ウォール
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「ウォール(WALL)」原宿店はラフォーレ原宿1階に店舗を構えており、「ジェニー ファックス(Jennyfax)」や「パーミニット(PERMINUTE)」「ユウショウコバヤシ(yushokobayashi)」といった気鋭ブランドのアイテムを販売。若手ブランドのポップアップも多数開催し、インキュベーションスペース的な機能も備える。
■2020年売れたブランド:grounds
「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」を手掛ける坂部三樹郎が監修するフットウェアブランド「ギディー(GIDDY)」が、ブランド名を「グラウンズ(grounds)」に2019年変更。ボリューミーなソールの形状が特徴的で、2020年は伊藤万理華や最上もが、島崎遥香、堀内太郎の「ティーエイチ(th)」などとのコラボレーションモデルを発売した。
<担当者コメント>
2019年8月から販売をスタートし、コロナ前は日本人だけでなくインバウンド売上も安定して取れていました。自粛要請の休業明けとなった6月からは、店内の壁にグラウンズのコーナーを設置。デザインやカラーバリエーションを豊富に取り揃え、ブランドとともに、売上計画を立てて在庫のフォローを常にしていることで、インバウンドの売上がなくても、常に日本人の新規客の獲得につながっています。ウォールで取り扱う服のブランドとの相性もよく、コーディネートしやすかったり、性別や年齢問わず、履きこなせるのが幅広い客層を取り込めています。特に、パステル系の色合いや、オーロラカラーのソールは発売後即完売になることも多いです。
■2021年注目ブランド:Fabian Kis-Juhasz
ハンガリー出身のファビアン・キシュハス(Fabian Kis-Juhasz)が手掛ける同名のブランド「ファビアン・キシュハス(Fabian Kis-Juhasz)」は、2019年にデビューした新鋭ブランド。ロンドンを拠点に活動しており、2019年に開催された国内最大ファッションコンペ「big design award」のファイナリストに選出された。
<担当者コメント>
2019年8月に行われた「big design award 2019」をきっかけに知りました。フェミニンな要素の中に毒々しい謎めいた感じが、気になり惹かれます。WALLで取り扱っている日本のブランドとのコーディネートを楽しめそうで、日本人が好む"かわいい"と感じるフリルやレース、モチーフ使いがあるので、今後の展開も楽しみなブランドです。
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