「ディオール」の新メンズアーティスティック ディレクターにジョナサン・アンダーソン、キム・ジョーンズの後任として

ジョナサン・アンダーソン(2023年9月撮影)
Image by: Launchmetrics Spotlight

ジョナサン・アンダーソン(2023年9月撮影)
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「ディオール」の新メンズアーティスティック ディレクターにジョナサン・アンダーソン、キム・ジョーンズの後任として

ジョナサン・アンダーソン(2023年9月撮影)
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「ディオール(DIOR)」が、キム・ジョーンズ(Kim Jones)の後任となるメンズの新アーティスティック ディレクターに、元「ロエベ(LOEWE)」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)を起用すると発表した。パリ現地時間17日に開催された、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンの年次株主総会で発表された。
ジョナサン・アンダーソンは、1984年北アイルランド生まれ。2005年にロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業し、2008年に自身の名を冠したメンズブランド「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」を立ち上げた。その後、2011年に同ブランドのウィメンズコレクションをスタート。翌年には、「ブリティッシュ・ファッション・アワード」でエマージング・タレント・アワードを受賞した。2015年春夏シーズンからは、ロエベのクリエイティブ・ディレクターを兼任し、11年間務めた同職を2025年秋冬コレクションをもって退任した。
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なお、同氏のディオールでのデビューコレクションは、パリ・メンズファッションウィーク期間中の2025年6月27日に発表される。
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