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フランス発のフレグランスメゾン「ラルチザン パフューマー(L'ARTISAN PARFUMEUR)」が、日本に再上陸した。プーチ・ジャパンがより本格的な取り扱いを再開し、フランス本国と同様の商品ラインナップを展開。再上陸に合わせ、東京・表参道の「グリーンテラス 表参道」に旗艦店をオープンした。
ラルチザン パフューマーは、1976年に植物学者のジャン・ラポルトがフランス・パリで創業。ブランド名は「香りの職人」を意味し、ニッチフレグランスの先駆者として、唯一無二の香りを追い求めてきた。時代を代表する調香師ダフネ・ブジェやジャン=クロード・エレナをはじめとした有名調香師らが、香料のハーモニーや構成、肌の上での香りの変化を計算し尽くしたクリエイションで、職人の卓越した技術と自然本来の美しさを融合した香りを発信。香りの中心地 ヨーロッパだけでなく、世界中で支持を集めている。過去にも日本に上陸し、ニッチフレグランス愛好家から高い人気を誇ったが、その後取り扱いが縮小していた。そして今年、多くの要望に応える形で、プーチ・ジャパンにより再上陸を果たした。
表参道にオープンした旗艦店は、ブランド創業当時1970年代後半の、フランスの建築様式とコンテンポラリーなデザインを融合。パリ本店のコンセプトと同じく、精緻な職人技とデザインによるアール・ド・ヴィーヴル(美しい暮らしの流儀)を象徴する空間に仕上げた。ダークなカラーの木目調を基軸とした重厚感のある内装は、ブランドの世界観を体現している。
フレグランスからホームコレクションまで、フランス本国と同様の製品ラインナップを揃え、ラルチザン パフューマーの香りの世界に深く浸ることができる。深海に広がるガーデンをユーカリやローズ、カシュメランで表現した幻想的な香りの「アビサエ オードパルファム」や、美しいバラを讃え、バラのフレッシュさやフェミニティを思わせる喜びに満ちた香り「メモワール ド ローズ オードパルファム」といった個性豊かな香りを幅広く展開。美しい香りに触れたい、自分だけの香りを求めている、上質な暮らしに寄り添う香りが欲しい、などさまざまなニーズに応える。
また旗艦店では、ギフトラッピングやボトルへの刻印、レザーポーチへのホットスタンプなど、多彩なカスタマイズサービスを用意。ギフトや自分へのご褒美に、唯一無二の価値をプラスする。
最終更新日:
◾️ラルチザン パフューマー 表参道
オープン日:2025年4月25日(金)
所在地:東京都港区北青山3-8-15 グリーンテラス 表参道 1階
営業時間:11:00〜20:00

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