Image by: FASHIONSNAP
「ディオール(DIOR)」の「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」と、力強く濃密に香るメンズフレグランス「ソヴァージュ オー フォルト」が贈るホリデー。K-POP第2代世代として世界中の若者を虜にし、俳優として12月30日公開の映画「グランメゾン・パリ」や、来年公開のNetflixシリーズ「ソウルメイト」で韓国と日本の架け橋となる作品への出演が続く2PMのオク・テギョン(Ok Taecyeon)が、「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」をフレッシュでスイートに、みずみずしくもスパイシーでウッディーに香る「ソヴァージュ オー フォルト」を魅惑的にお届け。テギョンからのホリデーギフトに心ときめかせて。
愛する人に贈りたい「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」
ディオールが最初のファッションショーを開催した1947年に誕生した「ミス ディオール」。「ドレスをまとった女性の美を完成させるには香りが必要です。女性たちに希望を与える愛のような香りを作ってほしい」という、クリスチャン・ディオールの、戦後の暗い時代の中でも女性たちに再び生きる喜びを届け、幸せになって欲しいという思いが込められた香り。そして今も変わることなく美しさと幸せを約束し続ける香りです。
「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」は、可憐な花々が香り立ち、愛の煌めきと喜びで包み込むフレッシュでフローラルな香り。まるで一目惚れした時のように心がときめくカラブリアン ベルガモットのみずみずしさから幕を開け、ピオニーとローズ ノートの情熱的な香りが、愛にあふれた幸せな時をつむぎます。さらに花束を優しく包み込むかのように、繊細なホワイト ムスクがふんわりと柔らかく香り続けます。
とってもスイート、だけど甘すぎず、清々しさもあって笑顔になる香りですね。韓国では5月が結婚シーズンで、“5月の花嫁”と言われるんですが、そんな祝福が広がる瞬間を思い起こさせる、爽やかで心が穏やかになっていくのが分かります。好きな人、愛する人に会いに行く時にまといたい、一瞬一瞬の記憶を香りに残したい、そんなシーンで身につけたいですね。
⎯⎯愛する人へ花束を贈るかのように、ミス ディオール ブルーミング ブーケを優しく、そして大切に見つめるテギョンさんの瞳が輝きを放ちます。
香りの印象を残したい「ソヴァージュ オー フォルト」
メンズフレグランス「ソヴァージュ(SAUVAGE)」から誕生した、新感覚のフレッシュさをもたらす「ソヴァージュ オー フォルト」。ディオール パフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャン氏が、大自然の中に突如として現れる壮大な滝にインスパイアされ、水の力により原料の新しい側面を引き出すアイデアを形に。水の力を伝えるために古典的なシトラスの爽やかさから離れ、フレッシュでアロマティックなスパイスを際立たせることで特徴的なフレッシュさを再構築した、類稀なる感性が光る香りです。
清涼感のあるスパイスやアロマティックなラベンダーを、たっぷりの水で「飽和」させ、ウェットかつセンシュアルな香りのブレンドに成功。大自然に敬意を示すフレッシュなムスキーウッドが支えることで、スパイシーで洗練された香りが濃密に広がります。ディオール独自の、アルコールフリーかつウォータ-ベース処方を採用し、香りが揮発することなくフレッシュな香りがいつまでも続きます。
ソヴァージュは世界中で人気だと思いますが、韓国でも同じです。最初はクールさとセクシーさが漂う香りだと感じましたが、時間が経つにつれ香りが肌に溶け込み、柔らかい香りに満たされる、そんな特徴がとっても好きです。ジェントルマンな印象ですが、女性がまとっても素敵ですよね。香りは記憶に残るから、強い印象もあるソヴァージュは、初めましての人に会うときにまとって、インスピレーションを与えたい香りです。
⎯⎯テギョンさんの魅力あふれる目力が、ソヴァージュ オー フォルトの香りに、心に響く印象が加わり、初めて会う人に香りの爪痕を残します。
◾Art Of Gifting
大切な人と過ごすひとときをより特別なモーメントへ。丹念に作り上げられたギフトボックスやショッパーが揃うディオールの「アート オブ ギフティング(Art Of Gifting)」。2024年のホリデーは、メゾンと親交の深いアーティスト、ピエトロ・ルッフォがデザインした特別な限定デザインで登場します。
ヴェルサイユ宮殿の門に施された百合の紋章 <フルール・ド ・リス>や太陽神のエンブレム、時計の文字盤、大理石の中庭といったヴェルサイユ宮殿を彩るモチーフにインスパイアされゴールドのパターンで、煌びやかなホリデーシーズンを祝福します。
衣装:全てDIOR
Interview
⎯⎯競争が激しい韓国の芸能の世界で、2PMとして、そして俳優として15年以上、トップを走り続けているテギョンさんですが、普段はどんなフレグランスをつけますか?
強い印象の香りというよりは、自分自身が爽やかで心が落ち着く自然な香りが好きですね。
⎯⎯もうすぐホリデーシーズンです。今年のクリスマスはどんな風に過ごしたいですか?
今韓国で時代劇のドラマ撮影をしているのですが、きっとクリスマスも仕事をしているのではないかと予想しています。残念ですけど。でももしオフだったら、今日の撮影のように温かい雰囲気の中、友人と一緒に食事をしたりプレゼントを渡したりする時間が過ごせたらいいですね。そういう時に、ミス ディオールを贈ることができたら素敵だと思います。
⎯⎯クリスマスに香りを贈る。ギフトにフレグランスを贈ることについてどう思いますか?
記憶に残る何かをあげることはとても素敵なことではないでしょうか。韓国では最近、ホームフレグランスやインセンスをプレゼントすることが増えているそうです。そういった中で、さらに個性が光るフレグランスを贈ることは、とても思慮深いと思います。
⎯⎯俳優業では、12月30日公開の木村拓哉さん主演映画「グランメゾン・パリ」に出演されていますね。
木村さんは韓国では最も有名な日本人の1人ではないでしょうか。なので一緒にお仕事できて、嬉しかったですしかっこよかったです。最初は木村さんをはじめ、鈴木京香さん、沢村一樹さん、及川光博さんら、ベテランの俳優さんに囲まれて、自分が入って迷惑をおかけしないか心配したくらいだったんです。でもとっても優しくしていただいて、本当に楽しかったです。俳優として真摯に向き合っている姿勢からも学ぶことが多かったです。木村さんはカットが掛かった後には、場を和ませるためにふざける時もあったり。だから一緒にいると兄貴みたいな感じでした。
⎯⎯今回の映画ではパティシエの役ですが、甘いものは好きですか?
実はこの役が決まった後、撮影前に料理教室に通ったんです。料理をするのも大好きですし、甘いものも大好きですね。我慢しなければいけない時はちゃんと我慢するんですよ、普段は。でも、今回の撮影では先輩方からの差し入れも美味しくて、食べすぎちゃって…ちょっと太っちゃいました(笑)。
⎯⎯そして2025年には磯村勇斗さんと共演する「ソウルメイト」(橋爪駿輝が脚本・監督 Netflixシリーズ)が公開されます。
昨年提案をいただいて、その台本が本当に面白くて出演を決めました。これまであまり演じたことがないキャラクターだったことも、よりやってみたいと思いましたね。公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
⎯⎯最後に、今後やってみたいことはありますか?
今は次回作の時代劇の撮影に集中しているので、とても充実した日々を過ごしています。これまでさまざまなお仕事をさせていただき、そして今日、フレグランスの撮影もできましたし。たとえばですが、今後はフォーカスする仕事に向かう時はソヴァージュをまとって現場に向かいたいですね。フレグランスはそういう気持ちを高めてくれる役割もあると思います。
あと、ファンの方とお会いしたいのでファンミーティングを計画中です。日本では2025年3月8日に横浜での開催が決定したので、ぜひ遊びに来てください。
◾️オク・テギョン(Ok Taecyeon)
大韓民国の歌手・俳優・作曲家。1988年12月27日ソウル生まれ。米国・ボストンに7年間滞在。NYで開かれたJYPモデルオーディションをきっかけに韓国に戻り、2008年に「2PM」のメンバーとしてデビューし、メインラッパーを務める。2010年にドラマ「シンデレラのお姉さん」で本格的に俳優活動をスタート。フジテレビ系ドラマ「僕とスターの99日」で日本のドラマ初出演。近年ではドラマ「ヴィンチェンツォ」で悪役に挑戦するなど、俳優としての幅も広がっている。12月30日公開の「グランメゾン・パリ」、2025年公開の「ソウルメイト」が控える。所属グループ:2PM、所属事務所:FIFTYONE.K。
photography&movie: Maciej Kucia, styling: Lee Hanwook, hair & makeup: Jang Haein, set design: Masayo Kooriyama(STASH), florist: Yasutaka Ochi(DILIGENCE PARLOUR) | text & edit: Akiko Fukuzaki, casting: Soogyong Kim, production: Hideya Yokoi, project management: Yuui Imai (FASHIONSNAP)
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