご紹介するブランドアイテムは、「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のデニムとレザーが上品にマッチしたトートバッグ。しっかりとマチを採用した端正なフォルムがエレガントな、オンオフ兼用やセカンドバッグとしても活躍の予感がする、大容量が頼もしいデザインです。内側にパッチされた、ジップポケットとカードスロットがとっても実用的。Farfetch で購入する

Le Denim

インディゴブルーの爽やかさを秋仕様に、人気ブランドのメンズデニムアイテム13選

メゾン マルジェラ（Maison Margiela）　まず最初にご紹介するのは、「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」から定番人気のアイコンシューズ 'Tabi'ブーツ。夏のセール時期に狙いを定め、お得に手に入れてしまえば秋のはじめにはモードなコーディネートを堪能できちゃいます！初めてのTabiにぴったりなブラックカラーは今が買い時。SSENSE で購入する　2足目にご紹介するのも、Tabiシリーズから。リアルに挑戦しやすいローファーはいかが？季節を問わないおしゃれな一足で、カジュアルからオフィスまで洗練されたスタイルを楽しめます。SSENSE で購入するドクターマーチン（Dr. Martens）　根強い人気とファンを持つ、「ドクターマーチン（Dr. Martens）」の8ホールブーツもセールに！コラボモデルやクラシックモデルなどが数多くリリースしているラインナップの中でも、定番と呼べるプレーンな一足は是非シューラックに迎えたいところ。見る角度によって様々な色彩を放つホログラムがブラックながらユニークなデザインです。SSENSE で購入するステラ マッカートニー（STELLA McCARTNEY）　洗練されたシンプルなエシカルファッションを好む女性にとって、「ステラ マッカートニー（STELLA McCARTNEY）」は外せない存在。フェイクレザーとインパクトのあるソールで構築されたアイコンシューズも、セールでお得にゲットしておきましょう。スタイルアップを実現するシューズで、自信も輝きも手に入れたい！SSENSE で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　ダッドスニーカーブームの火付け役、バレンシアガのitモデル「トリプルS」はトレンドのネオン系のグリーンで、元気なハッピーオーラをまとわせて。SSENSE で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　絶対にほしい定番モデルシリーズのラスト一足は、「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のシンプルで実用的な厚底スニーカー。様々なカラーがリリースされていますが、やさしい風合いのピンクスエードヒールはSSENSE限定。ゲットするしかない！SSENSE で購入するモスキーノ（MOSCHINO）　攻めたポップデザインで変わらないポリシーを貫く「モスキーノ（MOSCHINO）」。キュートなカラーリングと厚めのソールで、どんなスタイルもおしゃれに格上げしてくれそう。SSENSE で購入するヴァンズ（VANS）　ふわふわとしたホワイトとレッドのチェックがカワイイ、履くのが楽しみになるような「ヴァンズ（VANS）」のスニーカー。毎日のカジュアルスタイルに取り入れやすい、コーディネートのアクセントになる一足です。SSENSE で購入するコンバース（CONVERSE）　ハイカットモデルへの信頼度はピカイチ、コンバースのスニーカーはなんと6000円台のお買い得プライス！メタリックシルバーのプルループとボリュームのあるソールで、アクセントディテールも抜かりなし。SSENSE で購入するアンブッシュ®︎（AMBUSH®︎）　「アンブッシュ®︎（AMBUSH®︎）」とコンバースのコラボモデル、鮮やかなブルーが映えるアンクルブーツはなんと70％OFF！日本人の足に合う22.5cm～25cmは、まだ在庫があるので急いでチェックを。目が冴えるようなブルーは唯一無二。SSENSE で購入するadidas by STELLA McCARTNEY（アディダス バイ ステラマッカートニー）　こちらのコラボモデルは、発売前から話題になっていた「アディダス×ステラマッカートニー」の一足。リサイクル素材から生まれた高反発ランニングシューズは、軽やかで弾むような履き心地が魅力的。もちろん、ワンピースやデニムと合わせたスポーツミックススタイルにもぴったりです。セールリストの中でも大注目のアイテム。SSENSE で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　ほしいものリストのラストに、ミュールとサンダルをそれぞれピックアップしてみました。ポインテッドトゥの鋭いシェイプとヴィヴィッドなピンクカラーが特徴の「バレンシアガ（BALENCIAGA）」のミュールは、サマースタイルにスパイスを与えてくれます。個性派さんにとっては垂涎ものの一足。SSENSE で購入するイザベル マラン（ISABEL MARANT）　センスの良いリアルクローズアイテムが豊富な「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」。ビーチに駆け出したくなるような爽やかなトングサンダルは、ワンマイルコーデにもマッチ。このシーズン中ずっと玄関に出しておきたい、一軍サンダルに決定です。SSENSE で購入する

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