阪神梅田本店が、いちごバレンタインをテーマにしたイベント「阪神のバレンタイン2025」を開催する。期間は1月15日から2月14日まで。

　今年は1階と地下1階をメイン会場とし、1階では注目を集めるパティスリーのチョコレートを販売。阪神梅田本店では初展開となる長崎の建築デザイン設計事務所が手掛ける「ブループリント（BLUEPRINT）」、「ラルフズ コーヒー（Ralph's COFFEE）」のほか、「パインアメ」と「ゴンチャロフ」のコラボレーション商品「パインアメ×ゴンチャロフ」や、大阪発のショコラトリー「エクチュア」からは阪神限定チョコレートと、缶のデザインが人気の「メリーチョコレート　はじけるキャンディチョコレート。」、「メリーチョコレート　ジャミーラ」などを揃える。また、いちごパフェをはじめとするいちごのスイーツを満喫できるコーナーを設置。佐賀のフルーツショップ「新SUN」の佐賀県産いちご品種「いちごさん」を使用したパフェや、季節のフルーツパフェ専門店「パルフェ・ド・メリリー（Parfait de Merrily）」の2種類のいちごパフェ、和歌山県産の果物を使用した焼き菓子とジャムの専門店「キーカ（KiiKa）」の「まりひめいちごの食べ比べケーキ」を提供する。

　食品を取り扱う地下1階では、通常の和洋菓子売場での販売に加えてイベントスペースでもチョコレートを用意。和洋酒売場には、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行う横浜発のチョコレート専門店「VANILLABEANS」の販売スペースを設けるほか、2003年に日本で誕生したショコラ専門店「ベルアメール（BEL AMER）」と、ベルギー王室御用達チョコレートブランド「ヴィタメール（WITTAMER）」がバレンタイン限定商品としていちごの商品を販売する。

　このほか、12店舗のレストラン・カフェでも限定メニューを提供。4階のフルーツ専門店「hanafru」がプロデュースするカフェ「フルーツ（FRUiT）」では「さちのかいちごとフォンダンショコラ」、5階「カフェ モロゾフ」はいちごやバニラアイスなどをサンドしたワッフルと「ロンネフェルト社」の紅茶のセット、地下2階のタイ料理店「クラビ バイ チェディルアン（KRABI BY CHEDI LUANG）」は「いちごのココナッツプディング」、9階のフレンチレストラン「リエゾン」はチョコアイスを添えたいちごミルフィーユを用意する。また、1月29日から2月14日まで8階「ハローカルチャー3」では、ブランドいちごを狩れる人気イベント「梅田でいちご狩り」を実施する。これに加え、バレンタインのヴィジュアルに登場するオリジナルキャラクター「いちごちゃん＆チョコちゃん」のLINEスタンプを1月15日から2月14日までの期間限定で配信する。