Image by: FASHIONSNAP
ブランド発足以来、クリエイターをはじめ、弁護士や医師、建築家など現代のデスクワーカーのあらゆるTPOに適応するプロダクトを生み出し続けているブランド「テアトラ(TEATORA)」。コロナ禍を経てライフスタイルが変化し、アウトドアブランドやスポーツブランドを始めとした多くのブランドがテクニカルなデイリーウェアを続々と生み出す中、"品格"という機能を搭載したテアトラのアイテムは、老若男女問わず高感度な層から根強い支持を得ています。そんなテアトラのウェアの中でも、ブランド史上、最も軽いアウターを目指して作られたというダウンウェアシリーズ「エヴァポッド(EVAPOD)、以下EVAPOD」は、男性のみならず女性ファンも着実に増えているのだそう。今年の冬の心強い味方になってくれるテアトラのダウンウェアシリーズを、スタイリングとともにご紹介します。
モデル身長:162cm
テーマは「圧倒的ストレスフリー」、裏テーマは"雪山へ行けないダウンウェア"
EVAPODシリーズの「スーベニアハンター」
ブランド史上、最軽量のアウターを目指して開発されたという「EVAPOD」は、なんといっても驚異的な軽さが最大の魅力。最も軽いショート丈タイプでわずか600gという重さは、着ていることを忘れてしまうほどの軽やかさです。南極観測隊に採用される老舗日本ダウンメーカーZANTER社製のダウンを採用し、表地にはマットな質感が目を惹く超軽量素材を使用することで、一般的なダウンウェアとは一線を画す、まるで暖かい空気を纏っているような着心地を実現しました。
また、極地使用を目的に「濡れない」「熱を逃がさない」という前提のもと作られた一般的なダウンウェアと異なり、冷暖房が完備された現代の都市生活で着ることを目的として作られた本シリーズ。生地のゴワつきや重さの原因となる撥水機能を取り除いたり、熱を常に逃がし締め付けから解放するために袖口や裾、身幅も広く設けることで、快適な暖かさを実現してくれます。ダウンウェアの概念を根本から見直すことで生まれた逸品です。
スーベニアハンター
今やテアトラのアウターの中でも、アイコニックな存在の1つとなったショートタイプのダウンジャケット。旅先での観光のために開発されたという「スーベニアハンター」は、腰ポケ内部と左右の前身頃にファスナーポケットを複数配置した手ぶら派におすすめの1着。ミリタリーテイストをベースにしたデザインなので、透け感のあるトップスやエレガントなスカートを合わせて、メリハリのあるスタイリングで着こなしてみては?
大ぶりなフードもスタイリングのアクセントに。フード裏のネック部分にはハンガーフックが付いており、着用後はサッとコートラックに掛けるだけで◎。また、首の後ろを常に覆う設計になっているため、フードをかぶらない状態でも首元が保温されるというのも嬉しいポイントです。
タイムアダプター
小ぶりな襟に無駄な装飾を削ぎとしたミニマルなデザインと、綺麗に広がるAラインシルエットが特徴のステンカラーコート「タイムアダプター」。ブランドの中でも静かな佇まいに仕上げており、オン・オフ問わず着用が可能。ワンピースやスカート、ワイドパンツなど、存在感のあるボトムスと合わせてモードに着こなしたいアイテムです。
袖の装飾や締め付けがない分、ロールアップがしやすいため、オーバーなシルエットのサイズを選ぶのも◎。収納力抜群の大きなポケットが付いており、ママコートとしても重宝する1着となっています。
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