インサイド

第2の旗艦店をオープンした日本は、深い繋がりを感じる場所ーまずは、世界2店舗目となる旗艦店を日本にオープンした理由を教えてください。　日本を第2の旗艦店の場所として選んだのは、私たちにとって最も大きく重要なマーケットであり、非常に繋がりを感じる場所であるからです。これまでに何度も日本を訪れましたし、「第2の故郷」とまでは言わずとも、いつも来るたびにとても歓迎されているように感じる場所だと思っています。ーなぜ青山というロケーションを選んだのでしょうか？　それは、私自身が青山エリアやここに立ち並ぶリテール店舗のデザインが好きだからです。そのため、ブランドの世界観をフルで見せるために小規模かつ2階建ての物件を青山で探していたのですが、理想的な場所を見つけるのはすごく大変で、かなり時間がかかりました。ーいつ頃から東京出店を計画されていたんですか？　コロナ前からです。コロナのせいで計画がストップしてしまい、去年の春にようやく日本への入国規制が緩和されたので、すぐに日本行きのチケットを取って来日し、ふさわしい物件を探しました。ーようやく完成した店舗を見て、今どんなお気持ちですか？　とても嬉しいです。自分が夢見ていた通りの素晴らしい店舗が完成したので、すごく満足しています。ー店舗デザインでこだわった点や気に入っている点を教えてください。　特に気に入っているのは、1階と2階の二面性ですね。1階が店舗、2階が招待制のギャラリーになっているのですが、それぞれの階の異なる雰囲気がとても良いバランスを生み出していると思いますし、私たちがどういったブランドかということを、商品だけでなく背景にある様々な着想源などとともに、より深いレベルでお客様にお見せすることができる店舗になっていると思います。ー2階のギャラリーは、北欧と日本のデザインの融合や、ブランドの日本進出の背景にあるストーリーやインスピレーションなどを視覚的に表現したと伺いました。モナさんやブランドと日本には、どのような繋がりや関わりがあるのでしょうか？　実は日本というよりも、アジアという地域全体にずっと強い繋がりや親しみを感じてきました。18歳ぐらいの頃に、4ヶ月間かけてアジアの国々を旅したことがあったのですが、その時にアジアの文化や人々に触れて魅力を感じ、結びつきを感じるようになったんです。日本を初めて訪れたのは12年ほど前だったと思うのですが、ヴィジュアルや建築をはじめ、ここで目にする全てのものに魅了されました。なので、人々と関わった経験はもちろん、目にしたものへの賞賛の気持ちも含まれていると思います。ー具体的に、日本で訪れた場所や見たものなどからインスピレーションや影響を受けたことはありますか？　東京という街は、大都市で多くの人がいるにもかかわらず同時に静寂さを感じる場所で、そこが魅力的だと感じています。京都も、まるで今でも忍者がそこにいるかのように、歴史が手に取るように見えるところが素晴らしく、非常にインスピレーションを与えてくれる場所ですね。あとは、安藤忠雄などをはじめとした日本の現代建築や住宅も大好きですし、デザインという点で言うと、陶器作品やガラス作品が持つ、それを手掛けた人々の顔や姿、ものづくりに対する情熱的な思いが見えるような、日本の職人技ならではの独特のタッチや風合いもとても美しいと思っています。なので、これまでとてもたくさんの日本のものから影響を受けてきました。ー今回、石巻や京都、益子など日本の地方の工房や職人が手掛けた家具や器などを展示品としてセレクトされていますが、選定の基準は？　私自身にとってパーソナルで親しみを感じるような、自然で違和感のないものを選びました。ここには、私が自宅でも使っているノルウェー製のソファや椅子などの個人的なお気に入りの家具も持ってきていますし、一方で日本独自のタッチがありつつも自分自身との深い繋がりを感じるような、日本のデザイナーや職人が手掛けたものもセレクトしています。たとえば、益子の職人の手による陶器は実際に自宅で使っているものもありますし、家の壁に使っているのと同じ色の木を用いて石巻工房で製作してもらった、ダイニングテーブルとベンチなどもあります。全く同じではないですが、私の自宅と近しい雰囲気の空間を生み出すことを目指しました。ー来店する人に、特におすすめしたい商品は？　一番見てもらいたいのは、青山店限定の「マインド リング レッド ガーネット（Mined Ring Red Garnet）」ですね。でも、日本でここまで幅広い品揃えを展開するのは初めてで、オンラインで見られるフルコレクションを全てお見せしているので、いろいろなバリエーションを手にとって頂ければと思います。デビューから10年、トムウッドは自分の分身であり代弁者ー2013年のブランド設立から10年が立ちましたが、今の率直な気持ちを聞かせてください。　まるで昨日のことのように感じます。本当にあっという間の10年でした。とても良い気分ですし、これまで頑張ってきたことが意味ある形で結実したことに達成感を感じています。そして、今やノルウェーのチームも大きくなり、日本でも大きなチームが出来つつありますし、ノルウェーと日本に2つの店舗を構えられたことに、とても満足しています。ー始めた当初、「トムウッド」というブランドやその名前にはどのような思いを込めたのでしょうか？　10年前、ジュエリーのデザインはとてもフェミニンなものが多く、ジュエリー自体がフェミニンなものだと考えられていました。でも、私自身は一女性として、ジュエリーにもっとマスキュリンな要素を加えたかったし、男性も身に付けられるブランドにしたかったんです。いつも言っているのですが、トムウッドは私の分身みたいなもので、私の中にある男性的な部分だと思っています。今ではトムウッドというブランドは、それを通して私の思いやパーソナリティを伝えてくれる代弁者のような存在になりました。ー10年経って、ブランドはモナさんが予想していたようなものになりましたか、それとも違うものになりましたか？　難しいですね。現在はトムウッドに多くの人が関わっていて、それぞれのやり方でブランドを成長させようと働いてくれているので、それはいいことだと思います。私1人だけだったらもっとブランドは小さかったと思うので、良い意味で予想していたのとは違う結果になっているのではないかなと。ーモナさん自身について、この10年間で変わったことと変わらないことは？　変わったのは、内省する時間を持てるようになったことですね。特にコロナ禍でステイホームの時期が長かったことで、自分自身についていろいろなことを学びましたし、以前よりも忍耐強くなり、冷静さを保つことができるようになったと感じています。一方で、10年経った今でも、始めた当時と変わらない情熱やエネルギーを持ち続けていますし、まだまだもっと多くのことを実現したいという意欲があります。私は決して満足しないので（笑）。デザインからプロセス、働き方、生活まで、全てに通底するサステナビリティーデザインする上で、最も大切にしていることはなんですか？　私がいつも大切にしているのは、まず第一にハイクオリティなものを作ること。そうすれば、アイテムは恒久的なものになり、長く残るからです。そして、実用性や着け心地の良さ、サステナビリティは常に頭の中にあります。材料調達や製造に関しても、新しい業者を探すときは、倫理的な労働環境や条件で労働者を扱っているかどうかを確認するために、厳しいルールを設けて協業する相手を選んでいます。このように、大切にしていることはとてもたくさんあります。形だけではなく、アイデアから最終製品に至るまでの全ての過程を考慮しなければならないので、その分難しさはありますね。ー近年リサイクル素材の使用率を大幅に増やし、今年末までに全てのジュエリーをリサイクル素材に切り替えることを公言しているほか、自宅の素材や設備も環境に配慮したものを採用しているなど、公私共にサステナビリティをとても重視されているのが印象的です。サステナビリティに対する、モナさんの考えを教えてください。　「サステナビリティ」という言葉にはいろいろな側面があると思っていて、自然環境だけでなく、私たちの周りの世界や人々も含まれます。日常生活において個人的な選択をすることはもちろん大切ですが、ブランドとしては、私個人よりも大きな影響力を持っているからこそ、サステナビリティについて発信していくことが重要だと考えています。だから、私たちは常に学びを深めてきましたし、それを発信するための新しい方法を模索してきました。このトピックは間違いなく全ての人に関係することですが、比較的新しく、国によって知識や考え方も変わってくるため、とても複雑なテーマであることも確かです。でも、ノルウェーはサステナビリティに関しては非常に進んでいる国なので、私たちがこれからやっていくべきなのは、他国の人々のサステナビリティに対する考え方を学ぶとともに、彼らがもっと興味を持てるように働きかけていくことだと思っています。みんなが小さいことをすれば、それが大きな変化に繋がっていくので。ーノルウェーは、全体的にサステナビリティの観点で進んでいるのでしょうか、もしくはトムウッドがより先進的ですか？　どちらとも言えないですね。サステナビリティという考え方は昔からありました。でも私たちの会社は、他社よりも多くの時間とお金を投資して非常に良い形での運営を行ってきたので、サステナビリティの実践をどの会社よりも日常レベルで浸透させているのではないかと思います。ーモナさんが考える、ノルウェーの文化やデザインとはどのようなものですか？また、それはご自身のクリエイションに反映されていますか？　ノルウェーでは、実は近年まであまりデザインの分野では目立ったものがなかったんです。北欧だと、たとえばデンマークは、アルネ・ヤコブセン（Arne Jacobsen）などの家具デザイナーが昔から有名ですよね。最近はノルウェーも、建築ではスノヘッタ（Snøhetta）、家具デザイナーではアンドレアス・エンゲスヴィック（Andreas Engesvik）などが知られるようになりましたが、それもここ20年くらいの話です。だから、私はノルウェーというよりも、北欧のライフスタイルやデザイン、自然から影響を受けてきたと思います。ー最後に、今後新たなカテゴリーを手掛ける予定やアパレル復活の可能性など、ブランドやご自身の将来の展望を教えてください。　楽しみ続けることと長く残る良いものを作ること、あとはさらにサステナブルになることですかね。新カテゴリーについては、時が来ればわかると思います（笑）。アパレルの再開は、サステナビリティの点で今は考えていないですね。だって、私たちにこれ以上洋服は必要ないと思うから。（聞き手：佐々木 エリカ）

Tom Wood

Fashion

「トムウッド」のモナ・ヤンセンが語る　日本を第2の地に選んだ理由、全てに通底するサステナビリティ

オール ブルース（ALL BLUES）　アーティスティックなシェイプで魅せる、「オール ブルース（ALL BLUES）」のリング。指に添うコイル状のデザインが、ミニマムかつ洗練されたオーラを放ちます。丁寧にハンドメイドされたスターリングシルバーのアイテムは、愛着も沸きデイリーで活躍しそう。MATCHESFASHION で購入するマテオ（MATEO）　クリーンで美しいフォルムに惹き込まれる、「マテオ（MATEO）」の14Kゴールドリング。ストーンや刻印などの装飾を省いたシグネットデザインは、シンプルさを追求したセンスが光るモダンな一品。コンパクトなサイズ感なので、重ね付けにも小指にもマッチ。MATCHESFASHION で購入するミアンサイ（MIANSAI）　スクエアカットされたグリーンジャスパーストーンが透ける、「ミアンサイ（MIANSAI）」のシグネットリング。パーソナルなラッキーカラーを楽しめるジュエリーは、モチベーションを保つお守りとしても、コーディネートのアクセントとしても◎。MATCHESFASHION で購入するシドニー エヴァン（Sydney Evan）　アイコニックなモチーフジュエリーを展開している、「シドニー エヴァン（Sydney Evan）」。14Kゴールドにパヴェダイヤモンドとルビーが敷き詰められた、幸運を呼び込みそうなネックレスは、お守りとして伝わる手の形をしたハムサペンダントを採用。MATCHESFASHION で購入するトムウッド（Tom Wood）　肌の色や光が抜ける、「トムウッド（Tom Wood）」のスターリングシルバーネックレス。クリアクリスタルが3つ連なった、どんなスタイリングにも似合うシンプルなペンダントを繋げたジュエリーは、毎日でも身に付けたくなる頼もしい相棒になりそう。MATCHESFASHION で購入するショーン リーン（Shaun Leane）　シャープなフックとブラックレザーで、アヴァンギャルドなムードを満喫できる「ショーン リーン（Shaun Leane）」のコードブレスレット。エッジィなディテールながらも気品ある、敬愛されるジュエラーが生み出すアイテムでおしゃれに差をつけて。MATCHESFASHION で購入するルグラム（Le Gramme）　袖から覗く、スリムなケーブルチェーンに視線が集中しそうな「ルグラム（Le Gramme）」のスターリングシルバーブレスレット。素材の重量がナンバリングされた刻印と、コレクター心くすぐるシンプルなラインナップも魅力的。ギフトやペアにも最適です。MATCHESFASHION で購入するコンプリーテッドワークス（COMPLETEDWORKS）　琥珀色に揺れるビーズとグリーンのコードが、大自然を思わせる「コンプリーテッドワークス（COMPLETEDWORKS）」のブレスレット。旅行やアクティビティなど開放的なシーンでおしゃれも遊びも楽しみたい、タフなリラックススタイルにぴったりなアイテムです。MATCHESFASHION で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　耳元で輝くイントレチャートのピアスを、「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」からピックアップ。小ぶりなピアスは、カジュアルにもジェントルにも決まる落ち着きのあるデザインなので、フープピアス未体験のメンズにもおすすめ。MATCHESFASHION で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　最後にご紹介するのは、ストリートな気分にフィットする「バレンシアガ（BALENCIAGA）」のイヤーカフ。ピアスホールの有無を気にすることなく着ける位置も選ばない、自由度の高さも嬉しいポイント。大胆なロゴと大きなボディで存在感も抜群です。MATCHESFASHION で購入する

BOTTEGA VENETA

BALENCIAGA

Completedworks

お買いモノ

さりげなく個性が光る、モダンなメンズジュエリー10選

メゾン マルジェラ（Maison Margiela）　一枚でもインナーとしても活躍する、クオリティの高い無地Tシャツ。「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のブラックTは、コシのある生地質とシグネチャーのホワイトステッチが印象的。一度袖を通すと、きっと病みつきになるはず。Farfetch で購入するアミ パリス（AMI Paris）　カジュアルなスタイリングの定番、スウェットもオールブラックにするだけでジェントルな印象に。「アミ パリス（AMI Paris）」のカラーバリエーション豊富なプルオーバーシリーズからは、アイコンのハートロゴも同色で仕上げたシックな一枚をチョイス。Farfetch で購入するリック・オウエンス（Rick Owens）　カルト的人気を誇る「リック・オウエンス（Rick Owens）」の、リラックスムード漂うシンプルなボトムス。揺れるドレープと真っ黒なボディが魅力的なバスケットショートパンツは、レギンスやタイツを合わせてもおしゃれに決まります。Farfetch で購入するランバン（LANVIN）　ドレスシューズのようなオーラを放つ、「ランバン（LANVIN）」のスニーカー。気品あるローカットデザインと、光沢が美しいレザーのトゥ部分がアクセントになった、ストレートチップさながらのエレガントさを持つ一足です。Farfetch で購入するマルニ（MARNI）　デイリーで活躍の予感がする「マルニ（MARNI）」のミニショルダーバッグ。必需品がすっぽりと収まるサイズ感は、ワンマイルにも旅行にもぴったり。レザーの質感とミニマムなロゴが大人のカジュアルスタイルを際立たせます。Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　オンオフ兼用で頼りになる、「サンローラン（SAINT LAURENT）」のプレーンなトートバッグ。幅約40cmの正方形に近いシルエットで、ラップトップやファイルなども入りスムーズな所作が叶います。レザーケースに収めたキーホルダーと、嬉しいポーチ付き。Farfetch で購入するグッチ（GUCCI）　輝くテンプルとハーフリムデザインで、クラシカルな渋さを堪能できる「グッチ（GUCCI）」のサングラス。グラマラスなゴールドが随所に散りばめられた、ジュエリーを着けているかのような主役級の存在感をまとうアイテムです。Farfetch で購入するルグラム（Le Gramme）　クールなブラックカラーの、「ルグラム（Le Gramme）」セラミックブレスレット。オフィスにもマッチする一本は、腕時計との相性も抜群。柔らかなレザーコードとは異なる、スターリングシルバーケーブルの硬派で洗練された表情に魅了されます。Farfetch で購入するヴェルサーチェ（VERSACE）　コーディネートの要になるようなネックレスをお探しなら、「ヴェルサーチェ（VERSACE）」は外せないところ。煌びやかなゴールドと艶めくブラックで、細部までグレカ模様が構築されたペンダントには、メデューサがセンシュアルな眼差しを向けています。Farfetch で購入するトムウッド（Tom Wood）　最後にご紹介するのは、パワーストーンのオニキスがセットされた、「トムウッド（Tom Wood）」のシグネットリング。シャープな手元を演出するジュエリーは、ハンサムなブラックカラーを取り入れて、おしゃれに差をつけてみてはいかが？Farfetch で購入する

GUCCI

VERSACE

MARNI

LANVIN

Rick Owens

AMI PARIS

Maison Margiela

SAINT LAURENT

ハンサムなブラックに惹かれる、メンズウェア＆グッズ特集

ラフ シモンズ（RAF SIMONS）　ぷっくりとしたハートに心奪われる、「ラフ・シモンズ（RAF SIMONS）」のシングルピアス。ブランドシグネチャーを刻印した4.5cmの大振りチャームは、顔まわりに華やかさを添える淡いピンクのエナメル加工を施し愛嬌たっぷりです。SSENSE で購入するグッチ（GUCCI）　「グッチ（GUCCI）」のエピローグコレクションから、レッドエナメルのハートモチーフで遊び心あるアクセントを効かせたブレスレットをピックアップ。ブランドシンボルであるインターロッキングGをチェーンにも散りばめた、タイムレスなデザインです。SSENSE で購入するトムウッド（TOM WOOD）　トップに小ぶりなハートモチーフが佇む「トムウッド（TOM WOOD）」のミニマルなネックレス。上品な輝きを放つスターリングシルバー素材を採用し、普遍的なデザインなので着こなしやシーンを問わず着用できます。重ね付けも楽しめるマチネーレングスです。SSENSE で購入するアリータ（Aliita）　遊び心に溢れたモチーフでファンを魅了する「アリータ（Aliita）」のジュエリー。ピュアなピンクとジオメトリックなラインが特徴的なハートモチーフを組み合わせたコードブレスレットは、お守りのように毎日つけたくなる愛らしいデザインです。Farfetch で購入するアクネ ストゥディオズ(Acne Studios) 　アンティークのような重厚感を感じさせる「アクネ ストゥディオズ(Acne Studios) 」のネックレス。南京錠を模したハートトップに、控えめなカラーをのせたフローラルでフェミニンさを添えた存在感のあるデザインは、男女問わず楽しめます。Farfetch で購入するリジー フォルトゥナート（Lizzie Fortunato）　「リジー フォルトゥナート（Lizzie Fortunato）」のパワーストーンを使用したピアスに注目。リラックスの石といわれているハートシェイプのアベンチュリンに、心や精神性を高めるシトリンとロードライトをオンした、ハンドメイドならではの温かみを感じるピアスです。MATCHESFASHION で購入するローラ ロンバルディ（Laura Lombardi）　鏡面仕上げを施したような輝きがエネルギッシュな存在感を放つ「ローラ ロンバルディ（Laura Lombardi）」のネックレス。クラシカルな印象のあるチェーン×ハートトップの普遍的な組み合わせも、大振りなサイズ感にすることで今の気分にマッチするモダンな仕上がりに。MATCHESFASHION で購入する

Acne Studios

HaaT

"LOVEを身に着ける" ハートモチーフアクセサリーで運気とパワーをアップ

Tiger of Sweden Jeans（タイガーオブスウェーデンジーンズ）　まず最初にご紹介するのは、虎の名前を冠した「タイガーオブスウェーデン（Tiger of Sweden）」のニットセーター。今すぐにでも袖を通したくなるような、おしゃれな虎柄に心惹かれます。大胆ながらやりすぎ感のない一着で、2022年は遊び心溢れるスタイリングを堪能できそうな予感。SSENSE で購入するクロット（CLOT）　「ナイキ（NIKE）」とのコラボスニーカーで一躍注目を集めたエディソン・チャン手がける「クロット（CLOT）」からは、伝統を感じるオリエンタルなシャツをチョイス。中国をルーツとした独創的なデザインがストリートと融合し、新しいファッションの世界観が広がりそうな一着です。SSENSE で購入するマハリシ（maharishi）　アームに刺繍で描かれた、迫力のあるタイガーが見事な「マハリシ（maharishi）」のフーディ。龍との闘志溢れるワンシーンが表現され、腕が動くたび揺れ臨場感も抜群。ストリートとミリタリーを中心に、独自のスパイスが加味されたコレクションアイテムに今後も注目です。Farfetch で購入するケンゾー（KENZO）　ブランドのポリシーを感じる大きなタイガーがパッチされた「ケンゾー（KENZO）」のプルオーバー。キャラクター的なアイコンを身に着け、大人の気取らない休日に遊び心を満たしつつ、2022年は自由なプライベートシーンを満喫できそう。Farfetch で購入する　コンパクトなタイガーがカジュアルスタイルに取り入れやすい、「ケンゾー（KENZO）」のフーディ。シックなブラックはもちろん、グリーンやグレーなど爽やかなカラーバリエーションもおすすめです。新たにアーティスティックディレクターに任命された、NIGO®による1月のファーストコレクションが待ち遠しい限り。Farfetch で購入する　タイガーがこちらを覗く「ケンゾー（KENZO）」のベルトバッグは、ワンマイルやアウトドアにもぴったりなアイテム。コンパクトなバッグに、ブランドの伝統と寅年の豊富を詰め込んでみてはいかが？Farfetch で購入するア ベイシング エイプ®（A BATHING APE®）　「ア ベイシング エイプ®（A BATHING APE®）」のTシャツは、”Shark”がプリントされたアイコニックなデザインの背面に注目。バックスタイルにキュートなタイガーがペイントしているグラフィックが描かれ、波乗りをしているように見えるそのモチーフ通り、寅年をうまく乗りこなせそう。Farfetch で購入するグッチ（GUCCI）　スニーカーはもちろん、ブーツやローファーとも相性の良いホワイトソックスにも力強いタイガーがパッチ。「グッチ（GUCCI）」のシグネチャーカラーのラインが走った一足は、細かな部分も手を抜かない、そんなスタイリングの要として役割を発揮します。SSENSE で購入するトムウッド（Tom Wood）　ボリューム感のあるフォルムがメンズの手元に良く似合う、「トムウッド（Tom Wood）」のリング。パワーストーンのタイガーアイは決断力や洞察力を高め、ビジネスの成功をもたらすと信じられています。ブラウンの落ち着いた表情がジェントルな、魅力溢れる一品です。Farfetch で購入するジョルジオ アルマーニ（GIORGIO ARMANI）　「ジョルジオ アルマーニ（GIORGIO ARMANI）」からは、タイガーアイのペンダントをチョイス。ゴールドのチェーンに流れるようなパワーストーンの模様がマッチし、センシュアルなムードを放ちます。より成果のある成長に願いを込め、2022年のお守りジュエリーとしてずっと身に着けていたくなるようなアイテムです。SSENSE で購入する

KENZO

GIORGIO ARMANI

maharishi

Tiger of Sweden

A BATHING APE

2022年は寅年！虎柄モチーフのファッションアイテムまとめ＜メンズ編＞

「マッチズファッション（MATCHESFASHION）」のサービス　オンラインだけに留まらない、きめ細かなサービスと確かな審美眼を持つスタッフにより運営されている「マッチズファッション（MATCHESFASHION）」。すでにリピーターだという方も、まだ未体験の方にも、安心感のあるシステムと充実のラインナップを誇るサービスやシステムをご紹介します。特にギフトシーズンでは、アイテムのチョイスや配送期間、ラッピングなど気になることがたくさん。早速、チェックしていきましょう。配送期間と送料　3〜5日でお届けするエクスプレス配送で、送料は¥2,000。日本、イギリス、その他の国・地域への配送はDHLでのお届けとなります。メールでお知らせする追跡番号を使って、配送状況の確認も可能。マッチズファッションで購入したギフトをご友人宛てに贈られる場合など、クレジットカード所有者の請求先住所とは別の住所に配送することもできます。マッチズファッションはギフト包装が可能　アーティストのデザインによるオリジナルのマーブル柄ボックス、またはマーブルのライニングが施されたブラウンのエコボックスから選択が可能（シューズアイテムは各ブランドのオリジナルパッケージに入れてお届け）。また、マッチズファッションは無料のオリジナルパッケージでも、贈り物に最適なデザインとなっています。※クリスマスシーズンの返品受付は2022年1月10日（月）まで申請可能。（返品送料無料）マッチズファッションのエキスパートチーム　マッチズファッションでは、専属のファッションエキスパートチームがゲストの悩みに答えてくれる、年中無休の無料ショッピングコンシェルジュサービス「MyStylist」を展開。商品に関するアドバイスやギフト探しのヘルプなど、きめ細やかなカスタマーケアを受けることができます。　さらにコアなサービスとして、人気アイテムの確保などを専任のスタイリストが行う「プライベートショッピング」も展開。ラグジュアリーなショッピング体験を、時差を気にすることなく堪能できます。　また、お買い物を重ねるたびに嬉しい特典や限定オファーを楽しめる「ロイヤルティプログラム」は、レベルが高くなるほどより多くの優待特典を受けられます。マッチズファッションは、ファッションやお買い物を安心して楽しめるパーソナルなサービスが充実しているのも、数あるECサイトの中から選ばれる理由です。マッチズファッションのBioをCHECK✓「マッチズファッション（MATCHESFASHION）」のメンズギフトモア ジョイ（MORE JOY）　まず最初にご紹介するアイテムは、「モア ジョイ（MORE JOY）」のシンプルなエプロン。おうち時間もキッチンに立つシーンも増えた昨今、お料理を楽しむことが増えたという男性も多いのでは？シンプルなロゴが際立つベーシックなフォルムのエプロンなら、今以上に充実したキッチンライフを過ごせそう。モチベーションアップのためにもおすすめです。MATCHESFASHION で購入するベルルッティ（Berluti）　長く愛用したいと思えるステーショナリーグッズは、こだわりや思い入れもひとしお。「ベルルッティ（Berluti）」のペンケースは、一生懸命デスクワークや学びを行うクリエイティブなメンズの相棒になりそうな予感。シグネチャーのスクリットパターンは、いつまでも変わらないジェントルなオーラを放ちます。MATCHESFASHION で購入するロエベ（LOEWE）　シーズンにマッチするギフトと言えば、やっぱりマフラーは外せないところ。「ロエベ（LOEWE）」のカラフルなカラーブロックが魅力的なアイテムは、カジュアルスタイルに映える主役級の存在感とコーディネートを楽しめます。モヘア混のふわふわとした肌触りに病みつきになりそう。MATCHESFASHION で購入するトムウッド（Tom Wood）　「トムウッド（Tom Wood）」のからは、センス溢れる手元の輝きを演出できるリングをチョイス。スターリングシルバーにセットされたストーンは、バゲットカットされたラルビカイト。グレーとブラックが混ざり合ったクールな表情と、冷静や安静をもたらすとされるストーンのパワーを堪能してみてはいかが？MATCHESFASHION で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　1年の区切りとして、お財布の新調を検討中であれば「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のアイコン、イントレチャートをまとった長財布がおすすめ。コンパクトなシルエットが主流の昨今でも、忙しいメンズには大容量のデザインがまだまだ人気。安心感のあるのカードスロットと仕切られたコンパートメントで、整理整頓もはかどります。サイズは約 20cm（幅）× 11.5cm（縦）× 2cm（マチ）。MATCHESFASHION で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　オンオフ兼用で頼りになるトートバッグは、「ジル サンダー（JIL SANDER）」からチョイス。前面にスリップポケットを2つ装備し、滑らかなカーフスキンレザーレザーで構築されたデザイン性も収納力も文句なしのバッグは、実用性をアップさせるショルダーストラップもセットになっています。サイズは約 38cm（幅）× 46.5cm（縦）× 13.5cm（マチ）。MATCHESFASHION で購入するグッチ（GUCCI）　伝統的でクラシカルなオーラを楽しめる「グッチ（GUCCI）」のトートバッグ。しっかりと型取られた端正なフォルムで、ハンサムなスタイリングが叶います。取り外し可能なショルダーストラップも備わり、自由なコーディネートと持ち方を選択可能です。サイズは約 31cm（幅）× 25cm（縦）× 13.5cm（マチ）。MATCHESFASHION で購入するロエベ（LOEWE）　「ロエベ（LOEWE）」からは、人気シリーズ「パズル」のボストンバッグをピックアップ。モダンで計算されたシェイプに魅了されるファンも多く、バムバッグなどのメンズコレクションのリリースは待望のラインナップとして話題になりました。旅行にもオフィスにも持っていけるボストンバッグなら、プライベートもビジネスも充実した毎日を過ごせそう。サイズは約 36cm（幅）× 24.5cm（縦）× 15cm（マチ）。MATCHESFASHION で購入するマルニ（MARNI）　必需品だけを携帯できる、コンパクトなネックストラップバッグは「マルニ（MARNI）」のアイテム。ワンマイルコーデにも旅行にも役立つマイクロバッグは、ひとつは欲しいファッショングッズとして人気急上昇中。痒い所に手が届く、背面にパッチされたカードスロットが嬉しいポイントです。MATCHESFASHION で購入するバーバリー（BURBERRY）　「バーバリー（BURBERRY）」が誇るチェック柄を複雑にデザインした、モンタージュ風のセーター。カシミア100%で仕立てられた一着は、ラグジュアリーな着心地とやさしい暖かさを満喫できます。優等生な着こなしでも、ストリートな着こなしでも楽しめそうな、コーディネートの幅が広がるアイテムです。MATCHESFASHION で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　話題と注目を集め続ける「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」からは、シグネチャーラインの'Tabi'とはまた異なる魅力を放つチェルシーブーツをチョイス。美しい光沢を放つカーフレザーのプレーンなシルエットに、ヒール部分のナンバリングやホワイトステッチなど心躍るディテールが盛り込まれています。MATCHESFASHION で購入するアグ（UGG®）　最後にご紹介するのは、もこもこの質感に引き込まれる「アグ（UGG®）」のドライビングシューズ。リラックスしたムードで、肩ひじ張らない大人のスタイリングを完成させます。撥水性に優れた安心感のあるスエードと、吸水速乾性をもつ暖かなシアリングに病みつきになりそう。キャメルやブラウンなど、カラーバリエーションにも注目です。MATCHESFASHION で購入するマッチズファッション メンズ ギフトアイディアページをCHECK

LOEWE

Berluti

JIL SANDER

BURBERRY

「マッチズファッション」から、心躍るメンズギフトをリストアップ

SSENSEとは？　2003年に創立したカナダ・モントリオールを拠点にする総合ファッションECサイト。現在150ヵ国に展開し、ウェアからシューズまでを網羅した品揃えと、ラグジュアリーやストリートも含む多岐に渡るブランドの取り扱いが特徴。https://www.ssense.com/ja-jpシューズSSENSE で購入する　いつかは欲しい「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」の'Tabi'シューズ。「Tabiをはいてスケボーに乗る」みたいなスタイルに憧れています。（編集部ST）SSENSE で購入するアクセサリー　普段アクセサリーは付けない派なのですが、今の年齢になるとシンプルに1つくらいなら身につけても良いかなという気分に。今年の夏に向けて購入を検討中です。「トムウッド（Tom Wood）」のチェーンブレスレットは、1万円台とチャレンジしやすいプライスなのが◎。（編集部YA）SSENSE で購入するサングラス　「レイバン（Ray-Ban）」のサングラスは、まさにずっと探していた「グラップラー刃牙」の郭海皇モデル。（伝われ！）「100年経ったらまた闘ろうや」！（編集部ST）SSENSE で購入するバッグ　このバムバッグがずーっと欲しいんです…。「メゾン マルジェラ」らしいアピールがありつつ、コーデの邪魔をしないさりげなさに惹かれます。また、付属のホワイトのパスケースがアクセントになっていて可愛いです。（編集部KI）SSENSE で購入する　「アシックス（ASICS）」のデザインディレクションも行うキコ・コスタディノフ（Kiko Kostadinov）自身のブランドのバッグです。唯一無二のカラーリングとフォルムが"推し"ポイントです。（編集部MS）SSENSE で購入するカードケース　「メゾン マルジェラ」のカードケースです。ネオンカラーに代わってシルバー（メタリック）がメゾンブランドで使われるようになってきたと感じています。大きいアイテムでは少しサイバーチックな雰囲気になりがちなので、取り入れるなら小物から。（編集部RM）SSENSE で購入する

CONVERSE

Kiko Kostadinov

FSメンズ編集部員が選ぶ、SSENSEで見つけたウィッシュリスト＜シューズ＆バッグ編＞

SSENSEとは？　2003年に創立したカナダ・モントリオールを拠点にする総合ファッションECサイト。現在150ヵ国に展開し、ウェアからシューズまでを網羅した品揃えと、ラグジュアリーやストリートも含む多岐に渡るブランドの取り扱いが特徴。https://www.ssense.com/ja-jpアクセサリーリング　シドニー発「ディア レターマン（Dear Letterman）」のシグネットリングは、サイドできゅっとくびれたシェイプがひそかなポイント。丸みを帯びたフォルムを強調するポリッシュ仕上げになっています。SSENSE で購入する　ブランドタグでおなじみ、アイコニックな「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のカレンダーロゴを刻印したリングです。数字モチーフとミニマルなフォルムは相性抜群。SSENSE で購入する　パールモチーフのあしらいがユニークなリングは、「CCステディング（CC-Steding）」から。リングの上にちょこんと乗った小ぶりなパールが目を引きます。少しラフなシルバーの質感も斬新です。SSENSE で購入するピアス　華奢なロングラインシルエットが耳元で揺れる「サスキア・ディーツ（Saskia Diez）」のピアス。フェミニンになりすぎない、ボールチェーンモチーフでひとひねり加えています。SSENSE で購入する　「シュシュ/トング（SHUSHU/TONG）」と「イヴミン（尤目・YVMIN）」、2つの中国発のブランドコラボのピアスです。ベルベット素材のリボンモチーフがガーリーだけれど、ディープなひと癖に。SSENSE で購入するネックレス　ユニセックスに楽しめるアクセサリーが揃う「トムウッド（Tom Wood）」。タフな印象になりがちなスネークチェーンとハードなディテールを組み合わせつつ、細身にまとめて洗練されたムードにまとめています。絶妙なバランス感はさすが！SSENSE で購入する　ゴールドが華やかな「ハットン・ラブズ（Hatton Labs）」チェーンネックレスは、首元で確かな存在感を発揮してくれそう。カジュアルなTシャツにプラスしてみたいアイテムです。SSENSE で購入するブレスレット　シルバーと淡水パール、2つの素材感が手元を飾る「インゴールドウィートラストパリ（IN GOLD WE TRUST PARIS）」のボールチェーンブレスレットは、青みを帯びて輝く淡水パールの輝きも個性的です。SSENSE で購入する　ちょうど良いボリューム感のチェーンブレスレットをお探しの方必見、オーバルシェイプのチェーンが珍しい「トムウッド」のブレスレットです。ゴツくなりすぎないクリーンなムードで、デイリーに活躍すること間違いなし。SSENSE で購入するファッション小物ハット　Netflixのリアリティショー「ネクスト・イン・ファッション」での活躍から気になった方も多いのでは？「ダニエル・W・フレッチャー（DANIEL W. FLETCHER）」のウールのベレー帽は、チョボ付きのベーシックなフォルム。フロント部分のロゴパッチもアクセントになっています。SSENSE で購入する　ストリート系コーデで活躍する黒のバケットハットは、素材感で差をつけてみては？もこもこのボアフリースづかいがユニークな「シーツーエイチフォー（C2H4®）」のバケットハットは、ファブリックにこだわる同ブランドならではの一品。SSENSE で購入するサングラス　K-POPアイドルも愛用者多数、エッジの効いたサングラスが揃う「ジェントルモンスター（GENTLE MONSTER）」。オーバルシェイプのサングラスは、スリムだけれど唯一無二の個性派アイテムです。SSENSE で購入するベルト　パターンアイテムは、ベルトでワンポイントとして取り入れるのも◎。パイソンパターンレザーがカジュアルなデニムもスタイルも一気に格上げしてくれそうです。バックルは「ワイ・プロジェクト（Y/PROJECT）」のブランドの頭文字を模した「Y」シェイプになっています。SSENSE で購入するマスク　もはやマスクがコーデの主役？ビビッドなカラーコントラストのマスクは、SSENSEと劇作家のジェレミー・O・ハリス（Jeremy O. Harris）とのコラボレーションアイテム。利益の100％が新型コロナウイルス感染対策の活動に寄付されるアイテムである点にも注目したいですね。SSENSE で購入する

SSENSE限定の気になるアイテムまとめ:アクセサリー＆小物【2021年3月編】

一貫したデザイン哲学や 理念が感じられるブランド選びを　春物の洋服を買おうと思ってもこのご時世だからか、ついリラックスできるかどうかや、機能的な素材のものや、アウターでもこまめに洗濯できるかどうかみたいな基準で選びがちで、なんだかファッションに対するワクワクが弱まっているというか、刺激に欠けてしまっています。　それでも春に向けて何か買い物をしたいなと思った時に、思い浮かんだのがジュエリーでした。早速、伊勢丹新宿店メンズ館に足を運んで店員さんに色々聞きながらあれやこれやと悩んで、結局「トムウッド（Tom Wood）」の「Cushion」というシルバーのリングを買ったのですが、その時にディスプレイを見ながら感じたのは、ジュエリーというのはある意味アパレル以上にデザインセンスが統一されたものだということでした。　要はブランドによって「イケてる」か「イケてないか」がはっきり分かれると言いますか。素敵なリングを見つけた時に、ついでに同じブランドの他のデザインもチェックしてみるとみんな素敵で、逆にピンと来ないブランドはことごとく…、という感じでした。なので本記事のアイテムセレクトが定番ブランド多めになってしまったのはそういう理由です。　また、そうした一貫したデザイン哲学に加えて、今回紹介している「オール ブルース（ALL BLUES）」や「ブルー・バーナム（Bleue Burnham）」のようにサステナブルな理念を持ってジュエリーを作っているブランドはより魅力的だと思います。長い間身に付けるからこそ、自信を持って愛用できるものを選びたいですね。ALL BLUES　2010年にスウェーデンのストックホルムで設立された「オール ブルース（ALL BLUES）」のシルバーリングは、そのすべてにリサイクルされたスターリングシルバー（925）を用いて、さらに制作はすべて地元ストックホルムの職人たちの手作業によって行なっているブランドです。こうした「地に足のついた」ブランド理念はデザインからも感じ取ることができ、アイコニックな「Rauk」などはスウェーデンのゴットランド島沿岸特有の岩層から着想を得たものだといいます。SSENSE で購入するSSENSE で購入するSSENSE で購入するMATCHESFASHION で購入するTOM WOOD　2013年の設立以来、ジュエリー好きには男女ともにすっかり定番ブランドとなった「トムウッド（Tom Wood）」ですが、2021年春夏コレクションから新たにヘッドデザイナーとして就任したマティア・ヴァン・セヴェレン（Mattia Van Severen）の参加によって、進化の時を迎えています。これまでのデザインのファンは今のうちに定番アイテムを手に入れておくも良し、ウェアラインも含めて新コレクションに反応したファンは1stシーズンを逃さないようにしたいですね。Farfetch で購入するFarfetch で購入するMATCHESFASHION で購入するSSENSE で購入するBleue Burnham　続いては「ブルー・バーナム（Bleue Burnham）」。UK版の「i-Dマガジン」の特集記事でその名前を知り、イギリス発のメンズブランド「オリバー・スペンサー（Oliver Spencer）」のサスティナビリティ部門の責任者を務めていたという出自や、人気セレクトショップ「Goodhood」でも取り扱われるなど、イーストロンドンのカルチャーに根ざしたブランドであるということに興味を持ちました。サファイアで花を表現するというユニークなセンスや、リサイクルシルバーを使用したエシカルなアプローチなど、設立は2018年とまだ若いですが確立されたブランドイメージを持っている点も魅力です。MATCHESFASHION で購入するMATCHESFASHION で購入するMATCHESFASHION で購入するMATCHESFASHION で購入するJIL SANDER　刻印はすべて内側にのみで、しかも最低限。アパレルラインと同様に「ジル サンダー（JIL SANDER）」の極限まで削ぎ落とされた引き算の美学はシルバーリングにも通底しています。とは言え、絶妙な風合いやボリューム感によってオリジナリティを出しているところがさすがで、個人的にはピアスのようなオープンバンドデザインの「クラシック 4 リング」がオススメです。SSENSE で購入するSSENSE で購入するMATCHESFASHION で購入するSSENSE で購入するMaison Margiela　くすみ加工を施したデザインが多めな「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のシルバーリング。ブランドロゴが刻印されたものや、定番の「Numbers」シリーズも充実していますが、少しシンプルめの方が長く身に付けることを考えると馴染みそうですし、このくらいの無機質さが「っぽい」ですよね。アイコニックなステッチデザインのリングは、2個付けするとおなじみのスクエアシェイプのステッチが完成。定番ではありますが、かなりユニークなのであえてピックアップしてみました。Farfetch で購入するSSENSE で購入するSSENSE で購入するFarfetch で購入するBOTTEGA VENETA　今年1月に公式SNSを突如削除したことで、新たなPRアプローチの模索であるかなど色々と憶測を呼んだ「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」。先日（2月10日）発表されたお馴染みタイロン・ルボン撮影による2021年春夏コレクション「Salon 01」のキャンペーンビジュアルは相変わらず素晴らしく、まだまだ注目ブランドとして健在そうです。シルバーリングのデザインとしては今回紹介した中でもとりわけ大ぶりなものが多いのが特徴で、かと言ってアンティーク加工が施された仕上がりが過度な主張を抑えてくれるので上品です。SSENSE で購入するSSENSE で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入する今回の選者は...ワタナベ ヨウスケファッションカルチャー誌でエディターとして働いた後、現在はデジタルコンテンツを中心としたデジタルクリエイティブエージェンシー「IN FOCUS」に所属。クリエイティブプロデュース、コピーライティング、プロダクション業務など幅広く活動中。@yohsuke_watanabehttps://www.in-focus.co.jp

春に向けて新調したい、注目6ブランドから選ぶメンズのシルバーリング24選

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