長引く外出自粛の影響で、おうち時間の工夫が求められる今。外に出なくても、アウトドア気分を味わえるべランピングにトライしてみませんか。初夏の陽気を感じながら即席ピクニックを楽しんだり、ちょっと早起きしていつもと違う朝食をつくってみたり。今回は、おうちアウトドアを盛り上げてくれる色とりどりのアイテムをまとめました。ベランピングで手軽に非日常を味わい、気分転換してみましょう。
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ベランピングを始める4つのポイント
1. テーブルクロスをシート代わりに
レジャーシートを下に敷くのもいいですが、デザインも豊富でマルチに使えるテーブルクロスを使う手も。シングルベッドほどのサイズを目安に選べば、1~2人の使用にピッタリです。使わないときは小さくたためて収納できるため、持ち運びも楽チンです。
2. アクセントになるクッションを用意
敷物の次に準備したいのがクッションです。クッションを配置することでゆったりとくつろげるのはもちろん、アウトドアリビングのムードも高まります。アイコニックなデザインのものを選べばベランピングのアクセントに。
3. トレイをミニテーブル代わりに
わざわざアウトドア用のテーブルを買うのはちょっと…という方は、トレイを即席テーブルにするのはいかが?トレイがあれば、室内からフードやドリンクを運ぶのに便利なのはもちろん、お皿の代わりとしても役立ちます。
4. 映えるカトラリーをチョイス
最後は自分好みのカトラリーをチョイス。キャンプと違って、ベランピングの場合は使い終えたらおうちのキッチンですぐに洗えるので、機能性よりヴィジュアル重視でチョイスしてみて。おしゃれなカトラリーがあれば料理もいっそう美味しく感じるはず。
テーブルクロスで雰囲気づくり
中東や中央アジアのテキスタイルをベースにした「レ オットマン(Les Ottomans)」のテーブルクロス。ハンドプリントによるフローラルプリントは、どこかヴィンテージな雰囲気も。インテリアになじみやすい落ち着いた色の花柄と150 x 250cmの絶妙なサイズ感で、最初の一枚におすすめです。
ミラノに本店を構える「リサ・コルティ(Lisa Corti)」の「アラベスク コロラ」テーブルクロス。ストライプとフローラルの柄MIXで、異国籍な雰囲気も。クッションやテーブルマットなど、デザイナーの色彩感覚が光る他の柄パターンもあわせてチェックしてみて。
華やかなテーブルウェアを展開する「ラ ダブル ジェイ(La DoubleJ)」のテーブルクロス。ヨーロピアンな雰囲気のあるプリントは、ブランドの創業者、J・J・マーティンが拠点とするミラノの色彩を反映したもの。鮮やかなボタニカル柄で、空間の雰囲気が活き活きし出します。
インテリアにもっとこだわりたいという方は、テーブルマットを重ねるのはいかが?「センシ スタジオ(SENSI STUDIO)」のマルチカラーのプレースマットなら、セッティングがより華やかに。エクアドルの職人が編み込んだマットは、MATCHESFASHION限定アイテムです。
シンプルさの中に温かみがあるデザインが特徴の「サマリル&ビショップ(Summerill & Bishop)」のナプキン。手書き風の鮮やかなストライプ柄で、爽やかなテーブルセッティングに。ピンク、イエロー、ブルー、グリーンの4枚セットで、カトラリーとの組み合わせも楽しんで。
クッションがいいアクセントに
繊細で鮮やかな刺繡が印象的なクッションは「レ・シレヌーセ・ポジターノ(Le Sirenuse, Positano)」のもの。イタリアのアマルフィ海岸を臨む五つ星ホテル「レ・シレヌーセ」が手がけるブランドで、クッションと同じくハンドメイドでつくられているカフタンドレスも要チェック。
「ミッソーニ(MISSONI)」の創業者が手がけるインテリアブランド「ミッソーニホーム(MISSONI HOME)」のクッション。ブランドを象徴する独特な色使いとジグザグ模様は、インテリアアイテムでも楽しめます。地中海にインスパイアされたカラーパレットで、アウトドア気分を盛り上げて。
アレッサンドロ・ミケーレ率いる「グッチ(GUCCI)」での経歴を持つデザイナー「ゲルゲイ アーデイ(Gergei Erdei)」によるリネンクッション。明るいテラコッタオレンジにブルーの蟹プリントとポップな組み合わせがインテリアの差し色に。地中海の自由気ままな気風を感じて。
あると便利なカラフルトレイ
カラフルでポップなサービングセットは、新進気鋭の若手アーティスト「インカ イロリ(Yinka Ilori)」によるもの。楽しい気分にさせてくれるホームウェアは、ナイジェリアの伝統的なドレスがヒントとか。トレイとティータオルの便利なセットでさっそくおもてなしに役立ちます。
ニュアンスのある色合いが特徴の、スイス発家具メーカー「ヴィトラ(Vitra)」の「Rotary」トレイ。簡潔なデザインは、「パントンチェア」ほか名作家具を世に送り出してきた同ブランドならでは。上段のトレーは回転するため、好きな向きに変えて使うこともできます。
同じく「ヴィトラ」から、色の組み合わせが絶妙な大・中・小サイズのトレイセットも。
機能性と美しさを兼ね備えるデンマーク発「ノーマン コペンハーゲン(Normann Copenhagen)」の「Glaze」ケーキスタンド。持ち手のついた三段トレイで、おうちアフタヌーンティーもお手軽に。フードをのせるもよし、ドリンクをのせるもよし、色々な使い方ができるアイテムです。
トレイに限らず、バスケットを活用する手も。世界中のマーケットからインスパイアされたアイテムを集めた「マルニ マーケット(MARNI MARKET)」のバスケットなら、何を入れてもおしゃれ見え。ヴィヴィッドな色使いと個性的な六角形で、色んなものを乗せたくなります。
可愛い器で美味しさ二割増し
野菜や果物がそのまま食器に?チャーミングなデザインがクセになるデザートプレートは、ポルトガルの老舗陶器メーカー「ボルダロ ピニェイロ(BORDALLO PINHEIRO)」によるもの。写真のアイテムはアーティチョークですが、ほかにキャベツなどのデザインもあるので、あわせてチェックしてみて。
同じく「ボルダロ ピニェイロ」から、いつでもトロピカル気分になれるスイカを模したボウルも。
テーブルクロスでも紹介した「ラ ダブル ジェイ(La DoubleJ)」はカトラリーも見逃せません。一枚一枚デザインが異なるデザートプレートセットは、その日の気分にあわせてセレクトできる優秀セット。どれ一つとっても華やかなデザインで、テーブルセッティングの楽しさが倍増します。
同じく「ラ ダブル ジェイ」から、よりどりみどりなグラスセットも。
すでに食器はある程度もっているという方には、「ヤリ・ガラス(Yali Glass)」のマドラーセットをおすすめします。歴史的に名高いガラス工芸の中心地、ベネチアのムラーノ島にてハンドメイドでつくられたガラスのアイテムは、手持ちのカトラリーに添えるだけで華やかさがUPします。
絵画のようなテーブルウェアを取りそろえる「マチルダ・ゴード(Matilda Goad)」から、便利なランチセットも。ホワイトセラミックジャグ、ピンクのスカラップメタルボウル、ブルー&イエローのバスケット、ラフィア製プレースマット、ナイフ&フォークと、これさえあれば一通りそろえられます。
同じく「マチルダ・ゴード」から、タイマーがついたブレックファストセットも。真っ赤なトーストラックが目印です。
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