「メイクキープ」のパウダーが機能性と使用感をアップデートして刷新　新たに紙おしろいも

BEAUTY スキンケア

メイクキープパウダー EX・メイクキープオイルブロック紙パウダー

Image by: KOSÉ

　コーセーが、メイクの美しい仕上がりを保つ「メイクキープ」シリーズのルースパウダーをリニューアルする。機能性と使用感を向上させ、「メイクキープパウダー EX」（5g 1386円）として発売。同シリーズの紙おしろい「メイクキープ　オイルブロック紙パウダー」（50枚入り 495円 ※価格は全て編集部調べ）と合わせて、6月16日から全国のドラッグストア、量販店、Maison KOSÉ（店舗とECサイト）、その他ECサイトを中心に取り扱う。

　メイクキープは、フェイスパウダー、化粧下地などを展開するシリーズで、同シリーズの仕上げ用ローション「メイクキープミスト EX ＋」は累計出荷本数1600万本（2019年6月～2025年4月、Maison KOSÉオンラインと一部ECでの先行発売実績を含む）となるなど高い人気を誇る。

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　今回、メイクキープミスト EX ＋の「スーパーメイクコート成分（ジメチコン／ビニルトリメチルシロキシケイ酸クロスポリマー）」の技術をルールパウダーと紙おしろいに応用。世代や性別を問わず、長年にわたりメイクに対する大きな悩みの1つとされてきた、汗や皮脂による「化粧くずれ」に対するアイテムラインナップを強化することで、シリーズのプレゼンスを高める。

　メイクキープパウダー EXは、強靭さと柔軟性を兼ね備えたオリジナル素材である「架橋型MQレジン」をパウダーにコーティング。化粧くずれを防ぐだけでなく、表情変化によるメイクよれや時間経過によるテカリを防止する。また、「こすれプルーフ成分（マイカ・ポリアクリレート―54）」を肌になじみやすい透明な粉体に改善し、白浮きの気にならない使用感を叶えた。加えて、保湿成分としてシカ成分（ツボクサ葉エキス）、スクワランを新たに配合し乾燥を抑制。ニキビのもとになりにくい処方、無香料、鉱物油フリー、合成界面活性剤フリー、アレルギーテスト済みで、敏感な肌にも配慮した。パッケージは、内蓋の形状を正方形から丸に変更して直径をやや大きくすることで、パウダーが出やすくなるように改良した。

　メイクキープオイルブロック紙パウダーは、シリーズ共通のスーパーメイクコート成分を配合。肌の上の余分な皮脂を吸収しながら、毛穴カバーを叶え、サラサラと美しい仕上がりを持続するほか、前髪にも使用することができる。