着心地も見た目も涼しげなワンピースは、トップスとボトムスの組み合わせに悩むこともなく、バッグやアクセサリー、シューズでアクセントを加えればスタイリングが完成する、夏のワードローブに欠かせないアイテム。しかしそんな便利さの一方で、着こなしがマンネリ化することもしばしば。今年の夏は、個性を表現する“香りもの”でワンピースの装いを華やかに演出してみては?身に纏っているワンピースとそれを包み込む香りにストーリー性があれば、ワンランク上の着こなしが目指せるはず。
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ATON × BOOK MARK
着心地の良い柔らかなジャージー素材を使用した「エイトン(ATON)」のノースリーブワンピース。カジュアルになりがちな素材ながら、裾と袖ぐりに圧着始末を施し部分的にハリを持たせることで身体に張り付かず、動くたびに揺れ動くエレガントな雰囲気を演出してくれます。素材感と相まって水面を感じさせる浅めのネイビーカラーのワンピースに合わせたい香りは、海をテーマにしたムスクやフレッシュベリーの爽やかな香り立ちが特徴の「ブックマーク(BOOK MARK)」のボディミスト「オーシャン ムスク(Ocean Musk)」。香りの良さはもちろん、肌にうるおいもプラスしてくれるので、ノースリーブから覗く肌にも◎。
ATON × OSAJI
ノースリーブに抵抗がある人は、同じくエイトンのキャップスリーブ仕様のワンピースはいかが?肩先が隠れる程度の短い袖は、ノースリーブよりもさりげなく肌の露出を抑えながら半袖よりもモダンな印象を叶えてくれます。光沢のある最高級のスビンコットンを、気品あるバーガンディーカラーで仕上げた一着には、「オサジ(OSAJI)」のオードパルファムコレクションを合わせてみて。シンプルな美しさを秘めるバラの原種の精油を取り入れている同コレクション。中でもフローラルローズ調の「No.5」は、みずみずしく軽やかなベルガモットやオレンジの後にノイバラやスミレ、ジャスミンが高揚感をもたらし、ムスクやフランキンセンス、バニラが“大人の余裕”を漂わせます。
CINOH × çanoma
袖の華やかなギャザーディテールとTシャツなどに使われる天竺素材で、エレガントとカジュアルを見事に共存させたワンピースは「チノ(CINOH)」のもの。超長綿ならではの美しい光沢を纏ったオリジナル素材には、窓から暖かな光が差し込む様子を表現した「サノマ(çanoma)」のフレグランス「3-17 早蕨」との相性が◎。ラベンダーやセージのアロマティックなノートを青リンゴ調のムスクが優しく包み込む甘すぎない香りが、ワンピースの魅力を際立たせてくれます。
POSTELEGANT × DAMDAM
京都の職人が手作業で描いた模様がアーティスティックなムードを演出する「ポステレガント(POSTELEGANT)」のワンピース。空気を含んだような緩めのシルエットが特徴で、コンパクトなクルーネックとノースリーブディテールが2つとないハンドプリントデザインを引き立たせています。またコットンで仕立てた肌離れの良い生地は猛暑でも快適な着心地。そんな職人技が光る一着には、100年以上続く日本のスキンケア製造の伝統を大切にしている「ダムダム(DAMDAM)」のロールオンパフュームを合わせるのが吉。中でも「アバンダンス(ABUNDANCE)」は、夏の新鮮な果物・日光・海水を表現し、柚子やベルガモット、沖縄の月桃などを取り入れたこれからの季節に大活躍する香り。
TARO HORIUCHI × KITOWA
オン・オフ問わず使える万能なブルーのシャツワンピースは「タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)」から。エアリーな膨らみが美しいノースリーブディテールで、大人エレガントに着こなせる前開きタイプ。そんなきちんと感を演出する一着には、凛とした木々の佇まいを表現したラグジュアリーな余韻を残す「キトワ(KITOWA)」の「オードパルファム(ヒバ)」はいかが?ヒバに加えて、パインニードルやティーツリー、ジャスミン、アンバー、ムスクなどが織りなすリッチな香りを纏えます。
INSCRIRE × SHIGETA PARIS
「アンスクリア(INSCRIRE)」のタンクトップ型のワンピースは、特殊なブリーチ加工によってヴィンテージTシャツのような褪せた色味やくたっとした生地感が、こなれた印象を演出してくれる一枚。個性的な表情ながら、余計な装飾やディテールを削ぎ落としたミニマルなデザインなので、家の中でのリラックススタイルにもぴったり。そんなドレスと過ごすリラックスタイムには、「シゲタ パリ(SHIGETA PARIS)」のエッセンシャルオイル「スウィートドリーム リラックス」がおすすめ。ビターオレンジやマジョラム、ラベンダーなど猛暑で疲れた心と体に安らぎを与える香調で、眠りの質を上げたい時にも◎。
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