「バイレード(BYREDO)」が、ブランドを象徴する香りの1つ「ブランシュ(BLANCHE)」から、より豊かで深い解釈を加えた「ブランシュ アブソリュ ドゥ パルファン(BLANCHE ABSOLU DE PARFUM)」(50mL 3万3440円、100mL 4万6200円)を発売した。また、日本初の旗艦店のオープンを記念した期間限定のインスタレーションイベント「パージュ ブランシュ(PAGE BLANCHE)」を表参道のStandByとThe Massで、3月20日から23日まで開催する。
ブランシュは、清潔な肌や柔らかなリネンなど、落ち着きを感じさせる静かな瞬間を切り取った。“アブソリュ エディション”では、象徴的な香りのプロファイルを強調しながら、アルデヒドやフローラルハート、ムスクの要素を高め、トップノートにアクセントとしてブラックペッパーを加え、純粋さと強さの対比を際立たせた。これらをアンバーウッドのノートでより豊かに香る持続的なベースが支え、安らぎの中で休息をとる体の温もりと、親密さの印象を呼び起こす。ボトルはクラフツマンシップへのオマージュを捧げ、手になじむキャップは、日本の伝統的な焼き木工技法に着想を得てデザイン。ボトルを開けると、ゴールドとシルバーのリングで装飾したアトマイザースプレーが、ボトルの自然な素材感と印象的なコントラストを生み出す。
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キャンペーンヴィジュアルは、カナダのフォトグラファーのマシュー・タマロ(Matthew Tammaro)が撮影し、オランダのダンサー兼振付師イムレ・ヴァン・オプスタール(Imre Van Opstal)と、アメリカのモデル ヘザー・ケメスキー(Heather Kemesky)が出演。2人が描く、静かで言葉にしない対話、繊細な感情表現を描き出したという。
イベントのタイトル「PAGE BLANCHE」は、フランス語で “真っ白なキャンバス” を意味し、来場者に自身の“新たな始まり”を問いかける。StandByでは、ブランシュの香りが広がる没入型のインスタレーションを実施。ゲストが白紙のページに自らの物語を刻むことができる“クリエイティブハブ”として展開する。同じ建物の2階に位置するThe Massでは、フォトモーメントがポスターとして印刷されるスペースで、洗練されたミニマルな空間を演出する。インタラクションと静かな内省のひとときをつなぐ、自然な“間”を感じられる内容になるという。期間中は、ファウンダーのベン・ゴーラム(Ben Gorham)とも親交のあるロッキー・スー(Rocky Xu)による抹茶専門店「ロッキーズ マッチャ(Rocky’s Matcha)」が限定出店する。22日の夜には、渋谷のSpotify O-EASTでアフターパーティを開催。パーティのクリエイティブにはコラージュアーティストの河村康輔を起用する。
なお今年は、ブラッシュを新たな次元へと引き立てる年になるという。ボディ、テキスタイル、ホームといった各カテゴリーから限定エディションを順次展開。香りの純粋な本質を新たに探求していく。
■PAGE BLANCHE
期間:2025年3月20日(木・祝)~3月23日(日)
会場:StandBy、The Mass
営業時間:11:00~19:00
※入場無料・予約不要
限定ドリンク:BYREDO x Rocky’s Matcha
4種から1人1杯無料:シグネチャー抹茶、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ
■PAGE BLANCHE After Party
日程:3月22日(土)
時間:24:00~29:00
会場:Spotify O-EAST
※入場料 3000円

©MATTHEW TAMMARO






















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