「シャネル（CHANEL）」が、アイコンリップの「ルージュ ココ」（6270円）をリニューアルし、3月21日に発売する。オンライン ブティックと一部店舗では14日から先行で取り扱う。シャネル メークアップ クリエイティブ ストゥディオとコメット コレクティヴの3人によるクリエイションで、どんなスキントーンにも似合う20色を揃える。

　生まれ変わったルージュ ココのフォーミュラは、新しいイドゥラ ペプチド コンプレックスとカメリア セラミドを採用し、自然由来成分80%以上を配合。なめらかなすべり心地のテクスチャーでひと塗りで唇を心地よく包み込み、うるおいが長時間続く。

　2022年からコメット コレクティヴとしてクリエイションに関わる、セシル・パラヴィナ（Cecile Paravina）、ヴァレンティナ・リー（Valentina Li）、アミィ・ドラマ（Ammy Drammeh）の3人全員が同一のコレクションに携わるのは初めて。新たなルミナス サテンの仕上がりは、柔らかくも濃密、控えめでありながら華やか、優しげでもどこか鮮やか、繊細かつ神秘的といった、個性を持つ女性たちのそれぞれアリュール（魅力）を引き出すようなカラーラインナップで登場。くっきりと輪郭を縁取ったリップや、ぼかした仕上がりなど自由なマインドで塗ることができ、ミラーがなくても美しく仕上がる鮮やかな発色となっている。

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BEAUTYメイクアップ

　20色の色名には、それぞれシャネルやガブリエル シャネルと縁のある知名やキーワードを採用。ピーチ ベージュ「102 メイフェア」は、ロンドンの旗艦店があるメイフェアの赤とピンクのレンガ造りの建物を彷彿とさせ、ソフト ピーチ ピンク「110 ビアリッツ」は初のオートクチュールコレクションを開催した場所であり、ブリック オレンジ「116 リヴィエラ」は、ガブリエルのヴィラがあったリヴィエラの地中海らしい太陽に照らされたような色味に仕上げた。ヌーディ、オレンジ、ピンク、レッド、ブラウンなど多彩な色合いを揃える。

■シャネル：公式サイト