Image by: eit swim
暑い日が続くようになると海水浴やプールシーズンが始まります。大人になると露出度の高いものや派手な印象の水着は避けたいと思う方も多いかもしれませんね。今回は、大人でも着やすく、人とも被りにくいデザインの水着を揃えるウィメンズのデザイナーズブランドをご紹介。
買う前に知っておきたい女性用水着の種類
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女性用水着というと、比較的肌の露出度が高いセパレートタイプの「ビキニ」と胴体を覆う「ワンピース」の2つを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、実際に市場に流通している水着は大きく分けて4パターンほどあります。水際シーンのスイムウェアとしてや、フェスやジムなどカジュアルウェアとしてなど、外出の目的に合わせて購入する際の参考にしてみてください。
ビキニ
ビキニとは、トップとボトムが上下に分かれたセパレートタイプの水着の総称。一口にビキニと言っても、ボトムがショートパンツになっているタイプやトップがオフショルダーになっておりデコルテラインを強調できるタイプ、首元まで隠れたハイネックタイプなど、デザインは多岐にわたります。
ワンピース
トップスとボトムスがひとつなぎになっている水着をワンピースと呼びます。布面積が広くボディ全体をカバーしてくれるので、肌の露出をなるべく抑えたい人におすすめです。セパレートタイプよりもずれにくく、安心して着用できるのも特徴です。
タンキニ
タンキニとは、「タンクトップ」と「ビキニ」を組み合わせた造語です。トップがタンクトップやキャミソール型になったセパレートタイプの水着を指します。程良い肌見せで、ヘルシーな印象を与えられるのが魅力。トップスの丈が長いものが多く、体型をカバーできるのも嬉しいポイントです。
モノキニ
「つなぎビキニ」という別名があるモノキニ。前から見るとワンピース、後ろから見るとビキニに見える水着を指します。トップとボトムがお腹の部分で繋がっており、背中部分は露出されているので、まさにワンピースとビキニの中間のようなデザインです。ビキニに比べ布面積が多いので、体型を隠したい人や適度な露出に留めたい人に◎。
通販で買える新鋭デザイナーズ水着ブランド6選
新鋭デザイナーが手掛ける6つの水着ブランドをご紹介。すべて女性デザイナーが手掛けており、環境配慮素材を使用したものやランジェリーの型から着想を得て製作したもの、タウンユースにも着用できるものなどデザインのコンセプトもさまざまです。
日本人の体型に合う水着「Corally swim」
Image by: Corally swim
初めに紹介するのは、メイドインジャパンにこだわり日本人の体型に合う水着を提案する「コーラリースイム(Corally swim)」。柔らかい陽射しと穏やかな波の情景をインスピレーション源として、シンプルで普遍的ながらトレンド感を備えたアイテムを展開しています。デザイナー自身がサーフィンを趣味にしているため、デザイン性だけでなく機能性にも配慮。2021年からは、廃棄される漁網をリサイクルした生地「ECONYL®」の使用もスタートしました。平均価格帯は上下で2万円前後です。
■Corally swim:公式サイト
ヴィンテージの服との着こなしを提案「eit swim」
Image by: eit swim
「イト スイム(eit swim)」は、「海と街をつなぐ」をコンセプトに活動するドメスティックスイムウェアブランド。サーフィンなど本格的なマリンスポーツまで対応しながら、タウンユースではファッションアイテムとして着用できる水着を展開しています。平均価格帯は上下で3万円前後。毎シーズンのルックではヴィンテージの服と水着をコーディネートして提案しており、着こなしの参考にもなりそうです。
■eit swim:公式サイト
マリンスポーツを愛する女性へ「HALLELUJAH」
Image by: HALLELUJAH SWIM
次に紹介するのは、デザイナー 白川美香がマリンスポーツを愛する女性に向けて立ち上げたスイムウェアブランド「ハレルヤ(HALLELUJAH)」。「初回生産分以上の生産はしない」というブランドポリシーを掲げ、ストレスフリーかつファッショナブルな水着を展開しています。価格帯は上下で1万5000円前後。
■HALLELUJAH:公式サイト
あらゆる体型、年代の人が楽しめる水着「myriam swim」
Image by: myriam swim
オーストラリア在住の日本人デザイナー 荒井美穂が手掛けるスイムウェアブランド「ミリアムスイム(myriam swim)」は、デザイナー自身がランジェリー製作に携わった経験から生まれた体のラインを綺麗に見せるカッティングが特徴。「あらゆる年齢、体型の人がビーチで素敵な時間を過ごせるように」という想いから、XSからXLまで幅広いサイズを展開しています。平均価格帯は上下で2万2000〜2万5000円程度。オーストラリアに拠点を置くブランドですが、日本への配送にも対応しています。
■myriam swim:公式サイト
リゾートシーンにマッチするデザイン「Lill」
Image by: Lill
次に紹介するのは、「海とファッションが好きなすべての女性へ」をテーマにメイドインジャパンの水着を提案する「リル(Lill)」。デコルテラインやバックスタイルなど「上品な露出」を意識し、リゾートシーンにマッチするデザインが特徴です。平均価格帯は上下で1万円前後。
■Lill:公式サイト
シンプルかつハイクオリティな水着を提案「SISANDI」
Image by: SISANDI
「シサンディ(SISANDI)」は、「神は細部に宿る」をテーマにシンプルかつハイクオリティな水着を展開するスイムウェアブランド。姉妹でブランド運営を行なっており、「SISTER」「AND」「I」という3つの言葉がブランド名の由来なのだとか。オーストラリアの自然からインスピレーションを得た「MORNING ESPRESSO」「MIDNIGHT BLACK」「NIGHT DANCE」「MOONLIGHT WHITE」の4色をベースカラーとして採用し、着るだけでスタイルアップに繋がるよう計算を重ねたアイテムを提案しています。価格帯は上下で1万5000円前後です。
■SISANDI:公式サイト
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