
Image by: インフォバーン
ファッションビジネスの海外展開支援を目的に経済産業省が主催する補助事業「グローバルファッションIP創出プログラム」のクリエイター公募がスタートした。締め切りは4月16日。
「グローバルファッションIP創出プログラム」では、独自性の高いビジネスモデル創出を目指す次世代ファッションクリエイターに向けた事業化支援事業を展開。経済産業省では、ファッション産業全体としての生産性や収益性を高め、グローバルマーケットの獲得に向けた競争力強化を官民が連携して戦略的に取り組むことが必要不可欠であるとの観点から、同プランを軸に海外マーケットを視野に活躍できるファッションブランドやデザイナーの支援を行うとしている。
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プログラム内容は、1申請あたり上限500万円の支援のほか、事業計画の策定支援、計画の推進に必要なメンタリングおよび講師による専門的知見の提供などで、期間は2025年6月から2026年2月までとしている。プログラムパートナーには、MD03代表取締役兼一般社団法人日本ファッションウィーク機構の太田伸之理事や、CFCLの松浦直彦代表取締役、京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構の水野大二郎教授らが名を連ねる。
スケジュールは、4月16日に応募を締め切ったのち、4月17日から5月27日までを審査期間とし、採択通知は5月末の発信を予定している。
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