インサイド

永遠の都・ローマをイメージ　店内は、ブランドのルーツであるローマがコンセプト。夕暮れのローマのスカイラインを想わせるサフランカラーが取り入れられ、太陽の温かさと心地よさを表現している。また、ブルガリのアイコニックなレターロゴと共に輝くのは、8つの角を持つスターモチーフ。これは4方位（北、南、東、西）と時間（2つの至点と2つの分点）を示し、すべての道がローマに通じることを意味しているという。　カラフルな絨毯にはブルガリのロゴのインフィニティ パターンがあしらわれ、大理石の円形ブラウジングカウンターやシーティングエリアも登場。それぞれのゾーンをゆっくりと楽しめるレイアウトとなっている。卓越したクリエイションとクラフツマンシップで「色石の魔術師」と称されるブルガリの美学を反映した、ラグジュアリーかつ現代的な空間が魅力的だ。セレブリティたちも輝きに見惚れて　同店には山田優、滝沢眞規子など、豪華ゲストも来場。タイムレスな魅力を放つローマの美学を反映した「ブルガリ シーズナル ストア」で一足先のホリデーショッピングを堪能した。山田優：セルペンティ バッグ（H14×W19.5×D10cm）38万5000円、セルペンティ ネックレス（WG×サファイア×DIA）342万1000円、セルペンティ ヴァイパー ピアス（WG×DIA）117万7000円、（左手）セルペンティ リング（WG×サファイア×DIA）281万6000円、（右手）セルペンティ ヴァイパー リング（WG× DIA） 196万9000円、セルペンティ ヴァイパー ブレスレット（WG×DIA）390万5000円、セルペンティ トゥボガス 時計（SS×DIA）118万8000円 滝沢眞規子：セルペンティ バッグ（H25×W25.5×D5.5cm）27万5000円、セルペンティ ヴァイパー ネックレス（PG×DIA）500万5000円、セルペンティ ヴァイパー ピアス（PG×DIA）111万1000円、セルペンティ ヴァイパー ブレスレット（PG×DIA）118万8000円、（左手）セルペンティ ヴァイパー リング（PG×DIA）101万2000円、（右手）セルペンティ ヴァイパー リング（PG×DIA）60万5000円、セルペンティ スピガ 時計（PG×DIA）179万3000円ホリデーシーズンにふさわしいラインナップ　このシーズナル ストアでは、これから始まるホリデーシーズンに輝きを添える幅広いアイテムが揃う。まず注目したいのは、「セルペンティ ヴァイパー」のリング。神話に登場するヘビを、幾何学的でしなやかなシェイプで表現した。また、ピンクゴールドにダイヤモンドをあしらったネックレスは、妖艶なヘビの曲線がデコルテを飾る。ブレスレットも、手首に絡みつくプレシャスなうろこのデザインがポイントだ。　そしてパーティルックにもマッチングする「セルペンティ セドゥットーリ ウォッチ」は、ダイヤモンドをあしらったドロップシェイプのウォッチヘッドと、ブラックラッカーのダイアルが特徴的。リューズにはカボションカットのピンクルベライトが煌めく。そのほか、鮮やかなエメラルドグリーンのセルペンティ バッグなど、レザーグッズも充実。大切な人へのホリデーギフトにぴったりのラインナップとなっている。

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BVLGARIのシーズナル ストアがGINZA SIXにオープン　山田優、滝沢眞規子も来店

　「セルペンティ」とはイタリア語で蛇を意味する言葉。ブルガリのセルペンティは、古来より知恵や再生、富、官能のシンボルとされてきた蛇の魅惑的な力にインスピレーションを得て、1940年代に誕生した。その後、様々なラインナップで展開され、ブランドのアイコンとして長きにわたり愛されている。　今回のポップアップストアでは、そんなセルペンティの魅力にフォーカス。最新コレクションを含めたジュエリー、時計、レザーグッズを楽しめるエリア、映像で誘うセルペンティの世界、そして比類なきクラフツマンシップと歴史のセクションの3つで構成され、その煌びやかな世界観を堪能できる。　会場には、シンプルかつ先鋭的なジュエリーコレクション「セルペンティ ヴァイパー」の新作をはじめ、ネックレス、イヤリング、ブレスレット、リングなどを多数ラインナップ。また、セルペンティの代表的なハイジュエリーコレクションも揃う。　ウォッチからは、新作の「セルペンティ セドゥットーリ」や「セルペンティ トゥボガス」、「セルペンティ スピガ」など、手元を華やかに飾るモデルが勢揃い。そのほか、セルペンティをあしらった新作のミニトートバッグやクラッチバッグなど、ホリデーシーズンにぴったりの商品が登場した。　同店には森星、大政絢、谷まりあが来場。時代と共に変容し続けるセルペンティの世界観を堪能した。

「ブルガリ」セルペンティ ポップアップが六本木ヒルズで開幕　11月6日まで

KREVA＜ヨウジヤマモト オム＞　大晦日から元日まで、TBS系にて生放送された「CDTV ライブ！ライブ！年越しスペシャル 2020→2021」。5時間に及ぶ番組のなかで、「ヨウジヤマモト オム（Yohji Yamamoto HOMME）」の2020-21年秋冬コレクションのジャケットを着用したKREVAさんの姿をキャッチ。2020年12月23日にリリースされたばかりの新曲「Fall in Love Again feat. 三浦大知」のパフォーマンスを披露しました。　まず目を引くのは、随所に施されたイエローの刺しゅう糸のディテール。ジャケットのブラックカラーとの鮮やかなコントラストが映えています。アシンメトリーな裾など、アヴァンギャルドな印象。まさに「怒り」や「反抗」といったコレクションテーマを体現した一着です。Farfetch で購入するYOASOBI＜ノントーキョー＆アズマ＞　今最も注目されている音楽ユニット・YOASOBI。1月22日に放映されたテレビ朝日系「ミュージックステーション」では待望の初登場を果たし、歴代最速でストリーミング再生数が累計3億回を超えた大ヒット曲「夜に駆ける」を披露しました。・ikura（幾田りら）　YOASOBIではikura名義でボーカルを担当している幾田りらさんは、「ノントーキョー（NON TOKYO）」の2021年春夏ウィメンズコレクションからアイテムをセレクト。パーカー風のドローストリングスウェットワンピースに、ナイロン素材が特徴的なロングスカートをレイヤリングしていました。ミントブルーが爽やかなワンピースは、オレンジブロックでカラーブロッキングされた背面部分にプリーツがあしらわれているのがポイント。明るくポップな色彩をオーバーシルエットでまとめ、キュートなスタイルとなっています。・Ayase　　コンポーザーを担当するAyaseさんは、ikuraさんとは対象的に、全身落ち着いたカラーで登場。パターンプリントのアイテムを上下ともに組み合わせることで、スタイリングに深みを出しています。そんなAyaseさんが着用していたパンツは、「アズマ（Azuma.）」の2021年春夏コレクションのもの。個性的なプリントが光るパンツです。芳根京子＜ディオール＆ジミー チュウ＞　1月12日に実施された、映画『ファーストラヴ』の完成報告イベント。主演を務めた北川景子さんを始め、共演の中村倫也さん、芳根京子さん、窪塚洋介さんらが堤幸彦監督と共に出席しました。　芳根さんは、「ディオール（DIOR）」の2021年クルーズ コレクションのドレスで華やかな姿を披露しました。ボタニカルモチーフを繊細なタッチで描いたパターンのシャツドレスは、ふんわりとしたシルエットがフェミニンな印象。シルエットにメリハリをもたらすアクセントとなっている太めのウエストベルトの背面には、ブランドロゴがあしらわれています。耳元にも同じく「ディオール」から「J'Adior」のスローガンがきらめくピアスをチョイスしたほか、足元には「ジミー チュウ（JIMMY CHOO）」のブーツを合わせていました。新垣結衣＜ヤンヤン＞ 　1月2日に放映されたスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類！新春スペシャル！！』にて、TVシリーズから引き続きヒロイン・みくりを演じた新垣結衣さん。作中で着用していたニットは香港発ニットブランド「ヤンヤン（YanYan）」のニットカーディガンでした。ランダムなパターンとプレイフルな色づかい、ロング丈の袖が楽しいクロップド丈のカーディガンは、新垣さん演じるキャラクターによく似合います。CHAI＜ネオン サイン＞　5月21日のリリースが決定した、CHAIの2年ぶりとなるアルバム「Wink」。発売を前にした1月19日には、先行シングル「ACTION」のゲリラリリース及びミュージック・ビデオが公開されました。　待望の新作アルバムのジャケットでメンバーが着用していた衣装は「ネオン サイン（NEON SIGN）」の2021年春夏コレクションのもの。・ユウキ（Bas）　ベース担当のユウキさんは、フューシャピンクとグリーンを組み合わせたフラワープリントのトップスを着用しています。・マナ（Vo,Key）　ボーカル兼キーボード担当のマナさんは、ドローストリング仕様のネックが特徴的なオレンジトップスに、たっぷりとしたシルエットのジップアップジャケットを組み合わせました。・カナ（Gt）　ギターのカナさんは、下に重ねたウェアの模様がわかるほどざっくりとした編地のニットベストをチョイスして、レイヤリングを楽しむスタイリングに。・ユナ（Dr）　ドラムのユナさんは、ミントブルーのバルーンスリーブの半袖ジップアップジャケットをチョイス。米倉涼子＜フェンディ＞　創業以来初めてとなる「フェンディ（FENDI）」のジャパンブランドアンバサダーに起用された米倉涼子さん。1月19日に開催された就任発表記者会見では、2021年春夏コレクションからホワイトのドレスに身を包んで登壇しました。ダブルジャケット風のテーラードドレスは、フレアスリーブとペンシルスカートの端正な印象の一着。クールで華やかなイメージの米倉さんにぴったりのチョイスです。磯村勇斗＜ブルガリ＞　「ブルガリ（BVLGARI）」が手掛けるチョコレートライン「ブルガリ イル・チョコラート（BVLGARI IL CIOCCOLATO）」。1月21日、2021年のバレンタイン・アンバサダーに就任した磯村勇斗さんを迎えた発表会が実施されました。磯村さんは、ウォッチに加え、バングル、リング、ネックレスと「ブルガリ」のジュエリーを身に着けて登場。スーツに合わせて細部までオールブラックでまとめたコーデは、気品にあふれる仕上がりに。意気込みとともにラグジュアリーなチョコレートの魅力を発信していました。

FENDI

Yan Yan

【#FS衣装情報】気になるあの人は何着てる？2021年1月編：米倉涼子のフェンディ、新垣結衣のヤンヤン、芳根京子のディオール＆ジミー チュウなど

■今年ゾゾタウンに出店したラグジュアリーブランド5月〜 ロエベ6月〜 ステラ マッカートニー7月〜 マルニ9月　ブルガリ（1ヶ月限定出店）―今年はラグジュアリーブランドの出店が続いていますが、どのような戦略で取り組んでいるのでしょうか。　「ゾゾヴィラ（ZOZOVILLA）」というハイエンド向けのアパレルECを2010年から2014年まで運営していたのですが、そのイメージでゾゾタウン内で国内外のデザイナーズブランドを集めた「DESIGNERS BRAND ZONE」の充実化を目指していて、ラグジュアリーブランドとの取り組みは必須と考えていました。交渉自体は4〜5年前から続けていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに出店が加速した形です。―ブランド側はゾゾタウンへの出店にどのようなメリットを感じていますか？　我々が持つテクノロジーの技術です。ゾゾスーツやゾゾマットといった計測ツールがありますし、将来的にはその技術をオープン化して、ブランドの実店舗にゾゾマットを導入して応用できるようにする仕組みも考えていますので、そういった可能性にブランド側は魅力を感じていただいているようです。また、ゾゾタウンの顧客層は20代が多いので、若年層へのアプローチの場として期待されています。特にコロナ以降はリアル店舗での新規顧客の獲得が難しい状況が続いていますから。―顧客がゾゾタウンから各ブランドの自社ECに流れる可能性もありそうですが。　仮にゾゾタウンの顧客がそのブランドのファンになってブランドの自社ECや実店舗に流れても、僕らとしては問題ないという考えで、ゾゾタウンをぜひ宣伝の場として活用していただきたいと思っています。―ラグジュアリーブランドの売上は計画通り推移していますか？　具体的な金額や割合は開示できませんが、計画を上回っています。特に売上が良かったのはロエベですね。―実際にどのような顧客層がロエベの商品を購入しているのでしょうか？　普段、低価格の商品を買っている方からの購入もあるので、富裕層とは限らないようです。ハイブランドとプチプラ商品を組み合わせるのが時代のトレンドというのもありますね。―売上好調の要因は？　僕らは過去の購買データから購入の可能性があるお客様をピンポイントで見つけてプロモーションをかけるAI技術を持っています。ロエベはそのプロモーションが奏功しましたね。―ロエベ以外のブランドの売上についてはいかがですか？　すべてがうまくいっているわけではありません。ただ、各ラグジュアリーブランドのゾゾタウンにおけるMDのノウハウを蓄積できたので、売上を伸ばしていけたらと思います。―取り扱っている商品は基本的にバッグや小物が多いですね。　体型を問わず顧客側が購入しやすいという観点からバッグなどが中心となっていますが、今後は服も取り扱っていく計画です。―ラグジュアリーブランドの販売手数料は他のブランドと同様ですか？　それは非公表になります。―現在ラグジュアリーブランドへの出店交渉はどの程度進んでいるのでしょうか。　具体的な数字は言えませんが、かなり多くのブランドとお話していますよ。―ラグジュアリーEC市場はアマゾンと楽天も参入し競争が加熱していますが、どのように差異化を図っていきますか？　競合他社もそれぞれ独自のテクノロジーを持っていますが、僕らはファッションに特化しているところが強み。例えば「ウェア（WEAR）」では髪型別でコーディネートを検索できるようになっていて、そういったマニアックなデータは他社にはないと思います。そのデータベースを活用しながらラグジュアリーブランドとの取り組みを含め、プラットフォームとしての価値を高めていきたいと思っています。―軌道に乗れば、ゾゾタウン限定アイテムなども考えられるのではないでしょうか。　ぜひやりたいですね。僕らのD2Cブランドともコラボレーションできたら嬉しいです。―社長就任2年目に突入しますが、振り返ってみてどんな1年でしたか？　想定外のことが多すぎて、ジェットコースターのような日々でした。特にコロナの感染拡大が始まった4月以降はブランド側から「ゾゾタウンで在庫を売ってなんとか現金化して、従業員に給料を払いたい」という依頼がたくさん寄せられました。物流倉庫「ゾゾベース（ZOZO BASE）」がパンク寸前まで在庫が膨れ上がった一方で、三密を防ぐためにゾゾベースのスタッフの稼働を縮小しなくてはいけない状況が続き、カスタマーセンターもセキュリティの面でリモートワークが難しかったので、乗り切るのが本当に大変でした。感染防止対策のアクリル板も当時はなかったので、最初はゾゾタウンのダンボールを使ったり（笑）。大変な状況下だからこそ、自分の思いを振り返る良い機会にもなりました。―"思い"とはなんでしょう？　コロナをきっかけに、ゾゾタウンは業界のインフラとなったことを改めて認識しました。技術のオープン化も同様ですが、業界に資する形でビジネスを続け、業界全体を盛り上げないといけないと感じましたね。―最後に、これからのゾゾの理想像は？　失敗を恐れず、いろいろなことに挑戦していく会社でありたいですね。その"ゾゾ・マインド"を社内で共有するために「ソウゾウのナナメウエ」という標語のようなものを設定しました。ゾゾタウンは「想像（SOZO）」と「創造（SOZO）」が由来です。人が考えていることの"ひとつ上"ではなく"斜め上"をいくことがゾゾらしさ。この言葉を社内に広めるとともに、発想を浸透させていきたいですね。（聞き手：伊藤真帆）

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