「ディプティック(Diptyque)」が、オー ド パルファン「オルフェオン(Orphéon)」のインスピレーションの源である、1960年代の伝説のジャズクラブの世界を体現したイベント「The Diptyque Orphéon Club」を東京・表参道で開催した。イベントには新田真剣佑が来場し、自由と独創性が共鳴するオルフェオンの特別な魅力を体験した。
オルフェオンは、1960年代初頭のパリに実在した同名のジャズクラブ・オルフェオンに着想。パリのサン・ジェルマン大通り34番地に創業したディプティック本店の隣に位置し、ディプティック創業者たちにとって隠れ家のような場所であると同時に、音楽とアートが一体となるインスピレーションの源でもあった場所だという。
オー ド パルファンは2021年に初登場。香りはジャズのメロディと熱気あふれる会話、おしろいのようなパウダリーな残り香が交わる瞬間を再現。古色を帯びた木製のカウンターやテーブルを連想させるシダー、ほのかに残るタバコの余韻を思わせるトンカビーンズ、男女がまとっていたフレグランスの繊細な香りを呼び起こすジャスミン、ジンカクテルとクラブ内のざわめきを想起させるジュニパーベリーが混ざり合い、音楽と人生が調和する美しい雰囲気を表現する。
限定コレクションのラベルには、ジャズクラブに実在した、ファセットカットミラーがあしらわれた柱にオマージュを捧げ、特徴的なブルーとシルバーのコントラストをデザイン。またドリンクキャビネットをイメージした、プレミアムな木製のボックスセットも展開している。
さらに、限定コレクションから「ナルギレ(Narguilé)」と「ジェネヴリエ(Genévrier)」の香りを組み合わせたスモールキャンドルのデュオセットも登場。ハチミツのニュアンスやタバコの葉の匂いが特徴のナルギレと、スパイシーかつスモーキーなジェネヴリエを一緒に灯すと、熱気あふれるジャズクラブのムードを自宅でも味わえる。また、定番品のオー ド パルファン オルフェオンや、リフィラブル ソリッドパフューム オルフェオンなども揃え、オルフェオンの世界を楽しむことができる。
オルフェオンの世界を体現したThe Diptyque Orphéon Clubは、ジャズクラブ・オルフェオンへのオマージュとして全体をブルーで装飾。メゾンの歴史やオルフェオン商品の展示をはじめ、音楽のライブパフォーマンスなどを用意し、創業者たちの忘れられない場所を現代に復活させた。
イベントでオルフェオンの香りを堪能した新田真剣佑は、オルフェオンの香りを「華やか」と表現。「フレグランスを選ぶときは、その日のファッションに合わせて気分で選んでいます。いつも頭や胸、腰など全身にフレグランスをつけて香りを楽しむのが好きです」とコメントした。
Video by Diptyque

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オー ド パルファン オルフェオン(75mL 2万9700円)
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限定版オー ド パルファン オルフェオン プレミアムセット(75mL 4万4000円)
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左から:リフィラブル ソリッドパフューム オルフェオン(9130円)、オー ド パルファン オルフェオン(75mL 2万9700円)
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限定版スモールキャンドル コフレ ナルギレ&ジュネヴリエ(70g×2個 1万2540円)
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