TOKYO BASEが、新ブランド「シティ トウキョウ（CITY TOKYO）」を立ち上げ、旗艦店を青山エリアに出店すると発表した。同社として青山は初進出となる。

　シティ トウキョウは、既存ブランドの「ユナイテッド トウキョウ（UNITED TOKYO）」「パブリック トウキョウ（PUBLIC TOKYO）」が追求してきた“日本製”へのこだわりを継承しつつ、生地そのものの上質さや着心地を重視した「スーパーファブリックブランド」として設立した。全てのアイテムには、ユナイテッド トウキョウやパブリック トウキョウで採用している縫製産地を示す県マーク付きの品質表示タグに加え、新たに素材ごとの特性やこだわりを明記した専用タグを付属。メンズ、ウィメンズの両カテゴリーでカジュアルウェアを展開する。

　旗艦店は今年7月に閉店した「ナラカミーチェ（NARACAMICIE）」青山本店跡に入居。店舗面積は約198平方メートルで、シティ トウキョウのアイテムをフルラインナップで揃える。オープン日は10月9日。オープンを記念し、植物由来の合成繊維素材「プラックス（PlaX）」を配合した抗菌・防臭機能を備える今治製「バイオタオル（bio Towel）」にシティ トウキョウのロゴをあしらったノベルティを3万円以上の購入者に配付する。

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◾️CITY TOKYO青山
オープン日：2025年10月9日（木）
所在地：東京都港区南青山3-17-15