フロール デ ウエソ
Image by: FUEGUIA 1833
アルゼンチン・ブエノスアイレス発のフレグランスブランド「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」が3月14日、世界最大規模となる新たなギャラリーを大丸心斎橋店 本館4階にオープンする。新作フレグランス「フロール デ ウエソ(Flor de Hueso)」(30mL 6万2700円、100mL 10万4500円)を先行販売するほか、ファウンダーのジュリアン・ベデルの来店イベントを行う。
西日本エリア初出店となる新ギャラリーは、「空」「家」「庭」をテーマに設計。自然との調和を感じさせる空間の中で、ブランドの哲学を表現する。銀座や麻布台のギャラリーと同様に、全ラインナップを展開。既存店舗のデザインからもインスピレーションを取り入れながら、訪れる人を香りの旅へと誘うショップに仕上げた。オープン日の3月14日にはジュリアンが来店。購入した商品へのサインや、写真撮影を行う予定だ。
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新作のフロール デ ウエソは、自らのアイデンティティの起源を探るかのような香り。古代アステカの人々に骨の花を意味する「オミショチトル(ómíxöchitl)」と呼ばれ、神聖な儀式で用いられていたチューベローズを主役に据えた。夜に咲き、甘く濃厚な芳香を漂わせるチューベローズは、儚くも力強く美しく、神々のものだと考えられていた。ナワトル語では「アモレ(amole)」と称され、その根に含まれるサポニン成分は天然の洗浄剤としても利用されていたという。
この神秘的な背景にインスピレーションを受けたフロール デ ウエソは、伝統的な調香の象徴ともいえるチューベローズを新たな視点で捉え、メキシコの文化との深いつながりを表現。中心となる濃厚で官能的なチューベローズの香りは、空間に満ちるたびに情熱的な余韻を残す。そこにメキシコ産バニラ「ヴァニラ・メヒカーナ(Vainilla Mexicana)」 が滑らかで甘やかな温もりを加える。仕上げに、ショチコパル(Xochicopal) のスモーキーなウッディノートが重なり、奥行きのある香りが完成。静かで神秘的な空気をまとい、記憶の奥深くに眠る感覚を呼び覚ます。なお、一般発売は4月17日となっている。
そのほか、新ギャラリーのグランドオープン記念で、「コンポジション セット(Composition Set)」(5mL×5本)を同店限定で発売。「アルマ(Alma)」、「アマリア(Amalia)」、「ラ カウティーバ(La Cautiva)」、「ネクター デ コラール(Néctar de Coral)」、「キロンボ(Quilombo)」をセットにした「I-XXV」(2万2000円)と、「クアルソ デ ロス アンデス(Cuarzo de los Andes)」、「ダーウィン(Darwin)」、「エット ヘム(Ett Hem)」、「ハカランダ(Jacarandá)」、「ショコアトゥル(Xocoatl)」を揃える「II-XXV」(2万4200円)を用意する。
■FUEGUIA 1833 Osaka Gallery
グランドオープン:3月14日(金)
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-7-1 大丸心斎橋店 4階
営業時間:10:00〜20:00
お問い合わせ先:osaka@fueguia.jp
※混雑状況により入場制限を行う場合がある
■ジュリアン・ベデル来店イベント
日程:3月14日(金)
時間:11:00〜13:00、14:00〜16:30、17:30〜19:00

フロール デ ウエソ
Image by: FUEGUIA 1833

フロール デ ウエソ

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