「キスミー(KISSME)」や「ヒロインメイク」を展開する伊勢半グループが、創業200周年を迎え、新たなパーパスと企業ロゴを発表した。現存する日本で1番長い歴史をもつメイクアップ化粧品メーカーとして、商品づくりへの決意と存在意義を表明し、次なる100年に向けたさらなる高みを目指す。
伊勢半グループは、江戸時代後期の1825年に日本伝統の化粧品「紅」を製造・販売する紅屋「伊勢屋半右衛門」として創業。以降、200年にわたって創業時から変わらぬ製法を守り、“最後の紅屋”として伝統的な紅づくりを現在でも続けている。戦後は総合化粧品メーカーへと事業の舵を切り、現在はドラッグストア・バラエティストアなどで販売するセルフメイク化粧品を世界15の国と地域で販売する。基幹会社の伊勢半ではコーポレートブランドのキスミーを掲げ、主な商品ブランドとしてヒロインメイク、「ヘビーローテーション」、「キスミー フェルム」、「キス(KiSS)」などを展開している。
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新パーパスは、「The 1st Cosmetics. 伊勢半 いちばんほしいを、いちばんに」を掲げた。歴史あるメイクアップ化粧品メーカーとしての誇り・話題性・品質・価格・サービスのすべてにおいて“いちばんに選ばれるコスメになること”を宣言。商品を手にした瞬間の喜び、使った瞬間の驚きを届ける商品づくりの継続を表明した。
企業ロゴは、200年前から変わらない品質へのこだわり、誠実さをもとに“品質を保証する”、“太鼓判を押す”イメージと、社名にある「伊」の字をモチーフにした印章のデザイン。伊勢半グループおよび各社の企業ロゴを伊勢半グループとして統一感のあるデザインへ一新し、今後世界をフィールドにさらに飛躍していくことを踏まえ、日本の化粧品メーカーとしての“伊勢半らしさ”を表現している。
伊勢半の澤田晴子社長は、「創業以来、お客さまの『美しくありたい』という思いにお答えしようと、伝統を守りながらも直向きにものづくりへ取り組んでまいりました。そうして革新を重ねてきた先に、創業200周年という記念すべき年を迎えることができました。新たなパーパスに込めた思いを胸に、 脈々と受け継がれてきたものづくり精神、品質、機能性、市場のニーズやトレンドを反映した伊勢半らしい商品プロモーションで、200年のその先も成長し愛される企業を目指してまいります」と意気込んだ。
年齢にとらわれないオールターゲットの商品を展開するキスミー フェルムは、なめらかな塗り心地のルージュ「キスミー フェルム ルージュアクト」(全6色 各3.6g 各1650円)を3月17日に発売し、伊勢半として初めて紅製造時の原料をアップサイクルしたうるおい成分を配合する。また、全商品にプロテイン(うるおい成分)を配合したスキンケア発想の新ベースメイクシリーズ「ベースディレクション」が4月8日に登場する。
ブランド誕生20周年を迎えるヒロインメイクは、人気マスカラ「ロングUPマスカラ スーパーWP」(1320円)が「富岡シルク」とコラボし、シルクのような光沢感をまとわせる限定色「20 シルキーブラック」を3月10日に発売。高い機能性とインパクトのある商品デザインで、ブランドイメージの昇華を目指していく。
眉用マスカラなどアイブロウアイテムを展開するヘビーローテーションは、メイクで培った知見を活かし、新たにヘアカテゴリーに参入。ヘアスタイルをキープする髪用マスカラ「キスミー ヘビーローテーション 前髪キープロックマスカラ」(1320円)と「キスミー ヘビーローテーション 全髪キープロックマスカラ」(1320円)を4月8日に数量限定で発売する。
◾️伊勢半グループ:公式サイト
Image by: 伊勢半
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伊勢半200周年&KISSME 2025年春夏 新商品発表会
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