GINZA SIXに香水ブランドが続々出店、注目の店舗は?
(左)FUEGUIA 1833 Ginza、(右上)ラ ブティック ゲラン GINZA SIX、(右下)アクア ディ パルマ GINZA SIX
Image by: FASHIONSNAP
(左)FUEGUIA 1833 Ginza、(右上)ラ ブティック ゲラン GINZA SIX、(右下)アクア ディ パルマ GINZA SIX
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GINZA SIXに香水ブランドが続々出店、注目の店舗は?
(左)FUEGUIA 1833 Ginza、(右上)ラ ブティック ゲラン GINZA SIX、(右下)アクア ディ パルマ GINZA SIX
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ゲラン:ブランドの全てを体験、リミテッドアイテム多数
ABOUT
ゲランは1828年に調香師のピエール=フランソワ=パスカル・ゲランがパリ1区に初の直営店を出店。約200年の歴史の中で、1100種以上のフレグランスを生み出してきました。皇帝ナポレオン3世の皇后ウジェニーに献上し、ブランドが皇室御用達のきっかけになったオーデコロン「オー・デ・コロン・イムペリアル」(1853年)や、フローラル系が主流だった時代に、スパイスやアンバーを組み合わせ異彩を放ったユニセックスな香り「ジッキー」(1889年)、20世紀初頭のベストセラー小説「ラ・バタイユ」に登場する伯爵夫人に着想した「ミツコ」(1919年)など、カルト的な人気を集める香りが存在します。ちなみに蜂のモチーフは、ナポレオン家の紋章に使われていたことからブランドのアイコンになったと言われています。
新店舗:ラ ブティック ゲラン GINZA SIX
ラ ブティック ゲラン GINZA SIXは、メゾンが新たに掲げている「Bee Concept」を採用した国内2つ目の店舗。店内随所にブランドを象徴するモチーフであるゴールデンビーをあしらったほか、美のパーソナライズやサステナビリティなどの視点を取り入れた最新のフラッグシップストアを設計しています。フレグランスをはじめ、コスメティクスやスキンケアも展開。スキンケア製品の効果を最大限に引き出す、個室のスパゾーン(要予約)も併設しています。
店内奥のフレグランスゾーンでは、スペインのグラナダ庭園をイメージした「アクア アレゴリア」やリトルブラックドレスを香りで表した「ラ プティット ローブ ノワール」のほか、「アート&マテリアル(芸術と素材)」のスピリットで希少な香料の魅力を引き出した「ラール エ ラ マティエール」、ブランドのアーカイヴから象徴的な香りを復刻した「パトリモワンヌ」、ホームフレグランスといった一部の店舗限定で展開しているエクスクルーシブコレクションの全商品を取り揃えています。
フレグランスゾーン
同店では2つのパーソナライゼーションサービスを用意。ひとつ目は、スペシャリストが気分や好みに合わせた香りを提案する、一部の店舗限定のフレグランスコンサルテーション。タブレットで香りのタイプやイメージといった質問に答えると、スペシャリストが約60種類のフレグランスの中から最適な香りを選んでくれます。ずらりと並ぶ香水の中から好みに合うものを選ぶのは至難の技。そんな時はプロの力に頼るのがおすすめです。
ふたつ目のサービスは、ボトルの色を自由に選べるビーボトル フィリング。香りは「ラール エ ラ マティエール」「パトリモワンヌ」「エリクシール シャルネル」をはじめとする31種類が対象です。69匹のビーモチーフをあしらったボトルのカラーは、レッド、ピンク、ブルー、ライトブルー、グリーン、イエロー、グレー、ブラック、ホワイト、クリアの10色をラインナップ。リボンの色を選んだり、ボトルの正面にイニシャルを刻印することも可能です。同店限定で、桜と富士山のモチーフを描いたラベルを用意しています。
コンサルテーションで試香するムエット
ラ ブティック ゲラン GINZA SIX
フロア:地下1階
店舗面積:64平方メートル
公式サイト
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