Image by: FASHIONSNAP
9月某日「ディオール(DIOR)」のビューティ、ファッション、ファインジュエリー&タイムピーシズのジャパンアンバサダーを務めるCocomiさんが「ギンザシックス(GINZA SIX)」にあるフレグランスに特化した「メゾン クリスチャン ディオール(MAISON CHRISTIAN DIOR)」の店舗に来店しました。お気に入りの香りを見つけるストアツアーや香りにまつわる5つの質問からCocomiさんの香りの旅をレポートします。
20以上の香りから選ぶお気に入りの一本
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クリーンでモダンな雰囲気の店内にはディオール パフューマー クリエイターのフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)が手掛けた20以上のオードゥ パルファンのほか、キャンドルやボディクリーム、ソープなどのフレグランスコレクションが並びます。パトリック・デマルシェリエ(Patrick Demarchelier)が撮影したポートレイトが壁に飾られた洗練された空間です。
Cocomiさんが店舗を訪れるのは今回が初めて。普段から香水をつけているといい、その日する事や会う人によって、香りを変えているそう。ストアスタッフによるカウンセリングを受けながら、お気に入りの香りを探していきます。
数あるラインナップの中からCocomiさんが選んだのは「ベル ドゥ ジュール(Belle de Jour)」という名前の香水。実はフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)が主演した1967年の映画「昼顔」のフランス語のタイトルでもあります。ベル ドゥ ジュールは瑞々しい洋梨をベースにローズやピーチのフルーティなノートが重なり、深みを感じられるようなウッディな香りに徐々に変化。単に甘いだけではなく、映画のように妖艶で官能的な一面も持つ大人の香りです。
また、ボディクリームを塗った上に香水を振りかけるという"裏技"をスタッフから紹介されると「すごく肌に馴染んで香りが浸透していくよう。明日から早速試してみます」とコメント。香水の表現の幅に驚いた様子でした。
そんなCocomiさんのパーソナルな一面を探るべく、香りにまつわる5つの質問を投げかけてみました。
Cocomiを知るための香りにまつわる5つの質問
ー今までに思い出に残っている香りはありますか?
小さい頃に、自宅の庭にあったスズランの香りがとても印象的で記憶に残っています。それと木々の香りです。自然が大好きなのでその香りを感じる度に心が安らぎます。
ーどんな香りが好きですか?
とにかく甘い香りが大好きです。食べ物でも、お花でも。同じ「薔薇」の香水でも、甘〜い香りが好きです。
ー今日見たラインナップでギフトとしてセレクトするなら誰に何を贈りますか?
フレグランスは数が多いので、私だったら6種あるボディクリームの中からその人に合いそうだなと思う香りをプレゼントしたいです。親友の誕生日だったり、恋人がいたらリラックスしてほしいという気持ちを込めて送るのも素敵だと思います。
ーCocomiさんにとって香りとは?
大切な存在で、アイデンティティーでもあると思います。そして、最も人の印象に残るものの1つだと思っています。
例えば、好きな人の香りは忘れません。忘れたと自分では思っていても、不意に嗅ぐと、その時の記憶が流れるように脳に映し出されますよね。「香り」という要素があるだけで、その時の思い出がはっきりとしたものになったりします。
ー「香り」を言葉で表すと?
魔法のようにキラキラしている、「目に見えない美しさ」ですかね。
■メゾン クリスチャン ディオール ギンザシックス(MAISON CHRISTIAN DIOR GINZA SIX)
住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザシックス B1F
電話:03-6280-6041
公式ストア
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