
Image by: 東京ステーションギャラリー
東京ステーションギャラリーが、故・宮脇綾子の個展「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」を開催する。会期は1月25日から3月16日まで。
宮脇綾子は、1905年生まれで東京都出身。身近なモノを対象に、布と紙を用いて表現したアップリケやコラージュ、手芸作品で知られる。同展では、日々目にする魚や野菜といったモチーフを深く研究、観察することで独自性のある作品を生み出した宮脇の"造形作家”としての側面にフォーカス。約150点の作品と資料を、造形的な特徴に基づき分類・構成した8章立てで紹介する。
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◾️生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
期間:2025年1月25日(土)〜3月16日(日)
会場:東京ステーションギャラリー
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1
開館時間:10:00~18:00(金曜日~20:00)※入館は閉館30分前まで
入館料:一般 1300円、高校・大学生 1100円、中学生以下無料
公式サイト

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《日野菜》1970年、豊田市美術館

《ねぎ》1964年、個人蔵

《さしみを取ったあとのかれい》1970年、豊田市美術館

《切った玉ねぎ》1965年、豊田市美術館

《ひなげし》1969年、豊田市美術館

《ひの菜》1978年、豊田市美術館

《鰈の干もの》1986年、個人蔵

《ねぎ坊主 おべんとうの折で》1970年、個人蔵

《白菜》1975年、豊田市美術館

《いい形・いい布》1986年、豊田市美術館

《鮭の切り身とくわい》1980年、個人蔵

《ガラス瓶の中のつる草》1986年、個人蔵

《芽の出たさつまいも》1987年、豊田市美術館

《あんこう》制作年不詳、個人蔵

《ざるにのせた柿》制作年不詳、個人蔵

《床山さんの櫛》制作年不詳、個人蔵
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