Image by: Kaori Akita
かつてスポーツ向けシューズとして誕生し、様々な時代やカルチャーを超えて、今ではZ世代を中心に世界的な人気を誇るファッションアイテムのひとつとなった「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」の定番スニーカー「ガゼル(GAZELLE)」「サンバ(SAMBA)」「ハンドボール スペツィアル(HANDBALL SPEZIAL)」。そんな“T-トウ”デザインを特徴とする3つのクラシックスニーカーから、2024年春夏のフレッシュな新色が登場。1960年代の発売以来、時代を超えて愛されてきたクラシックでレトロな魅力を持つ「ガゼル」を、最新トレンドを取り入れた「スポーティー&ガーリー」なスタイリングで紹介。カフェにも、公園でのアクティビティにも、お洒落なブックストアにもぴったりの、足元が主役の最旬スタイルでこの春の視線を集めて。
ユニフォーム×シアーアイテムで作る ガーリーな“ブロークコア”スタイル
ビタミンカラーのサッカーユニフォーム風Tシャツに、ショートパンツとリボン柄レーススカートを合わせることで、トレンドの「ブロークコア」スタイルをガーリーに演出。足元は、クリアガムソールがポイントのホワイト×ネイビーのオーセンティックな「ガゼル インドア」をシアーなリボンシューレースでアレンジして、上品な「バレエコア」のエッセンスも添えて。
model:大西陽羽
白タイツとレースアップアレンジで叶える“バレエコア”
スポーティーなグリーンのトラックトップとグレーのプリーツミニスカートのスクールテイストなスタイリングに、リボン柄白タイツを合わせることでガーリーなエッセンスをプラス。足元のヴィンテージムード漂うイエロー×ボルドーの「ガゼル ボールド」は、長いシューレースに付け替えてレースアップ風に足首に巻き付ければ、スポーティーな「バレエコア」スタイルが完成。
model:ちせ
足元に春色を コントラストが映える軽やかなホワイトコーデ
スリーストライプスのTシャツに白デニムを合わせたカジュアルなホワイトコーデは、アクセントとして足元にサーモンピンクの「ガゼル」をプラス。あえてスニーカーと反対色のライトグリーンのリブソックスを取り入れることで、まるで桜の花や新緑がほころぶような、ハッピーで春らしい足元を演出。
model:すず
スニーカーとソックスのカラーリンクで視線をキャッチ
アイキャッチングなカラーの「ガゼル インドア」には、スリーストライプスの色とリンクしたレモンイエローのソックスを合わせることで、よりフレッシュで魅力引き立つ足元が完成。ブライトカラーで彩った足元は、潔く1枚で纏ったスポーティーなワンピースのスリットから、印象的に覗かせて。
model:高梨優佳
シアーシューレースでアレンジ ガーリーなアクティブスタイル
アクティビティにぴったりのスポーティーなロゴ入りタンクトップとショーツを、シアーなアウターと目の細かな白い網タイツ&リブソックスでスタイリングしたガーリーMIXコーデ。足元は、クラシックなヴィンテージカラーの「ガゼル ボールド」にあえてフレッシュなグリーンのシアーシューレースをあしらい、一際目を引くスタイルに。
model:きりざきまい
SS24 T-TOE COLLECTION
GAZELLE(1万5400円)
■GAZELLE
今シーズンのガゼルは1980年代のカナダ製のものから着想を得たモデルや、シグネチャーであるスエードアッパーをレザーに刷新したモデルなど、クラシックスタイルを継承しつつもフレッシュなデザインを多数用意。 ユニークなカラーを配したクリアガムソールが特徴の「GAZELLE INDOOR」やクラシックなアッパーに3層構造の厚底ソールを兼ね備えた「GAZELLE BOLD W」などが揃います。
SAMBA OG W(1万5400円)
■SAMBA
サンバはかつてサッカー用として誕生し、現在はファッションアイコンとなったクラシックなスニーカー。オリジナルのシルエットを忠実に受け継いだ、薄くソフトなレザーアッパーとスエードオーバーレイのT-トウ、ラバーソールが特徴。2024年の春夏コレクションでは、クラシックながらも新鮮さを感じるカラーが登場します。
■HANDBALL SPEZIAL
ハンドボールシューズとして誕生して以来、ファッションからサブカルチャーまであらゆるシーンで愛されてきたモデル。スエードアッパーとT-トウの特徴的なデザインを取り入れた、クラシックなスポーツスタイルが魅力。今シーズンは、どんなスタイリングにもマッチする新色を用意しています。
価格は全て税込
お問い合わせ先
アディダスお客様窓口:0570-033-033
(月〜金曜 9:30〜18:00 *祝日を除く)
photography:Kaori Akita
styling:Miri Wada
hair & make-up:Boyeon
creative direction:Mina Jokoji(FASHIONSNAP)
text & edit:Erika Sasaki(FASHIONSNAP)
management:Miki Takahashi & Soogyong Kim(FASHIONSNAP)
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