カシオ計算機が、耐衝撃ウォッチ「Gショック（G-SHOCK）」の雑誌「THISTIME magazine by G-SHOCK」を創刊する。年2回刊行する予定で、全世界のG-SHOCK STOREおよび一部の取扱店舗で12月12日に配布を開始する。

　同誌は、クリエイターの日常やカルチャーにフォーカスし、Gショックのアイデンティティに加えて、腕時計の必要性や時間の大切さをアートワーク、インタビュー、映像を通して発信する目的で誕生。ライフスタイルマガジン「Silver Magazine」を発行するTHOUSANDが編集を手掛け、編集長は、出版社ミディアムのファッションカルチャー誌「グラインド（GRIND）」と「パーク（PERK）」で編集長を務めた千葉琢也が担当する。

　創刊号ではGショックが育った街である東京を特集。「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」デザイナーの尾花大輔や、写真家の山谷佑介、コラージュアーティストのヤビク・エンリケ・ユウジ（Yabiku Henrique Yudi）、「TATTOO STUDIO YAMADA」を運営する彫師の山田レン、美術家の大山エンリコイサムなどがクリエイターとして参加する。

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