編集部のリアルランチを紹介!オモハランチタイムスVol.94
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(2024/12/11)
編集部がリアルに食べているランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。人気飲食店ひしめく、神宮前2丁目エリア。その最奥、外苑前駅から5分ほどのキラー通りの路地にある「カフェ香咲 (Cafe Casa)」は1984年から営業している老舗の喫茶店だ。パンケーキが特に有名で、かねてから行ってみたいと思っていた店である。ちょっとお昼には早い時間だったが、取材で近くに来たのでランチにお邪魔した。
本日のお店:カフェ香咲 (Cafe Casa)
メニュー:カレー・ナポリタン
食べたもの:
焼きチーズカレーライス 1420円
焼きチーズ ナポリタン 1470円
アイスコーヒー:850円
※全て税込
飲食スタイル:イートイン
ポイント:看板犬のマメちゃんがかわいい
何が良いって、とにかく看板犬のマメちゃんがかわいい。めちゃくちゃおとなしくてクールな感じ。マイぺースにソファでゆったりくつろいでいる。食事が来るのを待っている時間も、マメちゃんを眺めていればあっという間だ。
11時30分のオープンと同時に入店したため、まだお店はゆったりとした時間が流れる。あたりを見渡すと壁の装飾や皿が飾ってあったり、天井にも画が描いてあったりと、スペインを彷彿とさせる雰囲気だ。Casaとはスペイン語で“家”。昔行ったバルセロナで、ガウディ建築を回った際に見た「カサ・ミラ」をちょっと思い出した。
到着したのは器の上でこんがりと良い香りを漂わせる、焼きカレーと鉄板ナポリタン。まずはカレー、たっぷりのチーズはカリカリの部分と、とろーりとした部分、焼き加減のバランスが絶妙でめちゃくちゃおいしい。
旨味たっぷりのチーズのコクが先行し、そのあとしっかりとカレーのスパイスがやってくる。スプーンのひとすくいのなかで、おいしさの味変が楽しめるというわけ。極め付けに卵をおとしてあって、これまた最高!写真で見えるよりもとろとろの半熟になっていて、スプーンを入れれば黄身がとろりと広がって、味に深みを与えてくれる。絶品だ。
お次は同行した編集部員がオーダーしたナポリタン!こちらはスキレットの鉄板に乗って、チーズがたっぷり熱々に仕上がっている。
いわゆる、喫茶店のナポリタンに+α、ずっと熱々のおいしさが味わえる画期的な一皿。とろけるチーズと大きめに長細く切られたウィンナー、食べ応え抜群のぷりぷりのパスタを絡めて味わう。周りの鉄板でカリカリになったパスタとチーズも香ばしく、異なる食感が飽きずに最後までおいしく食べられる。どこか懐かしい甘めの味付けも◎。チーズお腹もしっかり膨れコーヒーとの相性もgoodだ。
お腹も心も満たされ、店をあとにする。スタッフさんの対応も、お店の雰囲気同様に暖かく、ほっこりするひとときが過ごせた。お店を出る12時過ぎ頃にはランチを求めて、客席もにぎわい始める。常連も多いであろう老舗は、つい足を運びたくなるのと同時に長年愛されている理由がわかった気がする。
看板犬のマメちゃんもかわいいし、喫茶だけでなく、ランチもおすすめな店だった。今度はパンケーキを食べにこよう。
■カフェ香咲(Cafe Casa)
住所:東京都渋谷区神宮前3-41-1
営業時間:11:30〜18:00(L.O. 17:30)
定休日:月曜日
Instagram:@cafe_casa_aoyama
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