ファッションブランド「フーフー（foufou）」が、ブランド唯一のリアルショップ「the boutique」を閉店した。なお、今年秋頃に新店舗をオープンする予定で、詳細はブランドSNSで順次発表される。

　フーフーは、店舗を持たないD2C業態のファッションブランドとして、デザイナーのマール・コウサカが2016年にスタート。「健康的な消費のために」というコンセプトを掲げ、オリジナルのアパレルや雑貨を展開している。2022年、「古き良きブティックのように」というコンセプトのもと、the boutiqueを東京・祐天寺にオープン。2023年には、ライフカルチャープラットフォーム「北欧、 暮らしの道具店」を展開するクラシコムのグループ会社となり、新たなスタートを切った。

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　マールは閉店について「ブランドの成長とともに自分が表現したいことがこの場所に収まりきらなくなった」と理由を説明。続けて「もっと大きなスケールで世界観を表現すれば、foufouにとってもっと多くの可能性があるはずだし多くのお客様に喜んでいただけるお店が作れるのでは」と今後を見据えた。

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■フーフー：公式インスタグラム

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