大人の毛穴目立ちに植物の力でアプローチ　自然派ブランド「草花木果」のハリケアシリーズ

　キナリが展開する自然派スキンケアブランド「草花木果」が、大人の毛穴目立ちにアプローチする「毛穴・ハリケア」シリーズをリニューアルして発売した。クレンジング（180mL 2090円）、洗顔料（90g 1980円）、化粧水（155mL 2970円、リフィル 2640円）、美容液（90g 3850円）、クリーム（50g 4620円）の5アイテムを揃え、公式ECサイト、楽天市場、Amazon、ロフト、ドラッグストアなどで取り扱っている。リニューアルに伴い、ブランドロゴも刷新した。

　2001年に誕生した草花木果は、毛穴ケアや美白、エイジングケア、ニキビなど肌悩み別にスキンケア商品を展開。中でも、30〜40代前半の女性の多くが毛穴の悩みを抱えているという同社の調査（2022年8月 インターネット調査 30〜59歳女性＜n=2,364＞）結果から、毛穴ケアはブランドの基幹シリーズとして人気を集めている。今回登場するシリーズは、毛穴の構造を支える「基底膜」に着目。毛穴は肌の奥深くまで入り込んだ形状をしているため、肌表面の“見える毛穴”のみならず、その内部には基底膜に囲まれた“見えない毛穴”が存在する。毛穴を通じて肌内部にまで到達した紫外線が基底膜にダメージをもたらし、毛穴の構造を弱体化させ、毛穴目立ちに影響を与えているという。　そこで、基底膜にフォーカスし、肌にハリを与えて毛穴の構造をサポートするスキンケアを提案する。

　クレンジング「草花木果 メイク落としオイル N」は、タンパク質と皮脂が混ざって生じる“こびりつき角栓”をオフ。アルガンオイルやホホバオイルを配合して硬くなった毛穴まわりをほぐし、つるりとしたなめらかな肌に洗い上げる。洗顔料「草花木果 ホイップフォーム」は、糸を引くようになめらかなテクスチャーからとろりとした感触の泡が立ち、不要な角質や毛穴汚れを吸着。「モイスチャーマグネット処方」によりうるおい成分が肌に留まって、洗い上がりのしっとり感が続く。

　化粧水「草花木果 エッセンスローション」は、ベタつき感のないヒアルロン膜をつくり出し、素肌をうるおいで包み込む。廃棄される柚子の残さから抽出した「ユズ果皮エキス」などの保湿成分が毛穴をケアしてハリのある肌へと導く。ビタミンＣと酵素を配合した「草花木果 マスクジェル C」は、マスクのように素肌をラッピングする美容液。蓄積した角質を優しくほぐしながら毛穴が開いた肌を引き締め、角層を模倣した「スキンフォーミュラ」がらせん状に広がり、肌表面に“第2の素肌”をつくる。クリーム「草花木果 エンリッチクリーム EX」は、なめらかなテクスチャーが肌に溶け込むようになじみ、光を反射するソフトフォーカスフィラー（整肌成分）が毛穴をぼかしてなめらかな肌印象を叶える。

　天然香料100％にこだわったシリーズ共通の香りは、伊予柑やポンカンなどのみずみずしい柑橘系に、 ホーウッドやマジョラムのハーブ、フランキンセンスなどウッド調をブレンドしたリラックス感あふれる香り。クレンジングオイルのみ、すっきりとしたジンジャーに爽やかなレモンとレモングラスを合わせた香りを採用している。

　新たなブランドロゴには、環境に適応する強さと優しさを持ち、生命を育み続ける植物への信頼と憧れが込められている。大地に「草」が芽吹き、「花」が咲き、「木」が育ち、やがてその「果」を実らせる、という植物のめぐりを文字で表現。「草花木果が素肌を通じて、お客さまの人生に花（華）を添えられる存在になれるように」という願いから、「花」の一部は花びらのような形にデザインした。

◾️草花木果：公式サイト