シーインやティームー、アリエキスプレスのキッズウェアなどから有害物質 ソウル市当局が発表

ソウル市電子商取引センター ウェブサイトより
Image by: ソウル市電子商取引センター
2025.03.28 Fri. - 16:35 JST

ソウル市電子商取引センター ウェブサイトより
Image by: ソウル市電子商取引センター
シーインやティームー、アリエキスプレスのキッズウェアなどから有害物質 ソウル市当局が発表

ソウル市電子商取引センター ウェブサイトより
Image by: ソウル市電子商取引センター
2025.03.28 Fri. - 16:35 JST
ソウル市電子商取引センターが、中国のオンラインストア「シーイン(SHEIN)」「ティームー(Temu)」「アリエキスプレス(AliExpress)」が販売しているキッズウェアなどから、ホルムアルデヒドやフタル酸系可塑剤などの有害物質が検出されたことを発表した。
ソウル市と韓国消費者連盟が共同で運営している同センターは、電子商取引における消費者の安全と選択を確保するための活動を行っている。今回、シーイン、ティームー、アリエキスプレスの商品10点の安全性検査の結果を掲載した報告書では、ティームーが取り扱う女児向けのジーンズのゴムボタンから韓国での基準値の157.4倍のフタル酸系可塑剤が検出されたほか、シーインの女児向けスカートから同1.02倍のホルムアルデヒドが、アリエキスプレスの女児向けブラウスのブローチから同1.69倍の鉛と同1.84倍のカドミウムが検出されたことを指摘。そのほか、キッズウェアのコードやリボンの長さの基準超過、ブローチピンの危険性なども取り上げられている。
ADVERTISING
また、アリエキスプレスが取り扱うラジコンからも基準値を上回るフタル酸系可塑剤と鉛、カドミウムが検出されたという。
ソウル市電子商取引センター:公式サイト
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
1 / 2
F/STORE
新着アイテム
1 / 5
ソウル市電子商取引センター ウェブサイトより
Image by: ソウル市電子商取引センター
現在の人気記事
NEWS LETTERニュースレター
人気のお買いモノ記事