企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」が開催、葛飾北斎の“プロデューサー陣”に迫る

葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」天保2年(1831)頃 すみだ北斎美術館蔵(通期)※半期で同タイトルの作品に展示替えをします。

葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」天保2年(1831)頃 すみだ北斎美術館蔵(通期)※半期で同タイトルの作品に展示替えをします。
企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」が開催、葛飾北斎の“プロデューサー陣”に迫る

葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」天保2年(1831)頃 すみだ北斎美術館蔵(通期)※半期で同タイトルの作品に展示替えをします。
すみだ北斎美術館が、企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」を開催する。会期は3月18日から5月25日まで。
同展では、浮世絵のプロデューサーである「板元」が当時、葛飾北斎をどのようにプロデュースし、どのような作品を世に生み出したかを辿る。板元の仕事内容をはじめ、「江戸のメディア王」と評された蔦屋重三郎や、「冨嶽三十六景」をヒットさせた西村屋与八、「北斎漫画」を出版した永楽屋東四郎など、名を馳せた板元たちについても紹介する。そのほか、伝統木版として浮世絵制作を続ける現代の出版元が制作した、北斎からインスパイアされた現代アーティストの作品も展示する。
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■北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで
会期:2025年3月18日(火)~5月25日(日)
会場:すみだ北斎美術館 3階企画展示室
所在地:東京都墨田区亀沢2-7-2
開館時間:9:30~17:30(最終入館 17:00)
休館日:毎週月曜日 ※5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)は休館
観覧料:一般 1000円、高校生・大学生・65 歳以上 700円、中学生 300円、障がい者 300円、小学生以下無料
公式サイト

葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」天保2年(1831)頃 すみだ北斎美術館蔵(通期)※半期で同タイトルの作品に展示替えをします。

葛飾北斎「仁和嘉狂言 三月 花すもう」寛政3年(1791) すみだ北斎美術館蔵(後期)

葛飾北斎『画本東都遊』下 絵草紙店 享和2年(1802) すみだ北斎美術館蔵(通期) ※半期で同タイトルの作品に展示替えをします。

葛飾北斎「桜に鷹」天保5年(1834) すみだ北斎美術館蔵(前期)

葛飾北斎『画本狂歌 山満多山』享和4年(1804) すみだ北斎美術館蔵(後期)

福田美蘭「冨嶽三十六景 凱風快晴」令和3年(2021) すみだ北斎美術館蔵(通期) ※半期で同タイトルの作品に展示替えをします。

企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」

企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」
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