ファッションスナップストア(F/STORE)では1月1日から、一部商品が最大30%OFFとなるウィンターセールがスタートします。そこで今回はFASHIONSNAP編集部で働くインターン2人が、セールアイテムで見つけた欲しいモノをリストアップ。編集部員たちによる連載「今週のウィッシュリスト」の番外編としてお届けします。2人による各アイテムのお気に入りポイントは要チェック!もしかしたらあなたもすぐに欲しくなるようなアイテムが見つかるかも。
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ドメブラ好きのファッションオタク、インターン RTのウィッシュリスト
特技は5歳から続けている空手というバリバリな"体育会系"大学院生。最近はラグジュアリーなヒールが欲しい気分。インスタ・ピンタレスト中毒。
アウター
ファッション好きとしてアウターの購入は秋冬の醍醐味の1つ。毎年気になるブランドの新作アウターをチェックしては購入をしていますが、自分のワードローブには黒のアイテムばかり…。気分転換に明るい色のアウターを探している所に現れたのが「エイトン(ATON)」のデッキジャケットです。衿にはボアが付いていて、スタンドネックにもできるので首元までしっかりと温めてくれます。しかも、このボア、取り外し可能なんです。そのおかげで、春先まで着られちゃうので、とりあえずこれを買っておけば春まで一安心ですね!
ニドムウェザーデッキジャケット(ホワイト)
「オーバーコート(OVERCOAT)」のラグランスリーブオーバーコートは、抑えておきたい名品。自分自身、これまで色々なコートを着てきましたが見た目の美しさはもちろん、フィット感まで納得がいったコートはこれが初めて。身頃と袖がひと続きになったドルマンスリーブのデザインは、程よくジェンダーレスなモード感を演出してくれるので個人的にどストライクです。中にジャケットやインナーダウンを着用しても十分なゆとりがあり、重ね着の多い冬でもしっかりと着込めるのもありがたい。
ラグランスリーブオーバーコート(フォレストグリーン)
ジャケット
10着以上ジャケットを持ち、夏以外のシーズンはほぼジャケットコーデを好む僕がおすすめしたい「ビューティフルピープル(beautiful people)」のシングルのテーラードジャケット。形の整った綺麗なシルエットは、着た時に背筋がスーッと伸びたような感覚に。クラシックな雰囲気を纏っていますが、袖をロールアップすることで見えるブランドロゴや、絶妙なオーバーサイズ感が抜け感としていい仕事をするんです。このアイテムさえあれば、格式の高いディナーにも行けちゃいますね。
セルヴィッジロゴドスキン3ポケットジャケット(ブラック)
トップス
近年、人気が出ているハーフジップニット。普段は流行を気にせずスタイリングを楽しんでいるのですが、社内で着ている人があまりにもオシャレに着こなしていたのがきっかけで、購入を決意。しかし、多くの方が持っているアイテムなので、服好き特有の悪い癖である他人と被りたくないというフィルターが発動しアイテム選びに苦戦(笑)。そして見つけたのが「エイトン(ATON)」のハーフジッププルオーバーです。素材には環境に配慮したリサイクルカシミヤを使用しておりふっくらと軽いので着心地が抜群。ボリュームのある衿を立てて口元覆えばモード感が増し、ジップを下ろせばカジュアルな雰囲気にもなるので、気分によってスタイリングを変えられるのが嬉しいポイント。身幅のあるボックスシルエットなのでインナーを差し込んでも着膨れないのが良いですね。
カシミアウールハーフジッププルオーバー(ブラック)
やはり、モード好きの誰しもが持っているであろうブラックのシャツ。もちろん僕も沢山持っていますが、選ぶ上で大切にしていることはシルエットの美しさです。黒色は光を反射しないので立体感が出にくく、他のカラーのものよりシルエットが綺麗じゃないと不格好に見えてしまいがち。なので胸ポケットや装飾やグラフィックを付けて立体感を出すのが黒シャツの主流です(自分調べ)。でも「ティーエイチ プロダクツ(th products)」のオーバーサイズシャツは一切の装飾を削ぎ落とし、シルエットで勝負。見た目も美しいのは言わずもがなですが、着てみた時のシルエットが芸術的で美しい。少しオーバーなサイズ感がジェンダーレスな雰囲気を醸し出してミステリアスな印象にしてくれます。しかもシワがつきにくく、耐洗濯性にも優れているので、機能性もバッチリです。
オーバーサイズシャツ(ブラック)
見た目の華やかさに惹かれる「ミスターイット(mister it.)」の花や森、小鳥などのグラフィックが描かれたブラウス。ウエスト部分がキュッと絞られているのでスタイルアップの効果も期待できる優れもの。少しルーズな丈感ですが、袖口や首元がタイトめな作りなので緩い印象にならずメリハリが出て良い感じにまとまります。レディライクなアイテムですが、メンズが着ても可愛くなりすぎず、モードよりな印象になるのでオススメです。
プリントブラウス(ネイビー&ホワイト)
ラフだけど手を抜きすぎていない、そんな使い勝手の良いロンTを探していたところで見つけた「アトリエ ベトン(ATELIER BÉTON)」のカットオフラグランスリーブTシャツ。チラ見せしたらアクセントにもなる襟のカットオフ仕様が可愛いですよね。そして着る回数が多いアイテムだからこそ、丈夫さも重視したいポイント。このロンTは厚みのある天竺生地で、程よいキックバック(生地を伸ばした後に元の形に戻る力の事)があるため、ヨレてだらしない印象になることはありません。どんなアイテムとも相性が良く、思わず毎日着ちゃいそう。
カットオフラグランスリーブTシャツ(ブルー)
ボトムス
かつては着物のジャケットを着ていたくらい和のテイストが好きな自分が一目惚れした「ハトラ(HATRA)」のプリーツワイドパンツ。袴をデザインの着想源にしたというところはもちろん、他にも魅力が盛り沢山。プリーツが歩く度に拡がって揺れ動くため、エレガントで上品な雰囲気を演出してくれるんです。ウールとナイロンの混紡素材はシワになりにくくお手入れがしやすいのも◎。ウエスト部分はゴム仕様なのでストレスフリーに穿けるのも良いですよね。トップスはタックインして丈の短いアウターを合わせて、揺れ動くパンツをじっくり見ながら歩きたいものです。
プリーツワイドパンツ(ブラック)
小物
あまり荷物を持ち歩かないので、普段はスマホと財布とイヤホンのみで出かけることがほとんど。でも、ふとした時にコーデのアクセントになるような小ぶりのバッグが欲しいなと思うように。「ビューティフルピープル(beautiful people)」のポーチはぷっくりとしたハリ感がキュートで、持ち手のコブラ編みした丸紐も魅力的。国産の牛革を使用しており、生地のシボ感や立体感が高級感を漂わせます。気づいたら全身黒づくめになりがちな自分のコーデに明るいアクセントを加えたい時にかなり重宝しそう。
ソフトカウハイドビーンスモール ポーチ(ホワイト)
占いやスピリチュアルな事をめちゃくちゃ信じてしまう僕は、アクセサリーを選ぶ際の基準になることも(笑)。セール対象ではないですが、そんな僕がおすすめしたいブランドが「プリーク(PREEK)」。天然石を使用したイヤーカフは普段使いしやすい上に、パワーももらえるので一石二鳥ですね。個人的には3種類のイヤーカフの中でもブルーアゲートと呼ばれる天然石を使用したアイテムがおすすめ!ブルーアゲートには、気持ちを安らげ、持つ者の疲れやストレスを心身共に癒してくれる効果があると言われており、身に付けているだけでもリラックス効果を感じるような気がします(あくまで個人的な感想です)。
ウキシマライトブルーアゲートイヤーカフ
海外ガールのスナップがお手本、インターン KTのウィッシュリスト
大学4年生。特技は5歳から続けている空手で、バリバリな"体育会系"だが、最近はラグジュアリーなヒールが欲しい気分。インスタ・ピンタレスト中毒。
アウター
冬になると、パリやロンドンの女の子の様にグッドガールなコートで街を歩きたくなる時があります。そんな私が注目したのは「チノ(CINOH)」のメルトンロングコート。トレンチコートのようなディテールと、ミリタリーライクの仕上がりが洗練された印象で、このコート一着だけで上品な雰囲気に仕上げてくれそうだなと思いピックアップ。付属のベルトでシルエットにアレンジを加えられるので、シーンに合わせたコーディネートが楽しめるのも嬉しいポイントです。
メルトンロングコート(チャコールグレー)
冬になると、パリやロンドンの女の子の様にグッドガールなコートで街を歩きたくなる時があります。そんな私が注目したのは「チノ(CINOH)」のメルトンロングコート。トレンチコートのようなディテールと、ミリタリーライクの仕上がりが洗練された印象で、このコート一着だけで上品な雰囲気に仕上げてくれそうだなと思いピックアップ。付属のベルトでシルエットにアレンジを加えられるので、シーンに合わせたコーディネートが楽しめるのも嬉しいポイントです。
この季節、自分の部屋のワードローブを見るとダークトーンのものばかり。そろそろ色物のアウターが欲しいと思っていたところで、ひと目見て「可愛い!」と思ったのは「オーバーコート(OVERCOAT)」のパファージャケットです。アートディレクターのピーター・マイルズ(Peter Miles)とのコラボアイテムで、肩線や袖ぐりを無くしたオーバーコートらしいミニマルなデザインだからこそ、カラフルなグラフィックの美しさが際立つ1着。厚手の中綿を使用しているので全体的に丸みのあるシルエットなのも◎。着丈が短めなので、ハイウエストなボトムスと合わせてモードに着こなせそう。みなさんも、この機会に色物に挑戦してみるのはどうでしょうか。
ドルマンスリーブパファージャケット(マルチパープル)
おしゃれだけれど、カッチリしすぎるとスタイリングが難しいベスト。でも「ミオズモーキー(MIOSMOKEY)」のロングベストは、袖口のカットオフが程よいアクセントになっていて、カジュアルに着こなせそう。一見深みのあるキャラメルカラーが印象的ですが、よく見るとパープルとライトブルーのストライプが入っていて、ユニークなカラーリングなのも魅力的です。白シャツにはもちろん、スウェットの上に合わせたスタイリングもしてみたい。程よい厚みがあるコットン混素材なので、春先まで着回せるのも良いですね。
ストライプカットオフダブルベスト(キャメル)
小さい頃に海外セレブのスナップを見てから憧れを持っているライダースジャケット。でもライダースジャケットってピチッとしたシルエットのイメージが強く、小柄な私は「スタイリッシュに着こなすのが難しそう…」と中々手を出せずにいました。ですが「チノ(CINOH)」のダブルフェイスライダースジャケットは、ライダースジャケットのディテールを取り入れたウール素材のアウターで、立体感があるボックスシルエットなのがとってもおすすめなポイント。ボトムスにはもちろんスカートに合わせてもエレガントに着こなせそうです。
ダブルフェイスライダースジャケット(ブラック)
トップス
やっぱりトップスで気になるのは、トレンドのハーフジップニット。中でも「ウジョー(UJOH)」のハーフジップクロシェニットは、肉厚な生地と袖とサイドの配色のかぎ針編みがアクセントで、温かみのある一着です。私がニットを選ぶ際に重要視するポイントは"着心地"(デザインが気に入っていても、着心地が良くないと結局着ないなんてことがよくあります…)。このニットは保温性の高いメリノウールと、太くふっくら厚い糸でかさ高く加工されたバルキーウールをブレンドし編み立てた天竺素材を使用しており、細く柔らかい毛質で、滑らかな着心地なのがお気に入りのポイントです。
ハーフジップクロシェニット(アイボリー)
1枚だけで主役になれちゃうトップスは、コーディネートに悩む朝でもスムーズにスタイルが決まるので、何枚かは常に持っておきたいもの。今私が欲しいのは「コトハヨコザワ(kotohayokozawa)」の人気のリブニット。ブランドのシグネチャーであるリブパイピングとインパクトの有る配色をアクセントに、フェミニンさを演出しながらもエッジの効いたデザインが魅力的です。長めの袖をくしゅっとさせても、アウターからチラ見せしても可愛い!大事な日に寝坊して「今日の服どうしよう!」なんて朝も、このリブニットさえあれば安心です(笑)。
コンビネーションリブニット(ブラック×グレー×アイボリー)
ボトムス
おしゃれの定番アイテムとなってきたジャンプスーツ。中でも個人的に今気になっているのが「ミオズモーキー(MIOSMOKEY)」のレイヤードスキージャンプスーツです。スキーウェアから着想を得ており、レイヤードした裾が特徴的。一見スポーティーな印象ですが、ウエストにはギャザーで絞りが入っていて、後ろ姿がすっきりと見えるYバックになっているので、きれいめなシルエットで色々なシーンにマッチしそう。シューズやインナーの合わせ方や着こなし方次第で、その日の気分に合わせたバリエーションを楽しめるのが良いですね。
レイヤードスキージャンプスーツ(ホワイト) ¥67,100~¥75,900→¥46,970〜¥53,130
シューズやアウターの合わせ方次第で、色々な引き出しを見せてくれるスウェットパンツ。「これぞ定番」というグレーのスウェットパンツを一本持っておきたいのですが、カジュアルになり過ぎないかが心配。慎重なスウェット探しの中で見つけたのが、「タナカ(TANAKA)」のコットンスウェットパンツ。厚手のスウェット生地なので、カジュアルになりすぎず、大人っぽく着こなせるのが、身長が高くない私でも挑戦しやすそう。色違いのロングコードや長さに差のある裾のリブなど、細かなディテールも個性的なので、飽きずに着れてワードローブのスタメンになること間違いなし。
ザ スウェットパンツ(ヘザーグレー)
小物
コーデ全体が暗いトーンになりがちなこの季節は、バッグや小物でアクセントを加えたくなります。そんな時にぴったりなのが、ボリュームのあるモコモコのファーが目を惹く「ポステレガント(POSTEREGANT)」のムートンバッグ。インテリアにも使用するムートンの直毛を使用したリバーシブルのバッグです。このバッグならアクセサリー感覚で持てるので、色々なシーンで一気に華やかさをプラスしてくれそう。持っているだけで友達に「可愛い〜!」と言われそうな、映え狙いのアイテムです!
ムートンバッグ(エクリュ)
20歳を過ぎてからは、エレガントなアクセサリーに憧れを持つように…。そんな中、ハリー・スタイルズが普段のスタイリングからパールのネックレスを合わせている姿を見てビビっときてしまい、パールのネックレスが欲しくなりました。そんな私が注目したのが「プリーク(PREEK)」のパールネックレス。バロックパールとダルメシアンストーンの組み合わせは、クラシカルな印象を与えつつもエッジの効いたデザインで、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えそうなので、セール品でなくても買って損はなさそう!この寒い季節、厚手のニットやアウターを着てもしっかり存在感を出してくれそうなのも嬉しいですね。
ダルメシアンクラシックパールネックレス
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