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METのジョン・ガリアーノ展が開催中止 過去の反ユダヤ主義的発言に対する議論再燃

2026年3月撮影、コラムニスト メグ・マシューズの誕生日会でのジョン・ガリアーノ

Image by: Getty Images

2026年3月撮影、コラムニスト メグ・マシューズの誕生日会でのジョン・ガリアーノ

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2026年3月撮影、コラムニスト メグ・マシューズの誕生日会でのジョン・ガリアーノ

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 ニューヨークのメトロポリタン美術館(MET)コスチューム・インスティチュートが、2027年春に開催予定だったジョン・ガリアーノ(John Galliano)の特別展「John Galliano: Horizons」を中止にすると発表した。ガリアーノによる過去の反ユダヤ主義的発言が再びフォーカスされ、開催の是非を議論する声が上がっていたことが理由と見られる。

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 開催中止を告知するプレスリリースでガリアーノは次のように述べている。「メトロポリタン美術館および関係者全員と熟慮と話し合いを重ねた結果、大変残念ながら、現時点では展覧会を開催しないのが最善であると判断いたしました。過去の私の言葉、特にユダヤ人コミュニティとアジア人コミュニティに与えた苦痛について、私は全責任を負い、深く後悔しています。真のつぐないは、展覧会や美術館の表彰、あるいは一度の公的な行動によって達成されるものではないことを理解しています。それは、耳を傾け、学び、そして時を経て行動することで示される、継続的な責任です。私をめぐる議論がメトロポリタン美術館を困難な立場に置いたり、本来の目的から逸らしたりすることを望みません」。

 また、同氏は開催に尽力したマックス・ホレイン(Max Hollein)やアンドリュー・ボルトン(Andrew Bolton)、ガリアーノの才能を早くから見出したアナ・ウィンター(Anna Wintour)について謝辞を述べている。「私の作品に特化した展覧会を提案するというこの上ない栄誉を与えていただいたことに深く感謝しています。生涯を通じて尊敬してきた美術館に私の創作活動を検討していただいたことは、言葉では言い表せないほど感動しました」。

 ボルトンは「私は美術館が困難な歴史を厳密かつ率直に、そして慎重に検証する責任を深く信じています。また、この展覧会が引き起こした痛みや懸念も認識しています。十分な議論の結果、開催中止の決定を支持します。このプロジェクトに知識、信頼、そして視点を提供してくださった同僚、アドバイザー、コレクター、協力者の方々に深く感謝しています」とコメントを発表。また、ウィンターは「ジョンが自身の作品展をこの時期に開催すべきではないと決断したことは、非常に勇気ある行動であり、彼の人柄を示すものです。これは正しい決断だと信じており、彼と美術館の両方を全面的に支持します」と声明を寄せている。

 なお、同展の中止による新たな展覧会とメットガラに関する情報は、後日発表するという。

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