暖冬が嘘かのような極寒の2月を駆け抜け、ようやく春の気配を感じさせる気温になってきた3月を狙いすましたかのように、ブランドからは2024春夏のアイテムが続々と到着。今年はどんなアイテムをクローゼットに迎え入れようかと、お財布と睨めっこをしているファッション好きも多いのではないでしょうか?
そこで今回はF/STOREの取り扱いブランドの中でも注目の3ブランドにフォーカスし、バイヤーHとディレクターAがおすすめアイテムを最新ルックとともに解説。第1回目は「サカイ(sacai)」出身デザイナーの髙橋伸明が立ち上げた新進気鋭のブランド「エヌティーエヌ(NTN)」。立ち上げからわずか3シーズン目にして業界から熱い注目が集まるブランドの新作の中でも、2人が気になったアイテムとは?
NTNってどんなブランド?
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ディレクター A
「sacai(サカイ)」のメンズ部門でのチーフパタンナー兼ブランドマネージャーの経験を持つ髙橋伸明さんが23SSシーズンに立ち上げたブランドで、F/STOREでもデビューシーズンから取り扱っていますが、注目度が高く、服好きにとっては見逃せないブランドの1つです。
バイヤー H
ニューベーシックを生み出したいという気概を感じさせる、まさに「今の気分」を表現しているブランドではないでしょうか。ミニマルなデザインの中に、機能性と美しさ、そして程よいラフさを感じさせる空気感があり、肩ひじ張らずに、かつスタイリッシュにワードローブに溶け込むデザインを得意としているブランドです。
ディレクター A
そんな「NTN」の24SSシーズンの印象はどうですか?
バイヤー H
今シーズンも軽やかで自然体。ボリュームのコントロールやディテールの匙加減などが緻密に計算されながら、全てさりげなくデザインが施されていて、ブランドらしいクリーンな雰囲気にまとめられています。ノーカラーベストをはじめ、一枚でもレイヤードしてもスタイリングも楽しめ、上質感も提案できるブランドって本当に素敵ですね。
2人が選んだ今シーズン注目のアイテムとは?
バイヤー H
新鮮なエメラルドブルーは今季のシーズンカラー。トーンの塩梅も心地良く、スタイリングのアクセントになってくれそう。ポケットショーツはルックのように、24SSシーズンから新たに登場したデニムジャケットと綺麗めなシューズと合わせて、着こなすのがおすすめです。
✔︎PICK UP ITEM🛍
バイヤー H
加えて、新作のベータコートも外せません。マチや素材の膨らみが醸し出す空気感が、気取らないおしゃれさを演出してくれます。フラットな生地やパーツの繋ぎ合わせではなく、一体感のある計算されたシルエットとバランス、素材の特性を活かしたパターンの技術が、惜しげもなく詰まっている一着です。
ディレクターA
トレンチコート感覚でオンスタイルにも使えそうですし、デニムジャケットと重ねたカジュアルなスタイル、フーディーとスウェットパンツの上にサッと羽織ったリラックススタイルなど、いろいろな着こなしにマッチしそうですね。これは1着持っておけば絶対重宝しそう。
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■「NTN」最新コレクションその他のアイテムも「F/STORE」で販売中。
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