インサイド

チャーチ（Church's）　抜かりない足元を演出する、「チャーチ（Church's）」のケージサンダル。レザーの美しい質感と、自分の足に馴染む快感は老舗のシューズブランドだからこそなせる業。メンテナンスを施しつつ、毎シーズン長く愛用したいアイテムです。Farfetch で購入するアクネ ストゥディオズ（Acne Studios）　大きなリボンが存在感を放つ、「アクネ ストゥディオズ（Acne Studios）」のカーフレザーサンダル。すっきりとしたフラットソールは、エッジィにカットしたスクエアトゥでモードな印象に。色違いにはライトグリーンとキャメルを用意。Farfetch で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　ミルキーなパープルが旬なルックを完成させる、「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のフラットサンダル。パデッドアッパーをキュッと結ぶアンカーロゴで、ブランドの魅力を存分にアピール。コーディネートの挿し色にもぴったりです。Farfetch で購入するプッチ（PUCCI）　爽やかなブルーの幾何学模様に、ブランドのポリシーを感じる「プッチ（PUCCI）」のサンダル。足にさらりとフィットするパデッドストラップとレザーソールで、履き心地も申し分なし。着脱しやすいベルクロ仕様も嬉しいポイント。Farfetch で購入するトーガ プルラ（TOGA PULLA）　ホワイトバックルにシルバーのハードウェアが輝く、「トーガ プルラ（TOGA PULLA）」のサンダル。自然なスタイルアップが叶う、スカートにもパンツにも似合う主役級のアイテムです。個性を一点投入し、おしゃれに差をつけて。Farfetch で購入するボス（BOSS）　気取らないスポーティなムードに惹かれる、「ボス（BOSS）」のバックルサンダル。スニーカーのようなクッション性を装備したプラットフォームソールには、エレガントなスエードバンドをオン。履きやすいシンプルな一足はデイリーで活躍しそう。Farfetch で購入するビルケンシュトック（BIRKENSTOCK）　病みつきになるフットウェアを展開する「ビルケンシュトック（BIRKENSTOCK）」からは、トングサンダルの“ギゼ（Gizeh）”をチョイス。ラフな雰囲気に寄りすぎないグラマラスなカラーとシルエット、コルクフットベッドが頼もしい。Farfetch で購入するモスキーノ（MOSCHINO）　最後にご紹介するのは、バカンスのワクワクを詰め込んだ「モスキーノ（MOSCHINO）」のピンヒールサンダル。アート作品として飾りたくなる、思わず二度見してしまうユニークなディテールに一目惚れ。ハッピーな夏を心行くまで満喫できそう。Farfetch で購入する

Church's

MSGM

Acne Studios

MOSCHINO

TOGA PULLA

BIRKENSTOCK

JW Anderson

お買いモノ

まだまだ続く暑い夏に履きたいウィメンズサンダル8選

Alexander McQueen　重厚感のあるクールな佇まいのこちらは「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のもの。ヒールで脚を美しく見せてくれます。ヒールタブに入った、テューダー・ローズロゴのさり気ないアクセントも素敵です。MATCHESFASHION で購入するChurch's　イギリスのノーサンプトンで創業し、英国靴として不動の地位を確立している「チャーチ（Church’s）」。そんな歴史ある美学が宿るこちらのブーツは、余計なものを削ぎ落とした洗練されたデザインで、タイムレスに愛用したくなる一足です。MATCHESFASHION で購入するHEREU　みんなと少し差をつけたい人には、「へリュー（HEREU）」のこちらのデザインがおすすめ。編み込みのフロントアッパーがアクセントとなり、洒落感のある足元へ導いてくれます。MATCHESFASHION で購入するTOD'S　光沢感のあるブラックレザーで仕上げた「トッズ（TOD’S）」のサイドゴアブーツ。かかと部分に施された、アイコニックなラバーペブルが特徴。ミニマルで品のある佇まいは、履くだけで装いをワンランクアップさせてくれます。MATCHESFASHION で購入するGANNI　「ガニー（GANNI）」のサイドゴアブーツは、8cmのブロックヒール、艶やかなブラウンレザーのアッパー、スクエアトゥなど、女性らしいムードを演出してくれます。MATCHESFASHION で購入するBOTTEGA VENETA　マットなスムースレザーのアッパーに、チャンキーソールを合わせた「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のサイドゴアブーツ。やや長めの筒丈なので、スカートとの合わせがおすすめ。MATCHESFASHION で購入するChristian Louboutin　サイドゴアブーツとローファーを組み合わせたようなデザインがユニークな「クリスチャン・ルブタン（Christian Louboutin）」のこちら。ちらりと覗くレッドソールにブランドらしさが薫ります。MATCHESFASHION で購入する

Alexander McQueen

TOD'S

BOTTEGA VENETA

GANNI

Christian Louboutin

オンオフ履けるベーシックなサイドゴアブーツ7選

チャーチ（Church's）　とびきりのローファーを手にするなら、長く愛用できるようなプレーンデザインが気になるところ。最初にご紹介するのは、「チャーチ（Church's）」のハンドステッチが美しい正統派ペニーローファー。繊細な表情と柔らかな履き心地を叶える、マッケイ製法で仕立てたアイテムです。MATCHESFASHION で購入するザ・ロウ（The Row）　装飾を削ぎ落した、ミニマムな清さ際立つ「ザ・ロウ（The Row）」のアーモンドトゥローファー。洗練されたスタイルに良く似合う、滑らかな質感のレザーを採用した一足は、ブラックのラバーソールが全体をまとめる絶妙なコントラストをつくり上げています。MATCHESFASHION で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　すっきりとしたシェイプと煌めく光沢感に魅了される、「サンローラン（SAINT LAURENT）」のローファー。ゴールドのYSLモノグラムがひとつだけパッチされた、深みのあるダークボルドーカラーが特別感溢れる一足。ブラックレザーとはまた異なる、リュクスなスタイルを満喫できます。MATCHESFASHION で購入するグッチ（GUCCI）　シグネチャーのホースビットが静かに輝く、「グッチ（GUCCI）」のローファー。かかと部分は折り込みが可能で、エフォートレスなバックレススタイルもかっちりとしたハンサムなスタイルもお手の物。ワードローブに追加したい、クラシカルな魅力を放つアイテムです。MATCHESFASHION で購入するサルヴァトーレフェラガモ（Salvatore Ferragamo）　秋冬に似合うマロンのようなカラーと、しっとりとしたカーフレザーに惹かれる「サルヴァトーレフェラガモ（Salvatore Ferragamo）」のローファー。乙女心をくすぐる大きなリボンの可憐なデザインながら、ワントーンで仕上げることでエレガントなムードを纏っています。MATCHESFASHION で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　こっくりとしたバーガンディと、クロコダイルパターンに視線が集中しそうな「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のローファー。チェーンを模したゴールドトーンのハードウェアがアクセントになった一足は、ぽってりとしたフォルムでカジュアルスタイルにも相性抜群。MATCHESFASHION で購入するバーバリー（BURBERRY）　カーフレザーのシンプルなアッパーに、シルバーメダルがきらりと光る「バーバリー（BURBERRY）」のブラックローファー。パンクなスピリットを加えたローファーで、いつものコーディネートをドラマティックにアップデートしてみてはいかが？MATCHESFASHION で購入するガニー（GANNI）　クリスタルのワンポイントが、レディなオーラを底上げする「ガニー（GANNI）」のローファー。華奢なベルトディテールを取り入れたフロントデザインと、個性的なスクエアブロックのヒールがギャップを生み出す、スタイリングが楽しくなるようなアイテムです。MATCHESFASHION で購入するトッズ（TOD'S）　オーソドックスなコインローファーの魅力に、スタイルアップを叶えるヒールをプラスした「トッズ（TOD'S）」のローファー。ロゴが刻印されたカーフスキンの艶やかな表情と、スクエアトゥのスマートなシルエットで、足元から美しいトータルルックを完成させて。MATCHESFASHION で購入するヘリュー（HEREU）　最後にご紹介するのは、オンオフ兼用で活躍の予感がする「ヘリュー（HEREU）」のローファー。ブランドのシグネチャーシューズとして人気を集める“アルバー”をスタックヒールで仕上げた一足は、フロントアッパーのステッチとTバーで快適な履き心地と足元のおしゃれを実現します。MATCHESFASHION で購入する

GUCCI

Salvatore Ferragamo

THE ROW

SAINT LAURENT

BURBERRY

秋ファッションのマストアイテム、おしゃれなウィメンズローファー10選

チャーチ（Church's）Mach 3　まず最初にご紹介するのは、しなやかなカーフレザーとスポーティなシルエットが融合した「チャーチ（Church's）」のスニーカー。革靴の聖地ノーザンプトンを代表するシューメーカーらしく、優雅な佇まいを残しつつ、カジュアルなリラックスムードを高めた一足は大人のプライベートシーンにぴったり。コーディネートに合わせやすいデザインはもちろん、クッション性のあるヒールとライニングで快適な着用感を叶えます。Farfetch で購入するBoland　「チャーチ（Church's）」からもうひとつ、ネバダレザーの美しい質感と経年変化を楽しめる、ドレスシューズ顔負けのスニーカーをチョイス。伝統あるブランドが誇る職人の技術と自信を感じる、気品あるリュクスな一足です。踵への衝撃を吸収するヒールパッドと、通気性の良いキャンバスライニングで履き心地も申し分なし。カジュアルスタイルにも、抜け感のあるドレススタイルにもぴったりのアイテムです。Farfetch で購入するサントーニ（Santoni）Nubuck　イタリアンエレガンスとクラフツマンシップ、現代的なデザインが融合した「サントーニ（Santoni）」のスニーカーコレクション。すっきりとしたフォルムにヌバックの美しい素材感がマッチした、大人の余裕を感じる一足です。ソールは軽やかな足取りを叶える軽量ラバーを採用し、静かにパッチされたヒール部分のレタリングロゴが履く喜びと高級感を高めます。Farfetch で購入するStretch Knit　ドレスシューズからローファー、ウィメンズシューズにグッズまで、幅広いアイテムを取り扱う「サントーニ（Santoni）」はスニーカーの種類も豊富。スポーティなこちらの一足は、ソックスのようなフィット感と着脱のしやすさを体感でき、ランニングソールが快適な闊歩をサポート。アイコンカラーのオレンジが覗く、デイリーに活躍しそうなアイテムです。Farfetch で購入するジョンロブ（JOHN LOBB）MOLTON　名品と呼ばれるレザーシューズの数々に、伝統とロマンを感じるノーザンプトン発の「ジョンロブ（JOHN LOBB）」。端整なフォルムと硬派なスタイルを貫くブランドからは、美しいカーフスキンの表情を楽しめるミニマムなスニーカーをチョイス。テーラードスタイルを感じる、ダービーシューズのような外羽根をパッチしたジェントルな一足です。MATCHESFASHION で購入するFOUNDRY　グレインレザーのパネルで仕立てられた「ジョンロブ（JOHN LOBB）」のハンサムなスニーカー。ドレスシューズとスニーカーの垣根を超えた、クラシカルなムードとハイテクなスタイルが魅力的。ブラックのアッパーとホワイトソールのコントラストにシルバートーンのアイレットが光る、ロゴやブランドを主張しないオーセンティックな一足です。MATCHESFASHION で購入するベルルッティ（Berluti）Playtime　パティネート加工を施した、光沢のある美しいブラウンレザーの表情が魅惑的な「ベルルッティ（Berluti）」のスニーカー。ドレスシューズと引けを取らない質感と存在感に、ホワイトのソールとシューレースがベーシックなスニーカー像を彷彿とさせ、一気にカジュアルダウン。しっかりとシューケアを施し育てたくなる一足です。MATCHESFASHION で購入するFast Track　最後にご紹介するのは、「ベルルッティ（Berluti）」のアイコン スクリットが描かれた、幻想的な深いブルーのヴェネチアレザーが艶めく一足。凛と結ばれたシューレースとパネルステッチの完成度は、職人の息吹を感じるドレスシューズそのもの。エレガントなレザーシューズの魅力と、スニーカーの軽快な履き心地を両立した無二の輝きを放つアイテムです。MATCHESFASHION で購入する

Santoni

Berluti

老舗レザーシューズメーカーから選ぶ、ハイセンスなメンズスニーカー

men'sアンブッシュ®︎（AMBUSH®︎）　まず最初にご紹介するのは、トレンド感溢れる「アンブッシュ®︎（AMBUSH®︎）」のフリースジャケット。1枚あると重宝する暖かく軽いアウターは、毎日のカジュアルスタイルに寄り添うノンストレスな着心地です。アウトドアにもマッチするデザインなので、おしゃれを忘れないキャンパーにもおすすめ。Farfetch で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　2024年夏季オリンピックのパリ開催が決定し、いち早くムードを取り入れたフーディをリリースしている「バレンシアガ（BALENCIAGA）」。静かに燃える闘志をデザインした、スポーツとファッションに情熱を注ぐメンズにぴったりのアイテムです。XS～Lまで、まだ各サイズが豊富に揃っているので是非チェックを。Farfetch で購入する1017 アリクス 9SM （1017 ALYX 9SM）　シックでおしゃれなスタイリングが叶う、胸元のみにミニマムなロゴを配置した「1017 アリクス 9SM （1017 ALYX 9SM）」のブラックフーディ。グラフィックやロゴアイテムにマンネリを感じたら、ブランドをアピールし過ぎないシンプルなこちらのトップスをチェックしてみてはいかが？Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　40％OFFのプライスが嬉しい「ジル サンダー（JIL SANDER）」のブーツ。ホワイトのボディにブラックのステッチが映える一足は、安心のヴィブラム（Vibram）社製ソールを採用しています。軽やかなカラーリングが魅力的な、デザインと実用性を両立したアイテムです。Farfetch で購入するクラークス オリジナルズ（Clarks Originals）　カジュアル志向のメンズから注目を集めている、「クラークス オリジナルズ（Clarks Originals）」のアイコン「デザートブーツ」が50％OFFで登場。最近ではコラボレーションモデルも話題になり、気になっているというメンズも多いのでは？信頼できる深い歴史とスタイリングしやすいデザインに、熱視線が止まりません。Farfetch で購入するチャーチ（Church's）　ノーサンプトンの名門「チャーチ（Church's）」からは、オンオフ兼用で活躍するジェントルなチェルシーブーツをチョイス。力強い闊歩を約束するラバーソールで、天候の乱れや悪路に負けない、そんな2022年になりそうな予感。伝統と革新を守るシューメーカーの一足が、40％OFFでゲットできるのは今だけかも。Farfetch で購入するwomen's12 STOREEZ（12ストーリーズ）　見逃せないウィメンズのセールアイテムは、「12 STOREEZ（12ストーリーズ）」のセーターから。ロゴや柄を省いた、美しいシルエットとディテールで構築された上品なウェアの数々は、洗練された大人のオーラを放ちます。上質なウール素材のニットアイテムで、肌触りの良さを堪能してみてはいかが？Farfetch で購入するアンブッシュ®︎（AMBUSH®︎）　ウエストのくびれがレディな「アンブッシュ®︎（AMBUSH®︎）」のデニムシャツドレス。ボトムスを合わせて、ニットをセットして、1枚あるとコーディネートの幅が広がります。サイズもまだ揃っているので、クローゼットに新しいデニムアイテムをプラスしたいと検討中ならば、是非この機会にチェックを。Farfetch で購入するヌメロ・ヴェントゥーノ(N°21）　リップのワンポイントがユニークな、「ヌメロ・ヴェントゥーノ(N°21）」のスウェットシャツ。ロゴでも無地でもない一着は、ゆとりあるシルエットとコットン100％で着心地もよく、おうちでのリラックスタイムにもぴったり。鮮やかなライトブルーとピンクも、セールにラインナップしています。Farfetch で購入するガニー（GANNI）　モダンなブーツデザインとして人気に火が付いた、フロントジップブーツが「ガニー（GANNI）」からセールプライスで登場。チャンキーソールでスタイルアップを叶えつつ、トレンド感溢れるおしゃれさを手にできる一足が、40％OFFで叶うチャンスは今だけ。36IT（約23cm）からの5サイズが揃っています。Farfetch で購入するアディダス バイ ステラ マッカートニー（adidas by Stella McCartney）　ヴィヴィットなカラーリングと、パフォーマンスの向上に期待できる機能性が備わった「アディダス バイ ステラ マッカートニー（adidas by Stella McCartney）」のスニーカー。アンクル丈でしっかりと足をホールドし、デザインのみならず安心感と着用感もアップしています。デイリーにも取り入れたい、スタイリッシュで実用的な一足です。Farfetch で購入するヴェルサーチェ（VERSACE）　爽やかなカラーデザインに心惹かれる、「ヴェルサーチェ（VERSACE）」のヘアバンド。マスク生活の浸透によりヘアアクセサリーへの関心が高まり、プライベートはもちろんオフィスカジュアルにも取り入れることが多くなりました。一気に顔周りが明るくなるこちらのアイテムは、カラー違いのオレンジとピンクもセールにラインナップしています。Farfetch で購入するエミリオ・プッチ（EMILIO PUCCI）　美しいシグネチャー模様が覗くスカーフでつくられた、「エミリオ・プッチ（EMILIO PUCCI）」のヘアバンドを最後にご紹介。パーティにもぴったりな華やかさと上品さを兼ね備えた一品は、ヘアアクセサリー未体験の方にもおすすめのアイテムです。髪の長さに関係なく楽しめるヘアバンドを筆頭に、2022年は多種多様に揃うヘッドアクセサリーの中からお気に入りを見つけてみてはいかが？Farfetch で購入する

VERSACE

1017 ALYX 9SM

BALENCIAGA

STELLA McCARTNEY

EMILIO PUCCI

JIL SANDER

AMBUSH

adidas by Stella McCartney

「ファーフェッチ」セールでゲットしたい注目アイテムをチェック＜メンズ＆ウィメンズ＞

　毎回特定のテーマは設けず、常に「新しさ」を追い求め続けている二宮。今回は、全く見たことがない新しさではなく身近にある素材を用いながら、アイデアや発想とハンドワークによって新しく変換していくことに取り組んだという。　ファーストルックのミニドレスは、大小のビーズをネット状につなげた作りで、服のベースとなる骨組みは内側のチェーンのみ。削ぎ落とされたデザインから、徐々にチュールやレザーなどが重なり、フォルムを形成していく。 　序盤はノワール ケイ ニノミヤの代名詞でもある黒一色で、中盤からは淡いピンクが混ざる。徐々にピンクが黒を侵食し、リボンで覆い尽くされたルックも。終盤は白からアイスブルーまで色彩を展開し、ラスト2ルックはボディパーツから伸びる細いワイヤーに無数のアクリルパーツを装飾。シャラシャラと音を立てながら、淡い光を反射した。 　ヘッドピースは、2018-19年秋冬コレクションからショーで起用しているフラワーアーティスト東信が手掛けた。根がついたままの草花が無造作にリボンでくくられた様は、野山で摘んだばかりの花束のよう。花のモチーフが施されたシューズは、先シーズンに続き「チャーチ（Church's）」とコラボレーションしている。　ショーの後、コロナ禍での進行となったコレクション制作について「明るい気持ちを服に込める、あるいは我々のやってきた物づくりを続けていくことを考えた」と振り返った二宮。初めて東京で開くショーでもパリコレと同様に、できるだけフィジカルで人の目の前で見せることを念頭に置いた。「エネルギーを感じるもの、気持ちが前向きになるものを」という普段よりも感情に寄り添ったアプローチで、身近なものを見つめ直しながら「自分たちの手で変えていく」という思いを込めたという。

COMME des GARÇONS

noir kei ninomiya

Fashion

ノワール ケイ ニノミヤが初の東京ショー、身近にあるものを「自分たちの手で変えていく」

特集一覧タグ「チャーチ」の記事一覧

特集一覧タグ「チャーチ」の
記事一覧