脱コロナで活気が復活した2023年の夏。ビーチやフェス、旅行…さまざまなアクティビティを思い切り楽しんだ後は、疲れがやってくるもの。特に真夏の暑さにさらされた肌や頭皮にゆらぎやごわつきを感じる人も少なくないはず。セルフケアで疲れを長引かせないのが大人の嗜み!ということで、日夜さまざまなコスメを追いかけているビューティエディターのHと、FASHIONSNAPを代表する美容男子でフォトグラファーのSが、心と身体を労り"夏枯れ"を乗り切るおすすめアイテムをF/STOREからピックアップ。2人のコメントと共に紹介していきます。
目次
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夏に受けるダメージとは?
照りつける灼熱の太陽から想像できるように、紫外線から受けるダメージは特に要注意。肌へのダメージはもちろんのこと、髪や頭皮にまで悪影響をもたらします。また湿度が高い日本の夏は乾燥とは無縁だと思われがちですが、冷房による寒暖差や汗の塩分によって肌の乾燥を招くことも。蓄積されたダメージは、季節が変わってからシミやくすみになって姿を現す厄介者。意識的なケアを通じて、夏のダメージをリセットさせることが重要です。
フォトグラファーSが選んだアイテム
「ボッチャン」のフォレストトナー(化粧水)
フォトグラファーS
朝と夜で化粧水を使い分けていますが、朝は「ボッチャン(BOTCHAN)」のフォレストトナーを使うことが多いです。敏感肌なのでシェービング後は肌荒れしがちですが、この化粧水はヒリヒリしないどころか、肌荒れが一切ないので、朝の化粧水にピッタリ。アルコールフリーのさっぱりとした使い心地なので、ベタつきやすいこの時期は手放せません。爽やかなシトラスの香りで使用感も心地よく、またテカリ防止成分も配合されており、この季節にぴったりの化粧水です。
「マタン エ エトアル」のボタニックセラム(美容液)
フォトグラファーS
僕は仕事柄、外での仕事が多く、紫外線による肌の老化が1番の悩み。特に紫外線の強いこの時期は、注力してケアしたいところです。エイジングケアのため最近やっと美容液デビューをしていろいろと試している最中なのですが、次に試してみたいのが「マタン エ エトアル(MATIN et ÉTOILE)」のボタニックセラム。肌のハリを失わないように保湿力の高いものを選ぶようにしているのですが、この美容液は夜に使って朝まで潤いをキープしてくれる高い保湿力がポイントだそう。毎日のナイトルーティンに取り入れてみたいアイテムの一つです。
ビューティエディターHが選んだアイテム
「オー スキンアンドヘア」のシャンプー&トリートメント
ビューティエディターH
紫外線ダメージや皮脂たまりで何かとバランスが崩れてしまう夏の頭皮には、「オースキンアンドヘア(O Skin & Hair)」のシャンプーがおすすめ。ベタつく季節はつい油分をごっそり落としたくなりますが、バランスの良い頭皮に整えることが大事。このシャンプーは不必要な油分を落とし、毛根と髪に健やかな環境へと導いてくれるので、ゆらぐ時期にぴったりです。柑橘のすっきりとした甘い香りも◎。心地いい洗い上がりでニュートラルな気分へと導いてくれます。
ビューティエディターH
夏場の過酷な環境は髪の毛にもダメージを溜めてしまいます。皮脂や汚れを洗い流したあとは毛先までケアするのを忘れずに。「オースキンアンドヘア」のトリートメントのポイントは、頭皮にも髪の毛にも使えるところ!ダメージにさらされた頭皮にもみ込む。優しくマッサージして血流をうながせば、表情もすっきり。保湿タイプなので頭皮のうるおいケアも。そのまま毛先までなじませれば、高品質な天然オイル成分が髪を保護し、うるおいもプラス。一度で頭皮と髪の毛をケアできる便利アイテムです。
「マタン エ エトアル」のボタニックソープ(石鹸)
ビューティエディターH
汗をかく夏場は全身の肌がゆらぎがちに。乾燥したり敏感に傾いてしまった肌に「マタン エ エトアル」の固形石けんはなんといっても保湿力が頼もしい。ホホバオイルやココアバター、天然保湿成分のグリセリンなどをバランスよく配合し、洗い上がりのしっとり感と、するんとした肌の仕上がりは男女問わずおすすめです。すっきりとしたい夏には、GREENの香りがぴったり。パチュリやパインスコッチ精油などをブレンドし、豊かな自然に包み込まれるような穏やかな香りで、ゆったりとしたバスタイムを演出してくれます。ちなみに、固形石けんは乾かしてから薄くスライスして、旅行先に持ってくこともできるので、意外と汎用性が高く、最近ヘビロテ中です。
「キトワ」のバスエッセンス(入浴剤)
ビューティエディターH
紫外線&酷暑でどんよりとした体を労わるには、しっかり湯船に浸かるのを忘れずに!いつもより少しぬるめのお湯で、じっくりと入浴してみて。夏のバスタイムのお供には、「キトワ(KITOWA)」のバスエッセンスがおすすめ。特にヒバの香りは、すーっと穏やかな雰囲気を演出してくれるので、疲れがたまったタイミングに◎。肌に優しいコメ胚芽油やホホバ種子油を配合しているので、上がったあとの肌も心地良く、穏やかに眠りにつけそうです。また、入浴前に直接肌に塗り、そのままお湯に入ると、より香りを堪能できる裏技も。香りで心身を癒してみて。
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