
閉店した東急百貨店東横店(2020年3月31日撮影)
Image by: FASHIONSNAP
東急が、商業施設事業の再編に伴い、同社の完全子会社である東急百貨店を吸収合併すると発表した。
東急は、東急百貨店について、同社の百貨店業を東急が100%出資をして設立する新会社「東急百貨店準備会社」(後に名称を東急百貨店に変更予定)に承継させ、吸収分割後の東急百貨店を吸収合併する方針。加えて、東急モールズデベロップメントやSHIBUYA109エンタテイメントなど、東急が100%所有する各商業施設運営子会社の株式についても、東急が100%出資をして設立する新会社「東急リテールマネジメント」に承継させる吸収分割を行う。なお、商業施設運営子会社の吸収分割は、東急が保有する同各子会社の株式を東急リテールマネジメントに承継するものであり、事業部門の承継は行われない。
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東急は、同吸収合併は完全子会社を対象とする簡易合併・略式合併であるため、連結業績に与える影響は軽微としている。
東急は現在、東急線沿線を中心に、百貨店およびショッピングセンターを複合施設を除き計28施設展開している。
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